MENU
フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
防犯カメラナビTOP コラム 屋外防犯カメラの設置はWi-Fiとスマホ対応が必須

屋外防犯カメラの設置はWi-Fiとスマホ対応が必須

屋外防犯カメラの導入を検討している企業は、カメラの機種の選定はもうお済でしょうか。近年の防犯カメラはあらゆる犯罪を未然に防ぐよう、Wi-Fiとスマホ対応が必須です。

しかし、単純にWi-Fiとスマホに対応している機種であれば何でもいいと言うわけではありません。その中から最新の犯罪を「未然」に防ぐことができる機能が搭載された防犯カメラを選ぶ必要があります。

そこで、今回はWi-Fi&スマホ対応の屋外防犯カメラの仕組みや仕様を解説するとともに、おすすめの防犯カメラの選び方を具体的にご紹介します。

屋外防犯カメラはスマホ連動が必須の理由

屋外防犯カメラはスマホ連動が必須の理由

近年企業が屋外防犯カメラを導入する場合、必須の条件として「マルチデバイス対応」が挙げられます。ここではスマホ連動と表現しましたが、実際はパソコンやタブレットといったデジタル機器とインターネット回線を介して接続することができます。

昨今の犯罪は複数による犯行も多く、また手口も多様化しているため、侵入と犯行に要する時間は数分程度です。また、中小企業の多くは社内の事務所に現金だけではなく有価証券やパソコンといった価値の高いものがあるので、一度に窃盗被害に遭う金額も一昔前と比べると大きくなっています。

そのため、屋外防犯カメラを選ぶ際は、スマホ連動のようなネットワークカメラを選び、不審者が事務所の敷地に近づいてきたら、すぐに手を打つことができる機能が搭載されている機種を選ぶことが重要です。

屋外防犯カメラはWi-Fiは絶対に必要?

屋外防犯カメラはWi-Fiは絶対に必要?

では、屋外防犯カメラを企業が導入する上で、Wi-Fi対応の機種は絶対に選ばなければならない必須条件なのでしょうか?

まず、防犯カメラは大きく分けて「アナログカメラ(同軸カメラ)」と「IPカメラ(ネットワークカメラ)」の2種類に分けることができます。Wi-Fiに対応していないカメラというのは、このうちの「アナログカメラ」に相当します。

アナログカメラを屋外に設置する場合は、防犯カメラと映像を保存するレコーダーを有線で繋ぐ必要があります。配線の数も多く、設置工事はもちろん大がかりなものになりますし、運用後も不具合が生じた際に原因を突き止めるのが難しく、ほったらかしになってしまうこともしばしばあります。

最近はIPカメラ(Wi-Fi対応)の価格も落ち着いてきましたし、どこの会社もWi-Fiは完備しているものです。そのため、IT時代といわれる現在において、アナログカメラを選ぶ理由はあまりないのでは、と考えられます。

Wi-Fi対応防犯カメラならクラウド録画が可能

Wi-Fi対応防犯カメラならクラウド録画が可能

従来のアナログカメラは据え置き型の重量のあるレコーダーを事務所において、モニターに映し出した映像を録画していました。録画容量はレコーダーの記録媒体によって異なりますが、HDDやSSDにしろ、録画時間は限界がありますし、何よりも破損したりエラーで録画できていなかったトラブルが散見されます。

一方でWi-Fi対応の防犯カメラであれば、「クラウド録画」が可能となるので、非常に利便性の高い保存方法を用いることができます。

クラウド上に録画する際は月額で料金が発生するのがネックですが、言い換えれば多少多く料金を支払うことができれば、1~3か月分と長期間の映像保存が可能となります。

また、クラウド録画の一番の魅力は「データの破損がない」ことです。物理記録媒体を用いるわけではないので、仮にクラウドに保存した映像を誤って削除してしまっても、多くのケースでバックアップから復元が可能となります。

Wi-Fi対応防犯カメラでスマホと連動するメリット

Wi-Fi対応防犯カメラでスマホと連動するメリット

防犯カメラ(IPカメラ)がWi-Fi対応であることのメリットは上記の通りですが、その一方でスマホと連動する具体的なメリットはどのような点が挙げられるのでしょうか。

スマホで見れるだけじゃない!防犯カメラの遠隔操作が可能

Wi-Fi対応の防犯カメラがスマホと連動することによって得られるメリットは、「防犯カメラを遠隔操作できる」点です。遠隔操作といえば防犯カメラをスマホを通じて左右上下に振るくらいをイメージしがちですが、実際はそれだけではありません。

・録画の開始や終了の操作
・赤外線による検知機能の操作
・カメラに録画・内蔵された音声の発信
・スマホから自分の声を防犯カメラのスピーカーを通じて発信

などあらゆる管理をすることができます。また搭載されている機能によっては、そのまま警察や契約している警備会社に通報することもできます。

https://bouhancamera-navi.com/sp-rendou-enkakusousa/

屋外防犯カメラはスマホで侵入者対策ができる

上記で挙げた機能を携えている防犯カメラを屋外に設置することができれば、不審者が自社の敷地に侵入を試みたら、瞬時にスマホに警報が鳴って警察に通報することができます。

スマホを介して「いまから警察に通報するぞ!」と相手を威嚇して侵入を思いとどまらせることもできるでしょう。

Wi-Fi&スマホ対応の屋外防犯カメラの選び方

Wi-Fi&スマホ対応の屋外防犯カメラの選び方

ではWi-Fi&スマホ対応の屋外防犯カメラを選ぶ際は、上記の機能面の他にどのような点に注意すればいいのでしょうか。

防犯カメラはIPカメラの普及以降、急速に機能性に富んできましたが、その分カメラ内部が精密化しているため屋外設置の際は災害や悪天候の中でも運用できる丈夫な機種を選ぶのがいいでしょう。

1.SIMカード内蔵かどうかを確認する

最新の防犯カメラの中にはWi-Fiだけではなく、SIMカードを内蔵できる機種も増えてきました。SIMカードが使える場合はキャリアの登録が必要ではありますが、3G/4Gを使うことができるため、Wi-Fiがない、あるいは届かない屋外の離れた場所でも使うことができます。

ただし、Wi-Fiが利用できると分かっている場合は、SIMカードの内蔵の有無は必須ではありません。まだSIMカード対応の屋外防犯カメラは機種が限られているので、Wi-Fiが使えるならば、そちらを選択するのがいいでしょう。

https://bouhancamera-navi.com/sim-kakuyasu-insert/

2.防塵・防水・耐衝撃のレベルを確認する

屋外に設置する防犯カメラは、雨風などの悪天候に強くなければすぐに壊れてしまいます。防犯カメラの規格は決められており、「防塵・防水・耐衝撃」の3つのレベルを用いるのが一般的となります。

例えば「IP65」とあれば、防塵レベルが6であり、防水レベルが5であることが分かります。また「IK10」とあれば、耐衝撃度が最高レベルであることが分かります。基本的に防塵防水はIP65もしくは66を基準として選び、IKは10がおすすめとなります。

3.販売店の録画データの保存料金プランを確認する

上記でも解説しましたが、クラウド上に録画する場合は、販売店が用意する保存料金プランに加入する必要があります。料金プランは1ヵ月前後の連続録画で2000円程度です。ただしこちらは1台あたりとなりますので、台数が増えればそれだけ費用もかかります。ただし高額になりそうな場合は販売店の担当者に相談してみると、値引きしてくれる可能性もあります。

https://bouhancamera-navi.com/running-cost-camera/

まとめ:まずはロケテストをして最適な機種を選ぶ

まとめ:まずはロケテストをして最適な機種を選ぶ

企業が防犯カメラを導入する際は、まずは最適な機種を選定するために、現場でロケテストをする必要があります。販売店に問い合わせをすれば、防犯設備士の資格を持った担当者が営業に来てくれますので、まずはいろいろな機種を提案してもらってはいかがでしょうか。自ずと自社の課題を解決してくれる防犯カメラが見つかるはずです。

https://bouhancamera-navi.com/smartphone-remote-control/

無料で現地調査・相談・御見積はこちら

「防犯カメラナビ」以外の営業電話やメールが届くことはありません。お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
アクセルジャパン
アンバサダー
佐藤隆太
佐藤隆太