「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
アンバサダー ロンドンブーツ1号2号 田村淳
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アンバサダー ロンドンブーツ1号2号 田村淳
寺院仏閣といった神聖な場所であっても、昨今は犯罪件数も増加しているため、寺院仏閣の住職も監視・防犯対策を余儀なくされている現状にあります。
寺院仏閣は地域住民の拠り所となり、子供からお年寄りまで自由に立ち入ることができる一方、犯罪を企てる不審者も怪しまれることなく下見に訪れることができます。
文化財のような歴史的貴重なものが盗難に遭わないよう、管理人や住職は今一度現在の防犯対策を見直す必要に迫られています。そこで、今回は寺院仏閣で発生する事件内容や、検討すべき防犯カメラを含むセキュリティリスクをご紹介します。
平成30年の警察庁罪種別発生場の統計に基づくと、寺院仏閣で発生する事件は5978件。その内殺人事件が4件、強盗6件、放火が14件となります。最多は窃盗で5229件で半数が周知の通り、賽銭狙いとなります。
参照)
https://www.npa.go.jp/search.html?cx=004978428864055144962%3A1ocdccyrpuu&ie=UTF-8&q=%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E4%BB%8F%E9%96%A3&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2#gsc.tab=0&gsc.q=%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E4%BB%8F%E9%96%A3&gsc.sort=&gsc.page=2
続いては、寺院仏閣の具体的な犯罪の手口をご紹介します。いずれも防犯カメラといったセキュリティ強化の必要性に迫られるものばかりです。
寺院仏閣は周囲が塀や森林で囲まれていたり、石段を上がった先に建てられていることが多いため、人口密度の高い都心であっても高い防犯能力が必要となります。
寺院仏閣への放火も年間で14件が少なくとも確認できます。落雷や火災といった自然災害は時として防ぐのは困難を強いられますが、放火は防犯方法によって対応することができます。
寺院仏閣は夜になると人の気配が途端になくなるので、放火犯に狙われやすいスポットともなるので注意が必要です。
寺院仏閣への侵入盗では、最も多い被害は「空き巣」となります。空き巣の被害内容としては、事務所荒らしや金庫破りが主となります。
しかし、住職や僧侶が境内に居る際は、犯人が強盗に及ぶことも考えられます。命に係わる事件に発展する可能性も十分考えられるので、寺院仏閣の境内の中でも、建物内の防犯対策は極めて重要と言うことができます。
寺院仏閣は学生といった若者のたまり場にもなりやすく、自動車、オートバイ、自転車といった乗り物の窃盗被害が年間で実に1000件以上も見受けられます。
何も手を打たずに放置しておくと、寺院仏閣への信頼問題に関わり、地元民からの信仰心の低下にも繋がるので、こちらも防犯対策の必要性に迫られます。
地元民に密着した寺院仏閣は、初詣はもちろん、その他の吉日における冠婚葬祭や、地域住民が主体となって開催される町祭りの場としても利用されます。
人が密集するところでは当然トラブルも増えるので、防犯カメラを設置するだけでも、反社会的勢力の侵入や暴力沙汰、強盗、強姦、スリ、置き引きなどの抑止力となります。
寺院仏閣が防犯対策を行うことは、事件を防ぐだけではなく、地域住民からの信頼を得ることに繋がります。しかし、防犯対策と一重に言っても、その種類は様々あります。以下では、寺院仏閣に必要な基本的な防犯対策をご紹介します。
“防犯”というと、多くの人が真っ先にイメージするであろう「防犯(監視)カメラ」ですが、こちらは適材適所に配置することによって、非常に大きな防犯効果を得ることができます。
防犯カメラは視覚的に監視感を受けやすいカメラ型と、存在感が少ないドーム型などがありますが、寺院仏閣は民間サービスを提供しているわけではないので、バレットカメラで問題ありません。
寺院仏閣の内部への侵入を阻む防犯対策としては、建物の内部に侵入すると自動的にライトが点灯するセンサーライトは、簡単な防犯対策にも関わらず高い効果を発揮するのでおすすめです。また、さらに高度な防犯対策を講じるならば、人探知を赤外線ビームセンサでする方法もあります。
寺院仏閣は昼夜問わず誰もが自由に境内に入ることができるため、下見も行いやすく、犯人は計画性を持って犯行に臨むことができます。そのため、侵入者を完全に阻むためには、防犯カメラだけではなく、二重に防犯対策を講じることで、犯罪の発生率をぐっと落とすことができます。
冒頭では寺院仏閣は放火事件も決して少なくないことをご紹介しました。境内は死角を生みやすく、燃えやすい落ち葉も多く、また木造建築の寺院仏閣は火が広がりやすいため、火が上がった事後対応を考えるよりも、不審者を境内に入らせない仕組みを構築するのが推奨されます。
例えば境内適所に「24時間遠隔地から監視中」や「赤外線センサによる外周警戒中」といった大型看板を設置するなど、不審者に緊張を与えることが重要となります。また、侵入を検知したら、光が当たったり、周囲から「侵入者を検知しました!緊急通報中」といった音声が流れたりと「音と光で威嚇撃退」を目指すのが理想のカタチとなります。いわゆる「不審者・侵入者を周囲に目撃されやすい環境」にすることが肝要です。
通常の自動火災報知設備が防犯効果が高いことで知られていますが、本番できちんと動作をするか分かりませんし、二重の防犯対策という意味合いからも、最新の防犯カメラ等でしっかりと設備投資をするのがいいでしょう。
消火器については、最近は消化ボールが民間では主流となりつつあります。ボールを消化スポットに投げるだけなので、住職や僧侶が使い方を学ぶ必要もありません。寺院仏閣でもおすすめできる簡単な防災グッズとなります。
寺院仏閣には仏像をはじめ、貴重な文化財や美術品も多々あるため、これらを狙う犯罪に対しても防犯対策を講じる必要があります。簡単にできる防犯対策としては、「施錠」、「見回り」、「数量の定期チェック」などが挙げられます。国や自治体から認められていない美術品や骨董に関しては、自費で防犯対策を打たなければならないので、費用対効果も考えた上で、どの防犯対策が適切なのかを判断してください。
防犯カメラというと、「盗難被害に遭った後に、犯人の顔を特定するため」という事後対策の印象があるかもしれません。しかし、防犯カメラの本来の役割は、「防犯カメラを抑止力に、不審人物を神社仏閣の境内に侵入させない」ことにあります。
そのため、防犯カメラは屋外にも設置するのが普通となり、侵入者を犯行させずに逃走させる役割を担うのが、防犯カメラとなります。
<h2>寺院仏閣におすすめの防犯カメラとは</h2>
寺院仏閣は通常夜間になると人の気配がなくなり、住職不在のところも見受けられます。そのため、不審者は容易に侵入を試みることができるほか、妨げる障害や周囲に自分を感知する人がいないため、時間をかけて窃盗をすることができます。
寺院仏閣が防犯カメラを選ぶ際は、寺院に人がいることを侵入者に認識させることが肝要となります。特に賽銭泥のような姑息な犯罪者は素人が多いため、防犯カメラのLEDライトが自分に当たったり、音声で呼び止められた場合、無条件にその場を逃走する可能性が高いです。
防犯カメラナビで寺院仏閣に推奨している防犯カメラは「ライン警戒しゃべるカメラ」となります。こちらの防犯カメラは、AIの画面内に設定されたライン警戒により人と車だけを検知、動物による誤作動はわずか2%という高精度が特徴です。
また、侵入者が境内に侵入すると、「これより先は録画されています」、「侵入者発見。ただいま警察に通報しております」、「ここは立ち入り禁止です」といった独自にカスタマイズした音声により警告を発することができます。
その他、仮に住職や管理人が侵入者に気づいた場合は、モニターマイクやスマホ端末から「これ以上侵入すると警察に通報しますよ」と相手に声で伝えることができます。
寺院仏閣を運営する方は、近年増加する犯罪にあわせて一定の防犯対策を講じる必要があります。ただし、防犯対策といっても闇雲に設備を増やせばいいわけではありません。
防犯カメラナビでは、警視庁所管の寺院仏閣の防犯対策経験が豊富な防犯設備士が、無料で現地調査を行い、最適な機種や設置方法を提案致します。ランニングコストを抑えたい、参拝客に配慮した防犯カメラの機種を選んでほしい、といった要望にもお応えすることができますので、まずは防犯カメラナビにお問合せください。
まずはお気軽にお問合せ下さい。日本防犯学校の講師が中立公平にお客様の疑問にお答えします。
お電話の段階でも概算での見積もりを提出することも可能です。
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設置環境に適した機器選定から台数などお客様のご予算に応じたご提案を行います。
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初期費用は0円で経費処理できる月々支払のリースや短期間での導入の際はレンタル方式。
自己所有する買い取り方式からお客様のニーズに合わせた契約をお選びいただけます。
本工事前に設置場所はもちろん配線ルートや配線が出ない隠蔽配線か露出するのかなど営業担当と工事担当の2名で事前下見を行います。
また工事費は平日や週末などお客様のご都合に合わせて工事日の調整を行いますのでお気軽にご相談ください。
基本配線を露出しない隠蔽配線を基本に設置工事を行います。
屋外は風雨や熱などの環境下でもトラブルを未然に防ぐための配管工事を施した工事を行います。
設置後の操作方法などはお気軽にコールセンターにお問合せ下さい。
万一の故障時は電話での切り分けを行い訪問が必要の際は現地訪問による保守対応を行います。
もちろん費用は一切無料で対応致します。 もちろん導入しない場合も一切無料ですので安心してご利用ください。
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