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ソーラー防犯カメラでSIMカード(4G/LTE)を活用する方法と注意点
ソーラー防犯カメラでSIMカード(4G/LTE)を活用する方法と注意点
ソーラー防犯カメラの設置を計画している企業はSIMカード(4G/LTE)対応機種がおすすめです。 しかし、闇雲にSIMカードを導入してしまうと、運用中にトラブルが発生したり、想像以上にランニングコストがかかってしまうこともあります。 そこで、ここではSIMカード内蔵のソーラーカメラを設置・活用するにあたって、製品の特徴や注意点を解説します。自社が本当にSIMカード対応ソーラーカメラを選ぶべきか、下記をご覧になってもう一度吟味してください。 ソーラー防犯カメラで工事不要を実現するための条件 ソーラー式の防犯カメラを検討している企業の多くは、設置工事ができない、あるいはしたくない状況にあることでしょう。ソーラー防犯カメラはソーラーパネル(太陽光パネル)で発電できるため、諸条件を満たすことで工事不要の導入を実現することができ、初期費用を大幅に削減できます。 ソーラーカメラの導入で工事不要を実現するためには、「電源工事が不要」、「LANケーブル工事が不要」、「取付工事が不要」であることが条件となります。上記のうち電源とLANの配線工事を必要としないのがソーラーカメラの最大の特徴となります。 取り付け工事に関しては、ポール柱を建てたり、高所に設置するなど、手間がかかると工事費用も増えてきます。 ソーラーカメラでも配線工事はできるだけ行うのがおすすめ ソーラーカメラはソーラーパネルから発電できますが、もちろん配線工事をしてAC電源から供給するのも可能です。また、昨今はPoE対応のソーラーカメラも増えてきましたので、こちらを利用すればLANケーブル1本で電源も供給できるので、配線工事の費用と手間の節約ができます。 屋外に防犯カメラを設置する場合はネット環境が不安定になりがちとなるので、もしWiFiが届くエリアにカメラを設置できるのであれば、有線でネット環境を構築するのがおすすめとなります。 https://bouhancamera-navi.com/camera-kojihuyo-solar/ 電源をソーラーパネルで充電。バッテリー問題に関して解説 電源をソーラーパネルで発電することを考えた場合、気になるのがバッテリーの問題です。従来のソーラーカメラはバッテリー容量が少なく、節電(エコ)モードが不十分なため、数日間悪天候が続いただけでバッテリーが切れてしまう問題がありました。 ただし、近年発売されている最新のソーラーカメラであれば、大容量バッテリーに加え、最大で1~2か月間悪天候下でも運用できるエコモードが搭載された機種もあります。バッテリー容量も30Ah以上あれば十分なので、バッテリーが切れる心配は必要ないと言えるでしょう。 また、ソーラーカメラを選ぶ際は、できるだけソーラーパネルのサイズが大きく発電量が高いものを選びましょう。80W以上の発電量を基準に選別してください。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/ SIMカード(4G/LTE)内蔵ソーラー防犯カメラの特徴とメリット SIMカード(4G/LTE)内蔵のソーラー防犯カメラの最大の特徴は、「WiFi環境を必要としない」ことにあります。スマホと同じ4G/LTEを使用するため、スマホが繋がるところであればどこでも設置することができます。ネット速度がWiFiと比較すると遅い点はデメリットとなりますが、昨今は4Gになってから高速通信も可能ですし、電波も比較的安定しています。また、近い将来的には5Gにも対応できるため、より利便性は向上するはずです。 ただ、通信キャリアの基地局が近くにない山岳エリアや田舎エリアになると、途端に4G/LTEの接続が悪くなります。そのため、事前にロケテストをして電波の状況を専門家の立ち会いのもとで確認するようにしてください。 SIMカード(4G/LTE)はWiFiなしで運用可能 ソーラーカメラを含む防犯カメラを導入する場合、最初はWiFiによる運用を考えます。しかし、WiFiはご存知の通り無線距離が短いため、屋外に設置するときは有線でケーブル工事をするのが一般的です。 しかし、公道を挟んだり事務所から離れた距離にカメラを設置する場合は、ケーブル工事ができないためここで紹介しているSIMカードによる運用を目指します。 WiFi環境の構築ができない企業は、積極的にSIMカード対応のソーラーカメラを検討するのがいいでしょう。 SIMカード(4G/LTE)通信は月額費用がかかる。無料設置はできない SIMカードを活用するデメリットにもなるかもしれませんが、4G/LTEはスマホと同様にパケット通信を使うので、DoCoMoやKDDIのような基地局を持っている通信キャリアと月額契約を結ぶ必要があります。 SIMカードの登録は販売店が行う場合と自社で独自に契約するパターンがありますが、いずれも費用に大きな違いはありません。企業がSIMカードを契約する場合は法人契約ができるので、月額費用は個人契約の2分1から3分1ほどと見込んでおくといいでしょう。 通信キャリアへの登録・契約が必要。容量は吟味しよう 通信キャリアに登録する際は、月額に使えるパケット通信容量によって費用・プランが変わります。デート通信は防犯カメラの映像の画質とビットレートで決まります。エコモードが優秀だと最小限に落とすことができるので、容量も少なく済みます。 ソーラーカメラで使うパケット通信の一般的な目安としては、100GBと覚えておくといいでしょう。各社法人契約の料金プランに照らし合わせると、月額6000円前後が相場となります。ただし、実際必要となる容量は運用時間によっても変わるので、こちらも販売店の専門家とよく相談するといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/sim-kakuyasu-insert/ SIMカード(4G/LTE)がおすすめできない利用シーン 上記ではSIMカード(4G/LTE)の運用方法を紹介しましたが、一方でSIMカードの活用をおすすめできないシーンもあります。 まず、上記でも触れましたが「WiFiが使えるのにSIMを使う」場合です。通信速度や電波が安定するのはWiFiの方なので、SIMカードはあくまでもWiFiが何かしらの事情で運用できない場合の手段として検討するようにしてください。 また、防犯カメラの設置台数が多い場合もSIMカードの対応はおすすめできません。上述したようにSIMカードは月額パケット通信がかかりますので、設置台数が多いとランニングコストもばかにできなくなります。予算や運用目的にもよりますが、1~5台程度の設置に抑えるのが良いかもしれません。 SIMカード対応ソーラー防犯カメラの防水・セキュリティに関して SIMカード内蔵のソーラーカメラを選ぶ場合は、防水・防塵・耐久性が高い機種を選ぶようにしてください。特に悪天候での運用が想定される屋外カメラは、防水と防塵が非常に重要となります。防水と防塵は「IP」レベルで表記されますが、最低でもIP66以上のソーラーカメラを選ぶようにしてください。 また、セキュリティについてですが、SIMカードやSDカードを本体に内蔵すると、本体ごと持ち去られてしまったり、抜き取られてしまうリスクはやはり付きまといます。 ネットを介して映像を転送するネットワークカメラではどうしてもハッキングの問題が付きまといますが、パケット通信は暗号化に優れているため、一般的に傍受やハッキングの心配は不要と考えられます。逆にパケット通信に対してハッキングできるような犯罪集団に狙われるような特殊な業界であれば、無線の映像転送は危険ですので別の方法を考えなければなりません。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-waterproof/ まとめ:SIMカード対応ソーラーカメラを導入するときは慎重に 今回はSIMカードとソーラーカメラの運用のポイントや注意点を詳しく解説しました。SIMカードの導入は周辺の電波状況やランニングコストなどを総合的に鑑みて決めなければなりません。まずは販売店に相談して、担当者に現地調査を依頼するのがおすすめです。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
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ソーラー防犯カメラの映像はクラウドで管理!料金や方法を解説
ソーラー防犯カメラの映像はクラウドで管理!料金や方法を解説
ソーラー防犯カメラを設置する企業もここ最近で大分増えてきました。ソーラーカメラで撮影した録画映像は、各企業どのように保存・管理しているでしょうか? これからソーラーカメラを新設する、もしくは既に導入しているが、録画レコーダーで物理的に管理している企業は、ここでは紹介するネットワークカメラを活かしたクラウド保存のメリットやデメリット、料金・方法を具体的に解説します。 ソーラー防犯カメラで撮影した録画映像の一般的な管理方法 近年は企業の防犯カメラ(監視カメラ)の設置率も着実に増えてきており、とりわけ零細中小企業が積極的に防犯カメラを導入している様子がうかがえます。建築現場や資材置き場、自然公園、ビジターセンターなどでは簡易的に設置できるソーラーカメラの導入も進んでいます。 防犯カメラで撮影した録画映像は、一昔前まではDVR(レコーダー)一択でした。現在でもDVRを録画映像の保存先として選ぶことができますが、耐久性やスペースの問題、不具合が発生したときの記録映像の破損といったトラブルが少なくないことから、昨今は別の手段を持ちいることも多くなってきました。 近年対応機種が増えてきた「SDカード」内蔵型防犯カメラ 近年は屋外防犯カメラを中心にSDカード内蔵型の機種が増えてきました。ソーラーカメラも同様に新製品の多くがSDカード内蔵型となります。 SDカード内蔵型の特徴は「防犯カメラ本体に撮影した映像を録画・保存できる」ことにあります。レコーダーや後述するクラウドと比較すると容量が少ないため録画保存できる日数は限りがありますが、容量が一杯になったら自動的に一番古いデータを上書きする機能が本体に搭載されているため、毎回SDカードを取りに行く必要はありません。 また、ソーラーカメラはSDカードを使うケースが最近増えてきたため、データの圧縮率もよく、またエコモードを使うことによって、SDカードの容量であっても1か月以上録画できる機種も出ています。 SDカードのデメリットは「本体の不具合でデータが破損する可能性がある」 一方でSDカードをソーラー防犯カメラ本体に装着することはデメリットにもなり得ます。例えば不審者が侵入した際、防犯カメラ本体を盗まれたり、SDカードを抜かれたりすると、録画データを丸ごと持っていかれることになります。DVRであればレコーダー本体、クラウドであれば、オンラインストレージ上に映像を転送しているので、仮に本体を盗まれても録画データが破損する心配はありません。 また、台風など悪天候によるソーラーカメラ本体の破損や落雷によるショートなどによってSDカード内のデータを失うことがあります。使用するSDカードはできるだけ産業用のものにするのと、定期的にSDカードを抜いてデータを別の場所に移動させることで破損のリスクを低減させることができますが、それでも絶対に安全とは言えません。 ソーラー防犯カメラの映像を「クラウド」に保存するのが近年のトレンド レコーダー(DVR)やSDカードとは異なり、近年注目されているのが「クラウド保存」です。クラウドとは簡単に言えばオンライン上のデータスペースです。オンラインストレージと呼ばれるもので、パソコンでは既に定番となっており、DropBoxやGoogleDriveがクラウドとなります。 昨今は防犯カメラでもクラウド対応となっていて、撮影した映像をクラウドに転送して、クラウドの領域内でデータを保存・保管することができるようになりました。 ソーラーカメラでクラウド契約する際に必要なもの ソーラーカメラでクラウド契約する際は、必ず「インターネット環境」と「ソーラーカメラがネットワークカメラ」であることが必要となります。 同軸ケーブルで接続する従来のアナログカメラをお使いの企業は、残念ながらクラウドは利用できません。 ただし、昨今発売されているソーラーカメラのほとんどはネットワークカメラとなります。ネットワークカメラを使用するためにはインターネット環境が必要となるので、クラウドのために用意するのではなく、防犯カメラを運用するためにネット環境を構築すると考えればいいでしょう。 防犯カメラ販売店とクラウド契約を交わす まず、防犯カメラのクラウドは自社で独自に契約するのではなく、防犯カメラを購入した販売店が用意するクラウドプランに契約する必要があります。どの販売店も複数のプランを用意しており、いずれも容量別に分けられています。どのくらいの容量を保存するかは業界や業種、企業の方針によって異なるので、自社で検討して最適なプランに申し込むようにしましょう。 また、不明点は販売店の担当者に相談すれば、業界事の平均録画日数と必要となるデータ容量を教えてくれるはずです。 クラウド上の録画保存期間はオプション契約! クラウドの料金プランは販売店毎に異なりますが、往々にして基本料金に含まれているのは月額のデータ容量のみとなります。保存できる期間はオプション契約となり、保存期間が3か月や6か月と長くなればそれだけ月額で追加料金が発生します。 クラウド契約が保守費用に含まれている場合もある 防犯カメラ販売店がクラウドを推奨している場合は、保守契約にすでにクラウドの基本料金プランが含まれているケースもあります。特にソーラーカメラは昨今はクラウド契約が普通になってきたので、販売店が特別な保守プランを用意していることもあります。 防犯カメラ販売店によってクラウド機能の違いはある? 初めてソーラーカメラを設置し、クラウド契約を交わす企業にとっては、「販売店によってクラウドのサービス品質や機能の違いはあるのか?」と素朴な疑問が浮上します。 上述したようにクラウドの料金プランは録画する1ヵ月のデータ容量や保存期間によって異なりますが、それ以外にクラウドストレージ自体の品質については、実は目に見えた違いはありません。 販売店が用意しているクラウドストレージでできる機能は「動画再生の日時指定」、「スナップショット」、「ダウンロード」、「多人数共有」、「二段階認証」、「バックアップ」などです。レコーダーでできる機能は基本的に標準装備されていますし、スマホやタブレット、パソコンといったデジタル端末で権限を持っている人なら「誰もがどこでも映像を確認できる」機能はクラウドの最大の魅力と言えるでしょう。 ソーラーカメラの運用ではクラウドとSDカードを併用する ソーラーカメラを運用する企業の多くは無線でネット環境を構築しています。そのため、利用シーンによっては電波が不安定でネット接続が途中で切れてしまうことも考えられます。 しかし、電波が途切れてしまった場合は自動的に録画した映像を本体内蔵のSDカードに保存する機能を持つ機種もあるので、リスクヘッジを考えるならば、クラウドとSDカードを併用できるソーラーカメラを選ぶのがいいでしょう。 ソーラーカメラでクラウド契約をする場合は販売店に相談を 今回はソーラー防犯カメラでクラウド契約をする際のポイントを解説しました。クラウド契約はレコーダーやSDカードと異なり月額費用が掛かるため、保存方法として本当に採用するべきかはよく社内で吟味が必要です。 ただし、最適なプランや保存方法は販売店に相談をして、担当者が設置環境を交えた上で決めるのがいいでしょう。 >>「防犯カメラナビ」への相談はこちら
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ソーラー防犯カメラの「夜間」撮影機能。おすすめの選び方
ソーラー防犯カメラの「夜間」撮影機能。おすすめの選び方
ソーラー式防犯カメラを導入する業界のうち、「夜間撮影」を重要視したい企業に向けて、おすすめの機能や機種選定・設置にあたっての注意点を解説します。 ソーラー防犯カメラに夜間撮影が求められる業界・業種・シーン ソーラーカメラは近年防犯カメラ業界の中でも性能が飛躍して注目されている機種の1つとなります。そもそもソーラーカメラが求められるシーンとしては、大きく分けて「ケーブル工事ができない場所」や「屋外でも人があまり行けない場所」、「工事をする手間を節約したい数日間の短期使用」が挙げられます。 一方で業界・業種としては、 高速道路工事 建設工事 資材置き場・工場 パイプライン 農家・田畑・山岳エリア 自然公園・国立公園・ダム等 などが主となります。また、上記は夜間撮影も必要な業種となりますが、エリアによっては辺りに人工の光がないケースが多いため、ソーラーカメラの機種選定には細心の注意を払わなければなりません。 ソーラーカメラの夜間録画。常時録画はおすすめできない 夜間撮影を目的にソーラーカメラを設置する場合、よくある質問が「ソーラーカメラで常時録画はできるのかどうか」というものです。結論から言うと、常時録画はおすすめはできません。 常時録画は一般的に24時間ずっと録画をしていることを指しますが、ソーラーカメラで常時録画する場合は、太陽光パネルだけに頼らず電源ケーブルを引くことが推奨されます。 近年のソーラーカメラは非常に性能が高くなっており、太陽光パネルの蓄電率や外部バッテリー容量の増加が取り分け飛躍しています。しかし、防犯カメラの目的はいつ現れるか分からない不審者を検知して撃退・録画することにあるため、録画できない可能性は排除しなければなりません。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-continuous-recording/ ソーラーカメラの夜間録画の種類。赤外線機能が最重要 ソーラーカメラの夜間撮影録画の種類は、大きく分けて「人感センサー」と「動体検知」の2種があります。このうち、ソーラーカメラの夜間録画に適しているのは人感センサーとなります。 夜間撮影録画には動体検知と人感センサーがある 動体検知は動く物体をカメラが収めたときに反応して録画が作動します。もう少し具体的に言うと、画面内のデータ容量が急に増えたときに録画モードが作動し、データが増えた部位を検知して撮影できます。そのため、人や車両だけではなく、例えば突然光が画面を覆った際にデータが膨らみ、動体検知が作動することがあります。 一方で人感センサーは赤外線を利用して、体温や熱を感知して録画モードが作動します。動体検知と人感センサーのどちらも夜間録画は可能ですが、近年防犯カメラの技術が発達しているのは赤外線技術となるので、今後新規で防犯カメラを導入する企業は、まずは人感センサーを検討してみるのがいいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/camera-solar-okugai-infrared/ 夜間撮影を重要視する場合はスマホ対応機種を選ぶ 夜間撮影を重要視する企業は、ネットワークカメラのソーラーカメラを導入することで、リアルタイムの映像や録画映像をスマホに転送することができます。 通常、防犯カメラの監視映像は守衛室や警備室で管理者が確認しますが、小規模事業者や事務所の管理人が少数の場合は、夜間に対応できる人員が不在で自分で確認しなければなりません。 自分のスマホやタブレット、パソコンにリアルタイムの映像を転送できるのであれば、自宅で何時でも確認することができます。万が一不審者を発見した場合は、アラームが作動して瞬時にスマホやパソコンに知らせてくれるので、気づかない心配はありません。 ただし、スマホ対応のソーラーカメラはネットワークカメラでなければ対応していません。従来の同軸ケーブル型のアナログカメラではスマホ機能は使えないのでご注意ください。 https://bouhancamera-navi.com/sp-rendou-enkakusousa/ ソーラーカメラで夜間撮影した映像の保存方法 ソーラーカメラで夜間撮影する場合、映像の保存方法は幾つか挙げられます。従来のレコーダーを使うこともできますが、昨今のソーラーカメラは「SDカード」や「クラウド」にも対応している機種が増えてきたので、下記でメリットやデメリットを解説します。 1.ソーラーカメラはSDカードがおすすめ。注意点とは SDカード内蔵型のソーラーカメラも近年は普通になってきました。大容量のSDカードを搭載することによって、場合によってはレコーダーも要りません。ただし、SDカードに映像を記録する場合は、SDカードの容量が一杯になる度に防犯カメラの場所まで行ってカードを出し入れしなければならない手間があります。 また、SDカードは破損しやすいため、長期間のデータ保管には適していません。SDカードで録画した映像はできるだけ早く取り出し、HDDやクラウド、パソコンなどにデータを移すようにしましょう。 2.クラウド録画をする場合の注意点 最新の防犯カメラではクラウドに映像を転送・保存できる機種も増えてきました。クラウドのメリットは映像をネット上に保存するため、アクセス権を持っていればどのデジタル端末でもログインして映像を確認できます。また、レコーダーも必要ありません。 一方でソーラーカメラのネット環境が悪い場合、クラウドへの転送が上手くいかないことがあります。その場合はSDカードに蓄積することができますが、往々にして不安定なネット環境ではあまり使い勝手がよくありません。 夜間の使用を目的としたソーラーカメラはWiFiは必要? 昨今の防犯カメラはインターネットを介するネットワークカメラが主流となり、ソーラーカメラもネット対応の機種が普通となります。ネット環境の構築は一般的にWiFiか4G・LTEのいずれかを検討できますが、防犯カメラ業界においてはWiFiが一般的です。 WiFiは無線と有線に対応しており、有線を選択する場合はLANケーブルの配線工事が必要となります。ソーラーカメラの導入を検討している企業は往々にしてケーブル工事ができない状況にあるため、無線を検討する場合が多いですが、WiFiの飛距離や電波の安定性などトラブルもつきものとなります。 ソーラーカメラを設置する際は必ず専門家に立ち会ってもらい、ネット環境の構築から相談するようにしてください。 ソーラーカメラはSIMカード搭載機種がおすすめ WiFiの無線が届かない場合は4G・LTEを検討することができます。スマホと同様にSIMカードをソーラーカメラに内蔵することによって、通信会社の基地局の電波が届くエリアであれば、全国どこでも通信ができます。 ただし、SIMカードを使う場合は通信キャリアと契約が必要になります。月額で費用が掛かるので、ランニングコストが若干かかることは覚えておいてください。 夜間撮影性能が高いソーラーカメラの製品価格帯 夜間撮影に特化したソーラーカメラは、赤外線やレンズの技術・性能が高いため、通常の防犯カメラよりも若干割高となります。とはいっても昨今はソーラーカメラの需要拡大に合せて価格も落ち着いてきたので、1台当り10~15万円前後で法人向けの業務用ソーラーカメラを導入することができます。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-solar-osusume/ まとめ:夜間使用を想定したソーラーカメラの設置は販売店に相談を 今回は夜間の使用を目的としたソーラーカメラの選び方や簡単な仕様を解説しました。業務用ソーラーカメラを扱っている販売店はそれほど多くはないですし、実機でロケテストできる業者はさらに限られます。 当サイト「防犯カメラナビ」ではSIMカード内蔵の最新ソーラーカメラを扱っています。現地調査及び実機テストをご要望の方は、是非一度ご相談ください。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/
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ソーラー式屋外防犯カメラはスマホ対応を選ぶのがおすすめ
ソーラー式屋外防犯カメラはスマホ対応を選ぶのがおすすめ
屋外防犯カメラの導入を検討している企業向けに、今回はソーラーカメラの概要を紹介します。ソーラーカメラがおすすめの企業や、推奨スペック、使用法のポイントやスマホ対応機種の選び方・注意点などをまとめて解説します。 ソーラー式屋外防犯カメラをおすすめできる業界・業種 ソーラー式屋外防犯カメラと言えば、一昔前までは自然公園やダムなど人の気配がない場所限定で使われていました。しかし、昨今は世界の有名メーカーが相次いで最新技術を搭載したソーラーカメラを開発していることを受けて、工場や建築現場、期間限定のフェスティバル・フェス・イベントなどでも積極的に導入が進んでいます。 昨今は初期導入費用を抑えるため、ソーラーカメラを導入して工事費用を最小限にする企業も増えてきました。ただし、同じソーラーカメラでも機種によってスペックが大きく異なり、自社に適用しないカメラを購入してしまうと、日々の使用に問題が生じることもよくありますので、機種の選定は販売店の専門家を交えて吟味するようにしてください。 ソーラーカメラの最大の特徴は工事不要「完全ワイヤレスが可能」 ソーラーカメラの最大の特徴は「完全ワイヤレス化ができる」ことです。ネットワークカメラが普及した昨今は、「ワイヤレスカメラ」を謳う製品も数多く見かけるようになりました。 これらはWiFiやSIMカードを使って無線化して使うことができますが、それでも電源ケーブルは引かなければならないため、完全なワイヤレス(工事不要)化は困難でした。 一方でソーラーカメラはWiFiやSIMカードでインターネットを無線化できると共に、電源は太陽光パネルで発電できるため、ケーブル工事が不要となります。無線でインターネットが安定することが条件ですが、完全ワイヤレスを実現できるのはソーラーカメラだけとなります。 配線工事もできる。設置環境によって選択が必要 企業が防犯カメラを設置する場合、大抵は無線ではなく有線でネットワーク接続をします。その理由としては、どうしても無線だとネットが安定しなく、肝心なときに録画できなかった、というリスクを避けるためとなります。 そのため、ソーラーカメラだからといって完全ワイヤレス化を無理にする必要はなく、周辺環境に応じて電源やWiFiを有線ケーブルで引くことも検討してください。 ただし、ソーラーカメラの設置を希望する企業の中には、「カメラを設置したい場所が公道を挟んでしまう」、「地主の許可をとれない」といっあ場合もあるかもしれません。その際は工事不要となるソーラーカメラ一択となるので、販売店に相談して最適な機種を選んでもらうといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/camera-kojihuyo-solar/ ソーラー式屋外防犯カメラはSDカード内蔵タイプがおすすめ ソーラー式の屋外防犯カメラの中にはSDカードを内蔵できる機種もあります。アナログカメラが主流のころは、防犯カメラが撮影した映像はモニター下のレコーダーで録画管理していましたが、SDカードに録画映像を保存することによって、高価格のレコーダーが不要となります。 ただし、SDカードはご存じの通り破損のリスクが高くあります。目立つ欠損がなくとも1年に1度は新しいSDカードに変えるようにしましょう。 圧縮・エコモードの性能が高いカメラを選べば長期間の録画が可能 従来のアナログカメラでは、カメラ本体に圧縮機能がないため、録画レコーダーに取り込んだのちデータを圧縮していました。しかし、最新の防犯カメラは映像データの圧縮機能がカメラ本体に内蔵されていて、リアルタイムで映像を圧縮後に保存するため、従来よりも長期間の録画が可能となります。 ただし、圧縮効率は機種によって5分1~20分1と大きく異なり、基本は防犯カメラの価格が高いほど圧縮技術も比例すると考えていいでしょう。 また、ソーラーカメラの場合はエコモードの性能も非常に重要です。昔のソーラーカメラでは画質やフレームレートを落としても10日~20日間ほどしか省エネ撮影ができませんでしたが、最新のソーラーカメラであれば、80日前後連続利用することができます。 スマホで録画設定や遠隔操作が可能なソーラーカメラを選ぶ ソーラーカメラもここ10年で数多くのメーカーが発売するようになり、導入を検討している企業はスペックを吟味して機種を選ぶ必要があります。 そこで重要視したい指標の1つが「スマホ対応の有無」です。 単にスマホで映像を見るだけではなく、スマホ上で録画設定を変更したり、遠隔操作が可能なソーラーカメラがおすすめとなります。 注意点は「ほしい機能は本当にスマホ対応が必要かどうか」です。 例えば、ほとんどのソーラーカメラはスマホで録画モードの変更や録画映像を遡って確認することができます。しかし、スマホで自分の声を現場に伝える機能が欲しいとなると、機種も限られてくるため、選べる範囲が途端に狭くなります。 「本当にスマホでその機能が必要なのか」は使用用途を鑑みた上で吟味する必要がありそうです。 https://bouhancamera-navi.com/smartphone-remote-control/ スマホだけではダメ。必ずモニターや管理室は用意する ただし、ソーラーカメラの導入にあたって、「スマホ対応を買えばモニターは必要ないかな」と考えるのはリスクがあります。スマホによる監視や操作はあくまでも臨時の手段であり、通常はモニターで確認するようにしてください。 また、防犯カメラの映像は不特定多数の人が映るため、プライバシーの塊でもあります。そのため、映像を確認するモニターは管理室に設置し、映像を操作・視聴できる人間は最低限にするのがおすすめです。 もちろんスマホも同様で、誰もが気軽にログインできる状況は好ましくありません。権限を付与する従業員はよく考えておくといいでしょう。 まとめ:防犯カメラをソーラーにするか否かは販売店に相談を 防犯カメラの新設を計画している企業は、まずは「自社の設置環境はソーラーカメラが本当に適切なのか否か」を調査することです。例えばリース契約でソーラーカメラを購入したのち、仕様上日々の運用にそぐわないことが分かったとしても、償却期間である5年ないし6年は使い続けなければなりません。 そのため、防犯カメラをソーラー式にするかどうかはよく吟味が必要です。まずは販売店に相談にして、専門家に実地調査を依頼するのがいいでしょう。その際に重要な点は、「必ず映像の画質やスマホでどこまで操作できるかを確認する」ことです。カタログスペックだけを信用してしまうと、導入後にギャップが生じることがよくあります。 そのため、販売店選びの際も、実機を用いたロケテストをしてくれるところが優良と言うことができます。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/
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ソーラー防犯カメラは屋外防水対応を買う。価格や人気製品を解説
ソーラー防犯カメラは屋外防水対応を買う。価格や人気製品を解説
屋外で使うソーラー防犯カメラを設置する際は、防水性能が高い機種を選ぶのが失敗のないポイントです。しかし、単に防水性能の高い機種を選べばいいというわけではなく、あらゆる性能と機能を複合的に考えて、より適切なカメラを選んでください。 そこで、ここではソーラーカメラの特徴や防水の種類を選ぶときの注意点・価格を解説します。 太陽光ソーラー防犯カメラとは?仕様や仕組みを紹介 ソーラー式の防犯カメラを選ぶにあたって、まずは特徴や仕組みを覚えておきましょう。通常、防犯カメラは電源の供給にACアダプターやLANケーブルといった有線を引きますが、ソーラーカメラの場合は、カメラ本体の傍にある太陽光パネル(ソーラーパネル)で電気を発電し、付属のバッテリーに蓄電します。 そのため、「電源不要」の防犯カメラとして知られ、ケーブルを引けない遠隔地や自然地帯などでよく使用されています。また、昨今は防犯機器の販売店がレンタル商品として取り扱いをはじめ、お祭りやフェスなど臨時で使うセキュリティ機器としても認知度が上がっています。 ちなみに、ソーラーカメラは太陽光パネルで発電することを特徴としていますが、安定性を持たせる場合は、電源ケーブルを接続することも可能です。 ソーラー防犯カメラの導入がおすすめの業界・業種・場所 上記でも少し触れましたが、ソーラー防犯カメラは一般的には自然地帯で使うケースが多いです。しかし、昨今はソーラーカメラの性能と技術向上に伴い需要が拡大し、工事・建設現場や資材置き場、パイプライン、学校、農場、漁港、高原地帯の観光スポットなど、幅広い業界・業種に導入されるようになりました。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/ 屋外防犯カメラの設置におすすめの防水レベルを解説 屋外防犯カメラの種類・機種を選ぶ際、ソーラーカメラ問わず必ず注視してほしい性能が「防水」です。屋外防犯カメラの中でもソーラーカメラはとりわけ過酷な環境下に置かれることが多いので、防水レベルはできるだけ高い数値であることが望ましいです。 防犯カメラにおける防水性能は「IP〇〇」で表示され、〇〇には2つの数字が入ります。左の数字は防塵レベルで、右の数字が防水レベルとなります。屋外にカメラを設置すると、防犯小さなゴミや塵、ほこりなどが本体の接続部位の隙間に入り込んで故障するケースもあるので、防水性能と同様に防塵も必須となります。 ソーラーカメラで推奨されるIP性能は「IP66」以上となります。機種によっては「IP56」もありますが、ソーラーカメラの設置環境を考えると、IP66が理想と言えます。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-waterproof/ 屋外ソーラー防犯カメラを防水性能で機種を決める理由 一般的な企業が屋外に防犯カメラを設置する場合は、事務所の玄関口付近や駐車場が主となり、多くの場合は屋根があったり、雨よけの対策をすることができます。 しかし、ソーラーカメラを選ぶ際は、上述したような自然森林地帯や農家、建築・工場現場などだだっ広い敷地に設置するケースが多いため、防犯カメラを守るものがありません。台風や雷雨、暴風雨、降雪といったラフな環境にも耐えるためには、防水・防塵性能は通常使用よりも高いレベルを選ぶべきといえます。 ソーラー防犯カメラの注意点は防水性能だけじゃない! ソーラー防犯カメラを選ぶ際は、単に防水性能が高い機種を選べばいいというわけでもありません。例えば防水レベル6は「あらゆる方向からの暴噴流に対して保護されている」状態となり、防水レベル7は「規定の圧力、時間で水中に沈めても影響がないように保護されている」と規定されています。 防水レベル7は水中使用が想定されているので、一般的にソーラーカメラに求める防水性能は6で十分です。しかし、これはあくまでもカメラ本体のボディ(外回り)の防水性能となります。 経年劣化によってボディの一部が破損や腐食している場合、雨水が内部に侵入してしまう可能性があります。カメラ内部は精密部品となり、防水ではないためカメラ機器の故障の原因となります。 また、ソーラーカメラは耐衝撃の性能に関しても覚えておくといいでしょう。耐衝撃は「IK〇〇」で全10段階で表示され、ソーラーカメラは最上位のIK10であることが推奨されます。ただし、こちらはあくまでもソーラーカメラ本体となり、太陽光パネルではありません。 太陽光パネルとバッテリーの堅牢性も確認をして ソーラーカメラを選ぶ際は、太陽光パネルとバッテリーの頑丈さも確認してください。太陽光パネルは傷ついてしまうと発電力が落ちてしまいますし、暴風雨が続くと向きが変わってしまうこともあります。 また、ソーラーカメラはバッテリーが大きいため本体の中ではなく、外に付属されています。そのため、バッテリーを保護するケースの堅牢性も見ておかなければなりません。 https://bouhancamera-navi.com/solar-panel-camera-point/ ソーラーカメラの録画の種類と常時録画で使う場合の注意点 ソーラーカメラは、基本的に人や車を検知して録画モードが作動します。決められた時間帯を録画し続ける「常時録画」モードにすると、秋冬の季節では発電が消費電力に追い付かないケースも見られます。 しかし、設置環境やシチュエーションによっては、常時録画がどうしても必要となることもあります。解決策としては、1.電源ケーブルを引く。2.蓄電容量の大きなバッテリーの機種を選ぶ。3.高性能で発電効率の高い太陽光パネルを設置する、などが挙げられます。 いずれも素人では判断できないので、販売店に提案してもらってください。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-continuous-recording/ 屋外ソーラー防犯カメラはWiFiとSIMどちらがおすすめ? 近年出回っている最新のソーラー式屋外防犯カメラの多くはネットワークカメラとなるので、Wi-FiとSIMカードの双方を選ぶことができます。 Wi-Fiはルーターが必要となり、有線ではLANケーブルで接続します。無線Wi-Fiの飛距離は数十メートルなので、ソーラーカメラの設置場所で電波が届かない場合はアンテナ工事をすることになります。 一方でSIMはスマホで利用する3G・4G(LTE)・5Gを使うパケット通信となるため、docomoなど通信キャリアと契約して、月額プランに申し込まなければなりません。無線Wi-FiよりはSIMの方が電波は安定しますが、月額プランの上限を超えると通信速度が極端に遅くなるので、最初の契約プランの選択はよく調査が必要です。 防犯カメラの映像圧縮率の性能にもよりますが、多くの場合は50GB程度のプランで賄うことができます。 https://bouhancamera-navi.com/wifi-camera-solar-camera/ 防水性能以外にも価格やスマホ対応の有無を確認する 企業に設置を推奨されるソーラーカメラは、Amazonなど通販で気軽に買えるものと比べると、太陽光パネルは3倍くらいの大きさで、バッテリーも2倍以上の容量となります。 そのため、通販で買える2~4万円のソーラーカメラとは異なり、業務用のソーラーカメラは価格帯が10万円前後となります。 また、スマホ対応の有無や下記性能もしっかりと確認してください。・ソーラーカメラの映像をモニターだけではなくスマホにも飛ばすことができるのか。・スマホでソーラーカメラの録画モードを変更したり、遠隔操作ができるかどうか。・スマホで映像を見たときの画質・解像度 まとめ:屋外ソーラー防犯カメラの設置は防水が重要 今回はソーラー式屋外防犯カメラの選び方のうち、防水性能に焦点を当ててご紹介しました。上記からも分かるように、実際は防水や防塵、堅牢、WiFiやSIMなど、あらゆる性能を総合的に鑑みて機種を選定しなければなりません。 まずは防犯カメラの販売店に相談して実地調査に来てもらいましょう。防犯カメラの専門家である「防犯設備士」の有資格者が担当に当たってくれるのであれば、自社の設置環境を見てもらったのち、適切な機種を提案してもらうことができます。
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屋外防犯カメラのおすすめはWi-Fi対応の「ソーラーカメラ」
屋外防犯カメラのおすすめはWi-Fi対応の「ソーラーカメラ」
屋外防犯カメラを設置する企業は、導入する機種をよく吟味する必要があります。2000年以降はネットワークカメラが急速に普及し、世界各国のセキュリティ機器メーカーが多数の機種を日本国内で販売しています。 そこで、今回おすすめするのはWi-Fi対応の「ソーラーカメラ」です。運用のポイント・注意点を解説します。 屋外防犯カメラの近年注目は「ソーラーカメラ」 屋外防犯カメラも昨今は非常に多くの機種が出回るようになりました。90年代までは、ほとんどの企業が防犯カメラといえば日本製メーカーを導入していましたが、現在は世界の防犯カメラ先進国の機種を販売店が扱うようになったので、企業担当者も幅広い機能から機種を選定することができるようになりました。 そこで近年注目されているのが「ソーラーカメラ」です。最新のソーラーカメラはスペックも向上し、使い勝手がよくなっているため、多くの販売店が普通の防犯カメラと同様にラインナップに加えています。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-solar-osusume/ ソーラーカメラの特徴は「工事不要」のワイヤレス ソーラーカメラを導入している企業は日本国内ではそれほど多くありませんが、世界では業界・業種問わず幅広く設置されているのはご存知でしょうか。 ソーラーカメラの特徴は「電源を太陽光パネルから供給できる」ことです。一般的に防犯カメラは「電源」と「インターネット」の配線工事が必要となります。しかし、ソーラーカメラであれば、最小限の工事、あるいはまったく不要で設置することが可能となります。 https://bouhancamera-navi.com/camera-kojihuyo-solar/ ソーラーカメラは日本製よりも海外製がおすすめの理由 企業担当者の中には、防犯カメラも日本製にこだわる人もいるかもしれませんが、昔から安全神話が根強い日本では、防犯カメラの技術は他国より一歩遅れていると言わざるを得ません。 防犯カメラやソーラーカメラの先進国と呼ばれるのは中国を筆頭にアメリカ、台湾、英国などが挙げられますが、とりわけ中国の技術やコストパフォーマンスは群を抜いている様子がうかがえます。 日本メーカーが販売するソーラーカメラであっても、そのほとんどは中国や台湾で生産されていますし、昨今は日本もODMで製品を販売しています。簡単に言えば他国の技術で作った製品に自社のロゴを貼り付けているだけなので、もはや日本製にこだわる理由はほとんどないと解釈することもできます。 https://bouhancamera-navi.com/solarcamera-bouhan-madeinjapan/ 屋外防犯カメラのソーラーカメラはワイヤレスがおすすめ 屋外防犯カメラでソーラーカメラの設置を検討している企業は、できるだけワイヤレス化をするのがおすすめです。一般の防犯カメラはインターネット回線を用いて無線でモニターに映像を送ることができますが、カメラ本体への電源供給は有線となりますので、必ず電源ケーブルを敷く工事が発生します。 一方でソーラーカメラは電源ケーブルの工事が必要ありませんので、ネットワークケーブルも無線接続すれば、事実上の完全ワイヤレスを実現することができますし、それがソーラーカメラの最大のメリットでもあります。 どこまでを有線接続して、どこまでを無線にするかは防犯カメラの業者担当者によっても意見は分かれるかもしれませんが、大規模な配線工事をするのであれば、ソーラーカメラを選んだ恩恵が少なくなってしまいます。 ソーラーカメラはWi-FiとSIMカードどちらで運用するのがおすすめ? ソーラーカメラをネットワーク接続する場合は、Wi-FiだけではなくSIMカード対応の機種を選ぶこともできます。 Wi-FiもSIMも無線通信方式には変わりありませんが、スマホで考えると分かるように、Wi-Fiの場合は「ルーター」が必要となります。これは企業が設置する防犯カメラでも同じことが言えるので、Wi-Fiを選ぶ際は設置した防犯カメラのそばにWi-Fiルーターを据え置かなければなりません。 一方でSIMはご存じの通りモバイル端末向けの通信システムである3G・4G・LTEといった通信規格を使用するので、圏外エリアでは繋がりませんが、ネットがつながるエリアであれば、事務所から離れた遠くの場所に設置することも可能です。 SIM対応のデメリットとは? 近年は4Gだけではなく5Gも普及をはじめています。防犯カメラは現状4G/LTEまでに対応していますが、数年後には5G対応のモデルも続々と登場することでしょう。 SIMカードでソーラーカメラを運用する場合は、自然公園や建築現場などネット環境がない遠隔地に設置する際にメリットがあります。完全にワイヤレス化ができるので、初期導入費用を大幅に削減することができるのも魅力です。 一方で4GやLTEといった通信規格はパケット通信に変換して通信キャリアの基地局を介して送受信をするため、スマホと同様にパケット通信料が発生するほか、NTTドコモやKDDIといったキャリアに申し込み、基本使用料を月額で支払わなければなりません。 ソーラーカメラのWi-Fi運用がおすすめの環境とは 1台や2台であればいいのですが、5台、10台と防犯カメラを運用する場合は、SIMカードだと月額費用が高くついてしまいます。一方でWi-Fiであればパケット通信と比較して格安で済むので、Wi-Fiで運用できる環境であれば、SIMよりもWi-Fiがおすすめです。 Wi-Fiで運用できる環境としては、「ルーターのある事務所から至近距離にソーラーカメラを設置できる」ことが条件となります。Wi-Fiが繋がる距離は半径30m~100m前後となるので、その範囲内でソーラーカメラを設置することができるかを確認しましょう。 また、場合によっては中継器を建ててWi-Fiエリアを拡大することができますので、必要ならば業者の担当者に設置環境を調査してもらうといいでしょう。 また、ルーターとソーラーカメラ本体は無線接続でもいいですが、もし壁の貫通など大がかりな工事を必要としないならば、有線接続をした方がネット回線が安定します。 Wi-Fiで運用するソーラーカメラは常時録画できる? Wi-Fiでソーラーカメラを運用する場合、最も懸念されるのが「常時録画ができるのかどうか」というものです。従来のソーラーカメラは常時録画をすると、消費電力が太陽光の蓄電を上回り、数日でバッテリー切れを起こすリスクがありました。 しかし、昨今は太陽光パネルの質が向上して、より早く効率よく電力に変換することができますし、外部バッテリーの蓄電容量も一昔前と比べると格段に増しています。常時録画する際の画質やフレームレートにもよりますが、基本はWi-Fiで運用するソーラーカメラでも常時録画は可能と考えていいでしょう。もし不安がある場合は、電源ケーブルを敷いて有線で電源を供給することも視野に入れるといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-continuous-recording/ まとめ:Wi-Fiで屋外防犯カメラの運用を考えるならソーラーカメラがおすすめ Wi-Fiで屋外防犯カメラの運用を考えている企業は、今回紹介したソーラーカメラも選択肢の候補に入れてみてはいかがでしょうか。ソーラーカメラは年々技術が向上している注目の機種でもあるので、購入する際はカタログスペックではなく、実際に販売店の担当者立ち合いのもと、ロケテストをして自社の設置環境に適しているかを確かめたのち導入してください。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/
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ソーラー式の屋外防犯カメラ。「赤外線」機能の注意点
ソーラー式の屋外防犯カメラ。「赤外線」機能の注意点
近年は防犯カメラの中でもソーラーカメラが目覚ましい進歩を遂げています。今回はその中でも「赤外線」に着目して、具体的な機能や必要の有無に関してご説明します。 単に「最新の赤外線が搭載している防犯カメラ」というだけで機種を選んでしまうと、予算がかかるだけで実際導入後に使いこなせない可能性もありますので、注意してください。 屋外防犯カメラで近年の注目「ソーラーカメラ」 屋外防犯カメラの中でも近年企業の間で注目されているのが「ソーラーカメラ」です。ソーラーカメラは太陽光パネルを用いて電気を自給することができ、さらにバッテリーに蓄電することにより配線工事の必要なく、どこにでも設置することができます。 昨今は屋外のセキュリティ強化に注力し、事務所から離れた場所にも防犯カメラの設置を望む企業が増えてきました。ソーラーカメラはそういった需要に適しており、今後もソーラーカメラの普及は犯罪の多様化に伴い急速に拡大すると予想されます。 しかし、ソーラーカメラも昨今は数多くのメーカーから登場しており、企業の調達担当者はさまざまな機能や仕様を謳った最新機種から、自社に合ったものを選択する必要があります。そのため、ここで紹介する赤外線機能に関しても、選択肢の1つとして考えてみてください。 防犯カメラにおける「赤外線機能」の仕組みとは? 防犯カメラの機種を選ぶ重要な指標の1つに「赤外線」の機能が挙げられます。 防犯カメラにおける赤外線は夜間の撮影に使用し、赤外線を照射することによって反射を利用して物体を映像化します。一昔前までは小さな光を照射して、高感度に撮影する「微光監視型」が多く出回っていましたが、近年は赤外線技術が発展したため、ご覧のような赤外線暗視型が普及しています。 ただし、赤外線暗視型といっても、照射距離や赤外線技術は機種によって異なりますし、現在の最新赤外線技術は5年前、10年前には存在しなかったものとなるので、いまから防犯カメラを新規導入、あるいは既存のカメラの買い替えを検討している企業は、必ず最新の機種と比較するようにしましょう。 ソーラーカメラの「赤外線機能」とは 上記で解説したように、昨今は赤外線カメラといっても、機種によってスペックによる差が大きく、企業担当者は販売店の提案を鵜呑みにするだけではなく、自身も多少なりとも赤外線機能に関して知っておく必要があります。 続いてご紹介するのはソーラーカメラの導入を検討している企業に覚えておいてもらいたい「ソーラーカメラに搭載されている赤外線機能」に関してです。 夜間の撮影は白黒かフルカラー撮影ができる 以前より夜間でもカラー撮影ができる防犯カメラ・ソーラーカメラは出回っていましたが、その多くは赤外線ではなく微光監視型でした。一方で赤外線は白黒が基本となり、また、照射範囲が狭いため左右が暗くなり撮影範囲が狭いのが欠点でもありました。 しかし、最新のソーラーカメラに搭載されている赤外線技術は、夜間においても白黒ではなくフルカラー撮影ができる機種も登場し、不審人物の衣類や車の車体など、犯人を特徴づける証拠映像を記録できるようになりました。 https://bouhancamera-navi.com/night-mode-color-camera/ 人や動物・車だけを判断「赤外線検知機能」 また、赤外線技術が進歩したのは撮影映像だけではありません。従来から搭載されている、赤外線による人や車の検知機能も最新機種では飛躍しています。人・動物・車といった物体を検知して、自動で録画が作動する赤外線検知機能ですが、従来では気温や天候によって作動が遅れてしまったり、人と車だけを検知したいのに動物も誤検知してしまう事例が相次いでいました。 しかし、最新のソーラーカメラに搭載されている赤外線検知機能は正確に人だけを検知することができ、また、検知する範囲も自分で指定できたりと、非常に使い勝手のいいものとなっています。 ソーラーカメラの赤外線機能の注意点 ソーラーカメラの導入を検討する際は、単に最新の赤外線機能を搭載している機種を選ぶのが最良というわけではありません。 ソーラーカメラを設置する周辺環境や使用目的によって、赤外線に求める仕様・スペックも変わってくることを覚えておいてください。 価格の安い防犯カメラは車のナンバーが判断できない場合がある これは通常の防犯カメラでも言えることですが、ソーラーカメラのような精密機械は安かろう悪かろうとなります。特に発展途上にある赤外線機能は、機種によってスペックに大きな差があり、往々にして価格に反映されています。 ソーラーカメラを導入する前はロケテストで撮影画像の品質を確かめることができますが、基本は日中の撮影となるので、夜間の映像品質まで確かめることを忘れてしまうことがあります。 価格の安いカメラであっても、昨今はレンズの技術が飛躍しているため日中の映像は高解像度で映すことができますが、夜間の赤外線を使った映像となると、途端に画質が悪くなり、車のナンバーすら判断できなくなってしまう場合もあります。 https://bouhancamera-navi.com/camera-car-number-night/ ソーラーカメラのフルカラー撮影はおすすめできない環境もある 上記では昨今のソーラーカメラも最新機種になると、フルカラー撮影ができる赤外線の機種も登場していることをご紹介しました。しかし、必ずしもフルカラー撮影がおすすめとは言えません。 例えば、ソーラーカメラの設置環境の中には自然公園や田畑、パイプライン、高速道路、ダムなどが挙げられますが、森林が多い場所ではフルカラー撮影をしてもあまり意味がないことがよくあります。 カラー撮影を謳う製品を検討する場合は、本当に自社の設置環境にカラーが必要なのかどうかを再度吟味するとともに、カラー撮影機能以外の防水や防塵、耐久性、バッテリーの蓄電容量なども要件を満たしているかどうか確認をしてください。 ソーラーカメラを屋外設置するときは専門家に任せる ソーラーカメラを屋外に設置するときは、上述したように日中だけではなく夜間の映像も確認しなければなりませんし、設置環境によってバッテリーの蓄電量やソーラーパネルのサイズ、防犯カメラ本体のスペックを吟味する必要があります。 しかし、一般の人では数多くあるソーラーカメラや防犯カメラの中から自社に最適な機種を選ぶことはできません。防犯カメラの販売店には「防犯設備士」の資格を持った営業担当が在籍しているので、まずは担当者に設置場所に来てもらい、周辺環境を調査してもらった上で最適なソーラーカメラを提案してもらうのがいいでしょう。 ソーラーカメラの導入は慎重に。赤外線機能は機種によって異なる 今回はソーラーカメラの導入にあたって、赤外線機能の概要と注意点をご紹介しました。設置環境によって赤外線に求める仕様は異なりますし、単純に高い機種を選んでしまうと、明らかにオーバースペックになってしまうこともあります。 また、赤外線だけではなく、ソーラーカメラ本体・太陽光パネル・内蔵バッテリー・インターネット回線など、あらゆる角度から機種は選定しなければなりませんので、導入にあたっては必ず専門家に提案してもらうようにしてください。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/
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屋外防犯カメラはソーラーがおすすめ!価格と機種の選び方を解説
屋外防犯カメラはソーラーがおすすめ!価格と機種の選び方を解説
屋外防犯カメラを企業が導入する場合は、近年はソーラーカメラも選択肢に入るようになりました。しかし、ソーラーカメラも通常の防犯カメラと同様に、機種によって価格や仕様・機能などが大きく異なることが分かります。 特に初めて防犯カメラの導入を検討している企業担当者は、何を基準に選択すればいいのか迷ってしまいます。そこで、ここではソーラーカメラの価格やおすすめする機種・機能・仕様などをご紹介します。 屋外防犯カメラは近年機能性に富んだ機種が増えている 近年防犯カメラは毎年のように既存のスペックを更新した最新機種が登場しています。企業にとっては5年、10年に一度買い替えを検討するかどうかといったセキュリティ機器となりますが、昔の防犯カメラは最新の犯罪に対応することができないため、近年は2~5年おきの買い替えが推奨されています。 防犯カメラの導入にあたっては、販売店に問い合わせをする前にネットで最新機種の情報を収集するのが一般的ですが、各メーカーからたくさんの機種が出ていますし、カメラの知識がない人にとっては、基本仕様や機能を見てもいまいちピンとこないのではないでしょうか。 企業が設置する業務用屋外防犯カメラの平均価格は? 企業が設置する屋外防犯カメラは、家電量販店や通販サイトで購入するような小型のものではありません。小型カメラは確かに安いですが、その分機能や耐久性は劣りますので、個人の自宅リビングや玄関に設置するのみしか使用用途はありません。 一方で企業が導入する業務用の屋外防犯カメラの価格は、販売店で購入すると1台8~10万円程度が相場となります。スペックを落とすと5~8万円の機種もありますが、相場よりも安い防犯カメラを検討する場合は、必ず自社が設置する環境と必要機能・スペックを満たしているのかを確認するようにしましょう。 「昼間の映像はとても綺麗だったから安心して購入したが、夜間の画質が想像以上に悪い」「格安を謳う業者に導入してもらったが、1年間で3回も不具合を起こして業者に修理に来てもらった」 といった導入後のトラブルも想定されますので、購入する販売店が信頼できるかも重要となります。 太陽光パネル型ソーラーカメラをおすすめする業種とは 近年は防犯カメラの技術発展に伴い、太陽光パネル型ソーラーカメラも企業に重宝されるようになりました。自然国立公園や農場、工場、屋外建設現場、高速道路や橋・ダム建設などで積極的に導入されています。 太陽光パネル型のソーラーカメラは、民間企業には不向きというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、近年は後述するように一般的な防犯カメラと比較しても機能や仕様に何ら遜色はなく、場合によっては工事不要のワイヤレスを実現することもできるため、費用対効果も非常に高いものがあります。 屋外ソーラー防犯カメラの平均価格 企業に導入がおすすめされるソーラーカメラの価格は通常の防犯カメラと同様か若干高くつく程度となります。工事の有無はソーラーカメラの機種や設置環境と条件によって変わりますが、工事費用を最小限に抑えることができれば、通常の防犯カメラと比べて非常に安い導入費用に収めることができます。 屋外ソーラー防犯カメラのおすすめ機能・機種の選び方 屋外ソーラー防犯カメラを選ぶにあたっては、販売店の担当者の提案を参考にするのがおすすめですが、問い合わせをする前に、自分である程度の知識は覚えておくといいでしょう。担当者に言われるがままの機種を買うと、必ずしも企業にとって得となるとは限りません。 そこで、下記ではこれだけは確認してほしい、ソーラーカメラのおすすめの選び方をご紹介します。 1.SIMカード内蔵型のソーラーカメラがおすすめ 屋外ソーラー防犯カメラは事務所から離れた場所に設置し、近くに電源をとる場所がない環境も想定されています。その為、Wi-Fi対応はもちろん、最近ではSIMカード内蔵型のソーラーカメラも登場するようになりました。 SIMカードを使えば3G/4G対応となりますし、将来的には5G対応の機種も登場することでしょう。キャリアへの登録が必要となりますが、Wi-Fiよりも安定した通信を確保することができるので、次世代防犯カメラの筆頭として注目されています。 2.太陽光パネルと内蔵バッテリーが大きいものを選ぶのがおすすめ 屋外ソーラーカメラは、電源を必要としない代わりに、太陽光パネルを用いて充電及び供給します。そのため、太陽光パネルが小さいと吸収できる太陽光も少なくなるので、運用時間が短くなり、充電時間が長くなってしまいます。 また、太陽光パネルと防犯カメラ本体の間には、バッテリーも付属されています。太陽光パネルで吸収した電気はこのバッテリーに蓄電されるため、内蔵バッテリーの容量も運用時間と充電時間に直接影響すると考えてください。 3.エコモードと自動検知機能が優秀なソーラーカメラを選ぶのがおすすめ 一昔前までは、防犯カメラの販売店側もソーラーカメラは積極的におすすめしていませんでした。その理由の1つが運用時間の短さと充電時間の長さです。冬場でも太陽光パネルは間接充電が可能となりますが、なかなか1日を通して十分な量を蓄電できないため、運用時間が短くなって「映像が録画できていない」なんてトラブルもありました。 しかし、近年はエコモードが非常に優秀となり、自動検知機能と併せて使うとより効果的です。不審人物や動物、車が画面に映らないときは自動的に省エネモードに切り替わり、これだけでも運用時間は通常運転時の何倍にも伸びます。 屋外ソーラーカメラでおすすめできない機種や選び方 一方で屋外ソーラーカメラを選ぶ上で、おすすめできない機種やスペックもあります。ソーラーカメラも導入費用はそれほど安くはありませんので、設置後にすぐ不具合を起こしてしまったり、予想していた機能が思ったように使うことができないなんてことも考えられます。 そのため、下記で紹介するソーラーカメラはなるべく避けるようにするのがおすすめです。 防犯カメラは安かろう悪かろう。企業はしっかりと予算をとるべき 防犯カメラのような精密機器は、安かろう悪かろうの商品となります。日本人ならば「安くていいもの」を選びたくなりますが、防犯カメラ業界においては非常にリスクのある選択となります。防犯カメラを設置する理由は、自社の大切な財産を外部から守るためとなりますので、そのための予算はしっかりと確保するべきと言えるでしょう。 小型ソーラーカメラは耐久性・基本スペックが劣るためおすすめできない ソーラーカメラの中には小型及び軽量化された機種もありますが、本体が小型化すると、それに伴い太陽光パネルや内蔵バッテリーも小さくなってしまいます。また、ソーラーカメラも一般の防犯カメラも、小型になると耐久性が劣ったり、防塵・防水レベルが低くなる傾向にあります。いずれも基本スペックは業務用と言えるものではなくなってしまいますので、ソーラーカメラの機種を選ぶときは、サイズを気にする必要はまったくないと言えます。 企業がソーラーカメラを導入する際は販売店担当者と相談を 企業がソーラーカメラを導入する場合は、上記の選び方を考慮した上で販売店に問い合わせをするのがいいでしょう。販売店によって取扱いメーカーは異なりますが、ソーラーカメラにおいてはメーカーや生産国はそれほど重要ではありません。あくまでも機能とスペックで機種を決めて、運用後の販売店のサポート体制で買うかどうかを決めるのがいいでしょう。
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屋外ソーラー防犯カメラの太陽光パネルの活用と注意点・選び方
屋外ソーラー防犯カメラの太陽光パネルの活用と注意点・選び方
近年、屋外に設置するソーラー防犯カメラの需要が伸びています。防犯カメラの各メーカーも毎年のように最新機種を発売しており、従来の壊れやすい・映像が不安定といったトラブルもほとんど解決されています。 設置環境や目的によっては、電源や工事不要のソーラー防犯カメラが推奨されますが、自家発電をする太陽光パネルや内蔵バッテリーは質が高いものが望ましいとされます。 そこで、今回は太陽光パネル式のソーラーカメラを活用する上での注意点と、防犯カメラを選ぶにあたっておすすめの選び方、必要な機能・仕様をご紹介します。 屋外ソーラー防犯カメラの需要が伸びている背景 屋外設置式のソーラー防犯カメラの需要が近年急増しており、セキュリティ機器の販売店もごぞっと取扱いを開始し、防犯カメラのレンタルプランのラインナップにも加わっています。 ソーラー防犯カメラは太陽光パネルを使って電気を自給することができるのが最大の強みとなり、電源工事が必要ないことから、自然公園や大規模な工場、人里離れた高速道路下やパイプライン、農業などで力強く需要が伸びています。 また、近年は外国人犯罪が多発しており、防犯カメラの本体や部品を転売目的で盗む集団窃盗犯も危惧されます。そのため、屋外に防犯カメラを設置する際は、太陽光パネルの有無に関わらず、犯罪抑止力のある機能性に富んだ機種を選ぶのが肝心です。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-hatake-agriculture/ 屋外ソーラー防犯カメラの太陽光パネルの仕組みと使い方 ソーラー防犯カメラは、本体と太陽光パネルを有線で接続します。太陽光パネルは基本は晴れの日の直射日光で効率よくバッテリーに発電・蓄電することができますが、曇りであっても間接的に太陽光を吸収して少しずつ発電できます。 また、発電した電気は内蔵バッテリーに蓄電されて本体に供給されますが、一昔前はこの内蔵バッテリーの容量が不足がちだったり、ソーラーパネルの発電量が低かったため、悪天候が数日続いただけで電気が空っぽになってしまいました。 しかし、昨今のソーラー防犯カメラは大幅な技術進歩が見られ、そのような運用に関する不安定さも最小限となっています。 近年のソーラー防犯カメラもWi-FiやSIMカード対応のネットワークカメラとなっているため、スマホやパソコンで気軽に映像の確認やカメラ本体の状況を把握できます。そのため、以前のような「気が付いたら充電が切れていて映像が録画できていなかった」といった問題も自社の管理次第でなくなります。 屋外ソーラーカメラの太陽光パネルを管理する上での注意点 屋外ソーラーカメラを運用する上で重要となるのが「太陽光パネルとカメラ本体の管理」です。特に太陽光パネルは以前と比べると丈夫になっているとはいえ、破損してしまうと発電量に影響がでます。 そこで、下記ではソーラーカメラ本体や太陽光パネルを管理する上での注意点やトラブル対策をご紹介します。 台風・暴風雨による太陽光ソーラーパネルの影響と管理上の注意点 太陽光パネルを活用したソーラーカメラを運用する上で、最も危惧しなければならないのが「台風・暴風雨」です。防犯カメラ本体が防塵・防水であれば雨による故障の心配はそれほどありませんが、暴風雨によって太陽光パネルの向きがずれてしまったり、強い雨風にあおられた小石やガラスの破片が断続的に太陽光パネルに当たり、パネルが傷ついてしまうことも懸念されます。 台風や暴風雨による太陽光パネルの破損の回避策としては、「太陽光パネルに特殊塗装されている丈夫な機種を選ぶ」ことです。太陽光パネルに特殊塗装されていれば、傷がつきにくいですし、塵やほこり、ゴミが太陽光パネルに付着してしまっても、発電量が衰えることもなくなります。 自然・動物による太陽光ソーラーパネルの損傷と注意点 太陽光で発電するソーラーパネルを農場や人里離れたエリア、周辺が森林に覆われた自然エリアに設置した場合、気を付けなければならないのが動物によるソーラーパネルの損傷です。 動物が爪でひっかいてソーラーパネルを損傷させたり、LANケーブルやソーラーパネルと防犯カメラ本体を繋ぐケーブルをかじってしまったりすることもあります。 まず、LANケーブルに関してはWi-FiやSIMカード搭載のソーラーカメラを選ぶことによってワイヤレスで運用することができます。もし有線で繋ぐ場合は、ケーブルを地中に埋めて這わせることができます。 また、防犯カメラ本体とソーラーパネルを繋ぐケーブルは太く丈夫な機種を選び、なおかつ密着させて距離を離さないことで対策できます。環境によってはソーラーパネルを動物に触れさせない高い位置に設置することもできます。ソーラーパネルを石柱に設置することができれば、大型動物は手を出せなくなります。ただし、一般的にバッテリーととソーラーパネルの距離は最大で5mほどと言われていますので、あまり離れすぎるようならば、防犯カメラとバッテリーも石柱に設置するのがいいでしょう。 季節・気温による太陽光パネルの劣化のリスク 太陽光パネルは冬の季節になると、霜が付着したり気温が低くなることにより、発電量が落ちてしまいます。長い期間続けば消費電力が発電量を上回ってしまうことも可能性としてはあります。 それを避けるためには、カメラ本体に内蔵ヒーターが搭載されている機種を選ぶのがおすすめです。一定温度まで下がると自動的にヒーターが運転をはじめ、規定の温度まで上げてくれます。 近年の太陽光パネルは非常に発達しているため、冬の太陽光でも防犯カメラの稼働に十分な電力を作ることができるので、最新機種を導入すれば杞憂に終わることでしょう。 太陽光パネルの防犯カメラを長く使うための機種の選び方 近年は数多くの防犯カメラメーカーが太陽光パネルを用いたソーラーカメラを販売しているため、設置を検討している企業は多種類の中から選ぶことができるようになりました。 しかし、機能や仕様を確認しても、素人はどの機種が自社の設置環境に適しているのか調べようがありません。販売店の営業員の提案を素直に受けるべきか、それとも自分で機種を選定するか迷ってしまいがちです。 そこで、下記では太陽光パネルのソーラーカメラを選ぶにあたって、これだけは確認してほしい機種・仕様をご紹介します。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/ 1.ソーラーカメラの本体は「防塵・防水」の高い性能を選ぶ ソーラーカメラは機種によって防塵・防水のレベルや性能が異なります。防犯カメラのようなセキュリティ機器は、「IPコード」で防塵と防水レベルが表記され、目安は「IP66」となります。これは防塵レベル6、防水レベル6を指します。防塵は0~6の7等級あり、防水は0~8の9等級となります。 IP66は防塵は最上級となりますが、防水は6まででも構いません。7~8は水中に水没、もしくは水中使用の可否となりますので、防犯カメラにそこまでのスペックは必要ないと考えられます。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-waterproof/ 2.Wi-Fi対応かSIMカード搭載のソーラーカメラを選ぶ ソーラーカメラは電源工事を必要としないため、ネットワーク回線もWi-FiやSIMカードのLTE通信を利用することにより、LANケーブルの工事も不要となり、事実上完全なコードレスで運用することができます。 Wi-Fiは設置環境によっては不安定な場合がありますが、近年は4G・5Gの時代となったため、年々その心配もなくなっています。Wi-FiかSIMカード搭載の防犯カメラは近年の主流でもあるので、必ずどちらかは対応している機種を選んでください。 また、ソーラーカメラをスマホやパソコンで遠隔操作する際もネットワーク環境は必ず必要となりますので、アナログカメラは選ばないようにしてください。 https://bouhancamera-navi.com/camera-wifi-sp-outside/ 3.太陽光パネルの発電量と内蔵バッテリーの蓄電量はハイスペックを選ぶ 映像の鮮明さや録画時間などは防犯カメラ本体のスペックに依存しますが、太陽光パネルで課題となっている「運用時間」や「蓄電量と蓄電時間」は太陽光パネルの発電量とバッテリー容量に依存します。 太陽光パネルの仕様書には「〇〇W」の記載がありますが、これは90W以上を選んでください。90Wの記載があっても、実際は80Wくらいとなります。また、「発電量80W」の記載があれば、80Wでもかまいません。 また、バッテリーはリチウムイオン電池が一般的で、容量は最低でも20Ahが望ましいです。 ソーラーカメラは天気・天候に影響されやすい。日頃のメンテナンスが大切 ソーラーカメラは近年著しい進歩を遂げましたが、それでも天気・天候に影響されることは懸念材料の1つとなります。そのため、一度設置しても放ったらかしにするのではなく、業者に依頼して定期的にメンテナンスをするようにしてください。
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屋外ソーラー防犯カメラの常時録画のメリットデメリット
屋外ソーラー防犯カメラの常時録画のメリットデメリット
屋外にソーラー防犯カメラの設置・導入を検討している企業の中には、「常時録画」機能を必須と考えているところもあるようです。しかし、昨今の最新機能を搭載したソーラーカメラで、常時録画機能は本当に必要なのでしょうか。今回は常時録画のメリットデメリットをご紹介します。 屋外防犯カメラで電源不要・常時録画ができる機種とは? 屋外防犯カメラを企業が設置するにあたり、「電源の供給ができない」、「建物から離れているので大がかりな工事が必要かも」といった悩みを抱えているところも少なくないでしょう。一度防犯カメラの販売店に見積もり依頼をしたら、ちょっと予算内には収まりそうもない高額な価格が提示されて、それっきり防犯対策を諦めていた、なんていう調達担当者もいます。 また、電源工事が不要と同時に、「24時間警備を実施したい」と言う目的で「常時録画」機能を搭載している機種を探している企業もいます。 電源工事が不要で常時録画機能を搭載している機種は「ソーラー防犯カメラ」となります。電源不要の機種を求める場合は、カメラ本体が蓄電機能を持ちバッテリーを自給する必要がありますが、現時点では業務用カメラにおいて、ソーラー防犯カメラのみが現実的な選択肢となります。 ソーラー防犯カメラがおすすめできる理由 ソーラー防犯カメラは近年世界の防犯カメラメーカーが注力しているカメラとなり、一昔前と比べると耐久性も機能性も大幅に向上しています。本体価格は通常の防犯カメラと比較して多少割高ではありますが、その分電源供給の工事が不要であることは非常に魅力で、初期導入費用を大幅にカットすることができます。 ただし、電源不要だからといって完全に工事が不要というわけではありません。ソーラー式ネットワークカメラを導入するのであれば、インターネット回線に繋ぐ必要があります。ソーラーカメラの設置場所でWi-Fiが届かない場合は、有線工事やルーターを設置する工事が必要となります。 また、設置方法によって防犯カメラを取り付ける柱も必要となるので、石柱の設置工事費用も掛かります。 上記のような工事は一般的に販売店が提携している工事業者、もしくは販売店の工事部門にて施行されますので、営業担当者との費用の相談は欠かせません。販売店によっては諸条件をクリアすることで工事費を無料にするところもありますので、工事費用がネックになっているのであれば、そのような販売店を探してみるのもいいかもしれません。 ソーラー防犯カメラを導入したいけどWi-Fiなしの場合 最新のソーラー防犯カメラはネットワークカメラが主流となるため、Wi-Fiなしの敷地内にカメラを設置しても、防犯カメラの最新の機能を使うことができません。ただし、Wi-Fiなしでも「SIMカード搭載」のソーラー防犯カメラを選択することによって、インターネットを使うことができます。 ただし、SIMカードでインターネットに繋ぐ場合は3G/4Gとなり、パケット通信にょるデータのやり取りが必要となるため、常時録画を実行するとパケ代が高額になってしまいます。キャリアに申し込む際は料金プランを吟味してください。 https://bouhancamera-navi.com/camera-wifi-sp-outside/ ソーラー防犯カメラの機種の選び方 ソーラー防犯カメラは、各防犯機器メーカーから販売されていますが、下記では防犯カメラの選び方や注意点などをご紹介します。 ソーラー防犯カメラは口コミで選ぶべきではない ソーラー防犯カメラを選ぶ際は、まずはネットで情報収集する人がほとんどでしょう。しかし、ネット上のレビューや口コミはあてにはなりません。 防犯カメラの設置に際して、利用シーンや周辺環境、周辺機器、管理方法などは企業によってまったく異なります。また、同じ機種でも販売店によって提案する使い方が異なりますので、防犯カメラ本体の機能や仕様に関する信憑性のある口コミを見つけるのは至難となります。 日本製・日本メーカーを選ぶことをおすすめしない理由 企業の調達関係者の中には「日本メーカーがやっぱり品質がよく安心」、「何かあったときのサポートが日本製は充実している感じがする」といった“印象”でメーカーを決めている人もまだまだ多くいます。 しかし、企業担当者に覚えておいてほしいのは、「安全神話が長く続いていた日本は、防犯カメラにおいては後進国」であることです。防犯カメラの技術開発の先端を行くのは中国と台湾となります。日本メーカーから発売されている防犯カメラは、ほぼ中国・台湾メーカーあるいは工場の「OEM/ODM」となります。 また、日本メーカーも外国メーカーもサポートは販売店が行いますので、フォローの手厚さは同じ、あるいは販売店に体制に依存します。そのため、まったく同じ機能・性能・サポートであっても、日本メーカーのロゴを背負うだけで価格が大きく変わるのが現状となるので、導入費用を気にする企業は、日本製・日本メーカーに限らず幅広いメーカーからソーラー防犯カメラの機種を選ぶべきといえます。 https://bouhancamera-navi.com/solarcamera-bouhan-madeinjapan/ ソーラー防犯カメラの防水機能の選び方 屋外設置型の防犯カメラは、「防水・防塵・耐衝撃」が高い機種を選ぶ必要があります。防塵と防水は「IP〇〇」で表示され、IP66(防塵6・防水6)以上を選ぶことをおすすめします。耐衝撃は「IK」で10段階で表示され、おすすめは8以上となります。 ソーラー防犯カメラは自然エリアに設置することが多いため、台風など暴風雨といった悪天候の中でも作動を続ける必要があります。そのため、防塵は砂埃が内部に入らない最高レベルの「6」を選択し、防水は水の噴流から保護できる「6」以上を選択するのが推奨されます。防水レベルは8までありますが、7~8は水没を想定しているので、そこまでのレベルはオーバースペックと考えられます。 https://bouhancamera-navi.com/camera-outside-waterproof/ ソーラー防犯カメラの常時録画のメリットとデメリットとは 「常時録画」機能とは、簡単に言えば「指定した時間帯をずっと撮影し続けること」です。昨今は自動検知機能を活用して、人や車、動物などの動体を防犯カメラが自動検知したと同時に録画撮影が開始され、それ以外は省エネモードになっているのが一般的です。 では、人感センサーとも呼ばれる自動検知機能と比較した際、常時録画機能メリットとデメリットはどのような点が挙げられるのでしょうか。 ソーラー防犯カメラの常時録画のメリットは「証拠映像を確実に残す」 ソーラー防犯カメラの常時録画の最大のメリットは「証拠映像を確実に残す」ことにあります。人感センサーや動体の自動検知機能は赤外線照射を利用するため、現場の気温や気候、周辺の照明の有無や光量によって、自動検知機能が作動しなかったり、録画モードに移行するのが遅かったりすることがあります。 一方で常時録画はシンプルに「ずっと録画機能を作動し続ける」こととなりますので、上記のような不具合を起こしたり、録画漏れを防ぐことができます。 ソーラー防犯カメラの常時録画のデメリットとは「充電が早く切れる」 ソーラー防犯カメラはAC電源でもバッテリー供給できますが、通常はソーラーパネルから太陽光をバッテリーに蓄電して自給する方法を選択します。しかし、常時録画で24時間録画を作動し続けると、数日でバッテリーが切れてしまいます。もちろん快晴が続いているうちは連続運転が可能ですが、曇りや雨降りの日が続く場合は蓄電が間に合わず、充電が切れてしまうことも念頭に置かなければなりません。 もしソーラー防犯カメラで常時録画(24時間連続運転)が必要であれば、2台設置して数時間おきに録画カメラを切り替えるなどして対応するといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/solar-battery-lifespan/ ソーラー防犯カメラの屋外設置に常時録画は必要かどうか 屋外設置を想定してソーラー防犯カメラを導入する場合、上記でご紹介した常時録画機能は必要なのでしょうか。まず、ソーラー防犯カメラの最大の特徴は電源不要である点ですが、常時録画を試みることによって、AC電源を有線で敷く必要が出てくるかもしれません。自然公園や高速道路下など、どうしても電源のある事務所から設置場所まで距離がある場合は、常時録画は現実的な選択とは言えないかもしれません。 ただし、24時間常時録画ではなく、夜間の時間帯だけであれば常時録画でも問題ないといえます。特に人工的な光がない自然エリアや郊外の工場・建築現場は、深夜に自動検知機能がきちんと作動するかは、設置前に必ず確認してください。 まとめ:ソーラー防犯カメラの常時録画は屋外設置時に有効 ここではソーラー防犯カメラの選び方と常時録画のメリットとデメリットを説明したのち、ソーラー防犯カメラに常時録画機能はおすすめできるかどうかをご紹介しました。 昨今のソーラーカメラは非常に機能性に優れているため、常時録画にこだわる必要なく、設置環境や使用方法などを総合的に判断して運用方法を決めることをおすすめします。 https://bouhancamera-navi.com/solar-camera-outside/
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