防犯カメラサイトランキングNo.1

テレビ/メディアで有名な専門家監修警視庁所管の防犯設備士が対応します

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)    全国対応
御見積最短30分ご相談・御見積はこちら
MENU
防犯カメラナビTOP 病院の導入事例

病院の導入事例の一覧

歯科医院向け音声付き開業医荒らし対策の導入事例
歯科医院向け音声付き開業医荒らし対策の導入事例
近年は歯科医院を狙った開業医荒らしが全国で多発しています。セキュリティ対策は不審者の侵入を未然に防ぐことが重要です。今回は開業医向け音声付き防犯対策の導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は東京都内に開院している歯科医院の院長からお問い合わせをいただきました。コロナ後に開院したばかりで、まだ特別な防犯対策は行っていませんでしたが、近隣で開業医を狙った“荒らし”の事件が報告されており、今回自院の財産やスタッフの安全確保のために防犯カメラの導入を決意されました。 歯科医院の院長はセキュリティ対策に疎く、また小規模面積のため、窃盗犯からするとどこに現金が置いてあるかが容易に想像できます。また、お洒落な院内レイアウトの施設はガラス窓の部屋が多く、犯罪者からすると侵入しやすい構造とも言えます。 開業医を標的とした窃盗犯も多い理由 近年は開業医を標的とした窃盗事件が多発しています。歯科医院を狙った荒らしは連続窃盗犯の可能性が高く、また、一夜に複数件犯行に及ぶ傾向にあります。歯科医院の中には十分な防犯対策が講じられていなく、防犯カメラもレジのある受付傍に一台設置しているだけであったりと、侵入や犯行を止めることが難しい施設が多く見受けられます。 特にコロナ後に開業した歯科医院は初期投資費用を抑えるところも少なくありません。「うちは大丈夫だろう」、「通販で安い防犯カメラを買って、町の電気屋に付けてもらう」といった安易な考えを持っていると、現金だけではなく歯科医院として地域住民からの信頼も失墜してしまいます。 歯科医院に荒らし対策のための音声付き防犯カメラを導入するポイント 歯科医院を専門に狙った荒らし対策のために防犯カメラを導入する重要なポイントが「侵入を未然に防ぐことができるか」です。上述したように、現金のあるレジ傍に防犯カメラを設置するだけだと、たとえ犯人がカメラの存在に気付いても、そこで犯行をやめることはほぼありません。 そのため、防犯カメラを設置する上では、「侵入させない」ことに念頭を置くのが大きなポイントとなります。 今回歯科医院に導入した機種は、「音声で不審者・侵入者を威嚇する」機能が搭載した防犯カメラです。通常は集音マイクや赤外線ビームセンサーといったセキュリティ機器を別途設置する必要がありますが、これらの機能を防犯カメラに集約することで、予算を大幅に節約することができます。 上記機能を搭載した機種は日本ではそれほど数多くないので、ご希望の場合は当サイト「防犯カメラナビ」までお問い合わせください。 防犯カメラを設置する際は現金の保管場所やレセプション、出入口周辺に設置することで、不審者が院内に足を踏み入れると同時に即検知が可能です。 通常の防犯カメラは検知しても録画するだけであったり、光を照射するだけなので侵入者を撃退することは難しいですが、上記機種であれば、検知すると同時に「不審者発見しました。警察に通報します」と音声で相手を威嚇できます。音声は機械音声だけではなく録音した声を使うこともできるので、侵入者は「まだ従業員が残っていたのか?」、「どこかで見られてるのか?」と驚き、これ以上犯行を進めようとは思わなくなります。 歯科医院に荒らし対策のための音声付き防犯カメラを導入した後の感想 今回は歯科の開業医を標的にした荒らし対策のために防犯カメラを設置しました。今回導入した防犯カメラはネットワークカメラとなるためWiF環境が必要でしたが、鮮明な画像や音声機能に喜んでいただけました。 また、院内にはモニターで防犯カメラの映像を映し出す一方、院長と副院長の個人のノートパソコンとスマホにもリアルタイムの映像が閲覧できるよう設定したので、夜間に忍び込まれても自分のスマホに警報を通知させることができます。こちらの機能も高く評価いただきました。 営業時間中はレセプションの様子をみてお客の流れを確認したり、スタッフへの細かな指導もできるようになったと、荒らし対策以外の活用方法も見出されていました。今回導入したような多機能に富んだ機種であれば、セキュリティ対策だけではなく、スタッフのモニタリングにも有効利用できます。 防犯カメラナビからひと言 ここ数年で開業医を中心に狙った荒らしは多発傾向となり、弊社「防犯カメラナビ」でも歯科医院の院長様からの問い合わせは非常に多くなっています。通院される患者からしても、自分が通っている歯科医院が空き巣に入られたと知ったら、多少なりともセキュリティに対する不安が残り、場合によっては別の歯科医院へ乗り換えを検討する人もでてくるかもしれません。 月々の想定コスト 月額9,000円 通常の歯科医院のフロア面積であれば、1つの施設につき月額1万円以下で万全のセキュリティを構築することができます。 防犯カメラはリース契約も可能なので、一括購入だと想定していた予算を超えてしまう、という歯科医院は、是非弊社にご相談ください。
事例を詳しく見る
調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例
調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例
調剤薬局では処方ミスや内部不正、外部侵入といったリスク対策が必要です。誤った処方ミスは損害賠償請求に発展することもあります。 そこで、今回は調剤薬局におけるリスク防止システムの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は東京都内に所在を置く調剤薬局のエリアマネージャーからお問い合わせをいただきました。厚生労働省は令和5年にサイバーセキュリティ対策を義務化する省令を薬局に向けて公布しましたが、調剤薬局においてはそれ以外にも「処方ミス」や「内部不正」、「薬を狙った窃盗事件」などが全国で散見されます。 そこで、今回自社の店舗においてリスク管理が徹底されていないことを危惧し、運営している調剤薬局すべてに防犯カメラの導入を決定したとのことでした。 内部不正&薬剤の窃盗事件への対策は喫緊の課題 調剤薬局では、内部不正や薬剤の窃盗事件が大きな懸念事項として挙げられます。過去には調剤薬局勤務の薬剤師が1年以上にわたり薬剤を盗み転売。店舗は計1億円以上の損失を被った事件がありました。 また、2023年には深夜の調剤薬局に忍び込んだ薬剤の窃盗事件も複数件発生。いずれも窓ガラスを割った犯行かつ一夜で複数店舗を同時に襲って犯人は逃走しています。 調剤薬局では通常のドラッグストアでは入手できない抗うつ薬や抗がん剤などが盗まれやすく、窃盗犯は転売や身内に配るといった目的で長期的に犯行に及ぶ傾向にあります。 棚卸を年に1度くらいしか行わない、新人が多い、人の気配がない立地、裏口がある、といった調剤薬局は特に標的にされやすいので注意が必要です。 調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入するポイント 調剤薬局に防犯システムを構築する場合のポイントは、「夜間の防犯対策強化」と「内部不正の抑止」です。近年は最新機種を中心に夜間撮影機能に長けた防犯カメラも増えてきました。一昔前の防犯カメラだと、周辺に光がないと映像が鮮明に映りませんでしたが、昨今は極小の光でもしっかりと犯人像を捉えることができるようになっています。 ただし、仮に犯人の顔を録画できても犯行を止められなければ意味がありません。そこで、今回導入させていただいたのが「音声機能付き防犯カメラ」です。犯人が侵入を試みようとすると、防犯カメラの内部スピーカーから「侵入者発見。警察に通報します」などと任意の音声を出すことができ、犯人の侵入を阻んで撃退することが期待できます。 防犯カメラの導入で処方ミスにも対応できる 調剤薬局では薬剤師による「処方ミス」も深刻な問題となり得ます。処方ミスは医師の処方が間違っている場合と、薬剤師が誤った薬剤をお客に提供してしまう場合があります。前者であっても疑義照会といって調剤薬局側は医師に疑わしい処方に関して確かめなければならなく、それを怠ると過失責任による損害賠償問題に発展することがあります。 このような処方ミスの再発防止を防ぐためにも、防犯カメラによってどのような手順・工程でミスが発生してしまうのかを確かめることは非常に重要とされています。 調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入した後の感想 今回は音声付きの夜間撮影性能が高い防犯カメラを調剤薬局の店舗内外に設置しました。内部に設置する際は棚による死角を最小限に抑えるため、設置場所や高さ、位置、向きに関して慎重にロケテストを行いました。その結果、どの場所からも薬剤師の薬剤処方の映像を鮮明にモニターで確認できるようになり、エリアマネージャーに高い評価を頂きました。 また、音声システム付きの防犯カメラは、上述した侵入者に向けての使用用途だけではありません。出入口に設置することで、営業時間内は「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」と音声を変えることも可能です。当調剤薬局は出入口に音声再生装置がないため、今回導入した防犯カメラで代用できると喜んでいただきました。 防犯カメラナビからひと言 防犯カメラナビは病院及び調剤薬局への防犯対策システムの導入事例が多数ございます。調剤薬局といっても店舗によって周辺の立地環境やフロア面積、既存のセキュリティ機器の有無などが変わるため、導入機種もそれに応じて吟味が必要です。 弊社「防犯カメラナビ」では無料で環境調査とロケテスト(トライアル)を実施しており、防犯設備士の資格を持った専門家が担当させていただきます。 月々の想定コスト 月額10,000円 複数店舗同時に防犯カメラを導入する場合、配線工事などを含めると初期費用が当初の予想を超えてしまうこともあるかもしれません。ただし、防犯カメラのような通信機器はリース契約が可能なので、毎月の支払いを損金計上できます。 ご予算に応じて最適な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
事例を詳しく見る
内科クリニック向け複数拠点遠隔業務管理システムの導入事例
内科クリニック向け複数拠点遠隔業務管理システムの導入事例
複数の内科クリニックを運営している医療法人向けの遠隔業務管理システムの導入事例を紹介します。院内サービスやスタッフの接客品質が拠点によってばらついて悩んでいる担当者は是非ご覧ください。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は神奈川県内に複数の内科クリニックを運営している医療法人の担当者よりお問い合わせいただきました。当内科クリニックは計3店舗の拠点を持っているものの、近年は拠点毎の売り上げに大きな差が出るようになり悩んでいたとのことです。現地調査やネットの口コミ・評判などを調べたところ、各拠点によって接客対応やサービスに自院が求める品質と大きな乖離があることが分かりました。 しかし、現状は現場の状況を具体的に知ることができないため、改善に苦慮している最中、ネット検索していると防犯カメラで業務改善が可能との情報を入手し、この度弊社「防犯カメラナビ」にご依頼いただきました。 クリニックの拠点による接客品質の格差が生じる理由と解決方法 実は近年多拠点運営しているクリニックからの問い合わせは非常に増えており、相談内容も「拠点間の業務レベルを均一にしたい」と似通っています。通常、サービス業において複数店舗の業務品質を同一にする際は、「マニュアル化した研修・指導方法の導入」、「外部コンサルを利用した社内研修」、「社のポリシーを深く理解した管理者の存在」が必要不可欠です。 しかし、クリニックの多くはそのようなマニュアルを有していないため、「管理者による指導方法の違い」と「スタッフ一人ひとりの仕事への理解力や作業能率の違い」を理解しないまま、各拠点の運営を院長・マネージャーに任せていることが原因となります。 防犯カメラを利用して各拠点の現場映像を一括して管理することで、拠点によるサービス・接客の違いが映像で具体的に理解できます。各クリニックの責任者に口頭で改善を促す際も、実際の映像を用いて説明すれば、何が足りないのか、どこをどのように改善すればいいのかが一目瞭然です。 内科クリニックに複数拠点遠隔業務管理システムを導入するポイント 今回は各内科クリニックの現場の映像を本院の会議室にあるモニターに映し出すシステム構築となります。防犯カメラには同軸ケーブルで接続するアナログカメラと、WiFiなどインターネットを介して映像を転送するネットワークカメラがあり、今回導入したのは後者となります。 ネットワークカメラはWiFi環境が必要ですが、各内科クリニックともに既に整備されていたため、配線工事はそれほど複雑化しませんでした。機種選定では、ネットワークカメラの中でも200万画素の高画質に対応したものを採用。さらに集音マイクをつけて現場の音声を録音できるシステムを構築しました。これにより、現場のスタッフがどのように接客しているのかが、より具体的に把握できるようになりました。 音声と映像を録画する装置はハイブリッドレコーダーを採用したことで、より長時間の録画に対応し、さらに映像データを圧縮しても画像の劣化がほとんど見られません。1つのモニターに複数拠点の映像を同時に映し出すことも可能ですし、指定した日時の映像をピンポイントで素早く抽出することも容易です。 内科クリニックに複数拠点遠隔業務管理システムを導入した後の感想 今回は多拠点遠隔業務管理システムを内科クリニックに導入させていただき、院長及び管理職の方々から、弊社のサービスに対して非常に高い評価をいただきました。具体的には「設置前にきちんと現地調査をしてくれた」、「無料でロケテストをしてくれただけではなく、実際に映像の確認や操作もさせてくれた」、「たくさんの機種から選ぶことができた」といったお言葉をいただきました。 弊社「防犯カメラナビ」は30以上のセキュリティ機器メーカーと契約しているため、他店にはない豊富なラインナップの中から最適な機種を提案させていただくことができます。 また、現地調査やロケテストは無料で実施していますし、当日は担当者の方に直接映像を確認いただいたり、実際に操作いただくことも可能です。 防犯カメラナビからひと言 複数拠点の映像を一括で遠隔管理する際はネットワークカメラの導入が推奨されますが、場合によってはネット回線が不安定となり、映像に乱れが生じるケースも少なくありません。そのため、事前の環境調査は不可欠ですし、配線工事に関しても、あらゆる業界に実績を持つ信頼できる業者に依頼しなければ、不必要に高くなってしまうことがよくあります。 弊社「防犯カメラナビ」は、長年提携している業者と一丸になって取り付け工事にあたるため、安心してお任せいただくことができます。 月々の想定コスト 月額9,000円 今回は各クリニックに1~3台のカメラを設置しました。配線工事も難易度は低かったため、初期導入費用を抑えることができました。 各クリニックの現場状況を遠隔で監視できれば、スタッフのモニタリングだけでなく、クレームなど不測の事態にも即座に対応できるようになります。
事例を詳しく見る
総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラ導入事例
総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラ導入事例
総合病院のような不特定多数の利用者が出入りする施設では、不審者の侵入・犯行抑止として高画質防犯カメラの導入が推奨されます。ここでは自動検知機能付きカメラの設置事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は神奈川県にある夜間診療対応の総合病院からお問い合わせをいただきました。当総合病院では既存の防犯カメラがあるものの、数年前から置き引きや部外者の侵入のクレームが度々発生しており、対応に苦慮されていました。 また、防犯カメラは旧型となるため画質も低く、ズームをすると映像が粗く、不審者の人相や手元の動きなどが不明瞭であることも買い替えを検討している理由の1つでした。 病院は女性職員が多く勤務しているため、特に夜間は防犯カメラがあまり機能していない現状を不安視している職員も多く、今回正式に弊社に防犯カメラの買い替えのご依頼をいただきました。 総合病院の既存防犯カメラでよくある失敗例 総合病院は新規開院でもない限り、既に院内の随所に防犯カメラが設置されているはずです。しかし、病院の多くは10年以上前のものをメンテナンスすることもなく運用を続けていて、いざ問題が発生したときにはじめて防犯カメラの不具合が見つかった、という例が相次いでいます。 また、総合病院のようなフロア面積の大きな施設では、防犯カメラは全体を映すことに特化しており、不審者の人相や置き引き犯の犯行実行の様子は画質が悪く証拠映像にならないことがしばしばあります。防犯カメラの映像の保存期間を10日ほどに設定している病院も多いですが、現在は映像データの画質を落とさないで高い圧縮率を誇る機種も増えてきたため、2週間ないし1か月以上の映像を容易に保存できるようになっています。 総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラを導入するポイント 総合病院で既存の防犯カメラの買い替えを行う際は、まずは図面で防犯カメラの設置場所と配線等を確認します。10年以上前の防犯カメラであれば、アナログカメラの可能性が高いため、仮にネットを介したネットワークカメラ(IPカメラ)に買い替えをする場合は、配線の互換性と院内のWiFi環境を調査する必要があります。 ネットワークカメラは配線不要で映像データをモニター以外のパソコンやスマホに転送することができるので、複数人の管理者が同時に別の場所から映像にアクセスできるのが特徴です。 また、今回は人の出入りが少なく、また部外者の侵入が懸念される夜間の時間帯に対し、自動検知機能を設定しました。出入口や非常口に自動検知機能付きのカメラを設置することで、不審者や部外者が侵入すると同時にナースステーションや警備室に警報が鳴るように設定できます。ネットワークカメラを介して担当者のスマホに警報が送信されるよう設定することで、「警報の通知に気づかなかった」というトラブルも最小限に抑えることができます。 高画質の防犯カメラで犯人を容易に特定 200~400万画素の高画質カメラを導入することで、犯人の人相を鮮明に証拠映像として残すことができます。また、光学ズームレンズは映像をズーム(拡大)しても劣化を抑える技術が搭載されているので、置き引きの犯行をしっかりと捉えることができます。 一方で防犯カメラは死角で見えないところが発生してしまうと、途端に防犯能力が落ちてしまいます。侵入のプロは防犯カメラの向きや設置角度から死角の場所を割り出すことも可能なので、最初の位置決めは非常に重要な要素となります。 総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラを導入した後の感想 今回は総合病院に、高画質かつ自動検知機能を搭載した防犯カメラを導入しました。弊社では防犯カメラを導入する前に、防犯設備士の有資格者である弊社担当者が綿密な現場調査を行い、防犯カメラの設置場所の改善も併せて提案させていただくことができます。 既存の防犯カメラ設置時と今では院内のレイアウトが変わっていたり、棚や装飾で当初なかった死角が増えているため、最初の現地調査は時間をかけて行うことが重要です。 導入後は防犯カメラの映像活用や保存に関するルールブックを作成し、職員と患者、来院者が安心できる環境構築が実現できたと病院担当者から評価いただきました。 防犯カメラナビからひと言 総合病院のような不特定多数が出入りする施設では、一般人に紛れて犯行する犯罪者が後を絶ちません。近年は犯罪が凶悪化の傾向にあるため、犯罪が発生したあとの証拠確保のための防犯カメラの活用ではなく、犯罪を未然に防ぐための防犯カメラの運用が強く求められます。 侵入者は犯罪のプロであることから、防犯カメラを設置する側もセキュリティのプロである必要があります。弊社「防犯カメラナビ」は総合病院含むあらゆる業界への導入実績があるため、安心してお任せいただくことができます。 月々の想定コスト 月額18,000円 防犯カメラの導入が高額化する場合は、今回のようにリース契約を提案させていただきます。リース費用は全額損金処理できるので、毎月の支払いは経費計上できます。初期費用を気にすることなく導入できるので、気になる方は是非お気軽にご相談ください。
事例を詳しく見る
美容外科クリニックの院内音声付きモニタリングシステムの導入事例
美容外科クリニックの院内音声付きモニタリングシステムの導入事例
美容外科クリニックでは高品質のサービスを提供するため、スタッフ指導や受付のトラブル対策に余念がありません。そこで、ここでは院内音声機能付きモニタリングシステムの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は美容外科クリニックの院長から防犯カメラ導入のご連絡をいただきました。当美容外科クリニックでは兼ねてよりスタッフの指導に防犯カメラの活用を検討していました。レセプションの対応やスタッフの動き・配置など、一連の業務の流れを上から全体を見渡せるカメラの映像を活用できればとの希望があったようです。 また、美容外科クリニックという業界の性質上、スタッフの入れ替わりも頻繁にあるため、接客対応の品質にばらつきがあることも院長の懸念材料の1つでした。 そこで、今回は上記の要望をすべて叶えることができる音声付の防犯カメラを提案させていただきました。 防犯カメラによる業務品質・効率向上が近年のトレンド。防犯対策と一石二鳥 防犯カメラと言えば不審者の侵入対策や事件・事故発生後の証拠映像の確保といったイメージが強いかもしれません。しかし、近年は防犯カメラも多機能化しており、単なる映像録画機能だけではなく、企業の業務品質・効率向上の材料としても活用事例が増えてきました。 特にサービス業でその傾向が強くなりましたが、防犯カメラならどれでもいいわけではなく、活用目的に合った機種を選定する必要がありますし、設置に関しては深いセキュリティ知識も求められます。1~2台といった少ない設置であっても配線工事なども絡んでくるため、必ず専門の販売店にて購入・設置依頼するようにしてください。 美容外科クリニックで音声付き防犯カメラを導入するポイント 今回の美容外科クリニックで防犯カメラを導入する際の大きなポイントが「音声機能」を搭載したカメラの選定です。防犯カメラ本体にマイクとスピーカーが内蔵されている機種もありますし、外部の集音マイク装置をカメラ傍に設置して現場の音声を拾う方法もあります。 今回設置したクリニックの診療室はそれほど広くなく音声の品質も良好でしたが、レセプションはフロア面積が大きいため集音マイクを設置しました。このように設置場所・高さによっては声が割れてしまったり、明瞭に聞き取れないこともあるので、事前のロケテストは必須となります。 音声機能付き防犯カメラはクレーム対策にも高い効果がある 音声機能付き防犯カメラは、上述のようなスタッフのモニタリングに使用が可能ですが、それ以外にもクレーム対策にも大きな効果があります。来店客の中には理不尽な要求をしたり、スタッフに恫喝・暴力を振るう人もいます。クレーム対応を誤ってしまうと、その場にいる顧客からの信頼も失ってしまいますし、SNSに拡散されてしまうと、美容外科クリニックとしてのブランド低下も懸念されます。 音声機能付き防犯カメラでクレームの一部始終を録画・録音できていれば、それを証拠に警察に訴えることもできますし、相手の訴訟にも対応することができます。 美容外科クリニックで音声付き防犯カメラを導入した後の感想 今回は美容外科クリニックのレセプションと診療室に防犯カメラを設置しました。レセプションは待合室も兼ねているため、顧客が監視されている感を抱かないよう、設置場所にも配慮しました。 防犯カメラ導入後は積極的にカメラの映像をスタッフ研修に取り入れることができ、院長やマネージャーからも満足いただきました。 また、現場スタッフからは、音声が録音されていることにより、クレームが発生したときもこちらに非がない場合、毅然とした態度をとることができるから安心して対応できるという声が多く上がりました。スタッフが働きやすい環境構築を目指すことも運営側の責務となるので、「想定していなかったメリット」として高い評価をいただくことができました。 防犯カメラナビからひと言 防犯カメラは上記で紹介したように、年々機能性が高くなり、防犯対策以外の多様な活用方法を見出す企業も増えてきました。ただし、防犯カメラの設置にあたっては配線工事が必要となります。近年の防犯カメラは「ネットワークカメラ」と呼ばれるWiFiやLTEといったネット通信システムを介する機種が主流となっており、町の電気工事屋などでは対応できないケースがほとんどです。 防犯カメラは正しい運用をすれば10年以上使用できるのも普通なので、最初にしっかりとした品質のカメラを導入することが、後々コスパが高くなるポイントとなります。 月々の想定コスト 月額14,000円 防犯カメラの本体価格は販売店によって大きな違いはありませんが、配線・取付工事費用は業者間でまちまちです。そのため、販売店の担当者におおよその工事費用を質問したのち、実際に現地調査を依頼するのがいいでしょう。 弊社「防犯カメラナビ」では現地調査と実機を用いたトライアルを無料でご依頼いただけます。防犯の専門家が担当させていただくので、是非お気軽にご相談ください。
事例を詳しく見る
歯科医院の接客&指示のモニタリングにおける防犯カメラの導入事例
歯科医院の接客&指示のモニタリングにおける防犯カメラの導入事例
コンビニよりも施設数が多いと言われる歯科医院では、近年都心を中心に競争が激化傾向にあります。歯科医院が競合を意識するさい、最新の設備やサービスだけではなく、「接客」も差別化において非常に重要なポイントとなります。 そこで、ここでは医師やスタッフの接客業務をモニタリングするための防犯カメラ導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回導入させていただいた歯科医院は、「近所にできた競合の歯科医院の存在が大きい」という大きな悩みを持っていました。競合と差別化を図るために最新の設備に投資をしていたようですが、それではなかなか効果が表れなく、また銀行からの融資も難しくなってきた経緯があります。 そこで、機器に頼らない差別化の方法として「接客によるホスピタリティの向上」を検討した結果、「インカム(トランシーバー)の使用」と「医師やスタッフへの積極的な接客指導」の2点を掲げました。 後者の接客指導では防犯カメラで音声と映像を録画し、後日勉強会を開いて改善点を指摘することになりました。 顧客満足度とリピート率向上は設備投資ではなく接客が何よりも重要 歯科医院が取るべき顧客満足度の向上方法は幾つか手段が考えられますが、多くの院長オーナーは最新設備の導入を最初に考えます。ただし、高価な設備導入は費用がかかりますし、インプラントなどの自由診療でどれほどの客数を安定して獲得できるかは地域性にも大きく左右されます。 一方でネットのレビューサイトを見てみると、ほとんどの口コミでは歯科医院の設備の良し悪しを評価する口コミは見受けられず、「医師の〇〇さんの態度が悪かった」、「予約したのに30分以上待たされた」など接客サービスについて言及しています。 そのため、顧客満足度とリピート率向上は最新設備への投資よりも、接客を改めて見直すことがより重要と言うことができます。 歯科医院で防犯カメラを導入するポイント 歯科医院で防犯カメラを導入する際は、目的と運用方法によって選択する機種が大きく変わることを覚えておきましょう。防犯カメラと言えば不審者の侵入を阻み、未然に事件や事故を抑止するためのセキュリティ機器と言うイメージがありますが、歯科医院では今回のように接客の指導に活用することもできます。 防犯カメラを活用することによって実現できる顧客満足度向上のポイントは以下となります。 受付の接客対応と待合室の待ち状況の改善 医師と歯科衛生士、受付スタッフの連携の状況把握 医師・歯科衛生士とお客の会話のコミュニケーション指導 特に待合室の混雑の問題は院長が気づいていないことが多く、映像で見ると「こんなに酷かったのか」と驚くこともあります。 防犯カメラの機種を選ぶポイントは、「マイク内蔵型」を選ぶことによって、現場の音声を拾うことができる点にあります。ただし、マイク内蔵型はそれほど多くの種類がないため、場合によっては集音マイクを別途購入してカメラ傍に設置することも検討します。 マイク内蔵型防犯カメラは業務改善だけではなく「クレーム対策」にもなる マイク内蔵型防犯カメラを導入すれば、業務改善だけではなく「クレーム対策」、「不審者への威嚇撃退」といったセキュリティ対策も可能となります。 来店客の中には理不尽な要求をスタッフに言ったり、周りの人が委縮してしまうほど大声でスタッフを怒鳴り散らしたり、高圧的な態度を取る人もいます。マイク内蔵型防犯カメラを設置していれば、その時の会話の様子を映像とともに記録できるので、警察に提出して迅速な解決を図ることができます。 また、夜間に病院荒らしを企てる不審者が侵入を図ろうとした際も、防犯カメラが即不審者を検知し、光や音声によって相手を撃退することができます。ネットワークカメラではネットを介してスマホやパソコン、タブレット端末にリアルタイムの映像を転送できます。自動検知機能が働くと、即モバイル端末に通知がいくようになるので、侵入者に対して「いまから警察呼ぶからな」と相手を威嚇することも容易です。 歯科医院に防犯カメラ導入後の感想 マイク内蔵型の防犯カメラを導入させていただいた後は、院長から「カメラの映像を接客改善にしっかりと役立てることができた」と評価をいただきました。 受付&待合室は若干拾える音声品質に難があったため、ここだけ集音マイクを別途設置して解決を図りました。勉強会ではカメラの映像を用いた問題点の洗い出しや改善の方法などを言及できますし、歯科衛生士の接客態度(口調や説明の方法など)を見直すこともできました。ここら辺はいままでブラックボックスになっていましたので、今回導入した防犯カメラが大いに役立ったと仰っていただきました。 防犯カメラナビからひと言 以前は歯科医院におけるホスピタリティの向上にはインカム(トランシーバー)が活躍していました。直接足を運ばなくとも医師とスタッフが連携を図ることができるため、業務効率化に大きく貢献していました。しかし、インカムの使用にあたっては「耳が痛くなる・インカムのコードが施術の邪魔になる・場所によってノイズが入り会話ができない・ポケットに入らない」といったデメリットを感じることもあり、ぜんぶの施設で導入できるとは限りません。 一方でマイク内蔵型の防犯カメラを導入すれば、リアルタイムでの現場確認もできるほか、上述したように録画映像を用いて後日研修を行うこともできます。 また、出入り口や受付・待合室に設置することで不審者・クレーマー対策にもなるので、費用対効果は非常に高いと考えることができるはずです。 月々の想定コスト 月額12,000円 歯科医院は小規模経営がほとんどなので、月額の支払いも負担にならないように、最少台数の設置・工事を目指す必要があります。 防犯カメラナビは歯科医院の導入実績が豊富なため、適材適所に最適な機種をご提案させていただくことが可能です。 無料でトライアル&実地調査も行っているので、是非一度ご相談ください。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
診療所における不審人物の侵入を阻む防犯カメラの導入事例
診療所における不審人物の侵入を阻む防犯カメラの導入事例
診療所やクリニックは防犯対策が緩いところが多く、不審人物による侵入窃盗や病院荒らし、放火が多発しています。事件に発展すると多大な損害を負うだけではなく、患者からの信頼の失墜も想定されます。 ここでは診療所の犯罪リスクを想定した犯カメラの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回導入のお手伝いをさせていただいた診療所は、ベッド数3台の小規模クリニックとなります。一軒家の診療所に開業したため、自分で防犯対策を構築しなければならず、また予算が限られているため弊社防犯カメラナビにご相談いただきました。 近年は防犯意識の低い診療所を狙った病院荒らしが多発しているほか、閑静な住宅街では愉快犯による放火事件も発生しています。ご依頼いただいたお客様の周辺地域でも同様の事件が発生しているため、患者やスタッフに安心してもらうことを目的に防犯カメラの設置を目指すことになりました。 暴言を吐くクレーマーの問題にも悩んでいる 防犯カメラを設置するもう1つの目的が「クレーマーへの対応」です。開業したばかりでスタッフの教育指導もまだ至らない点はあるものの、昨今数名の患者が診療所のスタッフに暴言を吐き、大声でクレームする問題が発生していることに院長は酷く悩まれていました。 まだ大きな事件には至っていませんが、ネット上に口コミが投稿されており、このままだと患者の足が遠のくほか、スタッフへ何かしらの危害が加わることも危惧されます。 診療所で防犯カメラを導入するポイント 診療所で防犯カメラを設置する場合、まずは以下の設置環境を調査することになります。 診療所の出入り口 診療所の駐車場 診療所の受付&待合室 診療所の廊下 入院室や診察室は患者のプライバシーを配慮して防犯カメラを設置することは基本的にありません。ただし、医師の手技をモニタリングして指導する名目であれば設置は可能ですが、こちらは患者によっては拒否反応を示す人もいるため吟味する必要があるでしょう。 クレーム対策には集音マイク搭載の防犯カメラを選択 今回の診療所の大きな悩みの1つでもあるクレーム対策ですが、こちらは集音マイクを搭載している防犯カメラを選択することで解決を図ります。最新の防犯カメラの中には標準機能として現場の音声を拾えるマイクを搭載した機種もあります。一度ロケテストをしてしっかりと音声を拾えるかどうかを確認し、もし雑音が入って聞こえなかったり、音声が小さい場合は別途集音マイクを設置してカメラと連携することもできます。 音声は映像と共に録音される仕組みとなるので、クレーマーとスタッフの会話のやり取りを記録することで、問題が大きくなった際の証拠として活用することができます。 夜間の不審者は出入り口で対策する 一方で出入り口に防犯カメラを設置することで、患者や来訪客の顔を一人ずつ把握・録画できます。設置のポイントとしては隠しカメラのよう来客に気づかれないほうに設置するのではなく、不審者に防犯カメラの存在を気付かせるよう設置場所を工夫するのが重要です。一昔前までは「監視されているみたいで嫌だ」という人が多くいましたが、昨今は犯罪件数の増加から、防犯カメラの存在でむしろ安心と信頼してもらえるようになりました。 防犯カメラ選びに関しては、室内向けと屋外向けのカメラは別に選ぶ必要があります。特に昨今の屋外防犯カメラは夜間撮影技術に優れていて、夜間でもカラーで映像を録画できるものがおすすめとなります。 診療所における犯罪リスクは多様化・凶悪化しており、病院荒らしに関してはレジ・金庫の現金の他、患者カルテ、会員情報が記録されたパソコンなども被害の対象となります。また犯罪の組織化により一度の被害額も増えているため、全国の診療所は「いかに不審者を診療所に入らせないようにするか」が重要な施策となります。 診療所に防犯カメラ導入後の感想 今回診療所に防犯カメラを導入いただきましたが、その後はお客様から「理不尽なクレームを受けたり罵倒されたスタッフがいたが、会話と映像を証拠として保存できたので、毅然とした態度で対応できた。スタッフも安心して働けるようになったと感謝された」とお話いただきました。 また、出入り口に設置した防犯カメラは人を検知して「いらっしゃいませ/ありがとうございました」といった音声で来客ができるため、こちらもホスピタリティの向上に役立っていると仰っていただきました。今のところ侵入窃盗はありませんが、不審者もこの様子を見て「防犯意識の高い診療所だな」とターゲットを変更しているかもしれません。 防犯カメラナビからひと言 昨今の防犯カメラは単なる監視の役割ではなく、「犯罪を未然に防ぐ」、「従業員のモニタリング・指導」などにも積極的に活用されています。 弊社防犯カメラナビではお客様から要望を汲み取るだけではなく、お客様がまだ気づかない犯罪リスクの対応や防犯カメラの活用方法を積極的に提案させていただきます。 月々の想定コスト 月額13,000円 防犯カメラは設置工事が必要となり、ネットワーク環境によっては配線の工事費用がかさばることもあります。そのため、弊社防犯カメラナビでは、事前に無料の現地調査を行い、具体的な工事費用を見積りにてご提示致します。 実際に防犯カメラも触っていただき操作性を確かめることができるので、まずは無料トライアルにお申込み下さい。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
内科クリニックの病院荒らしに対応する防犯カメラ導入事例
内科クリニックの病院荒らしに対応する防犯カメラ導入事例
近年は小規模の内科クリニックで病院荒らしの事件が増えてきました。病院の金品や患者の荷物の置き引きなども目立ちます。事件は一軒家とビル内のクリニックどちらも多発しているので、全国のクリニックは今一度防犯対策の見直しをしてみるのがいいでしょう。 今回は内科クリニックにおける防犯カメラ導入事例を紹介します。病院荒らしだけではなく、患者や従業員のモニタリング・業務管理にも活用できる防犯カメラを導入させていただきました。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回導入のお手伝いをさせていただいた内科クリニックはビルのテナントで入居している個人クリニックです。先生の人柄が良く、また駅近くにあるため主婦層とビジネスパーソンの双方に支持されています。また子供内科もあるため、診療時間中は常に大勢の人が待合室にいる状況となり、受付含むスタッフもお客様の対応で精一杯の様子がうかがえます。 昨今は同じ地域内で小規模クリニックを狙った病院荒らしが多発していると聞き、今一度ビルの防犯対策を調べたところ、これでは不十分だと感じて弊社にお問合せいただいた経緯があります。 テナントビルが整備する防犯対策だけでは不十分 テナントビルの管理会社は保安警備の実施義務がありますが、防災整備が主で窃盗犯など不審者への侵入に対する防犯対策は法律で決まっていません。一軒家のクリニックの場合、不審者が侵入を試みる際は辺りの人の気配をうかがいながら慎重に短時間で犯行をしなければなりませんが、テナントビルの場合は一度ビル内に入ってしまえば人の目は気はありませんし、多くのビルは24時間内部に入ることが容易いです。 テナントに盗難被害や病院荒らしが遭った場合もビルの管理会社への責任追及は困難ですし、補償をしてもらったところで失った患者の信用を取り戻すことは至難を極めます。そのため、内科クリニックは自社で防犯カメラを設置し、侵入者にターゲットにされない防犯対策を構築することが肝要と考えられます。 内科クリニックで防犯カメラを導入するポイント 内科クリニックで防犯カメラを導入する際は、上述した不審者の侵入対策だけではなく、患者・スタッフのモニタリングや業務効率の向上にも目を向けて機種を選ぶのがおすすめです。昨今の防犯カメラはネットワークカメラが主流となり、ログイン情報を知っていればどのデジタル端末でもリアルタイムの映像を確認できます。 例えば院長が休日に自宅で内科クリニック内の様子を確認したり、マイクを設置すれば院内の声を拾うことも可能です。 スタッフの業務管理で防犯カメラを活用 防犯カメラをレセプション&待合室に設置することで、不審者の置き引き対策になるだけではなく、受付スタッフの患者への接客態度や患者の動きなどをモニタリングし、業務効率の向上と改善を促すことができます。 ただし、患者や来訪者のプライバシーには配慮しなければなりません。また、医師の手技向上や理不尽なクレーム対策のために診察室に防犯カメラを設置することは可能ですが、患者が着衣を脱着する可能性がある部屋にカメラを設置してはいけません。 内科クリニックに防犯カメラ導入後の感想 今回導入いただいた内科クリニックの院長は、当初は防犯対策のみ考えていましたが、弊社担当者がスタッフの業務管理の活用方法についてもお話させていただいたところ、非常に喜んでいただきました。 また、既存の防犯カメラと比較して画像が非常に鮮明であることやこれまで映像に映らなかった死角を網羅している点、ズームをしても画質が粗くならない点なども評価をいただきました。 防犯カメラナビからひと言 設置場所についても当初は出入り口と待合室の需要にドームカメラの設置のみを検討していらっしゃいましたが、病院にとっての資産はレジや金庫に収められている現金だけではありません。患者のカルテや会員情報が詰まったパソコンなどが盗まれてしまうと、顧客情報の漏洩に繋がり、大事件に発展する可能性もあります。 さらに、現金の抜き取りは内部犯の可能性もあるので、内科クリニックの院長にしっかりとご理解いただいた上で、それを見越した防犯カメラの設置環境を構築させていただきました。 ただし、防犯カメラを活用して業務改善を図りたい場合は、カメラの映像からどのように接客体制を変えたりスタッフに伝えるのかが大切となります。そのような経験がない内科クリニックに対してはお手伝いもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 月々の想定コスト 月額13,000円 開業したばかりのクリニックは資金繰りが難しいので、なかなか防犯対策に予算を回せないこともあります。 そのような場合は国や自治体が実施している補助機・助成金制度を上手に活用するのがおすすめです。 開業医や医療機関を対象とした補助金も昨今は増えてきましたので、まずは自治体のホームページか窓口に相談してみてください。もし不明点があれば、弊社「防犯カメラナビ」も二人三脚でお手伝いさせていただきます。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
24時間救急対応総合病院の防犯カメラ活用&導入事例
24時間救急対応総合病院の防犯カメラ活用&導入事例
今回導入のお手伝いをさせていただいたのは24時間救急対応の総合病院です。常に不特定多数の人が出入りするため院内スタッフもすべての利用者を把握することはできません。そのため、あらゆるセキュリティリスクを想定することができます。 そこで、ここでは患者や利用者を守るための防犯カメラの活用&導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回導入させていただいた病院は24時間患者を受け入れる救急病院です。総合病院のため常に不特定多数の人が大勢出入りしているので、セキュリティ対策を強化したいとの要望を受けました。 また、具体的に以下の問題が現在進行形で発生しており、早急に対応したいという強い希望もありました。 患者やその保護者と看護士間のトラブル(喧嘩・クレーム) 病院の薬を盗もうとする人がいる 入院患者の深夜の徘徊を監視したい 置き引きが発生している 病棟が多いため事務所やナースステーションなど、一か所でモニター管理できるようにしたい いずれも大規模の総合病院ではよくある事件・トラブルとなります。現在は各フロアに防犯カメラを設置しているものの、モニタリングは不十分で、ナースや医師もうまく活用できていない現状も解決したいとのことでした。 特に患者関係者と病院側のトラブルを巡っては裁判沙汰になることもあり、病院側が無実の証明ができない場合、信用の失墜に繋がります。そのため、現場の音声を拾う防犯カメラの設置も求められます。 病院荒らしが全国的に増加中 近年は日本国内でも凶悪犯罪が増えてきたため、全国の病院でセキュリティ対策の見直しが活発化しています。特に24時間患者を受け入れている救急病院では夜間になると人員が少なくなるため、出入りする不特定多数の利用者に対して関心がいきわたらなく、犯罪リスクが増加します。深夜帯の救急病院を専門に狙う病院荒らしも存在するため、病院オーナーや担当者は危機感を持って防犯対策に臨む必要があります。 24時間救急対応総合病院で防犯カメラを導入するポイント 総合病院で防犯カメラを導入するポイントは、「高画素&音声やり取り機能」が搭載した機種を設置することです。病院は比較的天井が高く、一台のカメラで広範囲を映さなければなりません。ズームをしたときに顔が鮮明に映り特定できるよう、高画質なカメラとモニターが必要となります。 また、現場の会話のやり取りをしっかりと拾えるように、マイクが搭載されている機種を選ぶとともに、雑音が酷く声が聞こえない場合は別途集音マイクの設置が求められます。 救急病棟の出入り口は赤外線カメラを採用 一方で救急病棟の出入り口や夜間受付は人が不在になることも多く、不審者の侵入の可能性も示唆されます。そのため、出入りする人を漏れなく検知する赤外線カメラを採用し、また、深夜の消灯中でも高解像度の白黒またはカラー撮影できる機種を選ぶのが大切となります。 個人情報の漏洩には細心の注意を払う 近年はネットワークカメラが主流となり、ログイン情報さえ知っていれば誰でもスマホやパソコンで防犯カメラの映像を閲覧することができます。しかし、病院のような不特定多数の人が映る映像は個人情報の塊となるので、モニター以外のデジタル端末で映像を確認する際は注意が必要です。 ITの理解に疎い人が利用する場合、ログイン情報を忘れないように付箋に書き留めてパソコンに貼っているケースもあり、これは不審者や第三者に漏洩する原因となります。防犯カメラの映像閲覧に関するレギュレーションは事前に決めて関係者に周知させることも重要です。 24時間救急対応総合病院に防犯カメラ導入後の感想 この度防犯カメラの導入により、看護師から非常に高い評価を得ることができました。これまでの防犯カメラと比較して映像が高画質化したこと、また設置台数と設置場所を最適化したことにより、いままで見えなかった死角や場所をナースステーションで確認することができ、看護師が安心して勤務できるようになったとのことです。 また医師や看護師長など限られた人にのみログイン情報を渡し、タブレットやパソコンで映像の閲覧権限を付与することで、特定の場所・病棟のセキュリティ・モニタリングの強化にも成功しました。 防犯カメラナビからひと言 病院に防犯カメラを設置する場合は、「救急病棟の有無」、「病棟の数・規模」、「防犯カメラの映像を誰がどのくらいの人数で確認する必要があるのか」などを総合的に考慮しなければなりません。 近年は2年おきに最新機能を搭載した機種が出ると言われているように、防犯カメラも機種による性能差が大きくなっています。そのため、まずは販売店の専門家に現地調査を依頼し、場所ごとに最適な機種を選定するようにしましょう。 月々の想定コスト 月額18,000円 総合病院では集音マイクや高画質な映像を閲覧できるハイビジョンカメラを病棟ごとに設置することになるほか、配線工事も含めると相応の予算を取る必要があります。 ただし、病院ではリース契約できるほか、国や自治体が実施している補助金を活用できるケースもあるので、まずは販売店の担当者に現状を相談することからはじめてみてはいかがでしょうか。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
動物病院で業務管理&動物モニタリングで防犯カメラの導入事例
動物病院で業務管理&動物モニタリングで防犯カメラの導入事例
動物病院では従業員の業務管理のほか、預かっている動物のモニタリングでも防犯カメラを活用できます。今回導入のお手伝いをさせていただいた動物病院は、小規模ながらペットサロンも併設しており、多くの動物を預かっています。ここでは動物の管理業務に専念した防犯カメラの導入事例をご紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 近年は動物病院やペットサロンからの防犯カメラ導入依頼が非常に増えています。多くの病院オーナー様は、深夜の不審者の侵入というよりは、従業員の日ごろの動物への接し方や、預かっている動物の状態確認などが主な活用目的となります。 また、今回のお客様のようなペットサロンが併設している場合、犬のヘアカット時に不慮の事故で傷つけてしまい、保護者から訴えられるケースも昨今散見されます。一度の損害賠償請求や風評被害によって経営が傾く可能性も十分あるため、昨今はどの動物病院のオーナーも動物の管理については非常に神経を研ぎらせている節があります。 今回導入いただいた動物病院は地域住民に人気の中規模病院となり、最近新しい若手の従業員を複数名採用したため、自分が出勤していないときも勤務態度や動物に接する様子を管理したいとの相談を受けました。 また、日々多くの動物を預かっており、動物の中には夜間に活発に暴れまわる種もいるため、何か事故が起きないか自宅でも管理したいとのことでした。 動物病院で防犯カメラを導入するポイント 今回の動物病院では以下に防犯カメラの設置を検討しました。 出入口 診療室 入院ケージ ペットサロン 診療室では獣医師や動物看護士の人や動物の接客態度をモニタリングします。昨今は動物看護士による動物虐待の事例も報告されており、一度の失態で地域住民からの信頼が失墜してしまう恐れがあるので、常時監視しなければなりません。 また、ペットを預かる場所は2段ケージタイプとなり、すべてのケージが獣医師と動物看護士の視界に入るようなレイアウトになっていますが、それでも深夜になると人員も少なく、動物の異常に気付かないケースも想定されます。そのため、動物を保護する部屋は集音マイクをつけて、防犯カメラで現場の音声を拾えるよう設定しました。 ペットサロンの床屋部屋も同様です。近年はトリミングによる事故が多発していますが、基本的にペットはご主人(家庭)と院内では態度が大きく異なり、ペットによっては従業員が数人がかりで押さえつけてカットをしなければならないときもあり、事故が発生してしまう要因にもなります。 そのため、ヘアカット部屋に関しては高画質かつ音声を拾える最新カメラを設置することで、場合によっては保護者にもカメラの映像を見てもらい、ご自分のペットが病院ではどのような振る舞いをしているかを理解してもらう必要があります。 動物病院に防犯カメラ導入後の感想 今回は屋外に防犯カメラを設置することはなかったため、配線工事や設置に関してはスムーズに終えることができました。ただし、部屋によって防犯カメラの機種を最適化するため、最初は専門家がしっかりと現地調査を行い、綿密なロケテストをして音声の拾い具合や映像の画質などを再三確認しました。 その甲斐もあり、防犯カメラの設置後は病院オーナーが自宅や出先など、24時間どこでも院内の映像を確認できるため、精神的に安堵を得ることができました。また、高性能の防犯カメラで動物を管理していることは同病院のホスピタリティにも繋がり、ペットの保護者にも「安心して預けられる」と喜んでいただいたとのことです。 防犯カメラナビからひと言 動物病院といっても院内のフロア面積や階層、レイアウト、設備、駐車場の有無などはそれぞれ大きく異なります。病院によっては不審者の侵入対策に重きを置きたいところもあるでしょう。 今回は動物病院を事例に解説しましたが、実際に防犯カメラを導入したい病院オーナーは、まずは販売店に問い合わせて現状を相談の上、担当者に実際に病院に来てもらうようにしましょう。販売店担当者は“防犯設備士”の資格を持ち、病院側が気づかないセキュリティの穴を指摘・提案することもできるはずです。 また、防犯カメラで撮影した映像の中に来客の姿が映っている場合は個人情報のデータと見なされます。従業員同士であっても無暗に映像を共有するのは避け、映像データを活用する場合のルールなどレギュレーションを決めて運用するのがおすすめです。 月々の想定コスト 月額15,000円 今回導入した防犯カメラは従業員の管理、部外者の侵入対策、入院ケージにおける動物の監視などを賄うことができるため、費用対効果は非常に高いと病院オーナーからお褒めいただくことができました。 また、防犯カメラは月額支払いのリース契約が可能となりますので、初期費用を抑えたい方にはリースでのご提案が可能です。まずは防犯カメラナビにご相談下さい。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
病院の薬品管理と異物混入を24時間監視!最新防犯カメラを紹介
病院の薬品管理と異物混入を24時間監視!最新防犯カメラを紹介
病院では1000種類を超える薬品の在庫を毎日管理しています。人の手で仕分けをするため、一定確率で処方ミスが発生することも懸念されます。また、院内において薬品の盗難や異物混入事件も取り沙汰されていて、病院側はより一層危機感を持って薬品管理に臨まなければなりません。 そこで、ここでは病院の薬品管理における問題、及び異物混入の抑止としておすすめできる防犯対策をご紹介します。 病院の薬品管理のセキュリティリスクとは 病院の薬品管理室には常時1000以上の医薬品が管理されています。在庫状況はパソコンのデータに保存できるものの、実際に使用・処方する際は、人の手と目利きが必要となります。そのため、点滴する薬品の種類や処方する薬を取り違えてしまうことが一定確率で生じてしまいます。しかし、薬品管理におけるミスは、患者の命に直接関わることが多く、病院側は最大限の注意を払わなければなりません。 また、薬品管理室における医薬品の盗難もセキュリティリスクの1つに挙げられます。医薬品の盗難は外部犯のほか、従業員の犯行の可能性も否定はできません。 点滴や注射を打つ際の薬品管理も重要 患者に投与する点滴や注射に関しても、看護師が事前に薬品を目で確認して選びますが、こちらも日ごろから薬品管理に対するレギュレーションを決めておかなければ、誤って別の薬品を患者に投与してしまうトラブルにも繋がりかねません。 病院で近年多発傾向にある「異物混入」事件 テレビメディアでも取り上げられているように、近年病院における異物混入事件が目立ちます。患者は薬品の知識はないため、異物混入に関してはなすすべがありません。“大口病院連続点滴中毒死事件”のような、看護師が異物混入をする例もあれば、第三者が病院に侵入して異物混入を図る可能性もあります。 従業員や不審者の侵入を含めて、病院側の日ごろの安全管理体制が問題となり得る事件となるため、従業員の行動を含めた防犯対策の必要に迫られます。 異物混入は故意でなくとも重い処罰が下される 上述した異物混入は、看護師の取り違いのミスであるケースも散見されます。総合病院や大学病院、救急病院といった忙しい職場では、薬品管理を疎かにした異物混入の可能性も否定はできません。 一般の会社員のミスであれば上司に叱られる程度で済みますが、病院における患者へのミスは、場合によっては業務上過失致死罪として刑事処罰が下されることもあります。もちろん意図的な異物混入であれば、殺人あるいは殺人未遂として事件になりますし、当事者の責任問題だけでは収まらず、病院の存続がかかった問題となることも容易に想像できます。 病院は薬品管理及び異物混入のリスク管理の徹底が必要 病院は日ごろから薬品の取り違えや異物混入のリスクに対して向き合い、適切に管理する方法を模索する必要があります。そのためには、従業員が日ごろから危機管理意識を持って業務に取り組むことはもちろん、絶対にあってはならないミスが発生した際に、1日も早く原因究明と再発防止策を講じなければなりません。 ミスが発覚したときは迅速な証拠収集が肝心 病院内で薬品管理や異物混入のミスが発覚したときは、いつ、誰が、どのように犯したのかを調査しなければなりません。しかし、当事者や院内スタッフの事情聴取はなかなか要領を得ませんし、証拠を収集することが非常に困難です。 病院内の事務所を含めた随所に防犯カメラを設置しているのであれば、問題発覚の日時に遡って、映像を確認することができます。最新の防犯カメラの解像度があれば、薬品の種類まで判断することができるでしょうし、スピーカーを付けていれば、現場スタッフの会話のやりとりも聞くことができ、早期に原因を解明することができます。もちろん外部犯であれば、不審者や夜間の侵入者なども映像に残っていることでしょう。 病院内の防犯カメラの設置状況の再度見直しを しかし、病院は規模が大きくなれば、それだけ防犯カメラの死角を生みやすく、網羅できないエリアが発生します。薬品管理や異物混入を防ぐためには、薬品管理室やナースステーション、事務所、入院室、出入り口、廊下などあらゆる場所にカメラを設置しなければなりません。防犯カメラの解像度や画角といったスペックの選定も大切となるので、防犯カメラを見直す際は、防犯設備士が在籍している業者に調査依頼をするといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
事例を詳しく見る
病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介
病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介
不特定多数の人間が自由に出入りできる病院では、院内に窃盗犯が紛れている可能性も否めません。特に夜間は窃盗犯にとって侵入が容易なため、病院側は防犯カメラを駆使して事件を未然に防がなければなりません。しかし、多くの病院では、正しい防犯カメラの設置方法や使用方法の認識が不足しており、十分な防犯効果を得られていない状況にあります。 そこで、ここでは病院の夜間の侵入窃盗のリスクや、事件を未然に防ぐ最新の防犯機器をご紹介します。 病院の侵入窃盗は夜間が多い 病院は営業時間内であれば、一般人が自由に出入りすることができます。また、病院は老若男女問わず、不特定多数の他人が隣り合って座ったり、入院室にいる状況は、窃盗犯にとっては非常に侵入及び窃盗しやすい環境となります。 しかし、その中でも夜間の病院は窃盗犯の侵入確率が増加します。夜間診療を行っている病院や救急病院では、24時間出入りできる夜間入口が設けられています。夜間は看護師を含む従業員の人数が病院の規模と比較して極端に少なくなるため、患者親族を装うことによって、簡単に侵入することができますし、窃盗といった犯行後も速やかに逃走することができます。 病院の夜間の侵入窃盗ではどんなものが盗まれる? 夜間に病院に侵入する窃盗犯は、実際どのようなものを盗むのでしょうか。夜間に侵入する窃盗犯は、主に「入院患者の財布やカード類」、「事務室のパソコン」、「薬」などを狙います。いずれも表沙汰になれば、病院側の安全管理が問われますし、事務室のパソコンには多数の患者のカルテや個人情報が保存されています。 また、病院では「毒薬・劇薬・麻薬」といった一般では手に入らない薬も扱っています。これらが窃盗に遭えば、病院側の信用の失墜にも繋がってしまいます。 夜間の侵入窃盗は病院の安全管理体制が問われる。法的責任も 病院が窃盗犯に侵入され、万一患者や親族の金品が盗まれてしまった場合、病院側が法的責任を負う可能性もあります。一般的には、病院内における窃盗の被害は紛失と同じ扱いとなるため、病院が責任を負う可能性は低いです。ただし、防犯カメラを設置していなかったり、その他の防犯対策を疎かにしていて、病院側に一定程度の過失が認められた場合は、安全管理体制の欠如として、何かしらの賠償責任を追求される可能性はあるかもしれません。 また、2006年には厚生労働省によって「医療機関における安全管理体制について」のガイドラインが公開されています。防犯カメラを含む「防犯設備」に関しての記載もあるので、一度確認してみることをおすすめします。 病院の夜間の侵入。従業員の私物の窃盗被害も多い 従業員が少ない病院の夜間では、看護師や事務員の私物を狙った窃盗犯もいます。看護師が仕事をしている隙を狙ったり、声をかけて注意を逸らした際に即座に犯行に移します。 また、窃盗犯は何も外部犯だけではありません。従業員による内部の犯行も懸念されます。そのため、侵入者及び窃盗に対する防犯対策は、病院内部も含めて網羅しなければなりません。 病院が侵入窃盗しやすい問題は防犯対策にあり 冒頭でも説明したように、病院のような一般人が自由に出入りできる施設は、侵入窃盗が比較的容易いことが挙げられます。しかし、それ以上に問題となるのが、「病院に設置されている防犯設備です」。特に病院の防犯カメラは、5年前10年前の古い機種をいつまでも使っていたり、画角を十分に確認していないため、死角が生まれていたり、広角のため犯人の顔を特定できなかったりと、防犯設備が適材適所で使用されていないケースが散見されます。 病院に侵入を試みる窃盗犯は、防犯カメラの死角を熟知しているため、特に人の少ない夜間は、躊躇いなく犯行に及ぶことができます。 防犯カメラで夜間の侵入窃盗を未然に防ぐ 防犯カメラは犯人の顔を特定できなければ意味がありませんが、そもそもの役割は、犯人逮捕のための事後対策ではなく、「窃盗犯の侵入を未然に防ぐこと」にあります。特に病院は消費者の信用が第一となるため、事件が起きたあとではなく、未然に侵入や窃盗を防ぐことがなによりも重要となります。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
事例を詳しく見る

防犯カメラの
無料相談・見積もりはこちら

「防犯カメラナビ」以外の
営業電話やメールが届くことはありません。
お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応

この文章はダミーです。
文字の大きさ、量、字間佐藤隆太

佐藤隆太