MENU
フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
防犯カメラナビTOP 導入事例 倉庫の多画面モニタリングシステムの導入事例
工場/倉庫/物流

倉庫の多画面モニタリングシステムの導入事例

今回は倉庫の経営者様からのご依頼で、自社で運営している倉庫内に従業員や荷物を管理するモニタリングシステムの構築を提案させていただきました。

そこで、ここでは倉庫経営者様向け、モニターで多画面一括管理型の防犯カメラ導入事例を紹介します。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

今回は倉庫経営されている社長様からお問い合わせをいただきました。当該倉庫にはお客様から預かった商品を多数保管しており、アルバイトを含めた大勢の従業員が毎日搬入・搬出・検品等を行っています。

しかし、責任感が低いアルバイトも多いほか、従業員の性格によって荷物の扱い方や検品の正確性などもまばらで、レギュレーションを守らない人も少なくないことが大きな問題となっているようです。

そこで、弊社では防犯カメラを使ってモニターで倉庫全体を管理する方法を提案させていただきました。複数のカメラ映像を1台のモニターで一括管理することにより、倉庫全体の様子や従業員の動向を理解しやすいことも大きなメリットとなります。

従業員の内部不正や業務管理・効率の見直しに防犯カメラはおすすめ

倉庫は通常複数のリーダー(主任)によって各部門・エリアが管理されていますが、従業員全員の動向を把握することはできません。そのため、商品を懐に入れる内部不正や業務効率の悪い従業員を発見することが困難なことが問題として挙げられます。

防犯カメラを用いることで倉庫全体を上空から見渡すことができ、誰がどんな動きをしているのか、リーダーはどのように業務管理をしているのかまで正確に理解することができます。また、後から録画映像を閲覧することで、従業員の内部不正を明るみにすることも可能です。

倉庫に多画面モニタリングシステムを導入するポイント

倉庫に多画面モニタリングシステムを導入するポイント

今回提案したモニターによる多画面モニタリングシステムは、防犯カメラの設置場所に細心の注意を払わなければなりません。倉庫は荷物を積み上げるため、天井の高さは通常5~7mが一般的です。もし防犯カメラを天井に取り付けるのであれば、従業員の顔や手つきなどがズームをしてもぼやける可能性が高いので、より高画質な機種を選択する必要があります。

また、倉庫の管理事務所内のモニターだけで管理するのであれば、有線で繋ぐアナログカメラ(同軸カメラ)でも問題ありませんが、管理する場所が本社や別の支店事業所であれば、インターネットで映像を転送するネットワークカメラを選択することになります。ネットワークカメラを導入する場合は、倉庫内にネット環境の構築が必要なため、ルーターを設置する分工事費用が上乗せされます。ただし、現在の主流はネットワークカメラとなりますので、今から新しい防犯カメラの新設を検討しているのであれば、アナログカメラよりネットワークカメラをおすすめします。

倉庫に多画面モニタリングシステムを導入した後の感想

倉庫に多画面モニタリングシステムを導入した後の感想

防犯カメラは現在フルハイビジョンや4K画質で撮影できる機種も増えてきましたが、高画質で映像を閲覧するためには、モニターもそれに対応していなければなりません。昨今は大分普及してきているとはいえ、4Kモニターは以前として高価ですし、従業員や荷物のモニタリングという目的を達成できるのであれば、4Kである必要もありません。

今回はフルハイビジョンのカメラを事前にロケテストして試していたことから、画質に対する懸念事項はありませんでした。また、倉庫経営者の社長、及び防犯カメラの映像を管理する担当者もカメラの映像については文句なしと仰っていただけました。

防犯カメラの設置場所の選定に際しても、弊社在籍の専門家が事前に無料で現地調査を行いますので、倉庫の見取り図をチェックし、死角を最小限に抑え、最適な場所・向き・角度・高さに設置させていただきました。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

近年は倉庫業界にもDXの流れが急速に迫ってきている印象を受けます。最新のIT技術を駆使して業務効率や従業員管理を計画しているなら、一度防犯カメラを使ってシステム構築を検討してみてください。上述したように、防犯カメラもネットワークカメラが普及してから、単に事件・事故の撮影に使うだけでなく、従業員の業務管理や勤怠管理にも使える機能も搭載するようになりました。

防犯カメラの機種の選定によって運用目的や配線工事の方法なども大きく変わってくるので、まずは弊社「防犯カメラナビ」にお問い合わせください。倉庫業を営むご担当者様に最適な提案をさせていただきます。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額18,000円

モニターで複数の防犯カメラの映像を一括管理する場合は、高解像の機種を選定するのがポイントです。防犯カメラの台数が増えると配線工事も複雑になるので、予算を鑑みて段階的に導入するのも手段の1つです。

契約方法に関しても一括払い・リース契約・レンタルといった複数のプランがあるので、初期導入費用を最小限に抑えたい企業は、まずは弊社にご相談ください。

https://bouhancamera-navi.com/trial/

工場/倉庫/物流の導入事例

製造工場向け内部不正防止音声システムの導入事例
製造工場向け内部不正防止音声システムの導入事例
工場/倉庫/物流
製造工場では内部不正も懸念材料の1つです。昨今はSNSも発達し、会社が関知していないところで内部不正の事実がネ……
事例を詳しく見る
冷蔵倉庫向け外周警備システム導入事例
冷蔵倉庫向け外周警備システム導入事例
工場/倉庫/物流
倉庫業の中でも冷蔵倉庫を扱っている企業は、近年の犯罪に対応する防犯対策の強化が求められます。ここでは冷蔵倉庫向……
事例を詳しく見る
卸売市場向けフルハイビジョン24時間常時録画カメラの導入事例
卸売市場向けフルハイビジョン24時間常時録画カメラの導入事例
工場/倉庫/物流
卸売市場は近年一般人も観光ついでに立ち寄れるところが多く、そのためか在庫の盗難や器物破損が目立つようになりまし……
事例を詳しく見る
金属加工製造工場向け屋外高画質赤外線カメラの導入事例
金属加工製造工場向け屋外高画質赤外線カメラの導入事例
工場/倉庫/物流
金属加工の製造工場では近年金属素材の盗難被害が全国で散見されます。ここでは屋外向け夜間に重きを置いた高画質赤外……
事例を詳しく見る
防犯カメラの導入事例をもっと見る

工場/倉庫/物流の防犯ブログ記事

工場倉庫の不法投棄対策:高画質カメラで顔・車両ナンバーを特定する方法
工場倉庫の不法投棄対策:高画質カメラで顔・車両ナンバーを特定する方法
工場/倉庫/物流
工場や倉庫は、不法投棄のリスクが高い場所として知られています。粗大ごみや産業廃棄物が敷地内に無断で投棄されるこ……
事例を詳しく見る
工場倉庫の不法投棄対策:車両検知と即時通知システムの活用法
工場倉庫の不法投棄対策:車両検知と即時通知システムの活用法
工場/倉庫/物流
工場や倉庫の敷地内では、無断で粗大ごみや産業廃棄物が投棄される不法投棄の問題が深刻化しています。不法投棄が頻発……
事例を詳しく見る
工場倉庫の不法投棄防止で看板と防犯カメラの効果的な併用法
工場倉庫の不法投棄防止で看板と防犯カメラの効果的な併用法
工場/倉庫/物流
工場や倉庫の敷地内で発生する不法投棄は、企業にとって大きな課題です。無断で産業廃棄物や粗大ごみを投棄されると、……
事例を詳しく見る
工場倉庫の不法投棄対策:センサーと監視カメラの連携による効果的な監視
工場倉庫の不法投棄対策:センサーと監視カメラの連携による効果的な監視
工場/倉庫/物流
工場や倉庫における不法投棄や侵入行為は、企業にとって深刻な問題です。不法投棄が続くと、廃棄物の処理費用が増加し……
事例を詳しく見る
防犯ブログ記事をもっと見る

無料で現地調査・相談・御見積はこちら

「防犯カメラナビ」以外の営業電話やメールが届くことはありません。お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
アクセルジャパン
アンバサダー
佐藤隆太
佐藤隆太