MENU
フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
防犯カメラナビTOP コラム 遠隔操作型の屋外防犯カメラの利用方法やおすすめ機種

遠隔操作型の屋外防犯カメラの利用方法やおすすめ機種

防犯カメラは数多くの種類がありますが、屋外利用を想定した場合「遠隔操作」できる機種がおすすめです。遠隔操作型のカメラは零細企業から大手企業まで多岐にわたる使用用途がありますので、しっかりと利用法を覚えることで長期間にわたって優れたコスパを実感することができます。

ここでは全国の法人・団体に向けて、遠隔操作型の屋外防犯カメラの利用方法やおすすめ機種、販売店の問い合わせ先を紹介します。

防犯カメラの屋外設置は「遠隔操作」搭載の機種がおすすめ

防犯カメラの屋外設置は「遠隔操作」搭載の機種がおすすめ

防犯カメラ技術は日進月歩。最新機能の搭載により、犯罪抑止効果は年々向上しています。今回紹介する「遠隔操作」もその1つです。近年多発する犯罪は、一昔前と比べると凶悪化が目立ちます。半グレ組織の出現や外国人犯罪集団など、これまでの日本にはない新しい犯罪が増加傾向にあります。

また、ITの発展に伴い、企業は個人情報含む機密情報保護を徹底しなけれななりませんが、パソコン一台盗まれてしまうと、簡単に漏洩してしまうのが現状です。そのため、全国の法人企業が構築すべき防犯対策は、事件・事故後の証拠映像の確保ではなく、「不審者を侵入させない=犯罪を未然に防ぐ」防犯対策となります。

侵入者対策に有効な「遠隔操作」は屋外カメラに必要

上記で説明したように、現代の企業に求められている防犯対策及び機能は「侵入者を自社の敷地に踏み込ませない」ことにあります。そのため、遠方で防犯カメラの映像をリアルタイムで確認・操作できる「遠隔操作」機能は、取り分け屋外設置に向いています。窃盗犯が事務所室内に侵入してしまったあとでは、犯罪を防ぐことはできないからです。

屋外防犯カメラに最適な「遠隔操作(ネットワークカメラ)」機能の活用シーンや事例

屋外防犯カメラに最適な「遠隔操作」機能の活用シーンや事例

防犯カメラにおける「遠隔操作」とは、具体的にどのような機能で、どのようなケースで活用することができるのでしょうか。

防犯カメラの遠隔操作の仕組み

従来の防犯カメラは同軸カメラ(アナログカメラ)と呼ばれているように、同軸ケーブルで本体とモニター、レコーダーを繋いで映像を転送していました。完全オフラインなので外部から不正アクセスされたりネット上に情報漏洩のリスクはありませんが、遠方・遠隔地にいる人間がリアルタイムで現場の映像を見ることはできませんでした。

一方で遠隔操作可能な防犯カメラは、インターネット(WiFiやLTE)に接続して無線でカメラの映像を保存・転送することができます。そのため、ネット環境があれば全国どこにいてもカメラの映像を視聴・操作することができるようになりました。

防犯カメラの遠隔操作の具体的機能

防犯カメラで用いられる遠隔操作の具体的な機能は主に以下となります。メーカーや機種によって仕様は異なるため、自社の設置目的や設置環境に併せて必要な機能を選別しましょう。

  1. 防犯カメラの映像をパソコン・スマホ・タブレット端末に転送
    あらゆるデジタル端末に映像を転送できます。映像を視聴する際はスマホは専用アプリ、パソコン&タブレットはWebブラウザにアクセスすることで視聴できます。アプリはサポートしているスマホ機種とバージョンが必要ですが、最近のスマホであればiPhone/androidいずれも問題なく作動できます。
  2. PTZカメラとしての機能
    単に映像を視聴するだけのカメラもありますが、機種によってはレンズを上下左右に動かしてカメラを遠隔操作できるタイプもあります。レンズの遠隔操作は広範囲の視野をカバーできる一方で死角もできやすいので、別のカメラによるカバーも必要です。
  3. 複数のカメラ・拠点の映像を一括管理
    複数台設置している防犯カメラの映像だけでなく、全国の他拠点・他支店のカメラの映像もWeb上で一括管理できます。1つのモニターやWebブラウザに分割して映すこともできるので、本部会議・役員会議などで現地映像の比較に利用できます。
  4. スピーカー&マイク搭載機能
    機種によっては防犯カメラ本体にスピーカーやマイクが搭載されているものもあります。スピーカー搭載機種であれば、遠隔地にある事務所から現場に指示を出すことができますし、マイク搭載機種はカメラ下の会話を拾うことができます。業務指示だけでなく、不審者が侵入した際に生の声で「今映像を見てるぞ。警察呼んだからな」と犯人を威嚇することもできます。

リアルタイムで複数の映像をどこでも遠隔操作│店舗&事務所向け

リアルタイムで複数の映像をどこでも遠隔操作│店舗&事務所向け

遠隔操作型防犯カメラの利便性高い活用シーンの1つに「業務管理」が挙げられます。店舗&事務所に設置している防犯カメラの映像は、モニターやパソコンに分割して映し出すことができます。また、全国に点在する他拠点の映像を並べて映すこともできるので、本社会議室のモニターに全拠点の映像を映して、業務改善の議論を交わすこともできます。

スマホで遠隔操作可能│小規模事業者の防犯カメラ活用事例

スマホで遠隔操作可能│小規模事業者の防犯カメラ活用事例

遠隔操作できる防犯カメラはネットワークカメラとなるため、スマホやパソコンで映像確認及びカメラ操作できるのが大きなメリットとなります。零細企業や個人事業主といった小規模事業者の中には、警備員はおろか防犯管理者を置くこともできない会社も多く、社長一人でセキュリティ管理をするケースも少なくないでしょう。

遠隔操作可能な防犯カメラを導入できれば、自宅に帰宅後でも現地の映像を確認できますし、何か不測の事態が発生すればスマホに通知が来るので、画面を見張っている必要はありません。

遠隔操作防犯カメラ製品① 屋外/室内向け360度全方位カメラ「MARUMIE」

最初に紹介する遠隔操作できる防犯カメラはこちら「360度全方位カメラ『MARUMIE』」です。当社防犯カメラナビの提供するオリジナル製品で、カメラ1台で360度の視野をカバーできるほか、水平で映像を確認したい場合は180度に分割できるのが大きな特徴です。ご覧のように従来のドーム型と異なり円盤状のスタイリッシュな見た目のため、屋外室内問わず設置できるほか、クリニックやサロンなど店内の見た目や雰囲気にこだわる施設にもおすすめできます。

>>360度全方位カメラ「MARUMIE」の詳細ページ

遠隔操作防犯カメラ製品② 侵入者を逃がさない。撃退監視カメラ「OIKAKERU」

「OIKAKERU」も防犯カメラナビのオリジナル製品となります。従来の自動追尾からさらに進歩した機能が搭載されており、ネットワークカメラによる遠隔監視&遠隔操作はもちろんのこと、スピーカー内蔵のため音声にて不審者に警告や撃退が可能。日中は通常の固定カメラとして活用し、従業員が退社し事務所を閉鎖した夜間のみ自動追尾機能を作動させる時間指定モードも搭載しています。不審者を検知すると、即座に指定のデジタルデバイスにメールが送られます。

>>屋外向け自動追尾監視カメラ「OIKAKERU」の詳細ページ

防犯カメラナビが選ばれる理由│最安値&地元密着業者による設置工事

防犯カメラナビが選ばれる理由│最安値&地元密着業者による設置工事

当サイト「防犯カメラナビ」は全国の設置工事会社と業務提携して、物流の組織化を構築しています。当社で一括して製品をメーカーから直接仕入れることで、仕入れ価格を大幅に安くするボランタリーチェーンを実現。お客様の地元地域に根付く設置会社に工事を委託するため、現地調査を含めて迅速な対応が可能です。

防犯カメラの販売会社によっては自社で工事を実施するところも少なくありませんが、その場合遠方・地方が不可であったり、現地調査をしない、あるいは契約後となることがあります。工事費用に割高な出向費・人件費・機材運搬費・車両移動費が計上される、といったこともよくあります。

>>お問い合わせページへ移動

無料で現地調査・相談・御見積はこちら

「防犯カメラナビ」以外の営業電話やメールが届くことはありません。お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
アクセルジャパン
アンバサダー
佐藤隆太
佐藤隆太