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防犯カメラナビTOP コラム 産業廃棄物処理場/スクラップ置き場向け防犯対策を紹介
資材置き場/建築/建設現場

産業廃棄物処理場/スクラップ置き場向け防犯対策を紹介

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場において、昨今は銅を中心に非鉄金属の窃盗事件が相次いでいます。ここではおすすめする防犯対策や防犯カメラの機種・機能を紹介します。

当社「防犯カメラナビ」では、昨今の非鉄金属の窃盗事件の増加に対し、防犯対策の無料相談窓口を設置しております。防犯カメラの新設・増設・買い替えを検討している産業廃棄物処理場やスクラップ置き場の管理者様は、是非一度当社にご相談ください。詳細を聞き取りしたのち、ご希望の場合は現地調査を無料で実施させていただきます。

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この記事で分かること

  1. 産業廃棄物処理場やスクラップ置き場で多発する窃盗事件の背景
  2. 現状の防犯対策では不十分な理由
  3. おすすめの防犯対策と防犯カメラの機能
  4. 「防犯カメラナビ」なら現地調査と実機デモを無料で実施中

産業廃棄物処理場/スクラップ置き場の非鉄金属が窃盗犯に狙われている背景

産業廃棄物処理場/スクラップ置き場の非鉄金属が窃盗犯に狙われている背景

2020年以降、非鉄金属を扱う産業廃棄物処理場やスクラップ置き場において、窃盗事件が増加しています。狙われるのは銅やアルミ、スチール、真鍮等、換金性が高く、どこでも買い取ってくれる非鉄金属が主なターゲットです。

2020年の新型コロナを起因に非鉄金属の需給のバランスが乱れ、さらにロシアウクライナ侵攻、太陽光やEVカー等再生可能エネルギーの需要増に伴い銅やアルミが供給に追い付いていない現状で、2023年以降は毎月のように過去最高値を更新している状態が続いています。

一夜で大量の非鉄金属を盗み出す窃盗グループも増加

一昔前までは、アマチュアの窃盗犯や地元の不良等が思いつきで侵入して窃盗を繰り返す事件が多く見受けられましたが、昨今は反社会的勢力や外国人窃盗グループなど、プロの犯罪集団の組織的犯行が全国で見られます。

窃盗グループの場合、ハイエースやワンボックスカーで侵入して一夜で数百キロの銅線や非鉄金属を盗む事例も多く、また、盗み出した金属は即金属買い取り業者やスクラップ置き場に持ち込んで換金するため、犯人を逮捕できても盗難品は戻ってこない可能性が高いのが現状です。

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場の防犯対策は不十分。現状と課題

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場の防犯対策は不十分。現状と課題

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場では、立ち入り禁止ステッカーや侵入禁止看板などをフェンスに貼っているところが多いですが、プロの窃盗グループの立場になると、この手の禁止看板やステッカーの防犯効果は皆無と言えます。

敷地内に人がいないことが分かれば、躊躇なく窃盗犯は侵入しますし、作業着を着て犯行にあたれば、周囲の通行人も怪しむことはありません。

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が外周警備や有人警備を配備するのは予算上難しい

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場といった敷地面積が大きい屋外の防犯対策は予算が高額になりがちです。警備会社と契約して外周警備や有人警備を配備できれば高い防犯効果を期待できるのですが、夜間警備は費用がかかりますし、近年は誤報も多く、また警報が鳴ったら25分以内に現場に駆け付けなければならないため、警備会社も積極的に契約はしたがりません。

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が「防犯カメラを設置しても盗難被害に遭う」理由

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が「防犯カメラを設置しても盗難被害に遭う」理由

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場の中には、「倉庫の出入口に防犯カメラを設置している」、「フェンスの入口傍にカメラを設置しているのに盗難被害に遭った」という報告もあります。しかし、詳細をうかがってみると、防犯カメラは安い旧型で、映像を録画する機能しか搭載していなかったり、防犯の専門家ではなく町の電気屋に設置してもらったため、窃盗犯にとって脅威になっていなかったことが挙げられます。

防犯カメラは単に出入口に設置するだけでは、侵入者に簡単に突破されてしまいます。防犯カメラの機種や機能の選定から取り付けの設置場所、向き、高さに至るまで犯罪心理を深く理解した専門家が関わることにより、「不審者に侵入させない・犯行に及ばせない防犯環境」の構築が実現します。

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場に最適な防犯対策は「防犯カメラ」

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場に最適な防犯対策は「防犯カメラ」

近年はセキュリティツールの種類も増えてきましたが、産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が「費用を節約しつつ高い防犯システムを構築したい」と考えた場合、最良の手段は“防犯カメラの設置”と言えます。

近年の防犯カメラは非常に多機能に飛んでいて、上述したように単に映像を録画するだけではありません。「不審者の挙動不審なパターンを学習して警報を鳴らす」、「内蔵スピーカーを活用して音声で警告して、場合によっては自動で警察に通報する」なども防犯カメラ1台で可能です。赤外線ビームセンサーを設置しても良いのですが、予算が限られている場合は、高度なAI検知機能を搭載したカメラを選ぶことで、1台で二役や三役ものセキュリティ機器の役割を担ってくれます。

ネットワークカメラが主流。管理者がいつでもどこでもスマホで現場を管理

防犯カメラには同軸ケーブルで有線接続が必要なアナログカメラ(従来のカメラ)と、ネット接続して無線で映像やデータの通信ができるネットワークカメラがありますが、近年の主流はネットワークカメラとなり、また最新AIや撃退機能、赤外線技術を搭載している機種もネットワークカメラとなります。

ネットワークカメラはインターネット環境が必要ですが、カメラの映像をスマホやパソコンで閲覧できるので、管理者が自宅や出先に居るときでも、いつでもスマホで現場を確認できます。もし不審者や侵入者をカメラが検知したら、即座に指定のスマホに通知が送られます。

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場ではWi-Fiが通っていないところもありますが、その場合はSIM内蔵の防犯カメラを選ぶことで、場所問わず設置が可能となり、工事費用も大幅に削減できます。

■雷神│攻撃型次世代しゃべるカメラ

防犯カメラナビが提供する「雷神」は最新AI技術を搭載した不審者の早期発見&侵入者の音声撃退機能が特徴の防犯カメラです。SIM運用のためネット環境がないエリアでの活用も可能です。
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夜間カラー撮影ができるネットワークカメラもおすすめ

ほとんどの防犯カメラは、夜は自動で白黒映像に切り替わりますが、最新機種によっては夜間カラー撮影が可能なカメラも増えてきました。白黒では侵入者の具体的な人相や乗り込んできた車体カラーなどは不明のため、カラー映像に置き換えるだけで証拠能力が高くなります。ネットワークカメラの特性である自動検知やスマホやパソコンによる遠隔操作も可能です。

YORUCARA│夜間フルカラーカメラ

防犯カメラナビが提供する「YORUCARA」は夜間フルカラーの映像録画が可能な最新赤外線カメラです。不審な車の車体カラーや侵入者の服装など、白黒と比較して膨大な量の情報証拠を確保できます。
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産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が初期費用を最小限に抑えて防犯対策を構築する方法

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場が初期費用を最小限に抑えて防犯対策を構築する方法

産業廃棄物処理場やスクラップ置き場の多くは零細から中小企業が運営しています。窃盗事件が相次いでいる中でも、なかなか防犯対策に予算を回せない現場も少なくないでしょう。

そのような場合は購入ではなくリース契約を選択するのがおすすめです。4~7年の間で組むことができ、毎月の支払いは経費計上できるのが特徴です。

また、上述したようにSIM内蔵カメラを選択すれば、キャリアの契約は必要ですが、工事費用を抑えることができます。

「防犯カメラナビ」では現地調査&実機デモを無料で実施中!

「防犯カメラナビ」では現地調査&実機デモを無料で実施中!

当社「防犯カメラナビ」では、30以上の防犯機器メーカーの中から、お客様の予算と目的に応じて相応しい機種を提案します。お問い合わせいただいた後、ご希望の方を対象に現地調査を無料で実施します。調査には防犯設備士の有資格者が直接現場を訪問し、プロの目線でセキュリティリスクを提示し、最適な防犯システムを提案させていただきます。

また、当日は実機もお持ちしますので、実際に管理者の方に映像を見ていただいたり、機能を操作していただくこともできます。導入後に使用感のギャップが生じないよう、丁寧に説明しますので、不明点やご要望は何なりとお申し付けください。

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