屋外防犯カメラで照明・センサーライトの効果・必要の有無を解説

主に不審者の敷地内の侵入を防ぐ目的で設置する屋外防犯カメラは、夜間の使用に特化した機種を選ぶべきと言えます。夜間の防犯カメラの撮影においては、照明やセンサーライトを機能を活用することで、防犯能力をぐっと高めることができます。

そこで、ここでは防犯カメラと照明・センサーライトの設置方法や導入の注意点、選び方をまとめて解説します。

屋外防犯カメラ(監視カメラ)の夜間の照明・センサーライトの効果とは

屋外防犯カメラ(監視カメラ)の夜間の照明・センサーライトの効果とは

企業が屋外に防犯カメラ(監視カメラ)を設置する場合、基本的に自社の敷地内への不審者の侵入を防ぐことが主な狙いとなります。金品を狙う不審者の侵入は主に深夜の夜間となるため、屋外防犯カメラを選ぶにあたっても、夜間の撮影性能や付加機能に優れた機種を選択しなければなりません。

屋外防犯カメラにおける夜間照明の設置と言えば、真っ先にイメージするのはセンサーライトではないでしょうか。人に反応して自動で照明がつくため、企業だけではなくマンションや各種施設にも導入されています。

防犯カメラに夜間照明やセンサーライトを付けることによって、「侵入者を驚かせて高い防犯能力を見せつける」、「残っている従業員に安心感を与える」ことが期待できます。

侵入者からすると突然自分に照明が当たるため、目立つだけではなく「警備員に見られているのでは?」と感じさせて犯行に及ばないように仕向けることができます。

店舗・企業オフィスの侵入は夜間に繰り返される

店舗や企業オフィスへの忍び込みは無論日中には行われず、従業員が退社した夜間に集中します。具体的には24時を過ぎた時間から犯行の発生確率がぐっと増加します。

店舗や企業オフィスはセコムのような防犯対策を導入しているところも多いですが、実際は警備員や警察が駆けつけてからでは遅く、犯人逮捕や被害抑制に繫げることは難しいのが実情です。

そのため、「犯罪者に敷地を跨がせない」ことが重要であり、敷地に入った瞬間に犯人を捉え威嚇し、「この店舗(オフィス)に侵入すると捕まる可能性が高い」と思わせて犯行に及ばせないことが大切です。

設置不要。照明・センサーライト付の防犯カメラもある

設置不要。照明・センサーライト付の防犯カメラもある

従来の防犯カメラにセンサーライト機能がなかったため、別途カメラの傍に照明機器を設置させる必要がありました。しかし、近年はセンサーライト付きの屋外防犯カメラも多くなってきており、センサーライトと防犯カメラを連動させて、より確実に犯人を捉えることができます。

上述したように侵入者の大半は夜間の深夜帯を狙うため、防犯カメラの設置にあたってはセンサーライトの機能は必須と考えていいでしょう。

照明・センサーライトの欠点と解決方法

照明やセンサーライトを活用する場合、以下の注意点に留意してください。

  • 高所に設置するとライトの照射距離が足りなくなる
  • 動体が多い場所だとずっと作動してしまう可能性がある
  • 品質が低い機種は人以外の物の動きにも簡単に反応してしまう
  • センサーライト付きの防犯カメラはライトに不具合が生じるとカメラ本体ごと修理に出さなければならない

照明付きの防犯カメラを屋外に設置する際は、上記以外にも諸条件があるので、初心者は勝手に取り付けることはできません。

必ず防犯カメラを購入した販売店に在籍する専門家に立ち会ってもらうようにしてください。

屋外防犯カメラの動体検知と自動照明・センサーライトの併用がおすすめ

屋外防犯カメラの動体検知と自動照明・センサーライトの併用がおすすめ

照明・センサーライトは防犯カメラの動体検知機能と連動させることができます。動体検知機能とは、人や車両がカメラのレンズに映ると自動的に録画モードが作動するシステムとなります。常時録画やスケジュール録画の場合は、無人の時間もずっと録画撮影しているため、メモリー容量が一杯になりやすいです。

一昔前の動体検知は犬猫といった動物や木の葉や木々の動きにも反応してしまっていましたが、近年は性能が飛躍的に向上しているので、最新機種を導入すれば誤検知もほとんど気になりません。

防犯カメラの動体検知と照明機能が連動できれば、人を感知した際に瞬時に照明と録画が作動します。

動体検知より赤外線の人感センサーの屋外防犯カメラを選ぶ

動体検知には「データ容量の増減で検知する」か「人の体温と外気温の温度差に反応して検知する」かを選ぶ必要があります。後者は赤外線を用いた機能で、人感センサーとも呼ばれています。

おすすめはより精度の高い人感センサーとなります。赤外線を活用したセンサー機能は近年あらゆる面で性能が飛躍しています。人感センサーは通常の動体検知より価格が多少高いですが、その分高い証拠能力を見込むことができるのでおすすめです。

照明・センサーライト付の屋外防犯カメラの価格帯

照明・センサーライト付の屋外防犯カメラの価格帯

センサーライトやLED照明が付いている屋外防犯カメラの市場価格は8万~15万円となります。上記でも触れましたが、赤外線人感センサーは従来の動体検知と比較すると多少割高となります。また、照明が自動検知型のセンサーライトなのか否かでも価格が多少変わってきます。

屋外防犯カメラは最新のネットワークカメラを選ぶべき理由

いまから屋外防犯カメラの導入を検討している企業は、ネットワークカメラを選択するのがおすすめです。ここ10年で従来のアナログカメラからネットワークカメラへの移行が急速に進んでおり、今後はネットワークカメラが主流となります。

最新の防犯カメラは照明・センサーライトや人感センサーだけではなく、映像をスマホやパソコンで確認したり、録画映像をクラウドで管理できます。また、一部のケーブルを無線化できるので、工事費用の節約や配線工事ができない設置環境下でも導入が可能となります。

照明・センサーライト機能を使う場合は専門家に設置してもらう

照明・センサーライト機能を使う場合は専門家に設置してもらう

照明やセンサーライトを防犯カメラと併用する際は、まずは販売店に相談するようにしましょう。近年は照明がカメラに内蔵している機種は普通になってきているので、それ以外の機能性も併せて機種を検討しなければなりません。

防犯カメラの専門店には「防犯設備士」の有資格者が在籍しています。防犯対策や防犯機器、犯罪心理を熟知した専門家に相談や提案を仰ぐことができるので、設置の際にも大きな力になってくれます。

防犯カメラナビではロケテストが可能。まずは問い合わせを

当サイト「防犯カメラナビ」では、無料でロケテストが可能です。お問い合わせ時点で概算の見積もりを提出できますし、ロケテスト後に具体的な機種と工事費用の提案もさせていただきます。現地調査と実際のロケテストは上述した防犯設備士の有資格者が責任を持って担当するとともに、実機を用いて操作性なども確かめていただくことも可能です。

まとめ:屋外防犯カメラの目的は侵入者の撃退。照明は必須

夜間撮影に重点を置く屋外防犯カメラでは、照明やセンサーライトは必須の機能となります。しかし、カタログスペックだけで機種を決めてしまうと、実際の導入で「自社の設置環境に合わない」、「使いたい機能の性能が思ったより低い」といったトラブルにも繋がりかねません。

そうならないためにも、まずは防犯カメラの販売店に問い合わせて、自社の設置目的や環境を相談してみるといいでしょう。

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