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防犯カメラのレコーダー(録画機)の選び方とおすすすめの導入方法
防犯カメラのレコーダー(録画機)の選び方とおすすすめの導入方法
防犯カメラの設置と併せて映像を記録保存するレコーダー(録画機)も選択しなければなりません。しかし、近年は録画レコーダーの種類も増えており、どれを選べばいいのか迷ってしまいがちです。 そこで、ここではレコーダーの種類や選び方、おすすすめの導入方法を詳しく解説します。 防犯カメラの導入にはレコーダー(録画機)が必要 防犯カメラは本体に録画機能が付いているわけではありませんので、カメラ本体を設置すると同時に、映像を録画して保存する録画機となる「レコーダー」が必要となります。 レコーダー(録画機)はメーカーや機種だけではなく、以下3つの種類に分けることができます。社内で話し合っても結論が出ない場合は、販売店に相談して最適なレコーダーを提案してもらうのが良いでしょう。 防犯カメラの近年の主流となる録画レコーダー「NVR」 防犯カメラ2000年以降はインターネットの普及により、ネットワークカメラ(IPカメラ)が主流となりました。録画レコーダーに関しても、ネットワークカメラの特性を活かした「NVR(Network Video Recorde)」が昨今選ばれています。 NVRの特徴は上述したようにインターネット接続が可能となり、防犯カメラの映像はLANケーブルを通じてデジタル映像として記録されるため、映像の劣化を最小限に抑えることができます。 必要なソフトはすべて納品時にセットアップされているので、余計な人件費をかける必要なくその日から運用できるのも魅力です。基本的に現在出回っているほとんどの録画機はNVRとなるので、特段の理由がない限りは、NVRを選択すると失敗はありません。 アナログカメラなら「DVR」レコーダー ネットワークカメラが主流となる前までは、アナログカメラが使われていました。アナログカメラは同軸ケーブルで録画レコーダーに接続し、録画レコーダーはアナログ映像をデジタルに変換して映像出力をするため、その過程で映像劣化が余儀なくされます。アナログカメラで使う録画機は「DVR(Digital Video Recorder)」と呼ばれ、上述したNVRの対極にあるものですが、昨今は徐々に需要が減っているのが現状です。 現在もアナログカメラを使っているのであればDVRを選ぶことになりますが、そもそもそのような状況であれば、アナログカメラからネットワークカメラに本体の買い替えを検討するべきとも言えます。 近年注目されている次世代の録画機レコーダー「NAS」 通常は上述したNVRかDVRのどちらかが選択の対象となりますが、近年はNAS(Network Attached Storage)と呼ばれる小さな卓上録画機も流行り始めています。ローカルとネットワーク接続の両方が可能なのでセキュリティを重視するならローカル環境で使うこともできます。録画媒体はHDDとなるので場合によっては何万時間も録画できますし、自動バックアップ機能もあるので、故障したりデータの破損時も心配ありません。 簡単に言えばクラウドのオンラインストレージを物理化してオフィスや監視室、自宅に設置するのがNASの特徴となり、ログイン情報を知っていれば誰もがパソコンやスマホ・タブレット端末から映像を取り出し視聴することが可能です。現時点では日本ではまだそれほど普及していなく、極秘映像や資料を扱う研究所やIT企業、個人事業主、一部ガジェット好きの間で注目されていますが、今後はセキュリティや録画映像の扱い方の多様化に倣い、NASも徐々に普及していくことが予想されます。 NVRレコーダー(録画機)を選ぶ場合はHDDとSSDで悩む 上記で解説したように、録画機となるNVRレコーダーの種類はNVR・DVR・NASがあり、基本は何も悩む必要なくNVRを選択してかまわないことを紹介しました。 次に考える必要があるのは、NVRの中にある録画メモリです。録画する媒体はHDD(ハードディスク)とSSDの2種が現在の主流となっています。どちらもメリット・デメリットがあるので、まずは以下を覚えてください。 HDD(ハードディスク)のメリット SSDと比べて価格が安い 録画容量が大きい HDD(ハードディスク)のデメリット SSDと比べて寿命(耐用年数)が短い※約3年 処理速度が遅い データが破損しやすい SSDのメリット 処理速度が速い HDDと比べて寿命(耐用年数)が長い※5年以上 データの破損する確率が低い SSDのデメリット HDDと比べて価格が高い HDDと比べて録画容量が小さい 数年前まではSSDは非常に高価でしたが、昨今は価格も落ち着いてきましたし、容量も大きいものが続々と登場しています。HDDは円盤に録画映像をデジタル録画するのに対し、SSDはチップに録画するためデータの破損のしにくさはぴかいちです。 価格が数千円差であれば、SSDを選ぶのが最良と言えるでしょう。 その他の防犯カメラ用レコーダー(NVR録画機)を選ぶポイント NVRレコーダーを選ぶその他の項目としては、「レコーダーのチャンネル数」や「接続方法」、「録画容量」なども重要視しなければなりません。 通常、施設で防犯カメラの映像を監視する場合は、どんなに小さな面積でも数台は必要です。例えば飲食店であれば出入口とレジ傍・フロア・駐車場・厨房と5台は必要となります。 レコーダーには複数のチャンネルがあり、防犯カメラを割り当てることによってチャンネル数の映像を区別して録画することができます。レコーダーのチャンネル数は4・8・16チャンネルが一般的です。自社で設置する防犯カメラの台数に合せて選ぶのが良いでしょう。注意点としては、現在は4台しか設置していなくとも、将来的に10台まで増やす可能性がある、というのであれば、いまのうちから16チャンネル対応のレコーダーを買うのがおすすめです。 レコーダーと防犯カメラの接続方法は有線以外に無線もある NVRレコーダーはネットワーク接続が可能な録画機となりますので、WiFi対応の機種を導入すれば無線接続やBluetooth接続も可能です。 ただし、防犯カメラ本体が安定して映像をレコーダーに転送するためには一定の処理速度が必要となります。無線はWiFiであっても周辺環境や時間帯によって不安定になることが多々あるため、できれば有線接続がおすすめです。 NVRレコーダーの録画容量はどのくらいが適切か NVRレコーダーはHDDかSSDが内蔵されていますが、HDDは500GB~6TB、SSDは500GB~2TBが平均となります。近年の最新防犯カメラはエコモードや圧縮率の技術が非常に高いので、圧縮ファイルで省エネ録画が可能です。2TBもあれば場合によっては1ヵ月録画できるので、それほど録画容量が足りない心配はする必要ありません。また、HDDもSSDもあとから交換することができるので、録画容量がいまのものでは不十分なときは交換すればいいだけです。 注意点は自分で交換してしまうと、不具合が発生したときに販売店やメーカーの保証対象外になってしまう可能性があります。もし販売店と保守契約をしているなら、交換を依頼するのもおすすめです。 まとめ:レコーダーも高価な精密機械。機種の相談は販売店に 今回は防犯カメラ専用のレコーダー(録画機)について詳しく解説しました。レコーダーは数十万円するものも多いので、初期費用がかさむ原因の1つでもあります。ただし、防犯カメラを買い替えてもレコーダーはそのまま使い続けることができるので、長く使うことを前提に高いものを買うのが結果的にコスパが良くなることが多いです。 とはいえ具体的におすすめできるメーカーや機種、使い勝手は買う前は分からないので、親身になってくれる販売店の担当者を見つけて、いろいろと相談してみるのがいいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
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防犯カメラの音声プライバシーを解説。おすすめ運用方法
防犯カメラの音声プライバシーを解説。おすすめ運用方法
企業のオフィスや店舗に防犯カメラを導入する際、近年は犯罪リスクの軽減を目的に「音声」も録音できる機種が増えてきました。 しかし、映像だけではなく音声も記録保存する場合、現場の従業員やお客からクレームが来る可能性もあります。そこで、ここでは音声付きの防犯カメラのプライバシーや違法性の有無、おすすめの運用方法を詳しく解説します。 防犯カメラのプライバシー侵害問題は昔から散見 防犯カメラに自分が映ることを不快に感じ、カメラの撤去を要請したり裁判で損害賠償を請求する事案は実は昔から散見されます。 よくあるのは道路の公道や隣家、マンションの公共スペースに防犯カメラを設置し、近隣の利用者が訴えを起こすというケースです。 過去の判例から分かる防犯カメラのプライバシーの違法性 過去の判例を見ると、防犯カメラの撤去要請の裁判はおおむね却下される傾向にあります。そもそも防犯カメラの設置に違法性はまったくありません。防犯カメラを企業や個人が設置する目的は、大前提として「犯罪・事件・事故を未然に防ぐ」ことにあります。そのため、防犯カメラで行き交う人々が映ってしまうことに対して違法性はないというのが国の考え方となります。 一方で裁判で違法性が認められて、防犯カメラの撤去が必要となるケースもあります。それは上記の事件や事故を未然に防ぐ目的以外の設置です。 例えばマンションの公共スペースに居住者が個人で防犯カメラを設置したことに対して同じ居住者が薄気味悪いと撤去を求めた裁判では、「防犯カメラを設置する本来の目的から逸脱している」と撤去が命じられました。 過去の判例を見てみると、撤去が命じられる(違法性が認められる)のは個人が防犯カメラを設置するケースに偏っています。 音声付き防犯カメラを設置するときは「個人情報保護法」に注視を 音声付き防犯カメラを設置するときは「個人情報保護法」を一度確認するといいでしょう。防犯カメラを設置する企業は「個人情報を取り扱う個人情報取扱事業者」となり、個人情報保護法(プライバシー)の侵害をしてはいけません。 簡単に言えば防犯目的以外の使用は禁止のほか、「防犯カメラ作動中」、「防犯につき映像・音声録画中」といった看板を防犯カメラの傍に設置することが求められます。 また、社内オフィス・各種店舗では、防犯目的のために映像と音声を録画保存し、警察からの要請があればデータを提出することも従業員に周知させることも必要です。 防犯カメラを設置する前に個人情報保護法(プライバシー)のガイドラインを確認 防犯カメラを設置する前は、個人情報保護法(プライバシー)のガイドラインを確認するのがおすすめです。確認するのは内閣府外局の個人情報保護委員会のWebサイトにある通則、及び地方自治体が提供しているガイドラインとなります。 ガイドラインは遵守しなければ罰則対象となるわけではありませんが、場合によっては条例違反となる可能性もあるので、設置する際は必ず考慮しなければなりません。 防犯カメラは音声付きが防犯対策として有効な理由 昨今は機密保持が強く求められるオフィスや医療現場、事務所、または対人でクレームが発生しやすいコンビニやショップ等では、音声も録音できる防犯カメラが主流になりつつあります。 現場の音声も録音できると、下記のようなメリットを享受することができます。 クレーム発生時にお客と従業員の会話のやり取りが理解でき早期解決に繋がる 従業員同士の会話から内部不正を早期に把握ができる 医療現場や処方箋を作る際に上司から部下への指示内容を理解できる 上記も企業の防犯の一環として役立てることができるでしょう。注意点としては、防犯カメラの音声から従業員が私語をしていることが分かったとしても、それは注意すべきではありません。長時間勤務する社内ではある程度の私語は許容されるべきですし、上記でも解説したように、私語の注意は人の監視にあたり、防犯目的ではありません。 ただし、企業が防犯カメラで従業員を「モニタリング」すること自体は違法ではありません。 https://delivery.capichiapp.com/login プライバシーを配慮した音声防犯カメラを設置。スマホで会話も可能 音声を録音、聞くことができる防犯カメラは、従業員のプライバシーを配慮する必要はありますが、各種業界問わず企業のリスクヘッジとして周知されるようになりました。 最新のネットワークカメラには、「スマホから音声を現場に伝える」機能が搭載されています。ネットワークカメラはインターネット環境の構築が必要ですが、無線で遠くのデジタル端末に映像を転送したり、パソコンやスマホから遠隔操作できるため非常に便利です。 防犯カメラ本体には指向性のマイクが内蔵されていますが、それとは別にスピーカーを外付けすることによって、管理者や経営者が自宅に帰宅後もスマホやパソコンで映像を確認しながら、必要であればマイクを使って現場に自分の声を伝えることができます。 企業がオフィスや店舗で音声防犯カメラを設置するときのプライバシー保護の留意点 企業が音声防犯カメラを設置する場合は、従業員のプライバシー保護はどのように守ればいいのでしょうか。下記では個人情報保護法のガイドラインを参照に留意すべき点をご紹介します。 録画した音声付き映像はしっかりと管理方法を決める 個人情報保護法、いわゆるプライバシー侵害にあたる大きな要因となるのが「防犯カメラの映像で個人を特定できるかどうか」となります。オフィスや店舗といった面積の狭い場所に防犯カメラを設置すると、音声・映像と共に個人を特定するのは容易です。 個人を特定できる映像データは、防犯や企業の従業員モニタリング以外の目的で使用するとプライバシーの侵害に抵触する可能性があります。映像データの管理方法はしっかりと決めてください。 音声付き映像データを閲覧する人を決める。警察に提出は可能 音声付き映像データを管理・閲覧する担当者も企業で必ず決めなければなりません。誰もが自由に閲覧できるような状況は好ましくないほか、目的以外での閲覧もプライバシー侵害の問題があります。例えば地方自治体の防犯カメラガイドラインでは、商店街が防犯カメラを設置する場合はモニターを置かず、警察から要請があった場合にのみ確認するといった条項があることもあります。 また、警察に映像データを従業員に無断で提出するのは違法ではありません。こちらも過去の裁判の判例を見ても合法となっております。具体的には防犯カメラは防犯目的で設置しており、これには事件や事故の早期解決も含まれます。そのため、警察の要請に従って防犯カメラのデータをわたすことは至極当然である、というのが裁判の見解です。 社内規定を作りプライバシー保護に対しても触れる 音声付き防犯カメラの映像管理は、上記のような保存方法・閲覧・管理担当者・第三者に提出する場合など、すべてを文字に起こして社内規定の1つとして作成・保存しておきましょう。プライバシー保護についても当然触れ、作成した規約は従業員から要請があればすぐに提出できるようにしておく必要があります。 https://bouhancamera-navi.com/audio-camera-recording/ まとめ:プライバシーを配慮した音声防犯カメラの活用でレベルの高い危機管理対策を 今回は音声を聞き取れる防犯カメラのプライバシーを配慮した設置と、個人情報保護法の観点から鑑みた推奨される管理方法を解説しました。 日本でも近年はプライバシーの侵害で裁判に発展するケースが増えてきたため、企業はより防犯カメラの管理・活用方法を厳守しなければなりません。 もし防犯カメラの導入に際して不明点・相談事がある場合は、販売店となる専門家に相談するのがおすすめです。
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防犯カメラの録画方法とデータの保存について詳しく解説【企業向け】
防犯カメラの録画方法とデータの保存について詳しく解説【企業向け】
防犯カメラの設置に当たっては、カメラの録画方法とデータの保存について理解が必要です。誤った録画・保存方法で運用してしまうと、十分な録画時間を確保できなかったり、必要以上に毎月の維持費(ランニングコスト)がかかってしまうこともあります。 そこで、ここでは企業が防犯カメラ(監視カメラ)を導入する際の録画方法・データ保存方法について詳しく解説します。 防犯カメラの映像データを保存する記録媒体の種類 防犯カメラで撮影した映像のデータを保存する場合はどのような記録媒体が挙げられるのでしょうか。ネットワークカメラが普及する以前のアナログカメラ世代は、専ら録画レコーダーに内蔵されているHDD(ハードディスク)にデータを保存していましたが、昨今は複数の録画方法を用いて運用できるようになっています。 ただし、HDD含めてどの録画方法にも一長一短があるため、それぞれのメリットとデメリットをよく理解しておくことが大切です。 防犯カメラの定番録画方法「HDD(ハードディスク)」 昔から防犯カメラの定番となる録画方法が「HDD(ハードディスク)」です。HDDは名前の通り、ディスク(円盤)にデータを書き込む録画方法となります。 HDDのメリットは以下となります。 録画容量が大きい 価格も安くなっている 上記が主となります。特に録画容量については、現状最大16TBまで発売しているので、防犯カメラのデータ圧縮率が低い機種でも問題なく希望の日数分のデータを保存することができます。 一方でHDDにはデメリットもあります。 衝撃に弱い HDDやディスクを傾けると書き込みがうまくいかないことがある データが破損しやすい レコーダー傍に磁気の強いものがあるとデータが破損することがある 基本的にディスク(円盤)系の保存方式は同じ性質を持っており、どうしても衝撃や磁気に弱いデメリットが挙げられます。 ただし、相変わらず価格は安いので、零細中小企業が初期費用を抑えたいときによく選択されます。 https://bouhancamera-navi.com/hdd-hard-disk-change-price/ 防犯カメラ市場における主流の録画媒体「SSD」 HDDの上位互換となり、2010年代から急速に普及が進んだのが「SSD」となります。HDDのディスクに書き込むタイプではなく、メモリーチップに記録するため、 耐衝撃に強い 磁気による影響を受けない 記録処理速度が高速 本体の小型化・スリム化が進んでいる といったメリットを享受することができます。防犯カメラ市場においてもこれまで録画レコーダーの大半はHDDが採用されていましたが、昨今はSSDを搭載している機種も大分増えてきました。データの破損確率がHDDと比較するとぐっと低くなるので、録画レコーダーの設置を検討している企業は必ずSSDを選択してください。 一方でSSDのデメリットは、 HDDと比較して価格が高い HDDと比較して容量が少ない 購入前に処理速度の計測がおすすめ となります。価格帯に関してはここ数年で大分落ち着いてきた印象ですが、HDDと比べるとやはり割高です。 容量に関しては、現状最大で1TBとなります。それ以上の容量も発売はされているのですが、圧倒的に流通量が少ないためコスト面で割に合わなくなります。 また、SSDだからといって必ずしもHDDよりも処理速度が速いわけではありません。購入前にはカタログスペックを確認するとともに、可能であれば処理速度を実際に計測してみるといいでしょう。 防犯カメラ本体内蔵型「SDカード」も人気の記録媒体 スマホやデジカメの記録媒体としてお馴染みの(micro)SDカードですが、防犯カメラ内蔵機種も昨今は増えてきました。抜き差しが簡単にできるため、抜いたSDカードを自宅やオフィスに持ち帰って映像を確認することもできます。 データの入れ替えが簡単 古い映像から自動上書きができる クラウド録画の補助として使える 価格が安い などがSDカードのメリットとして挙げられます。ちなみにSDカードというのは最大2GBまでしかなく、それ以上のSDカードは「SDHCカード・SDXCカード」と呼ばれるものとなります。容量は最大2TBまでありますが、防犯カメラに搭載できる一般的な種類は256GBとなります。 データが破損しやすい 耐久性が低い 盗難被害に遭う可能性がある 本体を設置する場所によってSDカードを取り出すのが大変 落雷でショートしたときにデータが飛ぶリスクが高い などがデメリットとなります。目立つ破損がなくとも1年に1度は新品に交換する必要があります。また商店街などでありがちですが、ポール柱の高い位置に防犯カメラを設置してしまうと、梯子を使ってSDカードを抜く作業が必要となるので危険が伴います(業者に代行もできるが費用がかかる)。 その一方で防犯カメラを簡単に手の届く場所に設置すると、侵入者に本体ごと持ち去られてしまう危険性もあります。 また、SDカードを購入する際は、家電量販店や通販で簡単に変える一般電子機器向けではなく、産業用SDカードを購入するようにしてください。 https://bouhancamera-navi.com/sdcard-camera-rokuga/ 最新ネットワークカメラ(IPカメラ)は「クラウド保存」の録画方法がおすすめ 近年アナログカメラ(同軸カメラ)に代わって主流となっているネットワークカメラ(IPカメラ)を設置するならば、ごつくて場所をとるレコーダーではなく、オンラインストレージの「クラウド」に保存するのがおすすめです。 昨今は多くの企業でもオンラインストレージでデータの保存・管理・共有を行っており、代表的なサービスは「DropBox」や「Google Drive」ではないでしょうか。 防犯カメラの録画映像をクラウドで保存するメリットは下記となります。 レコーダーやSDカードなど物理媒体を必要としない ネット上でデータを管理するため、データの破損の心配がない ハッキングのリスクはあるが、物理的に盗まれたり壊される心配がない 防犯カメラを録画する上で最も危惧すべきリスクが「事件・事故が発生した日時の映像がなぜか録画されていない」ことです。少なくとも録画方法にクラウドを選択すれば、そのようなリスクは最小限に抑えることができます。 一方で最新ストレージ技術のクラウドとなりますが、デメリットも下記に挙げます。 月額費用がかかる 上書き保存されたりハッキング被害もある ログインできれば誰もが録画映像を確認できるので管理が必要 ネット回線が遅いとうまく録画ができない可能性がある 上記のうち最も懸念する必要があるのがネット回線の処理速度の遅さにより録画がうまくできない可能性です。スマホのWiFiを利用していても、時折「電波が悪いな」、「ネットが遅くてページが開けない」といった問題がおきるように、インターネット環境というのは時間帯・天気・周辺の電波状況などによって不安定に変化します。 上記解決策としては、SDカード内蔵型を選ぶことによって、仮にクラウドに同期・録画保存がうまくいかなかったときは、自動的にSDカードに映像を記録する機能を活用することができます。 クラウドは月額費用が必要となる クラウド月額費用が必要となります。一般的には防犯カメラを購入した販売店が有するクラウドストレージサービスと契約することになり、月額費用は保存容量によって変わってきます。 最適な保存容量は録画データの希望保存日数や防犯カメラ本体の圧縮率、記録するフレームレート、画素数などによって異なるので、専門家に相談して最適なプランを提案してもらうのがいいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-cloud/ 防犯カメラの録画方法は「データの圧縮方法・圧縮率」がハイスペックな機種を選ぶ 防犯カメラで録画する映像は動画となるので、長時間録画するとすぐに容量をオーバーしてしまいます。そのため、通常は撮影した動画を圧縮しながら保存することになり、圧縮する方法「圧縮方式」、圧縮する率を「圧縮率」と呼びます。 圧縮方式は「Motion JPEG」、「MPEG-4」、「JPEG2000」、「H.264」、「H.265」、「Wavelet」などが挙げられます。高画質で録画したものも1/5~1/20程度という高い圧縮率で保存できます。 圧縮率が低いとメモリーを食ってしまうため、クラウドだと月額で高いプランに加入しなければならなかったり、SSDでは賄えないためHDDを採用するしかない、といったデメリットがあります。 レコーダーに映像を保存する場合は「ミラーリング録画」も効果的 HDDやSSD、SDカードといった物理記録媒体に映像を保存する場合は、データの破損リスクを鑑みて、同時に2つの記録媒体に保存する「ミラーリング録画」も推奨されます。同時でなくとも毎日録画した映像を別の媒体にコピーしてオフライン/オンラインにて保存してもかまいません。 防犯カメラを長時間録画する方法。「フレームレート」とは 防犯カメラの動画は静止画の集まりとなります。パラパラ漫画のように静止画を繰り返すことにより目には動いて見えるようになります。1秒間にどのくらいの静止画を挿し込むかを表すのが「フレームレート」となり「FPS」で表されます。 防犯カメラにおいて最適なフレームレートは5~15と言われています。30FPSだとかなり滑らかになりますが、そこまで防犯カメラに求められるかと言われると疑問ですし、フレームレートが上がればそれだけ容量も必要となります。 夜間や人の人数や動きが少ない場所ではフレームレートは低くてもかまいませんので、ロケテストで運用レベルを確かめてみるのがいいでしょう。 まとめ:防犯カメラの録画方法は様々。まずは専門店に相談をしてもらう 防犯カメラの録画方法の選択は機種の選定と同じくらい重要です。そのため、販売店の専門家に問い合わせて、ロケテストを経たのち、最適な録画方法を提案してもらうのがいいでしょう。
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防犯カメラで音声録音。マイク設置の重要なポイントを解説
防犯カメラで音声録音。マイク設置の重要なポイントを解説
防犯カメラの利用シーンによっては現場の声を拾えたり、会話できると活用の幅が広がります。近年はマイク内蔵型の防犯カメラも増えてきましたが、実際に導入してみると「声が聞こえない」、「雑音が酷い」といった悩みを持つことも珍しくありません。 そこで、ここでは音声録音ができる防犯カメラの導入方法や留意点、重要なポイントを解説します。 防犯カメラに音声録音は重要? 一昔前は防犯カメラは音声非対応が普通でしたので、本体の傍に別途マイクを取り付ける必要がありました。しかし、近年は防犯カメラのデジタル化に伴い多機能に富んだ機種が増えてきました。最新機種の中には防犯カメラに集音マイクが内蔵されてリアルタイムの現場の声はもちろん、音声録音も可能なものもあります。 防犯カメラの目的は事故や事件を未然に防ぐこととなるので、現場の音声を録音することによって、映像の証拠能力が各段に上がることが期待されます。 音声録音が推奨される業界・職場 ただし、どこの業界・業種・利用シーンにおいても音声録音機能が活かせるわけではありません。そこで、下記では防犯カメラの音声録音機能を十分に活かすことができる業界を紹介します。 病院・薬局など医療施設による音声録音のメリット まず防犯カメラの音声録音機能による効果が期待できるのが、病院や薬局といった医療施設です。 医師・看護師と患者や関係者との会話患者関係者のクレームは感情論になりやすく、言った言わないの世界となることがよくあります。そのため、会話を証拠として録音することでトラブルを一気に解決できる可能性があります。 調剤薬局の処方時の会話従業員同士や従業員とお客の会話のやり取りを録音することで、処方箋の間違いを防いだり、原因究明に買ってくれます。 ナースセンター内の看護師の会話ナースセンターの日々の対応や内部不正の抑止に繋がります。 医療現場における音声録音は主にクレーム対策となります。患者関係者とのトラブルは避けたいところですが、事が大きくなれば裁判沙汰に発展する可能性もあります。音声録音することによって動かぬ証拠を入手できるので、和解しやすくなります。 https://bouhancamera-navi.com/hospital-naibuhusei/ 飲食・サービス業界の音声録音のメリット 飲食・サービス業でも現場の音声録音ができる防犯カメラを設置することによって、事件を未然に防ぐことが可能です。 レジ傍の従業員の会話従業員の私語や内部不正の監視をすることができます。 宿泊施設のレセプション周辺における従業員とお客の会話ホテル従業員とお客の言い合いのトラブルは傍にいる宿泊客にも迷惑になります。また、理不尽なお客も多いので、音声録音することによっていざというときの証拠固めをすることができます。 飲食や宿泊施設などサービス業界も基本は従業員とお客の会話のやり取りを録音することが主な利用方法となります。クレーマーは大きな声を出す傾向にあるので、音声を録音することで理不尽な要求や態度を証拠として残しておくことができます。 https://bouhancamera-navi.com/location/store/ 屋外防犯カメラに音声録音機能を設置するメリット 上記では室内に防犯カメラを設置する利用シーンとなるので、雑音の心配はそれほどありません。ロケテストは必要ですが、集音マイクであればそれほど高機能でなくとも活用できることが普通です。 一方で音声録音機能付きの防犯カメラを「屋外」に設置する場合は、「従業員の内部不正の監視」や「会社の敷地内におけるトラブルの抑止」、「従業員の私語の抑止」といった効果を期待できます。 防犯カメラの音声録音は法律違反? 防犯カメラの音声録音は法律違反になるかどうか、という問い合わせもよくいただきますが、自社の敷地内における音声録音は法律違反とはなりません。防犯カメラの設置目的はあくまでも「事件や事故を未然に防ぐため」、「証拠能力の高い映像を記録して事件・事故の早期解決をするため」だからです。 一方で上記目的とはまったく関係ない場所に防犯カメラを設置したり、著しく他人のプライバシーを侵害している場合は法律違反となることもあります。 また、法律違反にならなくとも、市区町村の条例に違反した使用も罰則の対象となります。 防犯カメラの音声録音のプライバシー配慮の方法 企業の防犯カメラによる音声録音が法律違反となるケースはほとんどありませんが、それでも従業員含む関係者のプライバシーは極力配慮しなければなりません。 例えば従業員には「この防犯カメラは音声が録音されるから私語には気を付けてね」と一言忠告するだけでも従業員の不信感は緩和されますし、「映像・音声録音中」という張り紙を防犯カメラ傍に貼るだけでお客もいい意味で身構えてくれるので、トラブルの抑止に繋がります。 通常の屋外防犯カメラは音声録音不可。マイクがない 既に自社で導入している防犯カメラで音声録音を希望する場合は、ほとんどのケースでマイクが内蔵されていないため、別売りのものを購入して取り付け工事が必要となります。工事費用も掛かりますし、音声端子を挿し込める防犯カメラでなければ連動させることはできません。 屋外に設置する場合はマイクの性能を重要視する 屋外に防犯カメラを設置して現場の音声を録音したい場合は、マイクの性能に気を付けて機種を選んでください。防犯カメラに内蔵されているマイクは基本的に集音マイクとなりますが、それ以外のマイクだと雨風の音や周囲の雑音を拾いすぎて使い物にならない可能性があります。 また、屋外に設置する場合は、高さにも注意が必要です。高所にカメラを設置すると、マイクが音声を拾うことができません。集音マイクは想像以上に距離が近くないと音声を拾えないので、設置環境にそぐわないこともあります。 最新のネットワークカメラの多くは音声録音機能付き 近年は防犯カメラのデジタル化に伴い、旧型のアナログカメラ(同軸カメラ)は廃れつつあり、インターネットに接続して活用するネットワークカメラが主流となりつつあります。いまから新規・買い替えで防犯カメラの購入を考えている企業は、ネットワークカメラの中から機種を選ぶのがいいでしょう。 ただし、すべてのネットワークカメラに音声録音機能がついているわけではないですし、音声の品質も機種によって大きな差があります。まずは販売店に音声録音の性能を重要視したい旨を伝えて、最善の機種を提案してもらうのがいいでしょう。 ネットワークカメラなら現場と会話ができる ネットワークカメラはインターネットを介してカメラの映像をデジタル端末に転送することができます。ネット環境は必要ですが、現状ほとんどの企業がWiFiを契約していますし、WiFiの電波が届かない・ケーブル工事ができない屋外環境に設置したい場合は、SIMカード内蔵型カメラを採用することで4G/LTEを活用することもできます。 ネットワークカメラであれば、現場の映像と音声をモニター以外のパソコン・スマホ・タブレット端末で視聴することができます。 マイク内蔵型のネットワークカメラの中には、パソコンやスマホからこちらの声をカメラを通じて現場に伝えることができる機種もあります。スタッフの私語を注意したり、侵入者に対して「いま撮影しているぞ。これから警察を呼ぶからな」と威嚇・撃退することもできます。 https://bouhancamera-navi.com/voice-recording-camera-sp/ まとめ:防犯カメラの音声録音は必ずロケテストが必要。販売店に相談を 防犯カメラ内蔵の音声録音機能を活用したい企業は、ロケテストの際に可能な限り実際の設置環境と同じシチュエーションで試すようにしてください。 まずは販売店の担当者に問い合わせて、専門家に実際に現地の状況を見てもらうのがおすすめです。場合によっては音声録音は断念した方がいいケースもありますし、別売りのマイクの方が高い集音効果が見込めることもあります。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
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屋外防犯カメラで照明・センサーライトの効果・必要の有無を解説
屋外防犯カメラで照明・センサーライトの効果・必要の有無を解説
主に不審者の敷地内の侵入を防ぐ目的で設置する屋外防犯カメラは、夜間の使用に特化した機種を選ぶべきと言えます。夜間の防犯カメラの撮影においては、照明やセンサーライトを機能を活用することで、防犯能力をぐっと高めることができます。 そこで、ここでは防犯カメラと照明・センサーライトの設置方法や導入の注意点、選び方をまとめて解説します。 屋外防犯カメラ(監視カメラ)の夜間の照明・センサーライトの効果とは 企業が屋外に防犯カメラ(監視カメラ)を設置する場合、基本的に自社の敷地内への不審者の侵入を防ぐことが主な狙いとなります。金品を狙う不審者の侵入は主に深夜の夜間となるため、屋外防犯カメラを選ぶにあたっても、夜間の撮影性能や付加機能に優れた機種を選択しなければなりません。 屋外防犯カメラにおける夜間照明の設置と言えば、真っ先にイメージするのはセンサーライトではないでしょうか。人に反応して自動で照明がつくため、企業だけではなくマンションや各種施設にも導入されています。 防犯カメラに夜間照明やセンサーライトを付けることによって、「侵入者を驚かせて高い防犯能力を見せつける」、「残っている従業員に安心感を与える」ことが期待できます。 侵入者からすると突然自分に照明が当たるため、目立つだけではなく「警備員に見られているのでは?」と感じさせて犯行に及ばないように仕向けることができます。 https://bouhancamera-navi.com/yakan-matome/ 店舗・企業オフィスの侵入は夜間に繰り返される 店舗や企業オフィスへの忍び込みは無論日中には行われず、従業員が退社した夜間に集中します。具体的には24時を過ぎた時間から犯行の発生確率がぐっと増加します。 店舗や企業オフィスはセコムのような防犯対策を導入しているところも多いですが、実際は警備員や警察が駆けつけてからでは遅く、犯人逮捕や被害抑制に繫げることは難しいのが実情です。 そのため、「犯罪者に敷地を跨がせない」ことが重要であり、敷地に入った瞬間に犯人を捉え威嚇し、「この店舗(オフィス)に侵入すると捕まる可能性が高い」と思わせて犯行に及ばせないことが大切です。 https://bouhancamera-navi.com/location/office/ 設置不要。照明・センサーライト付の防犯カメラもある 従来の防犯カメラにセンサーライト機能がなかったため、別途カメラの傍に照明機器を設置させる必要がありました。しかし、近年はセンサーライト付きの屋外防犯カメラも多くなってきており、センサーライトと防犯カメラを連動させて、より確実に犯人を捉えることができます。 上述したように侵入者の大半は夜間の深夜帯を狙うため、防犯カメラの設置にあたってはセンサーライトの機能は必須と考えていいでしょう。 照明・センサーライトの欠点と解決方法 照明やセンサーライトを活用する場合、以下の注意点に留意してください。 高所に設置するとライトの照射距離が足りなくなる 動体が多い場所だとずっと作動してしまう可能性がある 品質が低い機種は人以外の物の動きにも簡単に反応してしまう センサーライト付きの防犯カメラはライトに不具合が生じるとカメラ本体ごと修理に出さなければならない 照明付きの防犯カメラを屋外に設置する際は、上記以外にも諸条件があるので、初心者は勝手に取り付けることはできません。 必ず防犯カメラを購入した販売店に在籍する専門家に立ち会ってもらうようにしてください。 屋外防犯カメラの動体検知と自動照明・センサーライトの併用がおすすめ 照明・センサーライトは防犯カメラの動体検知機能と連動させることができます。動体検知機能とは、人や車両がカメラのレンズに映ると自動的に録画モードが作動するシステムとなります。常時録画やスケジュール録画の場合は、無人の時間もずっと録画撮影しているため、メモリー容量が一杯になりやすいです。 一昔前の動体検知は犬猫といった動物や木の葉や木々の動きにも反応してしまっていましたが、近年は性能が飛躍的に向上しているので、最新機種を導入すれば誤検知もほとんど気になりません。 防犯カメラの動体検知と照明機能が連動できれば、人を感知した際に瞬時に照明と録画が作動します。 動体検知より赤外線の人感センサーの屋外防犯カメラを選ぶ 動体検知には「データ容量の増減で検知する」か「人の体温と外気温の温度差に反応して検知する」かを選ぶ必要があります。後者は赤外線を用いた機能で、人感センサーとも呼ばれています。 おすすめはより精度の高い人感センサーとなります。赤外線を活用したセンサー機能は近年あらゆる面で性能が飛躍しています。人感センサーは通常の動体検知より価格が多少高いですが、その分高い証拠能力を見込むことができるのでおすすめです。 https://bouhancamera-navi.com/human-sensor-sp-camera/ 照明・センサーライト付の屋外防犯カメラの価格帯 センサーライトやLED照明が付いている屋外防犯カメラの市場価格は8万~15万円となります。上記でも触れましたが、赤外線人感センサーは従来の動体検知と比較すると多少割高となります。また、照明が自動検知型のセンサーライトなのか否かでも価格が多少変わってきます。 屋外防犯カメラは最新のネットワークカメラを選ぶべき理由 いまから屋外防犯カメラの導入を検討している企業は、ネットワークカメラを選択するのがおすすめです。ここ10年で従来のアナログカメラからネットワークカメラへの移行が急速に進んでおり、今後はネットワークカメラが主流となります。 最新の防犯カメラは照明・センサーライトや人感センサーだけではなく、映像をスマホやパソコンで確認したり、録画映像をクラウドで管理できます。また、一部のケーブルを無線化できるので、工事費用の節約や配線工事ができない設置環境下でも導入が可能となります。 https://bouhancamera-navi.com/about-costofcameraoutside/ 照明・センサーライト機能を使う場合は専門家に設置してもらう 照明やセンサーライトを防犯カメラと併用する際は、まずは販売店に相談するようにしましょう。近年は照明がカメラに内蔵している機種は普通になってきているので、それ以外の機能性も併せて機種を検討しなければなりません。 防犯カメラの専門店には「防犯設備士」の有資格者が在籍しています。防犯対策や防犯機器、犯罪心理を熟知した専門家に相談や提案を仰ぐことができるので、設置の際にも大きな力になってくれます。 防犯カメラナビではロケテストが可能。まずは問い合わせを 当サイト「防犯カメラナビ」では、無料でロケテストが可能です。お問い合わせ時点で概算の見積もりを提出できますし、ロケテスト後に具体的な機種と工事費用の提案もさせていただきます。現地調査と実際のロケテストは上述した防犯設備士の有資格者が責任を持って担当するとともに、実機を用いて操作性なども確かめていただくことも可能です。 https://bouhancamera-navi.com/matoem-howtochoose-distributor/ まとめ:屋外防犯カメラの目的は侵入者の撃退。照明は必須 夜間撮影に重点を置く屋外防犯カメラでは、照明やセンサーライトは必須の機能となります。しかし、カタログスペックだけで機種を決めてしまうと、実際の導入で「自社の設置環境に合わない」、「使いたい機能の性能が思ったより低い」といったトラブルにも繋がりかねません。 そうならないためにも、まずは防犯カメラの販売店に問い合わせて、自社の設置目的や環境を相談してみるといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
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屋外防犯カメラの動体検知機能の比較と夜間対応機種の選び方
屋外防犯カメラの動体検知機能の比較と夜間対応機種の選び方
最新の屋外防犯カメラは優れた動体検知機能を持っていますが、正しい知識と方法を用いて活用しなければ十分に機能を活かすことができません。 そこで、ここでは動体検知の比較や夜間対応の有無、そして人気機種の選び方を解説します。 屋外防犯カメラで必須機能となる動体検知と録画機能の仕組み 屋外防犯カメラの運用では昨今「動体検知機能」が当たり前のように搭載しています。常時録画の場合は四六時中映像を撮影しているため、一般企業ではすぐに録画容量が一杯になってしまいますし、不審人物を探す際のチェックが大変です。 一方で動体検知や人感センサーなどは普段はリアルタイム撮影のみで、カメラの画角に動体が映り込むと同時に録画モードが作動します。併せてセンサーライトや警告機能も作動させることもできるので、使い方次第では高い確率で侵入者の撃退、及び証拠能力の高い犯人像を録画することができます。 動体検知の仕組みは「パラパラ漫画」によく例えられます。動画は写真の連続で構成されていますが、前コマの写真と比較して画像に動きがあったり、物体や動体が増えるとその分データ容量が瞬間に大きく変動します。動体検知はそれを察知して自動で録画モードに移ります。 屋外防犯カメラの動体検知機能のメリット 一昔前の動体検知は木の葉が揺れたり犬が一瞬走り去っただけでも敏感に反応してしまいました。風の強い日や犬がカメラの視野内で昼寝をしてしまうと、それだけで常時録画のようにずっと録画が作動されてしまうこともよくありました。 しかし、近年の最新防犯カメラは動体検知の性能が飛躍しており、人や車両、動物に大きな動きがあったときだけ録画を作動させたり、人のみ検知して車両は検知しない、といった選択もできるようになりました。 最新の動体検知機能を持つ防犯カメラを選択することによって、映像管理者の負担を減らすだけではなく、レコーダーやSDカードといった物理記録媒体の消耗も減らし、データの破損や不具合の確率も下げることが期待できます。 屋外防犯カメラの動体検知が機能しない利用シーン 一方で屋外防犯カメラの導入にあたり、動体検知の機能がなかなか活かせない利用シーンも幾つかあります。例えば人通りが多い場所に防犯カメラを設置すると、常に動体検知が作動してしまい、常時録画と変わらない運用となってしまいます。 また、団地やマンションのような集合住宅でも同様で、時間を置かずして常に居住者や配達員などが出入りするため、日中の運用は難しいのが現状です。 上記のように人通りが多い道路や繁華街、住宅街では時間帯によっては運用が困難ですが、一方で夜間であれば十分動体検知を活用できるケースもあります。 一般的に犯罪が多発する時間帯は深夜に集中していますし、夜間の時間帯は人の気配が少ないため、動体検知もしっかりと活かすことができます。 屋外防犯カメラの動体検知と人感センサーの違い 屋外防犯カメラの検知機能には、動体検知と並び「人感センサー」という機能もあります。動体検知とは別の機能として解説されることもあれば、動体検知の中の1つの機能と見なされることもあります。 一般的に動体検知は上述した通り画像(コマ)のデータ容量の変化を利用した録画機能となり、人感センサーは赤外線を利用した機能となります。 人感センサーでは物体・動体の「熱・体温」を感知します。外気の気温と体温の温度差が大きいと人感センサーが反応します。一昔前までは、冬場や夏場のように気温と体温のギャップが小さいと検知機能が働かず、映像が録画されなかった、というトラブルもよく見受けられていましたが、最新の機種はそういった不具合も最小限に抑えられています。 動体検知と人感センサーは現在も双方活用されている検知機能となりますが、人感センサー搭載の防犯カメラの方が高価格帯で推移しています。ロケテストで問題ないようならば動体検知の導入で十分です。 https://bouhancamera-navi.com/night-camera-infrared/ 動体検知対応のネットワークカメラ(IPカメラ)を選ぼう 動体検知機能を搭載した屋外防犯カメラの設置を計画している企業は、「ネットワークカメラ(IPカメラ)」を選ぶことを確認してください。防犯カメラには同軸ケーブルで接続するアナログカメラと、インターネットを介するネットワークカメラの2つに大別できます。 近年の最新機種はほぼすべてがネットワークカメラとなるので、本体費用が安いからといってアナログカメラを導入しないように留意してください。 従来のアナログカメラはすべて有線で繋ぎ、防犯カメラで撮影した映像はケーブルと通じてモニターに出力される仕組みとなります。一方でネットワークカメラはWiFiや4G/LTEを利用することで無線化やクラウドストレージへの映像保存などが可能となります。 また、リアルタイムや録画映像をパソコンやスマホ・タブレット端末に転送して、共有権限があれば「誰もがどこからでも映像確認できる」のもネットワークカメラの特徴となります。 注意点としては、権限を持っていれば自宅や出先などどこでも映像を確認できるため、映像に映る人のプライバシーの配慮が必要となります。屋外防犯カメラの映像の管理については、「誰が・いつ・どんなときに確認するのか」は規約を作り書面に起こしておくのがおすすめです。 https://bouhancamera-navi.com/network-camera-setup-cost/ 動体検知と音声警告を併用して侵入者を撃退 動体検知はあくまでも不審者や侵入者を検知して録画の作動、及びデジタル端末に通知する機能となります。そのため、警告機能と併用することで侵入者を撃退することが期待できます。 警告機能はセンサーライトや自動音声警告が一般的です。特に近年は自動音声の質が向上していて、デフォルトの機械音声だけではなく録音した人の声を流すこともできますし、スマホでリアルタイムに映像を見ている人が、「いまから警察に通報するぞ!」と生の音声をスピーカーを通じて現場に伝えることもできます。 https://bouhancamera-navi.com/voice-recording-camera-sp/ まとめ:動体検知対応の屋外防犯カメラは夜間性能の高い機種を選ぶ 今回は屋外防犯カメラの動体検知機能について詳しく解説しました。上述したように、動体検知は人があまりいない場所や夜間の時間帯に効果的な機能となります。 しかし、防犯カメラの本体やレンズの性能によっては夜間の映像の質が低いため、動体検知が思うように作動しなかったり、録画映像の画質が低く犯人の顔やナンバープレートをとらえることができないことも考えられます。 そのため、防犯カメラの機種を選ぶ際は、動体検知機能だけではなく、本体となるハードウェアの基本スペックも重要視することも大切となります。自社で防犯カメラの性能を調べてもカタログスペック以上のことは分かりませんので、まずは防犯カメラを専門に扱う販売店に相談してみてはいかがでしょうか。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
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屋外向け防犯カメラを無線(WiFi)にするまでの流れと注意点
屋外向け防犯カメラを無線(WiFi)にするまでの流れと注意点
企業が屋外防犯カメラの設置で無線(WiFi)の使用を希望する場合は、どのような点に注意すべきでしょうか。ここでは防犯カメラの無線化、及び設置までの流れをご紹介します。 屋外防犯カメラは近年無線化(ワイヤレス)が進む 屋外防犯カメラは2000年以降急速に技術改革が進み、インターネットを駆使した無線化(ワイヤレス)が浸透しました。従来のアナログカメラもまだまだ現役であるものの、今後新しく発売するほとんどの機種がネットワークカメラ(IPカメラ)となります。 ネットワークカメラの特徴・利点としては、大きく分けて「ケーブルの無線化」と「ネットワーク技術を利用した遠隔操作」が挙げられます。 無線でデータ通信を行うことにより、スマホやタブレットといったモバイル端末で屋外防犯カメラを遠隔操することもできますし、防犯カメラで撮影した映像をネット上のクラウドに転送することもでき、昔のアナログカメラと比較して管理方法が大きく変わっていきました。 屋外防犯カメラの録画&操作を無線にする。種類を紹介 屋外防犯カメラの設置に際して、「できるだけ無線でワイヤレスにしたい」と希望する企業もあります。では、屋外設置型の防犯カメラを無線にするためには、どのような方法が考えられるのでしょうか。 WiFiで防犯カメラを無線化するポイントと注意点 屋外防犯カメラを無線化する第一歩が「WiFi」の活用です。ネットワークカメラを使用するためには、必ずインターネット環境が必要となります。インターネット環境の構築は「WiFi」と後述する「SIMカード」になりますが、一般的にはWiFiを利用する企業が多いです。 WiFiで防犯カメラを無線化する場合は、電波の飛距離に注意が必要です。カタログスペックだと見通しで100~300mとありますが、これはあくまでもルーターとカメラ本体の間に電波を遮る障害物が何もない状況が前提となります。 企業が防犯カメラを屋外に設置する場合は、壁やガラスドアなど電波を通りにくくする障害物が多いので、実際は30m前後しか飛ばないことがよくあります。無線を断念して有線にする理由にもなりますので、防犯カメラをどこに設置するかは無線化をするに当たり非常に重要なポイントとなります。 SDカードで防犯カメラを無線化する方法 SDカード内蔵の防犯カメラは、カメラの映像をSDカードに保存することができるため、録画レコーダーを必要としません。モニターとレコーダー、レコーダーと防犯カメラのケーブルをなくすことができるのがメリットとなります。また、レコーダーは5万~20万円ほどするため、初期費用の削減にもつながります。 近年はSDカードも大容量タイプが増えてきたので、レコーダーほどではないにしても、それに近い長期間の録画も可能となります。 一方でSDカードは防犯カメラ本体に装着して、24時間365日稼働を続けるため、破損しやすいのが欠点となります。定期的にきちんと録画されているか、映像を見ることができるかを確認するとともに、1年に1回は交換するようにしてください。 SIMカードで防犯カメラを無線化する注意点 防犯カメラのネットワーク環境の構築方法は、上述したWiFi、もしくはSIMカードのいずれかとなります。SIMカードは無線においてはWiFiよりも電波が安定しています。また、SIMカードは全国の基地局を介して使うため、スマホが繋がるところであれば、どこに防犯カメラを設置してもネットワーク構築をすることができます。 事務所から200~300m以上離れている場所に防犯カメラを設置したい場合、WiFiのケーブル工事もできない可能性があるので、SIMを視野に入れるのもいいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/voice-recording-camera-sp/ 屋外防犯カメラを無線で運用すべきケース ただし、一般的に屋外防犯カメラであっても、基本は配線工事を経て「有線」接続するのが一般的です。それでは、無線化する場合は、どのような周辺環境が考えられるのでしょうか。 公道を挟む 例えば会社の事務所から公道を挟んで、向こう側の敷地に防犯カメラを設置したい場合、公道の地中にケーブルを埋める工事をするわけにはいきませんので、有線は不可能となります。 この場合、最初はWiFiで電波が届くかを検討しますが、多くの場合は中継器を介しても難しいのが現状です。WiFiの無線が利用できないのであれば、SIMカードを活用することになります。 SIMカード内蔵の防犯カメラは、まだ種類が多くないので、機種の選定は慎重になる必要があります。 2.自然エリアなど電源がとれない・ルーターを傍に置けない 自然公園やビジターセンター、工事・建築現場のような場所では、電源を余分にとることができないケースが多いため、レコーダーやモニターの電源などを引くことができないこともあります。このような状況も無線WiFiかSIMカードを活用することで解決できます。 WiFiを無線にしても電源の配線工事が必要 屋外防犯カメラの無線化を考える場合は、WiFiを最初に考慮することになりますが、仮に電波が十分に飛んで映像も鮮明にモニターに映すことができたとしても、電源ケーブルの配線工事は必要となることは覚えておいてください。 いまは電源をとれるLANケーブルもあるので、配線は1本で足りるため、電源工事をするのであれば工事費用は安くならない可能性もあります。 電源とインターネットの両方を無線化することで、工事費用は大幅に削減することができますが、現在のところ、企業向けの防犯カメラで電源も無線化できる機種はソーラーカメラくらいとなります。 屋外防犯カメラを無線で設置するまでの流れ 屋外防犯カメラの導入は下記のような流れで進めることができます。最初の販売店選びも企業にとって重要なポイントとなるので、単に見積で安いところと契約するのではなく、担当者の人柄やアフターサービスなどを鑑みて決めるようにしましょう。 1.セキュリティ機器の販売店に相談する まずはセキュリティ機器の販売店に問い合わせをしましょう。近隣の電気屋や家電量販店で販売している防犯カメラは往々にして家庭向けとなるのでおすすめはできません。 同じ地域にあるセキュリティ機器の販売店であれば、担当者に現地調査を依頼することができますし、実機を用いたロケテストも可能です(事前契約が必要なケースもあります)。 2.日時を決めて専門家による実地調査&ロケテストをする セキュリティ機器の販売店には「防犯設備士」の資格を持った担当者が在籍しているはずです。防犯関連のエキスパートとなるので、彼らに実地調査に来てもらい、自社の設置環境に最適な機種を選定してもらいます。 また、防犯カメラの操作性や映像の画質などもこの時点で確認することができます。 3.販売店から最適な機種を提案してもらう 販売店から機種を提案してもらうことができますが、注意点としては「機能がオーバースペックにならないようにする」ことです。販売店の中には高い機種を売りつける業者もありますので、本当にその機能が自社の運用体制に必要なのかどうかは社内で再度吟味するようにしましょう。 また、防犯カメラは一括購入よりもリースやレンタルをした方が初期導入費用を抑えることができます。リース契約は償却期間5年で与信が必要となる一方、レンタルは販売店の所有機を期間限定で借りることになるので余計な審査が不要です。その代わりリース料金よりも月々の支払は割高です。 https://bouhancamera-navi.com/howtobuycamera-rentalorlease/ まとめ:防犯カメラの無線化は費用やメリットをよく考えよう 防犯カメラの無線化を「初期費用の節約目的」で検討していると、案外安くならずに「無線にした意味がない」となる可能性もあります。防犯カメラの無線化は配線工事ができない設置環境のときの材料の1つとして考えておくのがいいかもしれません。 自社にとって本当に防犯カメラを無線化することにメリットがあるのかどうかを、今一度考えてみてください。 https://bouhancamera-navi.com/howtochoosestore-osusume/
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屋外防犯カメラはクラウドで映像保存。企業向け管理方法を解説
屋外防犯カメラはクラウドで映像保存。企業向け管理方法を解説
屋外防犯カメラ(監視カメラ)の日ごろの映像はクラウドで保存・管理するのがおすすめです。しかし、初めてIPカメラ(ネットワークカメラ)を導入する場合、「クラウドってなに?どこがいいの?」という企業担当者も多いことでしょう。 そこで、ここでは屋外防犯カメラにおける「クラウド」の利用方法やメリット&デメリットをご紹介します。 屋外防犯カメラ(監視カメラ)の映像録画方式の比較 屋外防犯カメラを導入する企業は、録画した映像をどこに保存・管理するかを検討しなければなりません。従来のアナログカメラは録画レコーダーで保存するのが常でしたが、IPカメラ(ネットワークカメラ)の普及により、複数の録画方法が可能となりました。 1.クラウドに録画映像を転送 まずおすすめしたいのが、クラウドに録画映像を転送することです。クラウドはオンラインストレージと呼ばれる、インターネット上に確立された保存領域にデータを保存できるサービスを指します。 インターネット接続を可能とするIPカメラのみが可能なサービスとなります。クラウド保存に対応している防犯カメラを「クラウドカメラ」と呼ぶこともありますが、昨今のIPカメラは多くがクラウドに対応しています。 クラウドは物理メモリーと異なり容量に上限がありません。そのため、容量の心配なくいくらでも保存できるのがメリットとなります。録画レコーダーの場合は、本体を盗まれたら録画映像も盗られてしまいますが、クラウドはオンライン上に保存するため、盗むのが非常に困難となるため、セキュリティ面からもおすすめできます。 2.防犯カメラ本体内蔵のSDカードに保存 もう1つの保存方法は、SDカードに映像を録画する方法です。防犯カメラの中には本体にSDカードを内蔵できる機種も多くあります。 防犯カメラ本体にSDカードを挿入するだけなので専門知識が不要な点は魅力です。クラウドのように月額費用が掛からないですし、SDカード自体も近年は価格が下がっているので、ランニングコストや維持費は抑えることができます。 3.録画レコーダーに保存 アナログ時代から使われている録画レコーダーも引き続き利用価値は高いです。スペースをとるのが厄介ですが、SDカードよりもメモリー容量は大きいため、長期の保存に適しています。 物理メモリの王道であり、クラウドと相反するメリットとデメリットがあるので、どちらがいいかは防犯カメラの設置環境や管理状況などを鑑みて決めるのがいいでしょう。 屋外防犯カメラを物理メモリで録画保存するデメリット 屋外防犯カメラで撮影した映像は、上述したようにクラウドか物理メモリのどちらかで保存することになります。それぞれに良さやメリットデメリットがありますが、下記では物理メモリで録画保存するリスクをご紹介します。 メモリーのある場所まで取りに行かなければならない SDカードに録画した映像を保存すると、定期的にSDカードを取りに行く作業が発生します。屋外防犯カメラは高い位置に設置することが多いため、SDカードをとるときはわざわざ業者に頼まなければならないかもしれません。もちろん費用もかかりますので、毎月取り出す場合はランニングコストのような月額で予算を確保しなければなりません。 SDカードや録画レコーダーは破損して見れないことも多い SDカードや録画レコーダーのような物理メモリはよく破損することがあります。防犯カメラは毎日録画するため、SDカードにかかる負担も大きいですし、HDDレコーダーは磁気に弱いのが特徴です。 SDカードやレコーダーを使っている企業がクラウドに乗りかえる最も大きな理由が、この破損にまつわる問題です。 防犯カメラのクラウドの月額料金・費用 防犯カメラの映像をクラウドに保存する場合は、オンラインストレージ会社と契約しなければならないので、月額料金が1台当たりにかかります。料金プランは保存する容量や販売店によって異なりますが、1ヵ月ほど録画容量を確保する場合は、月額2~3000円が費用相場となります。 こまめに削除・ダウンロードすれば費用は最低限に抑えられる クラウドでランニングコストを抑えたい場合は、安い料金プランに申し込むことで費用を抑えることができます。その代わり保存容量が少なくなるので、データの圧縮性能が高い防犯カメラを購入したり、映像の保存期間を短くするなどして対応するといいでしょう。 また、クラウドに転送した映像データはダウンロードすることができますので、映像を削除したくない場合は、データをダウンロードして、外部メモリやパソコンなどに保存することもできます。 https://bouhancamera-navi.com/running-cost-camera/ 防犯カメラのクラウドは無料で活用できる? 防犯カメラの映像保存をクラウドに指定する場合は、上述したようにクラウドのプランへの契約が必要です。大抵は防犯カメラを購入した販売店が提携しているオンラインストレージサービスを利用するので、販売店との契約となりますが、いずれにしても無料でクラウドを利用することはできません。 ただし、販売店が用意する保守メンテプランなどにクラウド使用料があらかじめ含まれているケースもあります。 ネットワークカメラでクラウドを月額無料で使う場合は「レンタル」がおすすめ 防犯カメラ(ネットワークカメラ)を導入するなら、クラウドによる保存・管理がおすすめですが、どうしても費用が気になる企業は、販売店の用意する「レンタル」プランに加入するのもいいかもしれません。販売店にもよりますが、レンタルプランにはクラウドの保存・使用料金も含まれていることが多いので、レンタルであればクラウド使用料はかからないという見方もできます。 https://bouhancamera-navi.com/rental-camera-outside-point/ 企業・店舗向け屋外防犯カメラのクラウドの管理方法 屋外防犯カメラで撮影した映像をクラウドで管理することで、企業や店舗は下記のようなメリットがあります。ここではクラウドのおすすめ管理方法をご紹介します。 24時間いつでもパソコンやスマホで録画映像を確認できる クラウドに保存すると、録画映像はオンライン上に保管されることになるため、管理者が承認していればパソコンやスマホ、タブレット端末などあらゆるデジタル機器で録画映像を見ることができます。 ただし、誰もがログインできる状態はセキュリティやプライバシー状重大な問題となるため、管理する人や映像を見ることができる人は、社内でしっかりと決めておく必要があります。 複数店舗の映像を監視できる 全国に支店や店舗を展開している場合は、各事務所で管理すると同時に、本社でもセキュリティ管理をする必要があります。クラウドに保管した映像は権限さえあればどこでも管理できるので、支店と本社の双方で管理できるのも特徴となります。 まとめ:屋外防犯カメラの映像をクラウドで管理するポイント 屋外防犯カメラの映像をクラウドに保存する場合、セキュリティはしっかりと自社で管理してください。強固なパスワードを設定して、ログインできる人間を限定しましょう。 また、クラウドに加入するプランは販売店から提案されるだけではなく、自社でも必要な保存容量は調査してください。例えば月額100GBのデータ保存プランに加入しても、実際は50GBしか使っていないのであれば、月額プランの見直しが必要です。
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屋外防犯カメラは夜間を鮮明に映せる性能を選ぶ。おすすめ機種を紹介
屋外防犯カメラは夜間を鮮明に映せる性能を選ぶ。おすすめ機種を紹介
屋外防犯カメラの導入にあたって、機種選びに迷っている企業担当者は、夜間でも鮮明に映せる機種を選ぶのがおすすめです。 近年は夜間や深夜でも鮮明に映すことができる種類も増えてきましたし、技術の進歩も日進月歩です。そこで、ここでは夜間の映像を鮮明に映すことができる、防犯カメラのおすすめ機種をご紹介します。 屋外防犯カメラ(監視カメラ)は夜間撮影の性能で機種を決める 屋外防犯カメラ(監視カメラ)は、近年世界各国のメーカ―が競うように毎年新機種を出しています。高性能の防犯カメラが出るのはいいですが、実際に導入を検討している企業担当者からすると、「どんな種類・性能の機種を選べばいいのか分からない」、「販売店の営業から高い機種を提案されているが、本当にこれでいいのだろうか?」と迷ってしまいます。 そこで企業向けの防犯カメラにおすすめしたい選び方が、「夜間撮影の技術や映像の鮮明さで機種を決める」ことです。 一軒家などの個人宅では日中から夕方までの時刻が最も侵入件数が多いですが、企業の事務所に対する侵入は従業員が帰宅した夜間・深夜が主となります。そのため、防犯カメラの性能を求めるのであれば、最も不審人物の侵入確率が高い夜間における撮影と映像技術に注視するのがおすすめです。 現在主流の「赤外線暗視型」防犯カメラ 防犯カメラの夜間撮影技術は年々向上していますが、現時点では大きく分けて「赤外線暗視型」と「微光監視型」の2つに区別することができます。 その内、現在の主流は赤外線暗視型の防犯カメラとなり、価格帯も微光監視型よりも割高となります。赤外線暗視型のメリットは、「光がまったくない暗闇・深夜でも映すことができる」ことです。 近くに被写体があると白飛びすることがあるので設置場所には注意が必要です。基本は白黒映像ですが、車のナンバープレートや人相などは意外と鮮明に映すことができます。 ここ最近では後述するフルカラーの技術が採用された機種も増えてきました。 明るく撮影できる「微光監視型」防犯カメラ 微光監視型の防犯カメラは、赤外線暗視型が普及する前まで使われていました。とはいえ現在も技術向上は続いているため、決して旧型と言うわけではありません。 微光監視型は少しの光量を高感度にすることによって映像を映し出す、一眼レフカメラのISOと似たような技術構造です。言い換えると、少量でも必ず光源が必要となるので、辺りに光がまったくない田園地帯や森林などでは効果は期待できません。 一方で微光監視型も近年は高画質のカラー撮影ができる機種が登場しています。また、光源の量は防犯カメラの性能によって異なり、高額な機種であれば、蝋燭の火くらいの小さな明かりでも夜間撮影を可能とします。ただし鮮明とは言えないかもしれません。 https://bouhancamera-navi.com/camera-night-not-visible/ 夜間でも鮮明・フルカラー撮影が可能の防犯カメラも登場 赤外線暗視型も微光監視型の防犯カメラも、夜間や暗闇における撮影は白黒(モノクロ)映像が基本となります。しかし、白黒映像の場合は、相手の素顔や特徴などが分かりづらく、また、車の車体カラーや傷といった特徴の判別が難しいです。 そのため、事件・事後が発生したあとの犯人逮捕の有力な証拠を防犯カメラの映像から得ることが難しく、犯人の特定に時間がかかってしまうのが欠点です。 一方で、近年は夜間でも鮮明かつフルカラー&高画質に撮影できる高性能の防犯カメラも登場しています。 https://bouhancamera-navi.com/night-mode-color-camera/ 最新機種は夜間撮影の高画質技術化も進む 夜間撮影技術はCCD(映像素子)に依るところが大きいのですが、昨今は赤外線カメラを中心に、このCCDの技術革新が目立ちます。 赤外線暗視型の防犯カメラは、赤外線を対象に照射して、濃淡や形、輪郭といった物体の基本的な情報を反射して受け取り映像化します。 しかし、昨今のCCD技術の向上により、受け取ることができる情報がより細分化・具体化され、夜間の暗闇でも高画質かつ鮮明・カラー撮影が可能となりました。 単なる高画質だけではなく、4K画質も登場をはじめています。今後も映像技術の向上により、犯人の早期特定が期待できます。 深夜の撮影でもナンバープレートを鮮明に映像に残せる 車のナンバープレートは白黒でも撮影が可能ですが、車が走行中・ヘッドライトが点灯している・雨が降っている、といった場合はうまく映すことができないケースも多々ありました。 しかし、上述したCCDの発達によりフルカラーが可能になり、さらに防犯カメラの独自技術による暗闇補正、逆光補正、数値解析、シャッタースピードといった性能の向上により、最新機種はナンバープレートを鮮明に読み取ることができるようになっています。 https://bouhancamera-navi.com/camera-car-number-night/ 2023年最新モデル!おすすめの夜間高画質音声付き防犯カメラを紹介 2023年以降に防犯カメラの導入を計画している企業は、下記で紹介する防犯カメラを選んでみてはいかがでしょうか。夜間撮影に最適な機種というだけではなく、音声機能が付いているため、スマホや事務所のモニターからマイクを通じて侵入者を威嚇することができます。 夜間をフルカラーで鮮明に映す。屋外も室内もおすすめ「しゃべるライン警戒カメラ」 「しゃべるライン警戒カメラ」は、夜間においてもフルカラーの撮影が可能な最新の防犯カメラです。赤外線のラインとボックスをモニターを見ながら手動で引くことができ、そのラインやボックスに引っかかった人を検知する最新赤外線技術も搭載されています。 また、赤外線検知も「人だけに検知」、「人と車を検知」、「車だけを検知」の3種のモードがあり、これによって「夜間は野良犬がうろついていて、いつも自動録画が誤作動を起こす」といった問題も解決されています。 また、侵入者を発見後、自動的に音声が流れる機能も搭載しています。「侵入者発見。警察に緊急通報しました」と自動音声を流すことにより、侵入者は驚いて声のある方へ顔を上げ、防犯カメラが犯人の顔をしっかりと録画します。 「しゃべるライン警戒カメラ」は、本来複数のセキュリティ機器の設置及び工事が必要となるところを、すべて一台の防犯カメラに集約しているのが最大の特徴となります。 まとめ:暗闇でも映像を鮮明に録画。事件と事故を未然に防ぐ 今回は企業向けの防犯カメラとして、夜間でも映像を鮮明に録画できる技術とおすすめ機種をご紹介しました。防犯カメラに求められる機能は大きく分けて2つ。1つは「不審人物の侵入を許さない」こと。もう1つは「事件・事故後に迅速に犯人を特定できる証拠能力の高い画像を録画する」ことにあります。 どんな防犯カメラの機種を選べばいいのか分からない、という企業担当者は、まずは上記2つを満たす性能のカメラを探してみてはいかがでしょうか。 https://bouhancamera-navi.com/yakan-matome/
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屋外防犯カメラで夜になると映らない原因と対策を解説!
屋外防犯カメラで夜になると映らない原因と対策を解説!
屋外防犯カメラを設置したけど、夜間の映像がうまく映らないことがあります。犯人の顔や車のナンバーはもちろん、映像が真っ暗なケースもあります。 その原因はさまざまで、防犯カメラの設置場所や使用している機能が悪かったり、本体やレコーダーが故障していることもありますので、復旧には慎重にならなければなりません。 そこで、今回は防犯カメラを屋外に設置した際の「夜になると映らない」場合の原因と対策を解説します。 屋外防犯カメラで夜を撮影する2つの機能と仕組み 防犯カメラを屋外に設置して撮影に臨んでも、夜間になると映像が映らない原因を知るためには、まずは防犯カメラが光のない夜間で撮影する技術を覚えておきましょう。 防犯カメラの夜間撮影の技術は、主に下記で解説する2つのいずれかが用いられているのが一般的です。 近年の主流「赤外線暗視型防犯カメラ」 近年発売されている最新の防犯カメラの多くは、こちらの「赤外線暗視」の機能が搭載されています。赤外線を発するLEDライトを照射することによって、照射範囲を映像化することができます。 メリットとしては光源がなくとも撮影できる点ですが、デメリットとしては、現在発売されている赤外線暗視型防犯カメラの多くは白黒です。これは従来の赤外線は色を判別することができないためとなります。 広い画角で夜を映すなら「微光監視型防犯カメラ」 微光監視型防犯カメラは文字通り「わずかな光を光源にして、感度を高めて撮影します。デジカメでもISOの数値を高めることによって暗がりの場所でも明るく撮影することができますが、それと同じ技術となります。 メリットとしては、小さな光でも感度を高めることによって広い画角で夜でも明るく映すことができます。その一方で、赤外線とは異なり、まったく光がない場所では映像は映りません。また、光の感度を高めるということは画質が悪くなりますし、高画質を維持して赤外線暗視よりも映像の映りがいいカメラは、往々にして価格がかなり高いです。 防犯カメラで夜が映らない原因とは? 防犯カメラを屋外に設置しても「なぜか夜になると映らない」ことがあります。これには幾つか原因がありますし、最終的には販売業者を呼ぶことにもなりますが、まずは自社の管理者が確かめるべき2つのことをご紹介します。 防犯カメラの夜間撮影距離を確認する 防犯カメラで夜になると映らない原因の一つに「撮影可能距離より離れている」ことが挙げられます。夜の撮影可能距離は、同じ赤外線暗視型や微光監視型でも、搭載されている技術によって異なります。これは防犯カメラの仕様となりますので、本来ならば必ず導入前に確かめなければなりません。 従来の安価で手に入る防犯カメラの夜間の撮影距離は、およそ3~5m程度でした。しかし、近年の最新防犯カメラであれば、15~30m程度の撮影距離を確保できる機種も多くあります。 そのため、まずは自社が設置している防犯カメラのスペックを確認して、夜間の撮影距離がどのくらいなのかを把握してみてください。 防犯カメラの設置場所や角度・高さが悪い 夜間撮影距離を満たしていても夜が映らない場合は、防犯カメラの設置場所・角度・高さをもう一度調べてみてください。防犯カメラを設置する人の中には、少しでも撮影距離を伸ばそうとできるだけ高い位置にカメラを設置することもありますが、設置場所が高すぎるとライトや赤外線が届かなく、撮影距離を満たすことができません。 また、角度も推奨されている使用方法に従わなかった場合は、雨が降ったときに水滴が溜まって機体内部に侵入して故障してしまうこともあります。 ただし、防犯カメラの設置をプロの販売員が行った場合、下手に動かしてしまうと撮影する映像の証拠能力が下がってしまう可能性があるので注意してください。 防犯カメラで夜が映らない場合の対策 上記でご紹介した対策を用いることで夜になると映らない問題を解決できればいいのですが、それでも映らない場合は別の原因が考えられます。 また、「夜になると映らない」と言っても、まったく映らないのか、それとも映像がカクついているのか、画質が悪いのか、などは状況によって異なります。 そこで、下記では防犯カメラの撮影で夜になると映らない原因と対策をシチュエーション別にご紹介します。 夜だと画質が悪い・かくかくする場合の対策 防犯カメラの夜間撮影時、「夜の撮影は何とか可能だが、画質が悪く、映像がかくかくする」ことがあります。画質が悪いと証拠能力が下がりますし、犯人の顔や車のナンバープレートを確認できなければ、防犯カメラを設置する意味がありません。 画質が悪く映像がかくつく原因は、「フレームレートが低い」ことが挙げられます。いわゆる「コマ落ち/フレーム落ち」と呼ばれる現象で、防犯カメラのスペックが低かったり、ネットの通信速度が低下している場合に発生します。通常は30fpsであれば自然な動画としてかくつくことはありませんが、それ以下に落ちてしまうと、動画が断続的に止まったり、数秒後に突然飛んだりすることがあります。 対策としてはピットレートを下げたり、ネット処理速度を上げることが求められますが、どうしても解決しない場合は、防犯カメラの機種の買い替えが余儀なくされることもあります。 夜だと映像の周囲(縁)が暗くて映らない原因と対策 昼間の撮影は問題なくとも、夜になると映像の周囲(縁)が暗くなって、希望している範囲が映らないことがあります。これは赤外線暗視型の防犯カメラの特徴となります。赤外線は狭い範囲を直進に飛ぶので、中心以外の周囲は映らないことがよくあります。 対策としては、周辺を少しでも明るくする方法が自社でできる唯一の手段となります。それ以外は微光監視型防犯カメラに買い替えることや、よりスペックの高い赤外線暗視型カメラを導入するかとなります。 ちなみに、昨今は赤外線技術が非常に進歩しており、夜でも広範囲に撮影することができたり、フルカラー映像が可能な機種もあります。一昔前まではいずれも微光監視型防犯カメラでしかできない技術でしたが、昨今は赤外線で賄うことができるようになりました。 防犯カメラの夜の映像が真っ暗で映らない原因と対策 上記では夜の映像の縁の部分が映らない問題でしたが、一方で映像全体がまったく映らない症状もあります。これは下記のような原因が考えられます。 ・防犯カメラのナイトモードに何かしらの不具合が生じている・LEDライトの電池が切れている・微光監視型防犯カメラにも関わらず光源がまったくない・防犯カメラの前にゴミや障害物がある 「防犯カメラの前に障害物がある」という問題は一見するとあり得ないことのように思いますが、防犯カメラの導入当初から何年も経つと、設置環境が変わってしまうことも普通にあります。 防犯カメラの昼も夜も映像が映らない原因と確認方法 防犯カメラの運用で夜だけが映らないのではなく、昼間も映像が映らないようであれば、下記を疑うといいでしょう。 ・ネット回線もしくは電源ケーブルが断線・破損している・防犯カメラ本体もしくはレンズが不具合を起こしている ただし、ケーブル関係の不具合を突き止めるのはプロでも難しいため、素人は手を触れてはいけません。必ず設置販売業者に問い合わせて調査に来てもらってください。 夜の白黒映像は古い!最新防犯カメラはフルカラー撮影が可能 上記でも少し触れましたが、近年は赤外線技術が進歩し、従来までは微光監視型でしか再現できなかった「夜のフルカラー撮影」が赤外線暗視型でも実現しました。新型のCCDが可能とする技術で、これまでよりも赤外線の照射により分析できる情報が増幅したことで、フルカラー撮影が可能となります。 近い将来は夜の白黒映像は古い技術に成り代わることが想定されるため、防犯カメラを新規導入もしくは買い替えを検討している企業は、「夜になると映像が映らない」課題を解決するためにも、最新の防犯カメラを選択してみるのはいかがでしょうか。 https://bouhancamera-navi.com/night-camera-infrared/
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