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防犯カメラナビTOP コラム 病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介

病院の夜間の侵入窃盗。事件を未然に防ぐ防犯カメラを紹介

不特定多数の人間が自由に出入りできる病院では、院内に窃盗犯が紛れている可能性も否めません。特に夜間は窃盗犯にとって侵入が容易なため、病院側は防犯カメラを駆使して事件を未然に防がなければなりません。しかし、多くの病院では、正しい防犯カメラの設置方法や使用方法の認識が不足しており、十分な防犯効果を得られていない状況にあります。

そこで、ここでは病院の夜間の侵入窃盗のリスクや、事件を未然に防ぐ最新の防犯機器をご紹介します。

病院の侵入窃盗は夜間が多い

病院の侵入窃盗は夜間が多い

病院は営業時間内であれば、一般人が自由に出入りすることができます。また、病院は老若男女問わず、不特定多数の他人が隣り合って座ったり、入院室にいる状況は、窃盗犯にとっては非常に侵入及び窃盗しやすい環境となります。

しかし、その中でも夜間の病院は窃盗犯の侵入確率が増加します。夜間診療を行っている病院や救急病院では、24時間出入りできる夜間入口が設けられています。夜間は看護師を含む従業員の人数が病院の規模と比較して極端に少なくなるため、患者親族を装うことによって、簡単に侵入することができますし、窃盗といった犯行後も速やかに逃走することができます。

病院の夜間の侵入窃盗ではどんなものが盗まれる?

夜間に病院に侵入する窃盗犯は、実際どのようなものを盗むのでしょうか。
夜間に侵入する窃盗犯は、主に「入院患者の財布やカード類」、「事務室のパソコン」、「薬」などを狙います。いずれも表沙汰になれば、病院側の安全管理が問われますし、事務室のパソコンには多数の患者のカルテや個人情報が保存されています。

また、病院では「毒薬・劇薬・麻薬」といった一般では手に入らない薬も扱っています。これらが窃盗に遭えば、病院側の信用の失墜にも繋がってしまいます。

夜間の侵入窃盗は病院の安全管理体制が問われる。法的責任も

夜間の侵入窃盗は病院の安全管理体制が問われる。法的責任も

病院が窃盗犯に侵入され、万一患者や親族の金品が盗まれてしまった場合、病院側が法的責任を負う可能性もあります。一般的には、病院内における窃盗の被害は紛失と同じ扱いとなるため、病院が責任を負う可能性は低いです。ただし、防犯カメラを設置していなかったり、その他の防犯対策を疎かにしていて、病院側に一定程度の過失が認められた場合は、安全管理体制の欠如として、何かしらの賠償責任を追求される可能性はあるかもしれません。

また、2006年には厚生労働省によって「医療機関における安全管理体制について」のガイドラインが公開されています。防犯カメラを含む「防犯設備」に関しての記載もあるので、一度確認してみることをおすすめします。

病院の夜間の侵入。従業員の私物の窃盗被害も多い

従業員が少ない病院の夜間では、看護師や事務員の私物を狙った窃盗犯もいます。看護師が仕事をしている隙を狙ったり、声をかけて注意を逸らした際に即座に犯行に移します。

また、窃盗犯は何も外部犯だけではありません。従業員による内部の犯行も懸念されます。そのため、侵入者及び窃盗に対する防犯対策は、病院内部も含めて網羅しなければなりません。

病院が侵入窃盗しやすい問題は防犯対策にあり

病院が侵入窃盗しやすい問題は防犯対策にあり

冒頭でも説明したように、病院のような一般人が自由に出入りできる施設は、侵入窃盗が比較的容易いことが挙げられます。しかし、それ以上に問題となるのが、「病院に設置されている防犯設備です」。特に病院の防犯カメラは、5年前10年前の古い機種をいつまでも使っていたり、画角を十分に確認していないため、死角が生まれていたり、広角のため犯人の顔を特定できなかったりと、防犯設備が適材適所で使用されていないケースが散見されます。

病院に侵入を試みる窃盗犯は、防犯カメラの死角を熟知しているため、特に人の少ない夜間は、躊躇いなく犯行に及ぶことができます。

防犯カメラで夜間の侵入窃盗を未然に防ぐ

防犯カメラは犯人の顔を特定できなければ意味がありませんが、そもそもの役割は、犯人逮捕のための事後対策ではなく、「窃盗犯の侵入を未然に防ぐこと」にあります。特に病院は消費者の信用が第一となるため、事件が起きたあとではなく、未然に侵入や窃盗を防ぐことがなによりも重要となります。

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佐藤隆太
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