店舗・コンビニの一覧

カフェ・飲食店のレジ監視と内部不正防止システムの導入事例
カフェ・飲食店ではスタッフによるレジの売上金の窃盗事件が多発しています。「まさか自分のスタッフに限って……」と考える人もいますが、実際に店の信頼を裏切る行為をするスタッフは存在しますし、内部不正は捕まえない限り止まることはありません。そのため、カフェや飲食店は「内部不正がしにくい環境作り」が大切となります。
そこで、今回はレジ金の監視とスタッフの内部不正防止システムの導入事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回は東京都23区内で営業しているカフェ店舗のオーナーから防犯カメラ導入のお問い合わせをいただきました。当カフェではオーナー店長をはじめ、社員としてホールマネージャーを雇用しているほか、複数人のアルバイト・パートが働いています。オーナーが店舗に足を運ぶのは週に1~2度程度で、基本的にお金の管理はマネージャーに任せておりますが、忙しいときはアルバイトやパートもレジ打ちをします。
問題は数か月前よりレジ金(売上金)が不足している日が目立つようになったことです。当カフェで働く従業員は全員がオープニングスタッフのため、内部不正の心配は一切しておらず、単純に「お釣りの渡し間違い」と考えていたとのことですが、不足金額が徐々に多くなってくることと、特定のスタッフがシフトに入ってレジ閉めしているときに限り不足金が発生することなどから、徐々に内部不正を勘ぐり始めたという経緯を教えていただきました。
内部不正は未然に解決することが何よりも重要
内部不正は店側とスタッフの信頼関係を利用した悪質な犯罪行為となります。カフェなど飲食店で発生する内部不正のほとんどは今回のようなレジ金の窃盗ですが、不正を行っているスタッフは犯行が常習化しているため、「バレるまで辞めることはない」と言えます。
内部不正を指摘して処罰するのは店舗側も気が引けますし、個人オーナーであればなおのことです。そのため、このような事態の発生を未然に防ぐことが健全な飲食店運営では重要なポイントとなります。
カフェ・飲食店のレジ監視・内部不正防止システムを導入するポイント
カフェ・飲食店でレジ監視及び内部不正防止のために防犯カメラを設置する際は、カメラの位置と運用方法に注意を払う必要があります。防犯カメラをレジ傍に設置する場合は、不正行為を見逃さないようにレジの紙幣や硬貨、スタッフの手元まで鮮明に映るよう向き・角度・高さを微調整しながら設置します。また、防犯カメラの機種も200~400万画素の高画質タイプを採用するとともに、モニターも高い解像度に対応したものを導入するのが大きなポイントとなります。
また、不正行為を防止するためには、防犯カメラの存在をスタッフ間に周知させることも大切です。防犯カメラにより犯人を突き止めることは可能ですが、防犯カメラの本来の役割は、犯人にカメラの存在を脅威と思わせ、犯行を立ち止まらせることにあります。
今回はレジ傍に防犯カメラを設置しただけですが、カフェ含む飲食店では、店内出入口や駐車場に設置することで「不審者の早期発見」、「来店客のモニタリング」、「違法駐車の防止」、「不法投棄の防止」、「夜間侵入の防止」といった役割が期待できます。
カフェ・飲食店のレジ監視・内部不正防止システムを導入した後の感想
防犯カメラを設置後、カフェのオーナーから「レジの売上金を盗んでいたスタッフが分かりました」と言うご報告を頂きました。レジの売上金不足が発生した日に遡って映像を確認してみると、スタッフがレジから紙幣を盗んでいる様子がカメラにはっきりと映っていたようです。
スタッフを処罰したと同時に、再犯防止に向けて、現在のスタッフに防犯カメラが24時間常時稼働していることを周知させたとのご報告をいただきました。
オーナーが当初想像していた以上に防犯カメラの画質が鮮明で、なおかつ多機能で使い勝手もいいと喜んでいただき、今後は店内外の既存カメラの買い替えも積極的に検討すると仰っていただきました。
防犯カメラナビからひと言
防犯カメラナビでは、カフェ・飲食店オーナーの運用目的に沿った防犯カメラを提案させていただきます。お問い合わせの後、セキュリティの専門家が店舗の環境調査のため現地にお伺いいたします。契約前に実際のカメラの映像の確認と、実機を操作することもできるので、具体的な運用方法に沿ったトライアルを行っていただけます。
月々の想定コスト
月額5,000円
カフェ・飲食店が防犯カメラを導入する場合は、一括購入とリース契約を選択できます。台数が1~2台でも配線工事によって多少高額化することがあるので、リースで毎月経費計上するのも1つの手段となります。
弊社「防犯カメラナビ」では、導入予算等含めて誠実に対応・提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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レストランのクレーム対応・接客モニタリングシステムの導入事例
近年、レストラン業界から来店客のクレーム対応や接客方法の改善を、本社を通じて監視・モニタリングしたいとの要望を多く受けます。
特に日本の飲食店においてはお客がモンスター化しやすく、場合によっては訴訟問題に発展することもあります。そこで、ここでは音声機能を搭載した店内モニタリングシステムの導入事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回は東京都に3店舗の洋食レストランを運営するマネージャーの方からお問い合わせをいただきました。当レストランでは設立当初に設置した旧型の防犯カメラがあるものの、既に15年以上経ち映像品質が低く、またフロアを監視録画する機能しかないため、今回時代のニーズに合った最新の防犯カメラへの買い替えを検討している旨を相談いただきました。
また、防犯カメラの新機種の導入にあたり、以下のモニタリングを実施したいとの要望を受けました。
来店客のクレーム時に会話のやり取りを映像とともに録音したい
店長・副店長のスタッフへの指示の出し方をモニタリングしたい
従業員のフロアの動きや来店客の流れをモニタリングしたい
上記も録画映像やリアルタイムの映像を本社のモニターに映したい
マネージャーによると、昨今は新規来店客数の増加に伴い、理不尽なクレームを唱えるお客も増えているとのことです。また、場合によって従業員を恫喝したり、他のお客に迷惑をかける人もいるため、お客と従業員双方を守るためにもリアルタイムで現場の状況を把握できるカメラを探しているようです。
クレームに適切な対応を図ることでレストランの印象・評価を上げる
近年は理不尽なクレーム客に対して、お店側は毅然とした態度で対応することが求められます。従業員とお客の安全確保を最優先として、お店側が企業ブランドを損なわないように努める必要があります。昨今はSNSの発達により、簡単にお店の素性が分かってしまいますし、クレーム時のお店対応は全国に拡散されてしまいます。言い換えれば適切な接客対応を図ることで、レストランや運営元企業の印象・評価を上げることも可能となります。
レストランでクレーム対応・接客モニタリングシステムを導入するポイント
今回のようなクレーム客の対応や接客のモニタリングのための防犯カメラ設置にあたって、まずは「集音マイク」搭載型の防犯カメラを選定するのがポイントです。ロケテストをしてマイクの感度が悪い場合は、外部マイクの設置も検討できます。これによりフロア内の会話を聞き取ることができるので、クレーム対応の様子を現場が離れていても分かりますし、録音された会話は訴訟の際の証拠としても活躍します。
また、フロアの来店客の流れや従業員の接客の様子、配置などをモニタリングしたい場合は、ドーム型カメラを設置して広い範囲でモニターに映像を映すことで、本社側が効率良く確認できます。
ネットワークカメラで店舗の映像を本社側で共有
店舗の映像を本社側で共有したい場合は、ネットワークカメラの導入がおすすめです。ネットワークカメラはネット環境の構築が必要ですが、現在は電源供給と一緒にできるので配線工事も1本で済みます。
ネットワークカメラはネットを介して映像をモニターに転送でき、設定次第でモニターだけでなく、パソコンやスマホで映像を視聴することも可能です。
レストランでクレーム対応・接客モニタリングシステムを導入した後の感想
今回の防犯カメラ導入により、クレーム客に対するレギュレーションを改めて作成されたとの報告をマネージャーより頂きました。これにより店長やスタッフもクレーム対応に自信がつき、ただ謝罪してやり過ごすのではなく、企業の信頼を損なわないようプライドを持って対応できるようになりました。
また、来店客の動向や接客内容を本社側で把握することで、現状の欠点が瞬時に理解できるとともに、店内の死角や従業員から見えづらい点なども防犯カメラの映像を通じて確認できるようになったと評価いただきました。
防犯カメラナビからひと言
防犯カメラナビではお問い合わせをいただいた後、防犯設備士の有資格者が無料で現地調査におうかがいします。現地調査では機種の選定、配線工事の有無など運用目的に沿った提案をさせていただきます。
また、その際に無料でトライアルテストも可能なので、実際にカメラに触れて映像の画質や操作性をご確認いただけます。また、今回のお客様のような複数店舗を運営されている場合、今後他の店舗にも同じ仕様の防犯カメラを導入することを見据えた上で提案させていただくことも可能です。配線工事の方法や機種の選定は予算によって変わりますので、一度中長期的なプランをお聞かせていただけますと幸いです。
月々の想定コスト
月額12,000円
防犯カメラは一度導入すると5年、10年と長く使い続けることができますが、今回のように機能性やスペックを念頭に置くと、10年前の防犯カメラは陳腐化が避けられません。現在ほとんどのレストランに防犯カメラは設置されていますが、管理者の方は一度店内のセキュリティ対策と業務効率化を見直してみてはいかがでしょうか。
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エステサロン向け高画質・高画素防犯カメラシステムの導入事例
エステサロンでは部外者や不審者の侵入、スタッフの内部不正対策として防犯カメラシステムの導入が推奨されます。エステサロンというサービス業の性質柄、お客とトラブルに発展することもあり、管理者は店舗の健全化とスタッフ保護のために、常時録画型の防犯カメラ設置が求められます。
そこで、ここでは外部・内部の防犯対策強化を図る高画質・高画素の防犯カメラシステムの導入事例を紹介します。全国のエステサロンの店舗管理者は是非ご覧ください。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回は東京都内にて複数店舗を展開しているエステサロンの管理者から防犯カメラ導入のお問い合わせをいただきました。貴店舗は出入口正面にレセプション、その奥にエステルームを設置しているのですが、以前より以下の問題を懸念されていました。
レセプションスタッフの指導が行き届いていない
セラピストの個人営業が噂されている
エステ利用者以外の部外者の出入りが目立つ
具体的にはレセプションスタッフの私語が多かったり、スタッフの友人や元従業員が遊びに来店するとのこと。また、レセプションには現金を収めたレジも設置しているため、内部不正も危惧されます。
また、セラピストの中には個人営業をする人もいるため、そちらもモニタリングをしてルール遵守してもらいたいと仰っていました。
不審者の侵入者対策の抑止力としても高い効果が期待
近年はエステサロンの防犯カメラ導入のお問い合わせも多々いただいておりますが、その多くは内部不正是正・レジの売上金の監視目的となります。しかし、エステサロンのような小規模店舗はセキュリティが甘いところが多く、窃盗犯の標的にされやすい点が挙げられます。
店舗の出入口に防犯カメラを設置することで、不審者を検知すると音や光、音声で威嚇して侵入を防ぐことが可能です。また、不審者の侵入対策は店舗単位ではなく会社レベルで講じるべきで、本社にもモニターを設置して各店舗内外の様子をモニタリングすることで、より店舗の防犯対策を強化することができます。
エステサロンに高画質・高画素型の防犯カメラを導入するポイント
エステサロンの店内設置に関しては、レセプション回りとエステルームまでの廊下が網羅できれば問題ありませんので、防犯カメラの設置は1~2台で済みます。防犯カメラの活用でスタッフのモニタリングは許容されていますが、エステルームや従業員のロッカールーム、トイレといったプライバシーのある場所への設置は認められていません。
また、レセプションに設置する際は、隠しカメラのように見えづらい場所ではなく、スタッフや侵入者にカメラの存在を誇示するように設置するのがコツです。防犯カメラの目的はあくまでも犯罪を未然に防ぐこととなり、“犯罪抑止”が本質となります。
高画質・高画素の防犯カメラを導入した理由として、内部不正が懸念される場合、当該スタッフがレジの売上金に手を出していることが鮮明に分かる証拠映像が必要のためです。今回導入した店舗はレイアウトの都合上高い位置でのカメラ設置が余儀なくされたので、ある程度高画素のカメラでなければ、スタッフの手元まで鮮明に映すことは難しいとロケテストの際に判断しました。
店舗出入口は音声付きバレット型カメラを採用
一方で店舗出入口には音声付き防犯カメラを設置しました。不審者に対してより強く威嚇できるよう、バレット型を選定し、さらに人を検知すると「防犯カメラ作動中。録画しています」、「不審者発見。警察に通報します」と音声で警告できるよう設定しました。
この音声機能はスケジュール設定が可能なので、通常の営業時間内だと「いらっしゃいませ」、「またのお越しをお待ちしております」と簡単な接客対応に切り替えることもできます。
エステサロンに高画質・高画素型の防犯カメラを導入した後の感想
今回は店舗内にWiFi環境が元から整備されていたことから、ネットワークカメラを設置しました。これによりインターネットを介して本社のモニターにもリアルタイムで映像を映すことができるので、店舗と本社双方で防犯強化とスタッフのモニタリングが実現します。
店舗管理者からは「音声機能が非常に役に立っている」、「スタッフにもカメラの存在を周知させたことで、内部不正の心配もなくなった」と防犯カメラの設置に対して高い評価をいただきました。
防犯カメラナビからひと言
エステサロンに防犯カメラを導入する際は、事前に社内で運用の目的を決めておくことをおすすめします。防犯カメラの目的によって設置場所が大きく変わるほか、機種の選定も見直さなければなりません。
弊社「防犯カメラナビ」ではご担当者から詳細をヒアリングして、より良い提案をさせていただきます。「そんな運用方法があったんだ」というお声も数多くいただいております。
月々の想定コスト
月額10,000円
ワンフロアの小規模面積であれば、工事費用含めてそれほどの金額とはなりませんので、一括購入も十分予算内に収まることが多いです。
一方で毎月の支払いに変更したい場合は、リース契約も視野に入れることができます。弊社担当者が丁寧にご説明致しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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スポーツクラブ店舗向けモニター一括監視カメラの導入事例
ジムやテニスコートなどが完備されているスポーツクラブでは、効率的な人員配置やトラブル防止策として監視カメラの導入が推奨されます。敷地面積が広い店舗施設では監視カメラの設置場所に苦慮されるため、弊社では防犯設備士の資格を持った専門家が現地調査に立ち会わせていただきます。
そこで、今回はスポーツクラブの店舗向けに、高画質カメラを用いたモニターで一括監視できるカメラを導入した事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回はスポーツクラブのエリアマネージャーより監視カメラのご相談をいただきました。当スポーツクラブでは屋外にテニスコートとバスケットコート、室内競技場として体育館、フィットネスジムを運営されており、兼ねてより監視カメラによる人員配置の効率化を検討しているとのことでした。
スポーツクラブとあって店舗面積が広い一方でスタッフが少ないため、利用者の出入りが管理できていないのが現状の課題でした。屋内外の各施設のスタッフの勤務状況がリアルタイムで把握できていないため、利用者からクレームを受けることもしばしばあるようです。
監視カメラとモニターによる一括監視システムの構築を提案
各エリアに設置した監視カメラの映像は、事務所に設置したモニターで一括管理が可能です。従来は携帯電話にて「〇〇さんいまどこにいるの?」と逐一確認して接客対応や配置指示を出していましたが、これでは対応が遅くなり、業務に多大な遅延が生じてしまいます。
一方でマネージャーがモニターで全エリアを管理できれば、現在どこに誰がいるのか、どこのエリアに人員が足りないのかが一目瞭然となります。
スポーツクラブ店舗にモニター一括監視カメラを導入するポイント
スポーツクラブは競技・スポーツによってエリアが分かれており、いずれの店舗も広い面積であることが普通です。防犯カメラの設置台数も増えがちで、配線工事も大がかりになることがしばしばあります。
そのため、初期導入費用は肥大化しやすく、予算を抑えたいときは専門家による図面の見直しと綿密な現地調査が必要不可欠です。
監視カメラには有線接続のアナログカメラとネット環境を必要とするネットワークカメラ(IPカメラ)がありますが、どちらを選ぶかもよく吟味が必要です。ネットワークカメラはパソコンやスマホといったデジタルデバイスに映像を転送できるのが長所となりますが、今回のスポーツクラブのような大きめの店舗の場合、WiFiが安定しない可能性があり、アナログカメラの方が利便性が高いケースもあります。
監視カメラは部外者の侵入、夜間の防犯対策にも寄与
今回はスタッフの業務管理及び人員配置の適正化による業務効率の向上が監視カメラ導入の目的となりますが、それ以外にも「利用者以外の部外者の侵入」や「夜間の不審者・事故・トラブル対策」としても有効活用できます。
赤外線ビームセンサーや集音マイクを設置することにより、広範囲に人を検知できるほか、現場の声をマイクで拾うこともできます。スピーカー内蔵カメラであれば機械音声だけではなく、管理者の声を現場に伝えることもできます。
スポーツクラブにとって会員が安心して店舗施設を利用できることはホスピタリティに直結します。部外者や不審者をいち早く把握することで、利用者に危険が及ぶ前に対処できるのも監視カメラ導入の大きなメリットと言えます。
スポーツクラブ店舗にモニター一括監視カメラを導入した後の感想
今回は屋外・室内に計15台の監視カメラを導入しました。屋内にはバレット型のカメラ、室内にはドーム型カメラを選定し、どちらも高性能の赤外線機能を搭載しています。これにより光量が少ない場所でも昼夜問わず鮮明に撮影できます。
実際に監視カメラの設置後は、運用方法に関しても弊社担当者から様々な提案をさせていただきました。お問い合わせいただいたエリアマネージャーや実際に運用される店舗マネージャーも監視カメラの設置場所や映像の画質、モニターを介した管理方法に非常に満足されている様子がうかがえました。
防犯カメラナビからひと言
セキュリティ販売店の中には、「現地調査は契約後」という業者も存在します。しかし、スポーツクラブのような大規模店舗では、防犯カメラの機種選定から配線工事の方法、取り付け場所など、事前に調査しなければ分からない点が多々あります。
弊社では防犯設備士の有資格者が責任を持って担当させていただき、事前の現地調査を欠かしません。また、ご契約前は無料トライアルをご利用いただけます。トライアルでは実際マネージャーの方にカメラを操作していただき、映像の鮮明さも確認いただけます。
月々の想定コスト
月額35,000円
監視カメラは設置台数と工事内容によって、一括購入だと初期導入費用としては高額になることがあります。
そのため、多くのお客様はリース契約を選択されます。償却期間は5~7年で、月額費用は損金処理できます。リースはリース会社との契約になりますが、弊社の方でサポートさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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コインランドリー向け盗難防止IPカメラ導入事例
コインランドリーでは下着泥や財布・時計といった窃盗・盗難事件が全国的に相次いでいます。
コインランドリーは近隣住民が利用するため、一度でも盗難被害に遭うと、そこの店舗は二度と利用しませんし、警察沙汰になるとコインランドリーの信頼が損なわれ、客足が遠のきます。
そこで、ここではコインランドリー経営者向けに、盗難防止のIPカメラ導入事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回は千葉県千葉市にあるコインランドリーの経営者から、防犯カメラ導入のご相談をいただきました。当該コインランドリーでは、以前下着の盗難事件が発生し警察が介入したことがあり、一時的にリピート客が激減した経緯がありました。
そして、最近になって再度貴重品の紛失騒ぎがあり、運営者側の安全配慮義務違反が問われることを懸念し、この度防犯カメラの導入を決めたとの背景を教えていただきました。
コインランドリーではしばしば下着や貴重品の盗難事件が発生します。被害者は洗濯機を回している間、少しの時間だけ外出することがよくありますが、窃盗犯はその時を見計らって犯行に及びます。洗濯しているズボンに時計や財布等貴重品を取り出し忘れていることもよくありますし、窃盗犯は数十秒の隙を狙って窃盗するため、被害者の中には「もしかしたら他の場所で落としたのかも」、「自宅に忘れてきたかも」と被害の意識がない人も少なくありません。
コインランドリーの盗難対策は防犯カメラが非常に効果的
一方でコインランドリーは見通しの利くワンフロアで、フロア面積も小さいため、防犯カメラで犯行の一部始終を確実に捉えることができます。発生する窃盗事件の大半は防犯カメラの設置によって解決できるものと考えていいでしょう。
また、窃盗以外にも利用者同士の喧嘩や器物破損といった行為も懸念されますが、いずれも防犯カメラの録画映像によって解決できることがほとんどです。
コインランドリー向け盗難防止IPカメラを導入するポイント
コインランドリーに防犯カメラを設置する際は、「死角」がないように設置位置に考慮しなければなりません。大抵は1台か2台の設置で足りますが、設置位置を間違えてしまうと「ロッカーが邪魔で証拠映像が撮れなかった」、「カメラの画角の範囲外だった」と予期せぬトラブルが発生して証拠を撮り逃してしまう可能性もあります。
また、窃盗犯の犯行の様子を鮮明に捉えるために、高画質や光学ズーム対応の機種を選定するのも大切です。窃盗犯の人相や盗んだ瞬間を捉える必要があるため、防犯カメラのスペックは考慮しなければなりません。
今回コインランドリーに導入した防犯カメラは「IPカメラ」となります。「ネットワークカメラ」とも呼ばれるネット環境が必要な機種となりますが、現在のセキュリティ業界では主流となりつつあります。
コインランドリーがIPカメラを導入するメリット
これまでのアナログカメラは、有線で接続されたモニターしか映像をリアルタイムに映せませんでした。IPカメラはネット接続によって、指定のパソコンやスマホ、タブレット端末で映像をいつでも見ることができます。
コインランドリーの経営者は個人事業主・一人社長が多く管理者が不在のため、社長経営者がいつでも自分のスマホやパソコンで現場の映像を確認できるのは非常にメリットがあります。
コインランドリー向け盗難防止IPカメラを導入した後の感想
今回はネット環境の構築からIPカメラの設置・配線工事まで一貫して弊社で請け負わせていただきました。防犯カメラは逆光にも強い赤外線ドームカメラを選定したため、白飛びの心配なくフロア全体を2台のカメラで網羅することができました。
お問い合わせいただいたコインランドリーの社長も「こんなに鮮明に映るんだ」と驚いていただいたほか、スマホへの通知機能も高く評価いただきました。
防犯カメラナビからひと言
コインランドリーの個人事業主や店舗管理者の中には、家電量販店やネット通販、町の電気屋で防犯カメラを購入して個人で取り付ける人もいます。しかし、上述したようにIPカメラの設置はネット回線の構築が必要ですし、セキュリティのノウハウがない個人が取り付けてしまうと、証拠能力の低い映像しか録画できないことがほとんどです。
弊社「防犯カメラナビ」では、防犯カメラを設置する前にしっかりと現地調査を行い、設置環境や予算に合わせて最適なセキュリティ機器を提案させていただきます。
月々の想定コスト
月額8,000円
多くのコインランドリーは1~2台の防犯カメラの設置で足りるため、初期導入費用・維持費と共にコストはそれほどかかりません。
配線工事も設置環境によって最小限に抑えることが可能なので、興味ある方は一度弊社までお問い合わせください。
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コンビニで複数店舗管理&モニタリングで防犯カメラの導入事例
コンビニのフランチャイズのオーナーから防犯カメラ導入のご依頼をいただきました。今回の店舗オーナーはコンビニを複数店舗を運営しており、自宅で一元管理したいとのこと。また、各店舗の従業員のモニタリングをして接客向上に努めたいというご相談でした。
そこで、今回は遠隔監視と従業員のモニタリングが可能な防犯カメラの導入事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回ご依頼いただいたコンビニのオーナーは大手コンビニチェーン店とフランチャイズ契約をして、千葉市内に2店舗を経営。今までは毎日店舗間を往復していましたが、現在3店舗目を検討しており、それを機会に効率化を図るため自宅で店舗の様子を管理したいとの要望がありました。
具体的には店舗内の従業員のモニタリングが挙げられます。接客態度やレジ周りにおける不正行為の防止、迷惑客が来たときの迅速な対応、夜間の監視などが防犯カメラの活用目的となります。
夜間の防犯強化もコンビニにとって重要事項
近年は都心に限らず全国的に犯罪の凶悪化・組織化が目立っています。外国人犯罪や半ぐれ集団などは2000年以前は見られなかった新しい犯罪形態です。凶悪犯に自店舗が狙われた場合、何よりも大切なのは「迅速な発見と警察の通報」です。
夜間で働く従業員の多くはアルバイトで、人数も1~2人です。店舗は犯罪者からアルバイトを守る義務と責任がありますので、防犯カメラ以外にも各種セキュリティ対策を構築し、マニュアルを作成して全従業員によく理解させることが重要です。
コンビニで防犯カメラを導入するポイント
コンビニで防犯カメラを導入する際は、今回のフランチャイズの店舗オーナーのように単純な不審者対策だけではなく、従業員のモニタリングや店舗内外の監視・管理に重きを置くことがよくあります。そのため、防犯カメラを選ぶ際は万引き対策のための広い視野をカバーできるドーム型と、従業員や不審者に威圧感を与えるバレット型を使い分けるのがおすすめです。
また、狭い店舗内に多くの防犯カメラを設置してしまうと、一般客が不愉快に思う可能性もあります。そのため、設置台数を最小限に抑えるために、設置場所に関しては販売店の専門家とよく相談する必要があるでしょう。
遠隔監視カメラを導入するポイント
今回のコンビニオーナーは複数店舗を経営しており、自宅で各店舗の様子をモニタリングしたいという希望がありました。これはインターネットに接続するネットワークカメラを用いればそう難しくはありません。近年はネットワークカメラの価格も落ち着いてきているので、最新の防犯カメラを導入することで、各店舗の事務所で店長・副店長がモニター監視することもできますし、オーナーが自宅や外出先からパソコンやスマホ画面で現地の映像を見ることもできます。
コンビニに防犯カメラ導入後の感想
今回のコンビニは多種による運用目的があったため、高画素の最新カメラを採用し、また店舗出入口と駐車場には夜間使用の赤外線カメラを導入しました。
400万画素対応の防犯カメラを導入したため、万引きの映像や従業員のレジ周りにおける不正行為も鮮明に証拠として映すことができたことに非常に喜んでいただけました。
長時間録画対応のレコーダーも提案
基本的にコンビニは24時間営業となり、営業時間中は防犯カメラの映像を常時録画をすることになります。そのため、録画媒体はSDカードやSSDの場合、数日で容量が一杯になってしまう恐れがあるため、基本的にコンビニでは大容量メモリーのHDDが採用されやすいです。
HDDは耐久性が低く電磁機器に弱いという性質がありますが、昨今はレコーダーの性能も高くなっているため、HDDで長時間使用しても安定した録画ができるようになっています。ただし、レコーダーのような精密機械は安かろう悪かろうとなるので、できるだけ販売店の専門店が提案する機種を選ぶのがおすすめです。
防犯カメラナビからひと言
コンビニでは学生のアルバイトとパート主婦が多く、特にパート主婦は自分の意見をはっきりと言うため、場合によっては防犯カメラの活用方法に不満を吐き出すこともあるかもしれません。コンビニはオーナーと店長、アルバイト・主婦の距離間が近いため、オーナーは上手に人間関係を築く必要があります。
防犯カメラの導入にあたっても従業員に論理的に説明できるようにするとともに、防犯カメラで得た監視映像は無暗に従業員に伝えないことも大切です。
月々の想定コスト
月額25,000円
防犯カメラを店内に4台、店外(駐車場含む)に2台を2店舗分設置。周辺機器はモニターとパソコンも、レコーダーもリースに含めることになりました。配線工事はそれほど複雑ではありませんので、1店舗につき1両日で設置から設定まで終えることができます。
一括購入だと店舗の資産になるメリットはありますが、初期費用が高くつくため、コンビニオーナー様にはリース契約が勧められるのが一般的です。
https://bouhancamera-navi.com/trial/
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フィットネスジムで接客管理や事故対策の防犯カメラ導入の事例
フィットネスジムも昨今は競争が激化し、各運営会社はこれまで以上のレベル高い接客が求められます。また、フィットネスジムは重量のあるマシーンやトレーニング機器が多く、利用者の不慮の事故も多発しており、場合によっては運営会社の損害賠償責任に発展する事案も報告されています。
そこで、ここではフィットネスジムの接客管理や事故対策に防犯カメラを導入した事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回導入の相談をいただいたフィットネスジムは、新型コロナ後にオープンした店舗で、東京都内駅近くの住宅街という好立地。中間所得者層をターゲットに、仕事帰りの男性女性が主な客層となっています。
ただし、周辺には他にもフィットネスジムが存在し、古くから根付いている小規模ジムと全国展開しているスポーツクラブは、依頼者にとって脅威の競合となっている現状があります。
そのため、今回は防犯カメラの導入により、遠方の本社事務所から接客の様子をモニタリングしたいというのが第一の希望。ただし、フィットネスジムは会員・利用者の事故もつきものなので、安全対策がしっかりされているかの確認や事故防止策の発案などにも防犯カメラを利用したいとのことでした。
安全配慮義務違反でフィットネスジムに損害賠償請求の恐れも
フィットネスジムにはバーベルなど重量のあるトレーニング機器が数多くあり、力の弱い男性女性、お年寄りの人は思わぬ事故に遭う可能性も十分考えられます。
通常このような事故に運営会社側の責任は問われないのが常ですが、予期・予測できる事故が発生してしまった場合は、運営会社にも過失責任となる安全配慮義務違反が問われ、損害賠償責任が追及される事例も実際あります。
そのため、フィットネスジムを運営する際は、トレーニング機器の配置や扱い方などにも注意しなければなりません。
フィットネスジムで防犯カメラを導入するポイント
フィットネスジムはトレーニング機器が障害物となるものの、基本は見通しのいいワンフロア構成となるので、防犯カメラは2~4台と最少台数で足りる場合がほとんどです。ただし、トレーナーと利用者のやり取りや利用者のトレーニング機器の扱い方・事故検証などの確認が必要のため、高画素及びズームをしても画質が粗くならない光学ズームレンズを採用している機種がおすすめです。
また、接客のやり取りの様子だけではなく、会話の内容も聞き取りたいのであれば、集音マイクとスピーカーが内蔵している最新の防犯カメラを選ぶのもおすすめです。外付けでも構いませんが費用は割高となります。
ネットワークカメラを活用して本社から指示出しも可能
防犯カメラにはアナログカメラとネットワークカメラがあります。アナログカメラは同軸ケーブルで接続するためモニターと有線で繋がなければなりませんが、ネットワークカメラはインターネットを用いて無線で映像をデジタル機器に飛ばすことができるため、遠く離れた本社の事務所・会議室のモニターに映像を転送し、リアルタイムで現場に指示出しすることもできます。
新型コロナ後の安定した事業運営に対応したセキュリティ対策の導入も提案
2023年以降新型コロナは一旦は落ち着いていますが、時期によって再び感染者が増えることも懸念されます。密となるフィットネスジムにとっては運営に大きな支障が出ることも懸念されるため、トレーニング機器の殺菌消毒だけではなく非接触型温度センサーなどの常設も検討するのがおすすめです。こちらも防犯カメラの販売店に相談して一緒に導入するのがいいでしょう。
フィットネスジムに防犯カメラ導入後の感想
今回導入いただいたフィットネスジムは、顧客満足度の向上に注力し、現場の音声のやり取りやトレーナーの教え方、トレーニング機器の配置などを本社で検討・指示出しすることに防犯カメラを活用し、一定の成果を上げることができたと評価いただきました。
また、来年を目途に店舗を増やすとのことだったので、ネットワークカメラを用いれば複数店舗の映像を1つのモニターに映すことも可能であることも気に入っていただきました。
防犯カメラナビからひと言
一昔前は防犯カメラといえば不審者の侵入者対策が主な役割でしたが、昨今はネットワークカメラの普及によりインターネットを活用して従業員のモニタリングをする事例が増えてきました。また、鮮明な画像で映像を確認したい場合は、4K対応の機種とモニターを用意することで実現できます。
設置工事に関しても室内でWiFi環境があるフィットネスジムはそれほど大がかりになりませんので、工事費用も節約することができます。
月々の想定コスト
月額15,000円
4K・フルハイビジョンといった高画質で映像を確認したい場合は最新機種の防犯カメラを選ぶとともに、モニターも吟味しなければなりません。
ネットワークカメラであればスマホやパソコンでも手軽に映像を見ることができますが、それでは4K対応のカメラを選ぶ意味がありませんので、事前に販売店の担当者とよく相談をして運用方法を決めるべきと言えます。
https://bouhancamera-navi.com/trial/
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中古車販売店で夜間の侵入・盗難対策で遠隔監視&音声撃退防犯カメラを導入した事例
中古車販売店では以前より不審者の侵入による車両の盗難被害が後を絶ちません。1台盗まれるだけでも被害額は甚大となるので、最新の防犯対策を講じたいところです。
そこで、ここでは中古車販売店における遠隔監視&音声撃退カメラを導入した事例を紹介します。小規模店から複数店舗を経営している店舗オーナーの人にもおすすめの防犯対策を解説しますので、是非ご覧ください。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回導入の問い合わせをいただいた中古車販売店は、市内2店舗経営の小規模事業者のオーナー様です。屋内外に中古車を展示していますが、ここ数か月の間で「のぼりが盗まれる」、「ボンネットにへこみが見つかる」、「鍵穴をこじ開けた跡がある」、「事務所の窓ガラスを割られた」といった被害が発生しています。
また、近隣の中古車ディーラーでも似たような被害が見受けられたため、急きょ予算を組んで防犯対策を強化することが決定されたとのことです。
中古車販売店の犯罪リスクは非常に高く脅威
中古車販売店は昔から犯罪リスクの高い業態として知られています。地元の不良が店舗内外や車両に対していたずらをしたり、近年は中古車販売店を狙った組織犯罪も増加し、場合によっては一夜で多くの車両が盗まれるケースもあります。特に地方のディーラーは防犯対策も緩く、深夜の人の気配のない時間帯に侵入されると、窃盗犯は時間をかけて車両を盗み出すことができます。
また、過激な犯罪集団になると窓ガラスを割って堂々と店舗に忍び込む者もいますが、防犯システムを導入していない店舗も多く、またセコムのような警備会社と契約しても、警備員や警察が来るまでに大抵の犯罪は終えて逃げられています。
中古車販売店で防犯カメラを導入するポイント
中古車販売店で防犯カメラを選ぶ際は、「夜間に鮮明で撮影できる」、「光や音声で不審者を威嚇撃退できる」機能に長けた機種を選ぶのがポイントです。また、夜間警備が常駐しない場合は、店舗マネージャーやオーナーが自ら映像を監視することもあります。
そのため、自宅や外出先でも映像をリアルタイムで確認できるよう、「ネットワークカメラ」を選び、スマホやパソコンに映像を転送できる機種を選ぶようにしましょう。
今回の中古車販売店は夜間になると警備員や従業員は不在となり、屋外に出している販売車は車庫に入れるわけではないため、盗難被害に遭いやすい状況にありました。そのため、屋外には音声付きの防犯カメラを採用しました。
音声付き防犯カメラで不審者に侵入させない環境作りを
音声付き防犯カメラは機械音声もしくはリアルタイムの音声のやり取りを行うことができます。赤外線で不審者を検知すると、防犯カメラのスピーカーから「侵入者を検知しました。警察を呼んでいます」といった音声を流すことができます。さらに侵入者が驚いてカメラの方を向けば、犯人の顔を録画できます。
また、赤外線で不審者を検知すると、即座に指定のパソコンやスマホに警報通知が届きますので、管理者はリアルタイムで気づくことができ、「いま警察に通報しているからな!」と現場に自分の声を伝えることができます。
中古車販売店に防犯カメラ導入後の感想
今回の中古車販売店の喫緊の課題がいたずらの常習に対する対応でしたが、最新の赤外線防犯カメラを導入したことにより、いたずら被害がなくなったと仰っていただきました。また、同様の音声対応型防犯カメラを出入り口にも設置し、お客様が店舗内を出入りする際に「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」と音声が流れるよう設定したのも喜んでいただくことができました。
中古車販売店は従業員が少ないため、顧客満足度の向上が以前からの課題でしたが、防犯カメラが人員補助の役割を担ってくれるとは、と驚いていらっしゃいました。
また、中古車販売店は事務所を出たすぐ目の前が車両展示スペースとなるため、WiFiの感度も良好で配線工事の費用は最小限に抑えることができたのも、店舗オーナーから高い評価をいただいたポイントとなります。
防犯カメラナビからひと言
中古車販売店ではそれほど多くの現金を置いているケースはあまりありませんが、それでも100万円前後を一時的に事務所内に保管する状況は考えられます。昨今は従業員による内部不正の事例もありますし、犯罪も凶悪化しているため、日ごろから防犯対策を意識しなければなりません。
また、事務所に防犯カメラを設置し犯人を映したとしても、既に侵入されたあとでは犯人を撃退することはできません。防犯対策を強化する際は「不審者を敷地に入らせない」ことが重要となることを覚えておきましょう。
月々の想定コスト
月額13,000円
今回の中古車販売店は最初からWiFi環境が整っており、防犯カメラの設置場所までネットが届いていたため、設置工事費用を抑えることができました。
ただし、展示スペースの規模や室内展示場・フロアの有無によって配線工事の度合いは大きく変わるため、まずは防犯カメラの専門店に問い合わせてみることをおすすめします。
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レストランで店舗内外のセキュリティ対策に防犯カメラを導入した事例
レストランでは主に駐車場・接客管理・店舗内外の防犯対策といったセキュリティ管理が必要となります。ここではレストランに総合セキュリティ対策が可能な防犯カメラを導入した事例を紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回防犯カメラを導入いただいたレストランは、都心一等地にて営業する洋食レストランです。店舗外には5台の駐車場スペースが設けられ、店内はおよそ50坪で客数は45席となります。防犯カメラの導入にあたっては兼ねてより以下の懸念点がありました。
夜になると駐車場に若者がたまる
以前当て逃げの被害に遭ったお客様がいた
接客時にクレームがあったが、その時の様子をカメラの映像で録画したかった
店長が不在のときの厨房とホールの様子を確認したい
先日近くのレストランで窃盗事件が遭ったため心配している
従業員がレジからお金を盗んでいないか心配
などです。そこで、これらの問題を解決できるセキュリティ機器を探しに弊社にご相談いただきました。弊社ではセキュリティ機器全般を取り扱っていますが、上記の悩みは最新の防犯カメラで対策を図ることが可能となります。
また、内部不正に関しては防犯カメラを適切に活用することで事後対策ではなく未然に防ぐことも可能です。
レストランは治安が悪いと客足が遠のく
レストランのような飲食店は新規客とリピーターの双方を大切にしなければなりません。しかし、駐車場が若者のたまり場で車が止めにくかったり、大声で従業員を怒鳴りつけるクレーマーがいるようなお店に入りたいと思うお客はいません。また、その場に居合わせたお客がその時の様子を画像や動画に収めてSNSにアップすると、瞬く間に炎上したり、口コミ評価で低評価がつく要因にもなってしまいます。
ただし、アルバイトやパートが多いレストランでは、このような悪質なお客に対応する方法を持ち合わせていないため、一度トラブルが発生してしまうと右往左往して解決が困難となることがよくあります。そのため、レストランの運営会社としては、トラブルが発生しない環境作りに努めるのが最善の策と言えます。
レストランで防犯カメラを導入するポイント
レストランで防犯カメラを導入するにあたっては、上記の通りトラブルの発生を未然に防げるかが焦点となります。通常の防犯カメラは単に映像を映して保存するだけのため、防犯カメラを気にしない人にとってはトラブルの解決にはつながりません。
一方で最新の防犯カメラは威嚇撃退の機能がついており、当該人物に音声や光・音などで防犯カメラに気づかせ、威嚇してその場を退散させる効果が期待できます。
また、クレームが起きた際はお客と接客担当の従業員の会話のやり取りをしっかりと録音しておく必要があります。そのため、鮮明な音声と映像を録画するため、集音マイクを別途設置することも検討できます。
内部不正の防止に関しては、従業員に防犯カメラを設置していることを予め伝えておくとともに、レジの現金と従業員の手元がよく見えるよう、高画素のカメラやズームができるレンズを採用している機種を選ぶのがおすすめです。
レストランに防犯カメラ導入後の感想
今回のレストランでは厨房、レジ、ホール、駐車場にそれぞれ防犯カメラを設置。駐車場と出入り口には音声のやり取りができる機種を採用し、夜間の不審者に対して音声による警告ができるようになりました。音声は機械によるデフォルトだけではなく、店主がスマホやパソコンで映像を確認しながらマイクで音声を伝えられるように設定。
導入後は駐車場にたまっていた若者に対して、防犯カメラの音声機能で注意したおかげで、それ以来現れることはなくなりました。また、内部不正に関しても防犯カメラの設置を意図的に従業員に伝えたことによって、現金が合わない問題もなくなったとのことです。
防犯カメラナビからひと言
近年の防犯カメラは非常に機能性に富んだ機種が増えており、導入を検討しているレストランは適材適所に設置する機種を選択する必要があります。
小規模飲食店によっては町の電気屋や家電量販店、通販サイトなどで安価に購入することもあるようですが、防犯カメラの設置に関しては専門的な知識を用いて機種の選択から設置場所、向き、高さ、設定の必要があります。防犯カメラ専門店には“防犯設備士”の有資格者が在籍していることが多いので、担当者に直接現場調査とロケテストに来てもらうことが防犯対策でしっかりとした効果を実感するコツとなります。
月々の想定コスト
月額15,000円
防犯カメラは配線工事や周辺機器の購入が必要となるので、一括購入を検討すると初期費用は50~100万円かかる場合があります。
一方で防犯カメラはリース契約が可能です。他の備品と同様に毎月の経費で落とすことができるので、店舗によってはリースがおすすめです。
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アパレルショップで盗難&内部不正防止の防犯カメラを導入した事例
アパレルショップでは服飾品の盗難や内部不正が多発します。ロス率が高いと店舗の存続にも関わる事案のため早急に解決したいところです。
今回は盗難・内部不正を防止してロス率を改善するための防犯カメラの導入事例をご紹介します。
防犯カメラの導入を検討したきっかけ
今回導入したアパレルショップは東京都内にある中型店で、主に10代から20代の男性・女性向けの服飾品を販売する店舗となります。衣類を中心にバッグやアクセサリーなど服飾品も取り扱いがあり、若者に支持されているのが特徴ですが、その一方で最近はロス率が高く、理想の1%未満を大きく超える2%という結果に店長は毎日悩んでいらっしゃいました。
万引き防止策としては防犯タグを付けることが優先されますが、在庫を含めて何千という商品点数があるため、すべてに付けることができずにいるほか、最近はネットなどに情報が出回り、ニッパーやフォークで簡単に取り外せることも懸念事項にあります。
また、危惧している点は万引き犯だけではなく、従業員による内部不正も挙げられます。具体的には「特定の従業員がシフトのときに決まってレジの現金が合わない」、「特定の従業員が在庫担当をすると数が合わない」といったものです。
いずれも証拠がないため咎めることはできませんが、このまま高いロス率が続くと店舗の存続にも関わるため、早急に何とかしたい、というご相談をこの度弊社防犯カメラナビにいただきました。
アパレル店舗が防犯カメラに求めるもの
今回のアパレル店舗は上述したように、「万引きの防止」、「内部不正の防止」が第一の目的となります。そのため、防犯カメラに求められるのは「万引きや不正をしている様子と犯人の顔を鮮明に映像に残す」ことと「防犯カメラの映像をどこでも確認できる」ことが挙げられます。
また、アパレル店舗はフロア面積はそれほど大きくないものの、商品で死角が増えることが多いため、視野角が広い機種を選ぶのもポイントとなります。
アパレル店舗で防犯カメラを導入するポイント
今回防犯カメラを導入したアパレル店舗は既にWiFi環境が整っていたため、それを活用してネットワークカメラの配線工事をしました。ネットワークカメラであれば無線を使って映像を飛ばすことも可能ですが、電波が不安定になることが多いため、できるだけ配線工事をすることが推奨されます。
また、アパレル店舗ではお客様を緊張させないようにバレット型ではなくドーム型の防犯カメラが採用されやすいです。ただし、万引きが多く、また常習犯が出入りしていると思われるケースでは、あえて監視している旨を犯人に伝える意味でもバレット型を設置することもおすすめできます。
また、画素数は200~400万画素あれば十分となります。中にはハイスペックを謳って800~1600万画素の機種も増えてきましたが、これらは4Kとなるので、4K対応のモニターがなければ意味がありません。それよりも静止画をズームにしても画質が粗くならない光学ズームレンズを採用している機種を選択するのがおすすめです。
アパレル店舗に防犯カメラ導入後の感想
今回アパレル店舗に防犯カメラを導入いただいたあとは、想定通りロス率は翌月から下がり、3か月平均で1.2%台まで減少しました。また、従業員の内部不正も見つけ厳正に対処をして無事に解決に至りました。
また、防犯カメラの映像はパソコンとスマホにも転送できるため、店長が休みの日や退店した後でも外出先や自宅で店舗内の様子を確認できることも評価をいただきました。
集音マイクを別途設置することによって店内の声を拾うことができ、従業員とお客のやり取りを聞くことが可能となることを伝えると、こちらも次回以降導入を検討すると仰っていただきました。
防犯カメラナビからひと言
アパレルの中でも若年層をターゲットにした店舗では、自然と万引き犯が多く出入りすることになります。また、従業員も10~20代と若い人が多いため、犯罪意識の低い従業員が内部不正を働くことも考えられます。
小規模のアパレル店舗であれば、店長が労務管理も担うのも普通となるため、負担を減らすためにも防犯カメラの導入は推奨されます。
また、防犯カメラはあくまでも「万引きや内部不正を未然に防ぐ」ためのツールとなります。「万引き犯は警察に通報します」、「防犯カメラ作動中」といったPOPを壁に貼るのも良いですし、防犯カメラを在庫置き場とレジ傍に設置して監視していることは、予め従業員にも伝えておくことで内部不正を防ぐことができると考えられます。
月々の想定コスト
月額16,000円
アパレル店は死角が多いため最低でも四隅に取り付けるのが基本となります。一括購入が難しい場合はリース契約も検討できます。
予算が限られているからといってカメラのスペックを落とすと、防犯能力が下がってしまいますので、あくまでも適材適所に設置することを前提に予算を組むといいでしょう。
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スーパーマーケットの防犯カメラの運用方法と販売業者の選び方
小規模のスーパーマーケットでは、自社で防犯カメラなどセキュリティ対策を運用しなければなりません。しかし、何の知識もなく防犯対策を実施すれば、十分な犯罪抑止力は得られませんし、初期費用や運用費用も余計にかかってしまいがちです。
そこで、ここではスーパーマーケットにおける防犯カメラの運用方法と販売業者の選び方を紹介します。
小規模スーパーマーケットでは自社で防犯対策を運用する必要がある
スーパーマーケットでもイオンのような大規模店舗であれば、セキュリティ会社にすべての防犯対策を委託することができるのですが、小規模スーパーマーケットや地方の店舗であればコスト面から自社で防犯対策を導入しなければなりません。
小規模スーパーでは防犯対策の部署がないところもあり、防犯の知識が浅い人が決定権を持っているため、「とにかく安い機種を購入」、「屋外設置なのに室内カメラを設置」、「夜間撮影ができない」といった間違った導入をしてしまうこともあります。
それでは不審人物の正確な検知はできませんし、夜間に侵入を許してしまうかもしれません。そのため、防犯カメラを設置する際は、専門家監修のもと、正しい知識を用いて機種選定から行わなければなりません。
スーパーの防犯カメラでは従業員の業務監視・内部不正の抑制効果も高い
スーパーの防犯カメラの効果は不審人物の検知だけではなく、従業員の業務監視や内部不正の抑止にも大きく貢献してくれます。スーパーにはアルバイトもたくさん在籍していますし、小規模スーパーだと商品管理もずさんなところが多いです。
防犯カメラであれば従業員がどのような業務を日々行っているかを確認できますし、万引き・窃盗など従業員による内部不正を正すこともできます。
音声付きの防犯カメラがおすすめ
防犯カメラも近年はあらゆる業界の需要に応えるために豊富な機能を搭載した機種が増えてきました。その中でもスーパーでおすすめしたいのが音声付きの防犯カメラです。
デフォルトの音声を利用して出入り口に設置すれば「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」といった接客対応も可能ですし、マイクとスピーカーが搭載されている機種を導入できれば、現場の従業員の会話を拾うことも可能ですし、事務所から現場に指示を出すこともできます。
スーパーマーケットでは駐車場にも防犯カメラが必須
スーパーマーケットでは店内だけではなく駐車場にも強固な監視体制を敷く必要があります。利用者に安心してスーパーで買い物をしてもらうためには、駐車場への防犯カメラは必須です。
しかし、小規模スーパーであっても駐車場は広い面積を有しているのが普通で、数百台規模で車両を監視できる防犯カメラの構築が必要となります。
駐車場における防犯カメラは単に車両を映すだけではなく、ナンバープレートを鮮明に映す必要があります。また、夜間であっても車体カラー・ナンバープレートを映すことができれば、より高い防犯効果を得ることができます。
スーパーの駐車場には高度な夜間撮影カメラがおすすめ
スーパーの駐車場では広域かつ解像度の高い防犯カメラが必要となります。特におすすめしたいのが最新の赤外線技術を搭載した夜間撮影タイプの防犯カメラとなります。夜間でもカラー撮影ができるため車体カラーや不審者の格好まで判別できるのが特徴です。
スーパーの防犯カメラ設置は「位置決め」が非常に重要な理由
スーパーは広い売り場で構成され、陳列棚のレイアウトも複雑でフロアによっても間取りが異なります。数台の防犯カメラで死角なく網羅することは困難ですが、効率のいい配置の仕方をすれば、最少台数で賄うことができます。
防犯カメラのレンズの種類や画角、設置位置・向き・高さが非常に重要となるので、素人が安易に設置しないようにしてください。
スーパーにおける防犯カメラの保存期間
通常の企業がオフィスなどに設置する防犯カメラの保存期間は、およそ1週間から10日前後となります。しかし、消費者を商売にしているスーパーマーケットでは、10日から1ヵ月程度を目安に保存期間を設定するのがおすすめです。
注意点としては、1ヵ月の映像を録画保存するためには、それに合わせて大容量のHDDやSSDを用意しなければなりません。防犯カメラの圧縮性能が低い場合、SSDでは対応できない可能性もあります。また、クラウドに保存する場合は1ヵ月分のファイルサイズだと月額費用が想像以上に高くつく可能性もあるので、事前調査が必要です。
スーパーの防犯カメラの映像確認はいつ?要求があったときの対応
スーパーの防犯カメラの映像は常時確認するものではありません。警備員や監視室を配備しているのであれば別ですが、通常は利用者のプライバシーを考慮して、無暗に見ることはしないようにしましょう。
そのためには、防犯カメラの映像を確認する担当者を決めなければなりません。スーパーの店舗内であれば店長と副店長、防犯カメラを操作し映像を管理する人などが該当します。映像を確認できる人数が多いとそれだけ情報漏洩に繋がりますので注意が必要です。
また、消費者や利用者から防犯カメラの映像を見せてもらいたいという要求があった場合はどうすればいいのでしょうか。
基本的に重大かつ特殊なケースでない限り、お客が防犯カメラの映像を見ることはできません。ただし、警察から任意の要請があった場合は素直に提出するのが推奨されます。「プライバシーの保護は守らなくていいいの?」という意見もあるかもしれませんが、そもそも防犯カメラの目的は犯罪を防いだり早期解決にあるため、警察に提出することは防犯カメラの運用目的に沿っていると考えられます。
防犯カメラを購入する販売業者の選び方
スーパーが防犯カメラを購入する際は、必ず防犯カメラやセキュリティ機器の専門店に依頼するべきです。防犯カメラの設置にあたっては機種の選定・台数・設置場所・運用方法・保存方法・保守メンテナンスなどの考慮が必要となるため、通販サイトや量販店で購入することはできません。
そこで、防犯カメラの販売業者を選ぶ際は、以下を考慮して探してみてはいかがでしょうか。
数多くのメーカーの防犯カメラを取り扱っている販売店を選ぶ取扱いメーカーの数は販売店によっても異なり、通常は3~10社程度となります。
一次販売店を選ぶ販売店にはメーカーから安値で直接仕入れている一次店と、一次店から降ろしている二次店が存在します。少しでも安く購入したい場合は一次店から買うのがおすすめです。商店街や町の電気屋などは二次店がほとんどです。
防犯設備士の有資格者が担当してくれる販売店を選ぶ防犯カメラの設置には犯罪心理や防犯哲学を熟知した「防犯設備士」の有資格者が担当にあたるのが良しとされています。無線通信機器や電気店といった販売店では有資格者がいないことも多いので、必ず防犯カメラをメインに扱う販売店に依頼するようにしましょう。
無料で現地調査とロケテストをしてくれる販売店の中には契約を交わさないと現地調査やロケテストをしないところも少なくありませんが、防犯カメラの設置にあたっては最初の調査が必要不可欠なことから、ロケテストを含めて無料で担当者が現場に来てくれる販売店を選ぶのが肝要です。
30以上のメーカーから最適な機種を提案!「防犯カメラナビ」にご相談を
今回はスーパーマーケットにおける防犯カメラの必要性や運用のポイントを詳しく解説しました。当サイト「防犯カメラナビ」は30社以上の防犯カメラを取り扱い、すべてのお客様に対して防犯設備士の有資格者が担当致します。
お問合せいただければ、防犯設備士の有資格者が無料で現地調査・ロケテストを行わせていただき、最適な機種を提案致します。まずはご相談下さいませ。
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コンビニの防犯カメラ運用方法とおすすめの機種
コンビニでは防犯カメラの運用が必須となります。店内での盗難、従業員の不正行為、駐車場における車上荒らしなどの防犯に有効な他、地域の治安にも貢献することができます。
だからこそコンビニに防犯カメラを設置する際は、他業種よりも機種の選定には吟味が必要です。そこで、ここではコンビニに求められる防犯カメラの機能や選び方、運用方法、おすすめ機種を解説します。
コンビニの防犯カメラの設置場所とトイレの有無
一般的なコンビニの防犯カメラの設置場所は以下となります。
出入り口
レジの頭上
売り場内
バックヤード
駐車場
プライベートな空間となるトイレには設置できません。駐車場が開けた空間であれば、駐車場だけではなく道路まで映せるのが理想となります。ただし、それにより車両のナンバープレートが鮮明に映らなかったり、死角ができてしまい、車両が満車になったときにプレートが見えない状況にある場合は優先して問題解決しなければなりません。
コンビニの防犯カメラの保存期間
コンビニの防犯カメラの保存期間はおよそ1週間から1ヵ月程度となります。コンビニの会社、直営店かフランチャイズかによっても防犯カメラの運用方法は異なるため、保存期間もまちまちとなります。
例えば10日程度の保存期間に設定した場合、11日以降は古い日時の映像から自動的に上書きされる仕組みとなります。
また、防犯カメラの保存期間は長ければいいというわけでもありません。防犯カメラの保存期間はメモリの容量に依存するため、HDD、SSD、SDカード、クラウドといった保存方法と容量によって保存できる時間は大きく異なります。
また、防犯カメラ本体のスペックも保存期間に関与します。最新の防犯カメラは圧縮率が高いため、映像のファイルを可能な限り圧縮してサイズを小さくして保存できます。
防犯カメラを設置する際は死角を確認する
コンビニはどこの店舗もワンフロアでそれほど広い面積ではないため、防犯カメラの映像に死角があってはなりません。コンビニで窃盗・万引きを企てる不審者や内部犯は防犯カメラの位置から比較的容易に死角の場所を見つけることができます。
そのため、防犯カメラの設置場所を決めるときはモニターで映像を確認しながら死角を潰していく感覚で向きや高さを調節してください。
PTZカメラ(パンチルトカメラ)はおすすめしない
レンズをズームや上下左右に動かすことができるPTZカメラ(パンチルトカメラ)も業務用で多数の機種が出ていますが、コンビニではおすすめできません。PTZカメラはそもそも1台では賄えない広い範囲を網羅するためのものとなりますが、コンビニは決して広くはないので、設置場所に対して専門的な理解があれば、固定カメラでも死角を潰すことができます。
また、PTZカメラでカメラを首振りしてしまうと、そこから死角が生まれてしまうので、防犯カメラを操作する専門の監視員がいないコンビニでは適切ではありません。
ドーム型の全方位カメラもコンビニではおすすめしない
全方位カメラとは360度パノラマで映像を録画できる種類となりますが、その一方で画質が下がってしまい、万引き犯の顔を分析できない可能性があります。
全方位カメラを設置する場合は店内ではなく駐車場付近や道路側に設置するのがいいでしょう。
コンビニが防犯カメラの映像を警察に渡す場合の注意点
コンビニには時折警察が訪れて防犯カメラの映像提供の依頼をしてくることがあります。コンビニの中には道路沿いにもカメラを設置しているところも多いため、近くに違反車や事件・事故絡みの車が通ったときは、コンビニに監視カメラの映像を求める場合があります。
このケースで知っておいてほしいことがあります。それは「コンビニの映像提供は任意」となることです。任意の場合はもちろん断ることができますが、一般的に地域住民の捜査協力は事件・事故の早期解決のために必要と考えられています。
そのため、できる限り協力するようにしましょう。ちなみに「防犯カメラの映像にはお客や一般の人の顔とかが映ってるけど、個人情報などは大丈夫?」と疑問に持つ人もいるかもしれませんが、そもそも防犯カメラ(監視カメラ)の目的は事故・事件を未然に防ぐためであり、事故・事件後の早期解決にあるため、警察に映像を提供したからといって法に触れるわけではありません。
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置するときの注意点
コンビニは若者のたまり場になったり、車上荒らしのターゲットとなりやすいため、広い駐車場を有するコンビニは必ず防犯カメラを設置する必要があります。
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置する際のポイントは、「夜間カラー撮影可能の機種を選ぶ」ことと、「設置場所の検討」です。コンビニの駐車場で何か問題が発生する場合は、基本は夜間もしくは深夜の時間帯となります。以前までは防犯カメラの夜間撮影は赤外線カメラでもモノクロ(白黒)でしたが、最新の機種であればカラー撮影が可能となります。
また、駐車場からコンビニの建物まで距離が離れている場合は、防犯カメラの撮影距離が届かないため別途ポール柱を建てる必要がり、工事費用がかさんでしまいます。販売店の担当者に現地調査に来てもらい、何とか工事をしない方向で防犯カメラの設置場所を考えてもらうといいでしょう。
コンビニにおすすめの防犯カメラの機種
以下ではコンビニにおすすめできる防犯カメラ(監視カメラ)の機種をご紹介します。コンビニに推奨できる防犯カメラは、上記からも分かるように、屋内と屋外では搭載機能が大きく異なります。
そのため最初の機種選びが非常に重要となるので、間違っても通販サイトや家電量販店で自分の想像で選ばないようにしてください。また、防犯カメラは専門知識がない限りカタログスペックだけをみても実際の性能はよくわかりません。
防犯カメラを購入する前は必ず販売店の担当者に来てもらい、ロケテストもやってもらいましょう。ちなみに防犯カメラで映像確認していいのはオーナー・店長・副店長のみとするのがおすすめです。間違ってもアルバイトに操作させないようにしてください。
コンビニはこれで屋内・屋外を網羅!「しゃべるライン警戒カメラ」
屋内・屋外では機種を変えるべきではあるものの、やはり共通したカメラを使った方が操作に慣れることができます。
そこでおすすめなのが「しゃべるライン警戒カメラ」です。屋内仕様でも問題なく使うことができ、店内フロアを網羅できるほか、音声機能を使って遠隔地からレジやバックヤードにいるアルバイトに指示を出すこともできます。
また、夜間カラー撮影ができるのも魅力なほか、最新赤外線技術で人と車両を正確に検知します。出入り口に設置すれば自動音声機能を使って「いらっしゃいませ」と簡単な接客も可能です。
まとめ:万引き対策だけじゃない!コンビニの防犯カメラ設置は防犯カメラナビにお任せを
今回はコンビニにおける防犯カメラの設置に関する概要をご紹介しました。コンビニの防犯カメラによる防犯効果は万引き対策だけではなく、車上荒らしや不審者の侵入の抑止、従業員の監視なども可能です。ただし、スペックによってはコンビニに合わないものもあるので、まずは販売店に相談して現地調査に来てもらうのがいいでしょう。
当サイト「防犯カメラナビ」では無料で現地調査及び実機を用いたロケテストが可能です。防犯設備士の有資格者が最適な機種と台数を予算に応じて提案させていただくことが可能です。是非一度ご相談ください。
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