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防犯カメラナビTOP 導入事例 調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例
病院の導入事例

調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例

調剤薬局では処方ミスや内部不正、外部侵入といったリスク対策が必要です。誤った処方ミスは損害賠償請求に発展することもあります。

そこで、今回は調剤薬局におけるリスク防止システムの導入事例を紹介します。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

今回は東京都内に所在を置く調剤薬局のエリアマネージャーからお問い合わせをいただきました。厚生労働省は令和5年にサイバーセキュリティ対策を義務化する省令を薬局に向けて公布しましたが、調剤薬局においてはそれ以外にも「処方ミス」や「内部不正」、「薬を狙った窃盗事件」などが全国で散見されます。

そこで、今回自社の店舗においてリスク管理が徹底されていないことを危惧し、運営している調剤薬局すべてに防犯カメラの導入を決定したとのことでした。

内部不正&薬剤の窃盗事件への対策は喫緊の課題

調剤薬局では、内部不正や薬剤の窃盗事件が大きな懸念事項として挙げられます。過去には調剤薬局勤務の薬剤師が1年以上にわたり薬剤を盗み転売。店舗は計1億円以上の損失を被った事件がありました。

また、2023年には深夜の調剤薬局に忍び込んだ薬剤の窃盗事件も複数件発生。いずれも窓ガラスを割った犯行かつ一夜で複数店舗を同時に襲って犯人は逃走しています。

調剤薬局では通常のドラッグストアでは入手できない抗うつ薬や抗がん剤などが盗まれやすく、窃盗犯は転売や身内に配るといった目的で長期的に犯行に及ぶ傾向にあります。

棚卸を年に1度くらいしか行わない、新人が多い、人の気配がない立地、裏口がある、といった調剤薬局は特に標的にされやすいので注意が必要です。

調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入するポイント

調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入するポイント

調剤薬局に防犯システムを構築する場合のポイントは、「夜間の防犯対策強化」と「内部不正の抑止」です。近年は最新機種を中心に夜間撮影機能に長けた防犯カメラも増えてきました。一昔前の防犯カメラだと、周辺に光がないと映像が鮮明に映りませんでしたが、昨今は極小の光でもしっかりと犯人像を捉えることができるようになっています。

ただし、仮に犯人の顔を録画できても犯行を止められなければ意味がありません。そこで、今回導入させていただいたのが「音声機能付き防犯カメラ」です。犯人が侵入を試みようとすると、防犯カメラの内部スピーカーから「侵入者発見。警察に通報します」などと任意の音声を出すことができ、犯人の侵入を阻んで撃退することが期待できます。

防犯カメラの導入で処方ミスにも対応できる

調剤薬局では薬剤師による「処方ミス」も深刻な問題となり得ます。処方ミスは医師の処方が間違っている場合と、薬剤師が誤った薬剤をお客に提供してしまう場合があります。前者であっても疑義照会といって調剤薬局側は医師に疑わしい処方に関して確かめなければならなく、それを怠ると過失責任による損害賠償問題に発展することがあります。

このような処方ミスの再発防止を防ぐためにも、防犯カメラによってどのような手順・工程でミスが発生してしまうのかを確かめることは非常に重要とされています。

調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入した後の感想

調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入した後の感想

今回は音声付きの夜間撮影性能が高い防犯カメラを調剤薬局の店舗内外に設置しました。内部に設置する際は棚による死角を最小限に抑えるため、設置場所や高さ、位置、向きに関して慎重にロケテストを行いました。その結果、どの場所からも薬剤師の薬剤処方の映像を鮮明にモニターで確認できるようになり、エリアマネージャーに高い評価を頂きました。

また、音声システム付きの防犯カメラは、上述した侵入者に向けての使用用途だけではありません。出入口に設置することで、営業時間内は「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」と音声を変えることも可能です。当調剤薬局は出入口に音声再生装置がないため、今回導入した防犯カメラで代用できると喜んでいただきました。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビは病院及び調剤薬局への防犯対策システムの導入事例が多数ございます。調剤薬局といっても店舗によって周辺の立地環境やフロア面積、既存のセキュリティ機器の有無などが変わるため、導入機種もそれに応じて吟味が必要です。

弊社「防犯カメラナビ」では無料で環境調査とロケテスト(トライアル)を実施しており、防犯設備士の資格を持った専門家が担当させていただきます。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額10,000円

複数店舗同時に防犯カメラを導入する場合、配線工事などを含めると初期費用が当初の予想を超えてしまうこともあるかもしれません。ただし、防犯カメラのような通信機器はリース契約が可能なので、毎月の支払いを損金計上できます。

ご予算に応じて最適な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

病院の導入事例の導入事例

歯科医院向け音声付き開業医荒らし対策の導入事例
歯科医院向け音声付き開業医荒らし対策の導入事例
病院の導入事例
近年は歯科医院を狙った開業医荒らしが全国で多発しています。セキュリティ対策は不審者の侵入を未然に防ぐことが重要です。今回は開業医向け音声付き防犯対策の導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は東京都内に開院している歯科医院の院長からお問い合わせをいただきました。コロナ後に開院したばかりで、まだ特別な防犯対策は行っていませんでしたが、近隣で開業医を狙った“荒らし”の事件が報告されており、今回自院の財産やスタッフの安全確保のために防犯カメラの導入を決意されました。 歯科医院の院長はセキュリティ対策に疎く、また小規模面積のため、窃盗犯からするとどこに現金が置いてあるかが容易に想像できます。また、お洒落な院内レイアウトの施設はガラス窓の部屋が多く、犯罪者からすると侵入しやすい構造とも言えます。 開業医を標的とした窃盗犯も多い理由 近年は開業医を標的とした窃盗事件が多発しています。歯科医院を狙った荒らしは連続窃盗犯の可能性が高く、また、一夜に複数件犯行に及ぶ傾向にあります。歯科医院の中には十分な防犯対策が講じられていなく、防犯カメラもレジのある受付傍に一台設置しているだけであったりと、侵入や犯行を止めることが難しい施設が多く見受けられます。 特にコロナ後に開業した歯科医院は初期投資費用を抑えるところも少なくありません。「うちは大丈夫だろう」、「通販で安い防犯カメラを買って、町の電気屋に付けてもらう」といった安易な考えを持っていると、現金だけではなく歯科医院として地域住民からの信頼も失墜してしまいます。 歯科医院に荒らし対策のための音声付き防犯カメラを導入するポイント 歯科医院を専門に狙った荒らし対策のために防犯カメラを導入する重要なポイントが「侵入を未然に防ぐことができるか」です。上述したように、現金のあるレジ傍に防犯カメラを設置するだけだと、たとえ犯人がカメラの存在に気付いても、そこで犯行をやめることはほぼありません。 そのため、防犯カメラを設置する上では、「侵入させない」ことに念頭を置くのが大きなポイントとなります。 今回歯科医院に導入した機種は、「音声で不審者・侵入者を威嚇する」機能が搭載した防犯カメラです。通常は集音マイクや赤外線ビームセンサーといったセキュリティ機器を別途設置する必要がありますが、これらの機能を防犯カメラに集約することで、予算を大幅に節約することができます。 上記機能を搭載した機種は日本ではそれほど数多くないので、ご希望の場合は当サイト「防犯カメラナビ」までお問い合わせください。 防犯カメラを設置する際は現金の保管場所やレセプション、出入口周辺に設置することで、不審者が院内に足を踏み入れると同時に即検知が可能です。 通常の防犯カメラは検知しても録画するだけであったり、光を照射するだけなので侵入者を撃退することは難しいですが、上記機種であれば、検知すると同時に「不審者発見しました。警察に通報します」と音声で相手を威嚇できます。音声は機械音声だけではなく録音した声を使うこともできるので、侵入者は「まだ従業員が残っていたのか?」、「どこかで見られてるのか?」と驚き、これ以上犯行を進めようとは思わなくなります。 歯科医院に荒らし対策のための音声付き防犯カメラを導入した後の感想 今回は歯科の開業医を標的にした荒らし対策のために防犯カメラを設置しました。今回導入した防犯カメラはネットワークカメラとなるためWiF環境が必要でしたが、鮮明な画像や音声機能に喜んでいただけました。 また、院内にはモニターで防犯カメラの映像を映し出す一方、院長と副院長の個人のノートパソコンとスマホにもリアルタイムの映像が閲覧できるよう設定したので、夜間に忍び込まれても自分のスマホに警報を通知させることができます。こちらの機能も高く評価いただきました。 営業時間中はレセプションの様子をみてお客の流れを確認したり、スタッフへの細かな指導もできるようになったと、荒らし対策以外の活用方法も見出されていました。今回導入したような多機能に富んだ機種であれば、セキュリティ対策だけではなく、スタッフのモニタリングにも有効利用できます。 防犯カメラナビからひと言 ここ数年で開業医を中心に狙った荒らしは多発傾向となり、弊社「防犯カメラナビ」でも歯科医院の院長様からの問い合わせは非常に多くなっています。通院される患者からしても、自分が通っている歯科医院が空き巣に入られたと知ったら、多少なりともセキュリティに対する不安が残り、場合によっては別の歯科医院へ乗り換えを検討する人もでてくるかもしれません。 月々の想定コスト 月額9,000円 通常の歯科医院のフロア面積であれば、1つの施設につき月額1万円以下で万全のセキュリティを構築することができます。 防犯カメラはリース契約も可能なので、一括購入だと想定していた予算を超えてしまう、という歯科医院は、是非弊社にご相談ください。
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調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例
調剤薬局向けリスク管理・防止システムの導入事例
病院の導入事例
調剤薬局では処方ミスや内部不正、外部侵入といったリスク対策が必要です。誤った処方ミスは損害賠償請求に発展することもあります。 そこで、今回は調剤薬局におけるリスク防止システムの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は東京都内に所在を置く調剤薬局のエリアマネージャーからお問い合わせをいただきました。厚生労働省は令和5年にサイバーセキュリティ対策を義務化する省令を薬局に向けて公布しましたが、調剤薬局においてはそれ以外にも「処方ミス」や「内部不正」、「薬を狙った窃盗事件」などが全国で散見されます。 そこで、今回自社の店舗においてリスク管理が徹底されていないことを危惧し、運営している調剤薬局すべてに防犯カメラの導入を決定したとのことでした。 内部不正&薬剤の窃盗事件への対策は喫緊の課題 調剤薬局では、内部不正や薬剤の窃盗事件が大きな懸念事項として挙げられます。過去には調剤薬局勤務の薬剤師が1年以上にわたり薬剤を盗み転売。店舗は計1億円以上の損失を被った事件がありました。 また、2023年には深夜の調剤薬局に忍び込んだ薬剤の窃盗事件も複数件発生。いずれも窓ガラスを割った犯行かつ一夜で複数店舗を同時に襲って犯人は逃走しています。 調剤薬局では通常のドラッグストアでは入手できない抗うつ薬や抗がん剤などが盗まれやすく、窃盗犯は転売や身内に配るといった目的で長期的に犯行に及ぶ傾向にあります。 棚卸を年に1度くらいしか行わない、新人が多い、人の気配がない立地、裏口がある、といった調剤薬局は特に標的にされやすいので注意が必要です。 調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入するポイント 調剤薬局に防犯システムを構築する場合のポイントは、「夜間の防犯対策強化」と「内部不正の抑止」です。近年は最新機種を中心に夜間撮影機能に長けた防犯カメラも増えてきました。一昔前の防犯カメラだと、周辺に光がないと映像が鮮明に映りませんでしたが、昨今は極小の光でもしっかりと犯人像を捉えることができるようになっています。 ただし、仮に犯人の顔を録画できても犯行を止められなければ意味がありません。そこで、今回導入させていただいたのが「音声機能付き防犯カメラ」です。犯人が侵入を試みようとすると、防犯カメラの内部スピーカーから「侵入者発見。警察に通報します」などと任意の音声を出すことができ、犯人の侵入を阻んで撃退することが期待できます。 防犯カメラの導入で処方ミスにも対応できる 調剤薬局では薬剤師による「処方ミス」も深刻な問題となり得ます。処方ミスは医師の処方が間違っている場合と、薬剤師が誤った薬剤をお客に提供してしまう場合があります。前者であっても疑義照会といって調剤薬局側は医師に疑わしい処方に関して確かめなければならなく、それを怠ると過失責任による損害賠償問題に発展することがあります。 このような処方ミスの再発防止を防ぐためにも、防犯カメラによってどのような手順・工程でミスが発生してしまうのかを確かめることは非常に重要とされています。 調剤薬局でリスク管理・防止システムを導入した後の感想 今回は音声付きの夜間撮影性能が高い防犯カメラを調剤薬局の店舗内外に設置しました。内部に設置する際は棚による死角を最小限に抑えるため、設置場所や高さ、位置、向きに関して慎重にロケテストを行いました。その結果、どの場所からも薬剤師の薬剤処方の映像を鮮明にモニターで確認できるようになり、エリアマネージャーに高い評価を頂きました。 また、音声システム付きの防犯カメラは、上述した侵入者に向けての使用用途だけではありません。出入口に設置することで、営業時間内は「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」と音声を変えることも可能です。当調剤薬局は出入口に音声再生装置がないため、今回導入した防犯カメラで代用できると喜んでいただきました。 防犯カメラナビからひと言 防犯カメラナビは病院及び調剤薬局への防犯対策システムの導入事例が多数ございます。調剤薬局といっても店舗によって周辺の立地環境やフロア面積、既存のセキュリティ機器の有無などが変わるため、導入機種もそれに応じて吟味が必要です。 弊社「防犯カメラナビ」では無料で環境調査とロケテスト(トライアル)を実施しており、防犯設備士の資格を持った専門家が担当させていただきます。 月々の想定コスト 月額10,000円 複数店舗同時に防犯カメラを導入する場合、配線工事などを含めると初期費用が当初の予想を超えてしまうこともあるかもしれません。ただし、防犯カメラのような通信機器はリース契約が可能なので、毎月の支払いを損金計上できます。 ご予算に応じて最適な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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内科クリニック向け複数拠点遠隔業務管理システムの導入事例
内科クリニック向け複数拠点遠隔業務管理システムの導入事例
病院の導入事例
複数の内科クリニックを運営している医療法人向けの遠隔業務管理システムの導入事例を紹介します。院内サービスやスタッフの接客品質が拠点によってばらついて悩んでいる担当者は是非ご覧ください。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は神奈川県内に複数の内科クリニックを運営している医療法人の担当者よりお問い合わせいただきました。当内科クリニックは計3店舗の拠点を持っているものの、近年は拠点毎の売り上げに大きな差が出るようになり悩んでいたとのことです。現地調査やネットの口コミ・評判などを調べたところ、各拠点によって接客対応やサービスに自院が求める品質と大きな乖離があることが分かりました。 しかし、現状は現場の状況を具体的に知ることができないため、改善に苦慮している最中、ネット検索していると防犯カメラで業務改善が可能との情報を入手し、この度弊社「防犯カメラナビ」にご依頼いただきました。 クリニックの拠点による接客品質の格差が生じる理由と解決方法 実は近年多拠点運営しているクリニックからの問い合わせは非常に増えており、相談内容も「拠点間の業務レベルを均一にしたい」と似通っています。通常、サービス業において複数店舗の業務品質を同一にする際は、「マニュアル化した研修・指導方法の導入」、「外部コンサルを利用した社内研修」、「社のポリシーを深く理解した管理者の存在」が必要不可欠です。 しかし、クリニックの多くはそのようなマニュアルを有していないため、「管理者による指導方法の違い」と「スタッフ一人ひとりの仕事への理解力や作業能率の違い」を理解しないまま、各拠点の運営を院長・マネージャーに任せていることが原因となります。 防犯カメラを利用して各拠点の現場映像を一括して管理することで、拠点によるサービス・接客の違いが映像で具体的に理解できます。各クリニックの責任者に口頭で改善を促す際も、実際の映像を用いて説明すれば、何が足りないのか、どこをどのように改善すればいいのかが一目瞭然です。 内科クリニックに複数拠点遠隔業務管理システムを導入するポイント 今回は各内科クリニックの現場の映像を本院の会議室にあるモニターに映し出すシステム構築となります。防犯カメラには同軸ケーブルで接続するアナログカメラと、WiFiなどインターネットを介して映像を転送するネットワークカメラがあり、今回導入したのは後者となります。 ネットワークカメラはWiFi環境が必要ですが、各内科クリニックともに既に整備されていたため、配線工事はそれほど複雑化しませんでした。機種選定では、ネットワークカメラの中でも200万画素の高画質に対応したものを採用。さらに集音マイクをつけて現場の音声を録音できるシステムを構築しました。これにより、現場のスタッフがどのように接客しているのかが、より具体的に把握できるようになりました。 音声と映像を録画する装置はハイブリッドレコーダーを採用したことで、より長時間の録画に対応し、さらに映像データを圧縮しても画像の劣化がほとんど見られません。1つのモニターに複数拠点の映像を同時に映し出すことも可能ですし、指定した日時の映像をピンポイントで素早く抽出することも容易です。 内科クリニックに複数拠点遠隔業務管理システムを導入した後の感想 今回は多拠点遠隔業務管理システムを内科クリニックに導入させていただき、院長及び管理職の方々から、弊社のサービスに対して非常に高い評価をいただきました。具体的には「設置前にきちんと現地調査をしてくれた」、「無料でロケテストをしてくれただけではなく、実際に映像の確認や操作もさせてくれた」、「たくさんの機種から選ぶことができた」といったお言葉をいただきました。 弊社「防犯カメラナビ」は30以上のセキュリティ機器メーカーと契約しているため、他店にはない豊富なラインナップの中から最適な機種を提案させていただくことができます。 また、現地調査やロケテストは無料で実施していますし、当日は担当者の方に直接映像を確認いただいたり、実際に操作いただくことも可能です。 防犯カメラナビからひと言 複数拠点の映像を一括で遠隔管理する際はネットワークカメラの導入が推奨されますが、場合によってはネット回線が不安定となり、映像に乱れが生じるケースも少なくありません。そのため、事前の環境調査は不可欠ですし、配線工事に関しても、あらゆる業界に実績を持つ信頼できる業者に依頼しなければ、不必要に高くなってしまうことがよくあります。 弊社「防犯カメラナビ」は、長年提携している業者と一丸になって取り付け工事にあたるため、安心してお任せいただくことができます。 月々の想定コスト 月額9,000円 今回は各クリニックに1~3台のカメラを設置しました。配線工事も難易度は低かったため、初期導入費用を抑えることができました。 各クリニックの現場状況を遠隔で監視できれば、スタッフのモニタリングだけでなく、クレームなど不測の事態にも即座に対応できるようになります。
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総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラ導入事例
総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラ導入事例
病院の導入事例
総合病院のような不特定多数の利用者が出入りする施設では、不審者の侵入・犯行抑止として高画質防犯カメラの導入が推奨されます。ここでは自動検知機能付きカメラの設置事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は神奈川県にある夜間診療対応の総合病院からお問い合わせをいただきました。当総合病院では既存の防犯カメラがあるものの、数年前から置き引きや部外者の侵入のクレームが度々発生しており、対応に苦慮されていました。 また、防犯カメラは旧型となるため画質も低く、ズームをすると映像が粗く、不審者の人相や手元の動きなどが不明瞭であることも買い替えを検討している理由の1つでした。 病院は女性職員が多く勤務しているため、特に夜間は防犯カメラがあまり機能していない現状を不安視している職員も多く、今回正式に弊社に防犯カメラの買い替えのご依頼をいただきました。 総合病院の既存防犯カメラでよくある失敗例 総合病院は新規開院でもない限り、既に院内の随所に防犯カメラが設置されているはずです。しかし、病院の多くは10年以上前のものをメンテナンスすることもなく運用を続けていて、いざ問題が発生したときにはじめて防犯カメラの不具合が見つかった、という例が相次いでいます。 また、総合病院のようなフロア面積の大きな施設では、防犯カメラは全体を映すことに特化しており、不審者の人相や置き引き犯の犯行実行の様子は画質が悪く証拠映像にならないことがしばしばあります。防犯カメラの映像の保存期間を10日ほどに設定している病院も多いですが、現在は映像データの画質を落とさないで高い圧縮率を誇る機種も増えてきたため、2週間ないし1か月以上の映像を容易に保存できるようになっています。 総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラを導入するポイント 総合病院で既存の防犯カメラの買い替えを行う際は、まずは図面で防犯カメラの設置場所と配線等を確認します。10年以上前の防犯カメラであれば、アナログカメラの可能性が高いため、仮にネットを介したネットワークカメラ(IPカメラ)に買い替えをする場合は、配線の互換性と院内のWiFi環境を調査する必要があります。 ネットワークカメラは配線不要で映像データをモニター以外のパソコンやスマホに転送することができるので、複数人の管理者が同時に別の場所から映像にアクセスできるのが特徴です。 また、今回は人の出入りが少なく、また部外者の侵入が懸念される夜間の時間帯に対し、自動検知機能を設定しました。出入口や非常口に自動検知機能付きのカメラを設置することで、不審者や部外者が侵入すると同時にナースステーションや警備室に警報が鳴るように設定できます。ネットワークカメラを介して担当者のスマホに警報が送信されるよう設定することで、「警報の通知に気づかなかった」というトラブルも最小限に抑えることができます。 高画質の防犯カメラで犯人を容易に特定 200~400万画素の高画質カメラを導入することで、犯人の人相を鮮明に証拠映像として残すことができます。また、光学ズームレンズは映像をズーム(拡大)しても劣化を抑える技術が搭載されているので、置き引きの犯行をしっかりと捉えることができます。 一方で防犯カメラは死角で見えないところが発生してしまうと、途端に防犯能力が落ちてしまいます。侵入のプロは防犯カメラの向きや設置角度から死角の場所を割り出すことも可能なので、最初の位置決めは非常に重要な要素となります。 総合病院向け高画質・自動検知機能付き防犯カメラを導入した後の感想 今回は総合病院に、高画質かつ自動検知機能を搭載した防犯カメラを導入しました。弊社では防犯カメラを導入する前に、防犯設備士の有資格者である弊社担当者が綿密な現場調査を行い、防犯カメラの設置場所の改善も併せて提案させていただくことができます。 既存の防犯カメラ設置時と今では院内のレイアウトが変わっていたり、棚や装飾で当初なかった死角が増えているため、最初の現地調査は時間をかけて行うことが重要です。 導入後は防犯カメラの映像活用や保存に関するルールブックを作成し、職員と患者、来院者が安心できる環境構築が実現できたと病院担当者から評価いただきました。 防犯カメラナビからひと言 総合病院のような不特定多数が出入りする施設では、一般人に紛れて犯行する犯罪者が後を絶ちません。近年は犯罪が凶悪化の傾向にあるため、犯罪が発生したあとの証拠確保のための防犯カメラの活用ではなく、犯罪を未然に防ぐための防犯カメラの運用が強く求められます。 侵入者は犯罪のプロであることから、防犯カメラを設置する側もセキュリティのプロである必要があります。弊社「防犯カメラナビ」は総合病院含むあらゆる業界への導入実績があるため、安心してお任せいただくことができます。 月々の想定コスト 月額18,000円 防犯カメラの導入が高額化する場合は、今回のようにリース契約を提案させていただきます。リース費用は全額損金処理できるので、毎月の支払いは経費計上できます。初期費用を気にすることなく導入できるので、気になる方は是非お気軽にご相談ください。
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病院の導入事例の防犯ブログ記事

病院の薬品管理と異物混入を24時間監視!最新防犯カメラを紹介
病院の薬品管理と異物混入を24時間監視!最新防犯カメラを紹介
病院の導入事例
病院では1000種類を超える薬品の在庫を毎日管理しています。人の手で仕分けをするため、一定確率で処方ミスが発生することも懸念されます。また、院内において薬品の盗難や異物混入事件も取り沙汰されていて、病院側はより一層危機感を持って薬品管理に臨まなければなりません。 そこで、ここでは病院の薬品管理における問題、及び異物混入の抑止としておすすめできる防犯対策をご紹介します。 病院の薬品管理のセキュリティリスクとは 病院の薬品管理室には常時1000以上の医薬品が管理されています。在庫状況はパソコンのデータに保存できるものの、実際に使用・処方する際は、人の手と目利きが必要となります。そのため、点滴する薬品の種類や処方する薬を取り違えてしまうことが一定確率で生じてしまいます。しかし、薬品管理におけるミスは、患者の命に直接関わることが多く、病院側は最大限の注意を払わなければなりません。 また、薬品管理室における医薬品の盗難もセキュリティリスクの1つに挙げられます。医薬品の盗難は外部犯のほか、従業員の犯行の可能性も否定はできません。 点滴や注射を打つ際の薬品管理も重要 患者に投与する点滴や注射に関しても、看護師が事前に薬品を目で確認して選びますが、こちらも日ごろから薬品管理に対するレギュレーションを決めておかなければ、誤って別の薬品を患者に投与してしまうトラブルにも繋がりかねません。 病院で近年多発傾向にある「異物混入」事件 テレビメディアでも取り上げられているように、近年病院における異物混入事件が目立ちます。患者は薬品の知識はないため、異物混入に関してはなすすべがありません。“大口病院連続点滴中毒死事件”のような、看護師が異物混入をする例もあれば、第三者が病院に侵入して異物混入を図る可能性もあります。 従業員や不審者の侵入を含めて、病院側の日ごろの安全管理体制が問題となり得る事件となるため、従業員の行動を含めた防犯対策の必要に迫られます。 異物混入は故意でなくとも重い処罰が下される 上述した異物混入は、看護師の取り違いのミスであるケースも散見されます。総合病院や大学病院、救急病院といった忙しい職場では、薬品管理を疎かにした異物混入の可能性も否定はできません。 一般の会社員のミスであれば上司に叱られる程度で済みますが、病院における患者へのミスは、場合によっては業務上過失致死罪として刑事処罰が下されることもあります。もちろん意図的な異物混入であれば、殺人あるいは殺人未遂として事件になりますし、当事者の責任問題だけでは収まらず、病院の存続がかかった問題となることも容易に想像できます。 病院は薬品管理及び異物混入のリスク管理の徹底が必要 病院は日ごろから薬品の取り違えや異物混入のリスクに対して向き合い、適切に管理する方法を模索する必要があります。そのためには、従業員が日ごろから危機管理意識を持って業務に取り組むことはもちろん、絶対にあってはならないミスが発生した際に、1日も早く原因究明と再発防止策を講じなければなりません。 ミスが発覚したときは迅速な証拠収集が肝心 病院内で薬品管理や異物混入のミスが発覚したときは、いつ、誰が、どのように犯したのかを調査しなければなりません。しかし、当事者や院内スタッフの事情聴取はなかなか要領を得ませんし、証拠を収集することが非常に困難です。 病院内の事務所を含めた随所に防犯カメラを設置しているのであれば、問題発覚の日時に遡って、映像を確認することができます。最新の防犯カメラの解像度があれば、薬品の種類まで判断することができるでしょうし、スピーカーを付けていれば、現場スタッフの会話のやりとりも聞くことができ、早期に原因を解明することができます。もちろん外部犯であれば、不審者や夜間の侵入者なども映像に残っていることでしょう。 病院内の防犯カメラの設置状況の再度見直しを しかし、病院は規模が大きくなれば、それだけ防犯カメラの死角を生みやすく、網羅できないエリアが発生します。薬品管理や異物混入を防ぐためには、薬品管理室やナースステーション、事務所、入院室、出入り口、廊下などあらゆる場所にカメラを設置しなければなりません。防犯カメラの解像度や画角といったスペックの選定も大切となるので、防犯カメラを見直す際は、防犯設備士が在籍している業者に調査依頼をするといいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
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病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介
病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介
病院の導入事例
不特定多数の人間が自由に出入りできる病院では、院内に窃盗犯が紛れている可能性も否めません。特に夜間は窃盗犯にとって侵入が容易なため、病院側は防犯カメラを駆使して事件を未然に防がなければなりません。しかし、多くの病院では、正しい防犯カメラの設置方法や使用方法の認識が不足しており、十分な防犯効果を得られていない状況にあります。 そこで、ここでは病院の夜間の侵入窃盗のリスクや、事件を未然に防ぐ最新の防犯機器をご紹介します。 病院の侵入窃盗は夜間が多い 病院は営業時間内であれば、一般人が自由に出入りすることができます。また、病院は老若男女問わず、不特定多数の他人が隣り合って座ったり、入院室にいる状況は、窃盗犯にとっては非常に侵入及び窃盗しやすい環境となります。 しかし、その中でも夜間の病院は窃盗犯の侵入確率が増加します。夜間診療を行っている病院や救急病院では、24時間出入りできる夜間入口が設けられています。夜間は看護師を含む従業員の人数が病院の規模と比較して極端に少なくなるため、患者親族を装うことによって、簡単に侵入することができますし、窃盗といった犯行後も速やかに逃走することができます。 病院の夜間の侵入窃盗ではどんなものが盗まれる? 夜間に病院に侵入する窃盗犯は、実際どのようなものを盗むのでしょうか。夜間に侵入する窃盗犯は、主に「入院患者の財布やカード類」、「事務室のパソコン」、「薬」などを狙います。いずれも表沙汰になれば、病院側の安全管理が問われますし、事務室のパソコンには多数の患者のカルテや個人情報が保存されています。 また、病院では「毒薬・劇薬・麻薬」といった一般では手に入らない薬も扱っています。これらが窃盗に遭えば、病院側の信用の失墜にも繋がってしまいます。 夜間の侵入窃盗は病院の安全管理体制が問われる。法的責任も 病院が窃盗犯に侵入され、万一患者や親族の金品が盗まれてしまった場合、病院側が法的責任を負う可能性もあります。一般的には、病院内における窃盗の被害は紛失と同じ扱いとなるため、病院が責任を負う可能性は低いです。ただし、防犯カメラを設置していなかったり、その他の防犯対策を疎かにしていて、病院側に一定程度の過失が認められた場合は、安全管理体制の欠如として、何かしらの賠償責任を追求される可能性はあるかもしれません。 また、2006年には厚生労働省によって「医療機関における安全管理体制について」のガイドラインが公開されています。防犯カメラを含む「防犯設備」に関しての記載もあるので、一度確認してみることをおすすめします。 病院の夜間の侵入。従業員の私物の窃盗被害も多い 従業員が少ない病院の夜間では、看護師や事務員の私物を狙った窃盗犯もいます。看護師が仕事をしている隙を狙ったり、声をかけて注意を逸らした際に即座に犯行に移します。 また、窃盗犯は何も外部犯だけではありません。従業員による内部の犯行も懸念されます。そのため、侵入者及び窃盗に対する防犯対策は、病院内部も含めて網羅しなければなりません。 病院が侵入窃盗しやすい問題は防犯対策にあり 冒頭でも説明したように、病院のような一般人が自由に出入りできる施設は、侵入窃盗が比較的容易いことが挙げられます。しかし、それ以上に問題となるのが、「病院に設置されている防犯設備です」。特に病院の防犯カメラは、5年前10年前の古い機種をいつまでも使っていたり、画角を十分に確認していないため、死角が生まれていたり、広角のため犯人の顔を特定できなかったりと、防犯設備が適材適所で使用されていないケースが散見されます。 病院に侵入を試みる窃盗犯は、防犯カメラの死角を熟知しているため、特に人の少ない夜間は、躊躇いなく犯行に及ぶことができます。 防犯カメラで夜間の侵入窃盗を未然に防ぐ 防犯カメラは犯人の顔を特定できなければ意味がありませんが、そもそもの役割は、犯人逮捕のための事後対策ではなく、「窃盗犯の侵入を未然に防ぐこと」にあります。特に病院は消費者の信用が第一となるため、事件が起きたあとではなく、未然に侵入や窃盗を防ぐことがなによりも重要となります。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
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病院の放火リスクは日ごろの防犯対策で未然に防ぐ!
病院の放火リスクは日ごろの防犯対策で未然に防ぐ!
病院の導入事例
病院では「火災・放火」が近年重大なセキュリティリスクとして懸念されています。病院は施設の構造柄火の回りが早く、消化が遅れる可能性が考慮されるため、火災を未然に防ぐ防犯対策を構築しなければなりません。 そこで、ここでは病院における「放火」リスクを解説するとともに、防犯対策で未然に防ぐ方法をご紹介します。 病院で発生する火災の出火原因は「放火」が最多 全国約2500の病院が所属する一般社団法人日本病院会の調査によると、病院における火災の発生原因の最多は「放火」という結果でした。また、火災事件の中には出火原因が不明なものもあります。出火場所に火の元がないケースでは、同様に放火が疑われるため、それを含めれば、さらに病院の放火件数は増加することになります。 ちなみに火災の発生原因は「たばこ」、「調理機器」、「医療機器」が次点に続きますが、放火と比較すると火災件数は半分以下となるから驚きです。 参照:「病院火災の原因は「放火」が最多(FNNプライムオンライン)」 放火は発生したあとでは遅い 可燃物質や劇薬などが多数置いてあり、火の通りがいい病院では、一度放火により火災が発生してしまうと、瞬く間に燃え上がり、消化用スプリンクラーや常備している消火器では鎮火することはできません。そのため、火災を防ぐのであれば、「放火犯に犯行をさせない」、「放火犯を迅速に発見し、警告を与える」、「不審人物の侵入を許さない」といった、犯行を未然に防ぐ防犯対策が必要となります。 放火に対して特に注意すべき病院とは 病院の中でも建物内にあるクリニックや、入院設備(有床施設)のある総合病院は、放火に対して一層の注意を払わなければなりません。消防士は通報があってから1分以内に出動できるよう訓練されていますが、消防署に乗って病院に到着するまでは、およそ「8分間」要します。もちろん道中で渋滞している場合は、さらに遅延します。 放火のような意図的な火災の場合は、2分もすれば逃げ道がなくなるほど火の手が上がりますので、入院患者全員を避難誘導するのは困難となることが予想されます。2018年に大規模な病院の放火事件があったことを契機に、日本病院会はすべての病院に対して、火災に対する防犯対策の見直しを推奨しています。 病院に放火を企てる犯人とは 病院に限らず、放火犯は「犯人の特定が難しい事件」とされています。病院に放火を企てる犯人は、「当該病院及び関係者に対して、何かしらの恨みがある」か「特別な犯行動機のない愉快犯」と考えられますが、実際は後者のケースが多く、病院との繋がりはないことがほとんどです。また、計画犯もいれば、「上司に怒られて腹が立ったから」といった衝動的な犯行も多く、病院側が事前に予期をすることはできないこともリスクとして覚えておかなければなりません。 また、病院には死角となる場所が多く、敷地面積が大きければ、それだけ防犯対策が行き届かない場所も増えます。夜間であれば、放火犯が病院の敷地内に侵入して、犯行を実行するだけの時間もあるでしょう。そのため、病院側は不審者を1秒でも早く見つけて警告をする手立てを考えなければなりません。 放火犯が選ぶ病院内の出火場所 放火犯が犯行を病院で行う場合、想定される出火場所は下記となります。 ・病室・調理場・エントランス・階段の踊り場・トイレ規模の大きな病院であれば、院内に調理場があるので出火場所としては理想となりますが、最も多いのは病室となります。ただし、病室やトイレにはプライバシーの観点から防犯カメラを設置することは困難なため、やはり防犯対策としては「侵入を未然に防ぐ」ことが先決となります。 病院の放火を防ぐためにできること 多くの病院では、各所に防犯カメラを設置していますが、昨今は防犯カメラのそもそもの目的が見直されています。従来までは防犯カメラといえば、人や現場を監視することを念頭に設置場所や機種が検討されていましたが、現在は「犯罪を未然防ぐ」、「不審者を病院に侵入させない」ための防犯カメラの設置が強く推奨されています。しかし、大半の病院は5年、10年前の古い防犯カメラをいまだに使い回しているため、放火など病院におけるセキュリティリスクを防ぐ効果は年々低下していることが懸念されています。 犯罪の手口は10年前と比べると大きく異なりますので、当時設置した防犯カメラでは十分な機能を果たすことはできません。病院側は、侵入者に放火をやめさせるほどの脅威となる防犯カメラを設置しなければならず、それにはプロの防犯設備士の現地調査が必須となります。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
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病院の不法投棄は早急な解決を!未然に防ぐ防犯対策を紹介
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病院の導入事例
病院が抱えているセキュリティリスクの1つに「不法投棄」の問題が以前より挙げられます。昨今はこの不法投棄が増加傾向にあり、多くの病院が解決策を模索しています。不法投棄は放置すると一層酷くなり、収集がつかなくなってしまうことが危惧されます。そのため、気が付いたら早急に対応することはもちろん、不法投棄をさせない病院の環境作りを築くことも大切となります。 そこで、ここでは病院の不法投棄の現状と課題、及び未然に防ぐ効果的な防犯対策をご紹介します。 病院における不法投棄の問題 病院ではかねてより不法投棄の問題が相次いでおりますが、病院が率先して狙われる理由の1つに「敷地内に死角が多い」ことが挙げられます。病院の駐車場・駐輪場や建物の外回り、ゴミ捨て場などは、とりわけ狙われやすく警戒が必要です。 また、ゴミ捨て場に不法投棄をされた場合は注意が必要となります。病院では医療廃棄物が発生して、普通ゴミと区別しなければなりません。医療廃棄物置き場に普通ゴミを不法投棄され、委託業者がそれに気づかず運んでしまうと、のちにトラブルとなるだけではなく、追加費用も請求されてしまいかねません。 不法投棄の費用は誰が負担する? 病院が不法投棄の被害に遭った場合、ゴミの処理費用は誰が負担するかという問題ですが、これは病院側となります。「なんで不法投棄された上に処理費用を払わなければならないんだ」と考えるのも自然ですが、現状では道路など自治体の管理下にある場所は市が撤去してくれますが、病院のような私有地に不法投棄をされた場合は、土地の所有者が処理費用を負担しなければなりません。 ただし、自治体によっては相談の余地があるかもしれませんので、不法投棄が発生した際は、まずは役所の生活環境課に連絡をしてください。 病院で不法投棄を放置しておくことによる弊害 一般的に病院は清潔なイメージがあり、傍から見てゴミが放置されている不衛生な病院を積極的に利用しようと思う人は多くありません。そのため、たとえ不法投棄であっても、放置を続けてしまうと、利用者数は確実に減少の一途をたどることでしょう。 また、不法投棄を放置すると、それを見た別の人間にも、「ここにゴミを捨てても平気なんだ」と不法投棄を誘発してしまうきっかけを作ってしまいます。 不法投棄禁止の看板は意味がない 病院の中には、不法投棄を防ぐ手段として、「不法投棄禁止」の看板を立てるところもありますが、実のところ禁止看板には期待できる抑止力はありません。不法投棄を行っている人間は、往々にして不法投棄が違反であることを理解しています。そのため、禁止看板を立てるだけでは、相手に緊張を与えて不法投棄をその場で止めさせることはできないと考えられます。 病院の不法投棄の犯人とは 病院の敷地内に不法投棄をする犯人は、犯罪意識の低い近隣住民か、組織的な犯罪集団であることがほとんどです。いずれも悪質であり、断続的に不法投棄が続いているようであれば、病院側が何かしらの対策を講じない限り、これからも続く可能性が高いと言えます。 病院で不法投棄が発生した場合は警察に通報するべき? 病院で不法投棄が発覚した際は、一般的には自治体に最初は相談することになります。ただし、防犯カメラに犯人が映っていたり、組織犯である可能性が高い、また常習犯である場合は、警察も率先して動いてくれる可能性が高いので、自治体の指示に従うとともに警察にも相談するといいでしょう。 一般的には警察は民事不介入となりますが、犯行が悪質と判断される場合は、刑法130条の建造物侵入罪を適用することもできるかもしれません。ちなみに不法投棄は法令上廃棄物処理法が適用されます。 防犯カメラを設置していても病院の不法投棄が減らない理由 病院は医療廃棄物が発生するため、ゴミの分別はより慎重になる必要があり、日ごろからゴミ捨て場に防犯カメラを設置しているところも少なくありません。しかし、不法投棄の問題が一向に解決しないのであれば、それは防犯カメラの設置状況に問題があると考えてください。 防犯カメラの本来の役割は、人や場所を監視するためではなく、犯罪を未然に防ぐことにあります。不法投棄をする人間が防犯カメラに気づき、「ここで不法投棄をすると、後で逮捕されるかもしれない」と考えれば、捨てようとしたゴミを持ち帰り、今後も犯行をすることはないはずです。 しかし、防犯カメラで犯罪者に脅威を与える場合は、カメラの機種や性能、設置場所などにこだわらなければならず、素人では到底知り得ません。そのため、不法投棄を防止するために防犯対策を見直す際は、必ず専門家に現地調査を依頼するようにしましょう。 https://bouhancamera-navi.com/location/hospital/
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アンバサダー佐藤隆太

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