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駐車場

コインパーキング駐車場における遠隔監視ネットワークの導入事例

法人・個人が運営するコインパーキングでは、駐車場によって車上荒らしや当て逃げが多発します。未然に防ぐ方法や事件後の速やかな解決法を模索している運営者も多いことでしょう。

そこで、今回はコインパーキングにおける遠隔監視ネットワークの導入事例を紹介します。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

今回ご相談をいただいた駐車場はコインパーキングを経営している個人事業主の方です。東京都内の住宅街に10台駐車可能のコインパーキングを経営しているのですが、少し前から若者のたまり場になっており、駐車している車のボンネットに乗ってイタズラしているのが発見されました。また、駐車場が狭いためか、当て逃げ事故も連続して発生したことがあり、ネットの評判が悪く、昨年から売上が落ち込んでいるとの相談を受けました。

個人事業主のコインパーキングは要注意

個人事業主がコインパーキングを運営する場合、毎日駐車場に立ち寄ってお金の回収や問題の有無を確認することは基本はしません。そのため、気が付かないうちに両替機からお金が盗まれていたり、車両のロック板が壊されていて無断駐車が可能な状況にあるケースも見受けられます。

個人事業主の場合は法人よりも管理が緩くなりがちですし、トラブルが発生したときの対処法も知りません。そのため、防犯カメラを用いて日ごろからコインパーキングを監視し、事件・事故を未然に防止する対策を構築することをおすすめします。

コインパーキングで遠隔監視ネットワークを導入するポイント

コインパーキングで遠隔監視ネットワークを導入するポイント

コンパーキングで防犯カメラを設置する際は、車両のナンバープレートがすべて映るように、向きや角度を調整するのが重要です。また、両替機や精算機に防犯カメラを設置するときは、お客の手元が見えるようにするとともに、ズームをしたときに何をしているのかがモニターで分かるくらいの画質が必要です。

遠隔監視はネットワークカメラを採用することで実現できます。防犯カメラには従来の同軸ケーブルを本体とレコーダー、モニターに接続するアナログカメラと、インターネットを使ったネットワークカメラがあります。ネットワークカメラでも配線工事は必要ですが、レコーダーと無線で接続できるため、運営者のパソコンやスマホに映像を転送できるのが特徴です。

高度な赤外線検知でトラブル発生時は即スマホに通知

今回コインパーキングに導入した防犯カメラは高度な赤外線検知システムを搭載した最新機種となります。従来の防犯カメラは画面内に映ったすべての動体に対して検知してしまいますが、今回採用した機種は画面内でも検知する範囲を手動で線引きできるのが特徴です。

また、夜間でもカラー撮影が可能な機種も増えてきました。不審者が車体にいたずらをしても高解像度ですぐに分かりますし、高い証拠能力を確保することができます。

コインパーキングで遠隔監視ネットワークを導入した後の感想

コインパーキングで遠隔監視ネットワークを導入した後の感想

今回は最新の防犯カメラをコインパーキングに導入させていただきました。ネットワークカメラのためインターネット環境の構築が必要ですが、すべて弊社で請け負わせていただきました。

コインパーキングに導入後は防犯カメラの傍に「24時間監視中」と警告ステッカーをそばに設置し、不審者にここでの行為はすべて録画していることを暗示させるようにしました。その甲斐あってか、設置後は若者のたまり場になることも当て逃げ事故が発生することもなく、健全な運営ができていると評価を頂きました。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

コインパーキングは個人が投資目的で始められる事業の1つとして人気があります。マンションやアパート管理よりも少ない初期費用で開始できますし、場合によっては駐車場委託業者に委任することも可能なため、知識がない方にも人気があります。

しかし、実際に運用していくと、今回のように想定外のトラブルや問題に悩まされることもよくあります。防犯カメラを設置すれば、自分が現場に行く必要もありませんし、自宅や出先からとどこでも現場の映像を確認できるので、もしものときに迅速な対応をすることができます。

ただし、防犯カメラを設置する際はポール柱を建てたり、配線工事が必要となるため、自分で量販店で購入して設置することはできません。誤った場所に設置してしまうと、不審者に破壊されてしまったり、事故や事件の証拠を取り逃がしてしまうこともあります。必ず防犯カメラの専門家に立ち会ってもらい、購入を検討するようにしましょう。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額10,000円

今回は精算機に一台、駐車場に2台の計3台を導入しました。料金には配線工事費用、モニター、レコーダーも含まれており、リースで購入すると月額費用は1万円前後となります。

リースか一括購入のどちらがおすすめかは運用方針によっても異なるので、一度専門店にご相談いただくのがおすすめです。

https://bouhancamera-navi.com/trial/

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