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防犯カメラ設置の見積もりを確認するポイントと交渉のコツ

防犯カメラの設置にあたっては、多くの企業が複数の販売店から見積書をもらい、相見積もりにかけて依頼する業者を決めることでしょう。

ここでは防犯カメラの見積もりの確認ポイントや交渉のコツを紹介します。

防犯カメラ設置の見積もり(見積書)の内訳

防犯カメラ設置の見積もり(見積書)の内訳

防犯カメラ設置にあたり、販売店からもらう見積書の内訳を紹介します。ただし、販売店によって見積もりの仕方は異なるため、あくまでも目安としてご確認ください。

1.防犯カメラ本体価格

見積もり上欠かせない防犯カメラの本体価格ですが、販売店によって同じ機種でも金額に大きく差があることがよくあります。最初から値引きした良心的な価格を提示する業者もあれば、最初の見積もりはメーカープライス(希望小売価格)を提示して、値引き交渉されたら割り引く手法をとる業者も少なくありません。

2.防犯カメラの周辺機器価格

防犯カメラと併せて導入が必要となる周辺機器は、「録画機(レコーダー)」、「WiFiルーター」、「ハウジング(防犯カメラのカバー)」、「モニター」です。それ以外にも必要に応じて「SDカード」や「集音マイクorスピーカー」、その他防犯機器等が含まれます。レコーダーやモニターは高性能なものだと数十万円と見積もりが高騰する要因にもなりますが、一度導入すると長く使うことができますし、ランニングコストは電気代だけなので、自社の運用目的に沿った性能を選ぶのがおすすめです。

3.設置・取り付け費用

防犯カメラ含むセキュリティの設置に掛かる費用です防犯カメラを取り付ける金具やボルトといった接続部品のほか、取り付けが高所になると危険作業が伴うため追加費用が発生します。

また、レコーダーやモニターの設置・設定費用もここに掛かってきます。

4.工事費用

防犯カメラの本体価格に続いて見積もりが高くなる要因となる工事費用は、主に「人件費・材料費・出張費・配線工事費」で構成されます。配線を通すために穴をあけたり地中に埋めたり、ポール柱を建造することになると、その分工事費用が高くなります。

防犯カメラの見積もり「取り付け・工事・設置費用」の相場を確認

防犯カメラの見積もり「取り付け・設置費用」の相場を確認

防犯カメラの見積もり相場は、取り付け・設置費用を含めて1台10~20万円となります。リース契約なら1台2000~4000円程度を見ておくといいでしょう。

リース契約では取り付け・設置費用もすべて含めることができるので、可能な限り初期導入時に運用に必要な経費はすべて計上するようにしましょう。

防犯カメラの設置見積もりを安くできる?「レンタルプラン」は料金が高くなる

防犯カメラの見積もりを安くできる?「レンタル」は料金が高くなる

防犯カメラの見積もりを安くする方法として「購入ではなくレンタルを検討している」という企業も少なくないようです。しかし、レンタルプランはそもそも短期間のみ防犯カメラの設置を想定しているイベント業や建築・建設業、工事業等に需要があり、セキュリティ対策として常設設置する一般の企業がレンタルを利用すると、かなり割高になるのが普通です。

防犯カメラの設置見積もりが高い場合は「リース契約」を活用。ポイントは?

防犯カメラの設置見積もりが高い場合は「リース契約」を活用。ポイントは?

防犯カメラの設置見積もりが高く一括購入が厳しい場合は、「リース契約」を視野に入れるのが良いでしょう。償却期間は4年から7年で、月額支払い料金は経費処理できるのが特徴です。

リース期間や料率や販売店が提携しているリース会社によって異なるので、質問してみてください。

監視カメラの見積もり予算が取れない時は自治体の補助金制度を検討する

防犯・監視カメラの見積もり予算が取れない時は自治体の補助金を検討する

監視カメラの見積もりが予想以上に高くて、社内で予算が取れない場合は、国・自治体が実施している補助金を検討するのもいいでしょう。実施中の補助金制度は自治体によって異なるので、自治体ホームページ、もしくは直接役所に足を運び、窓口で聞いてみてください。

ただし、自治体が実施している補助金は、通常地域の治安や生活に寄り添う団体・施設が対象です。具体的には「自治会・(マンション)管理組合・病院・介護施設・学校」などです。

防犯カメラの見積もり交渉を業者とするコツを解説

防犯カメラの見積もり交渉を業者とするコツを解説

上記から分かるように、防犯カメラの見積もり相場や具体的な内訳は、本体の設置台数や設置環境・工事方法によって大きく変わります。

そのため、相見積もりをとって業者と交渉する際は、「すべての業者を同じ条件で見積もりをとる」のがコツとなります。工事方法1つ変わるだけで見積もりが価格が大きく変わることもありますし、業者によっては「その工事であれば大幅なコストダウンができます」と提案してくれることもあります。相見積もりは公平性が重要であることは留意しておくと良いでしょう。

防犯カメラの設置見積もり以外に掛かるランニングコストはどのくらい?

防犯カメラの設置見積もり以外に掛かるランニングコストはどのくらい?

防犯カメラの設置に掛かる初期費用は上記の通りですが、運用後のランニングコストは、以下の費用が毎月発生します。

  1. 電気代
  2. 保守契約費用
  3. クラウド契約費用(契約している場合のみ)

防犯カメラは精密機械の上、台数が多くなると不具合の発生率も高くなるため、原則保守契約は必須となります。保守契約の費用は運用台数や保守の充実度によって変わりますが、概ね月額2000~1万円の間が相場です。

防犯カメラの設置見積もり業者の選び方「実績ある専門業者に依頼」

防犯カメラの設置見積もり業者の選び方「実績ある専門業者に依頼」

防犯カメラの設置見積もりを依頼する業者の選び方の1つは「実績ある専門業者に依頼する」ことです。防犯カメラの導入実績だけではなく、自社と同じ業界への設置実績があれば、これまでのノウハウと犯罪心理を基に、より適材適所の機種を選定してくれるでしょう。

また、防犯カメラを購入するにあたっては現地調査や実機を用いたテストなども必要となります。防犯カメラ専門店であれば「防犯設備士」と呼ばれる警察庁所管公益法人の日本防犯設備協会が認定する資格を持つ人に担当になってもらうと、より心強いです。

防犯カメラ設置の見積もりは総合販売店「防犯カメラナビ」へ

お客様の中には「メーカー代理店に相談したけど、特定の機種しか提案してくれなかった」、「営業担当者の防犯対策に関する知識が疑問」、「現地調査や実機の映像を見せてくれなかった」と悩んだ末に弊社にお問い合わせいただくケースも少なくありません。

当サイト「防犯カメラナビ」は、30以上の防犯機器メーカーを扱う総合販売店です。メーカー代理店と異なり特定メーカーに依存することなく、中立の立場で立地環境や運用目的に沿った機種を提案できるのが弊社の強みとなります。

防犯設備士の有資格者が対応。現地調査&本体各種機器を無料テスト

防犯設備士の有資格者が無料で現地調査。本体・各種機器をテスト可能

防犯カメラナビではお客様の事業規模に関わらず、防犯設備士の有資格者が担当します。お問い合わせをいただいた後は無料で現地調査を行い、実機本体を用いて実際の映像や機能をお確かめいただくことが可能です。

弊社防犯カメラナビは全国の設置工事会社と提携しているため、お客様が所在を置く同地域の加盟店をご案内し、速やかに施工させていただきます。

まとめ:防犯カメラの設置は複数の見積もり価格を比較検討して

まとめ:防犯カメラの設置は複数の見積もり価格を比較検討して

今回は防犯カメラの設置を検討する企業担当者に向けて、販売店に見積もりを取得する方法やポイント、注意点を紹介しました。

防犯カメラの販売店は全国に数多く存在しますし、ネット上で問い合わせれば簡単に見積もりを取得できます。その一方で、受け取った見積もりの見方が分からなければ、正当な金額が提示されているか否かも分かりません。

そのため、依頼企業も多少のリテラシーがあれば高値を掴まされる心配もなくなります。「他社の見積もり内容に不安がある」という人も含め、まずはお気軽に弊社「防犯カメラナビ」までご相談ください。

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佐藤隆太
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