防犯カメラのサブスクを徹底解説!比較方法や契約の注意点等
防犯カメラのサブスクを利用する際の販売店との比較方法や契約時に注意を払うポイントなどを紹介します。「防犯カメラの導入を検討しているけど、購入だと高額だからまずはサブスクで様子を見たい」、「工事現場で臨時に設置するから6か月間だけ使いたい」といった企業担当者にサブスクは非常におすすめのサービスとなります。
防犯カメラナビでは短期・月額・年間と業界最安値で提供することに努めています。防犯カメラのサブスクに関心がある企業は、まずはお気軽にご相談ください。
この記事で分かること
- 防犯カメラにおけるサブスクのメリット&デメリット
- 防犯カメラのサブスク・レンタル・リースの違い
- 防犯カメラのサブスク契約が推奨される企業やシチュエーション
- サブスクを防犯カメラ販売店で比較する時のポイント
- 防犯カメラのサブスクは「防犯カメラナビ」にご相談ください
防犯カメラのサブスクサービスとは?メリットやデメリットを解説
近年はネットを中心にサブスク(サブスクリプション/Subscriptions)が普及しています。「サブスクは聞いたことがあるけど詳しくは分からない」というネット初心者もいるでしょうが、実はサブスクの概念自体は昔から日本にあり、いわゆる「定期購読」が該当します。
事業者(サービスの提供者)からすると売上の安定化と予測を立てることが容易く、消費者にとっても支出の管理や継続的なサービスの利用、初期費用の削減、メンテナンスやバージョンのアップデートの手間を省く、といったメリットがあります。
防犯カメラにおけるサブスクのデメリット
一方で防犯カメラにおけるサブスクのデメリットは、「長期の利用だと購入金額を上回る」、「解約に条件がある」、「プランによって価格が変動するため注意が必要」、「サブスク以外に発生する別途費用がある」などが挙げられます。BtoCの一般消費者向けのサブスクでは「解約が複雑」、「勝手に引き落とされていた」といったトラブルも見受けられますが、防犯カメラにおいては対企業となるので、有人の窓口もありますし、どの販売店も顧客から不審に思われる真似はしないでしょう。
防犯カメラ/監視カメラのサブスクはレンタルプランと何が違う?
防犯カメラ/監視カメラのサブスクサービスは、防犯機器を扱う販売店や警備会社などが提供しています。一方で企業ホームページ上ではサブスクではなく「レンタル契約(プラン)」と表記しているところも多くありますが、いずれも提供するサービス内容に変わりはありません。ただし、契約期間に違いが見られることもあります。
例えば販売店によってはレンタル期間は1か月プランのみを用意しており、このような業者はレンタルではなく「サブスク」としてサービスを提供している事例があります。
防犯カメラのサブスクとリースは月額支払い以外まったく違う!契約の注意点
企業が防犯カメラを導入する際は、一括購入やサブスクのほか、「リース」も検討できます。サブスクとリースはともに月額支払いの共通点がありますが、それ以外の契約はまったく異なるので注意してください。
サブスクはあくまでも防犯カメラの販売店が独自に提供しているサービスで、自社が所有している防犯機器を企業や事業者に有料で貸し出すサービスです。一方でリースは販売店が仲介するものの、契約はリース会社となります。また、償却期間中(防犯カメラは4~7年)は原則解約ができません。また、防犯カメラの所有権はリース会社となり、再リースを経て買い取ることができます。
防犯カメラを導入する企業にとって、サブスクとリースの一番の違いは「解約ができるか否か」です。サブスクは短期プランを更新し続けるため、防犯カメラが不要になり契約を解除したい場合も即解約できます。一方でリースは償却期間中は解約ができないため、防犯カメラが不要になっても毎月支払い続けなければなりません。
ただしリースよりサブスクの方が長期的には料金が安く済む
一方でリースはリース会社の利益も上乗せされるものの料率は低く、長期的にはサブスクの方が高くつきます。サブスクには償却という概念がないためですが、しかしながら販売店によっては長期間サブスク契約を続けた顧客に対して、中古品としての買い取りを提案するところもあります。販売店によって対応は大きく異なるので、気になる場合は事前に確認しておくと良いでしょう。
防犯カメラの導入をサブスク契約がおすすめのケースを紹介
防犯カメラの導入を検討している企業のうち、一括購入やリース契約よりもサブスク契約の方がメリットがあるケースを紹介します。
防犯カメラの利用終了期間が見えている。設置場所や台数の変更がある
イベントやシンポジウム、工事&建設現場などは短期間の有期使用が予め決められています。このようなケースでは「必要なときに必要な台数だけ」借りることができるサブスクが非常に有利です。また、設置場所や台数が流動的な場合、一括購入やリースだと防犯カメラを持て余してしまったり、追加購入が必要になるため、あまりおすすめはできません。
防犯カメラの導入は初期費用が掛かる。予算の節約にもサブスクがおすすめ
防犯カメラを購入する場合、初期費用の内訳は「本体・レコーダー・モニター・周辺機器(ルーター等)・取付費用・工事費用」となります。防犯カメラの設置台数と工事の難易度によって見積は大きく変動し、当初想定していた予算を大きく超える可能性もあります。
万が一に備えての防犯カメラの導入に高額な予算を確保できる企業はそれほど多くありません。サブスクで導入すれば、毎月の費用は経費計上できるので、支出を最小限に抑えることができます。
まずはサブスクで防犯カメラを設置して必要な性能と機能を吟味したい
規模の大きな敷地に防犯カメラの設置を計画したり、セキュリティ目的だけでなく、従業員のモニタリングや業務効率向上など特殊な目的で運用を考えている場合、一括購入やリースで購入してしまうと、導入後に運用状の支障が出ても機種を変更することができません。
このようなトラブルを回避するために、最初はサブスクを利用して、防犯カメラの性能や機能が本当にマッチしているのか見極めるのもおすすめできます。
防犯カメラのサブスク契約で販売店舗を比較するポイント
防犯カメラのサブスク契約を検討する際、多くの企業は複数社に問い合わせて見積もりを比較することでしょう。ただし、金額だけでは本当の販売業者の良し悪しは分かりません。販売店によってレンタルできる防犯カメラの機種は異なるため、機種を揃えての比較はまずできません。
そこで、以下では販売店ごとに異なるサブスク契約の比較ポイントを紹介します。
追加費用(工事費用やアクセサリー費用など)の有無
上述したように、工事費用は企業の設置環境によって大きく変動するため、サブスクには含まれていないことも良くあります。そのほか防犯カメラ周りのアクセサリーなどもオプションで費用が掛かるため、どこまでサブスクに含まれているかはしっかりと確認し、業者間で比較するようにしましょう。
機能と性能
防犯カメラ技術は日進月歩で、毎年のように最新機種が発売されています。5年前、10年前のカメラは既に機能や性能が陳腐化している可能性があるため、サブスクがいくら安くとも旧型の機種はおすすめしません。特に映像を録画するだけの機能しかなく、侵入者を威嚇撃退できない機種は前時代的なので避けるべきと言えます。
サポートとメンテナンス
防犯カメラのような精密機械は運用課程で原因不明の不具合や破損・故障などが発生しがちです。その際の代替え機や修理費の有無、出張サービスの有る無しというのは見積もりには反映されないサービスとなるので、比較対象として見落としがちななポイントです。
防犯カメラのサブスクなら「防犯カメラナビ」までご相談ください
今回は防犯カメラのサブスクに関して詳しく解説しました。当社「防犯カメラナビ」でもサブスクを用意しているほか、お客様のご要望に合わせてプランをカスタマイズさせていただくことができます。全国対応なので、是非お気軽にご相談ください。
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