ソーラー式防犯カメラの充電と寿命に関して。最新機種も紹介!

ソーラー式の防犯カメラも近年は徐々に普及をはじめましたが、まだ機能面や仕様に関して疑問を持つ人も多くいます。そこで、ここでは屋外設置型のソーラー防犯カメラのバッテリーや充電・寿命・運用日数について具体的にご紹介します。

ソーラー式防犯カメラが近年注目されている

ソーラー式防犯カメラが近年注目されている

ソーラー式防犯カメラと言えば、「すぐに充電が切れる」、「ずっと野ざらしなので寿命が短い」、「いつの間にか壊れている」といったマイナスなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、近年のソーラーカメラは従来の課題を払拭できるスペックを携えており、一般的なボックス型の防犯カメラと比べても機能に遜色はなく、工事不要で設置できることから、各種イベントや工場、高速道路下、農場、リゾート地などで重宝されています。

ソーラー式防犯カメラの主な利用シーン

近年ソーラー式防犯カメラの需要の高まりに伴い、下記のような利用シーン・環境にて同カメラの設置機会が増えてきています。

・農園
深夜の動物や人の畑荒らし対策として
・自然公園・国立公園
侵入者の検知や動物が野原を離れるときの警告発信
・工場・高速道路・鉄道・ボーダー
防犯カメラの映像で故障個所を支援、侵入者の検知と破壊活動の抑止
・建設現場・資材置き場
深夜の侵入の検知と阻止、資材の盗難を未然に防ぐ
・イベント・祭事
短期間のイベント時の臨時の防犯対策

など一般的に、普段は常時監視者が駐在できない場所に設置するケースが多くあります。また、近年は販売店がレンタルプランとして短期間のイベントにソーラー防犯カメラを貸し出す例も増えてきました。ソーラー防犯カメラであれば工事不要のため、費用も割安で設置することができるため、各種イベント業界や商店街含む自治会・管理組合にも人気があります。

ソーラー式防犯カメラの寿命を解説!

ソーラー式防犯カメラの寿命を解説!

ソーラー式防犯カメラの導入にあたり、気になる点に「寿命」が挙げられます。ソーラー式防犯カメラは24時間野ざらしの環境で、屋根がないシチュエーションがほとんどとなるため、暴風雨でも運転を続けます。そのため、錆びや雨が機械内部に入り込んだり、風で飛ばされた石や破片がぶつかって破損するリスクはあります。

ただし、近年のソーラー防犯カメラは、上記のリスクも鑑みて非常に丈夫な構造をしており、台風などの雨風にも動じない機種が多く出回っています。

ソーラー式防犯カメラの法定耐用年数と寿命の違い

ソーラー式防犯カメラの法定耐用年数は6年となります。そのため、リースを組むのであれば、償却期間は6年前後が一般的となります。ただし、これはあくまでも「事務機器及び通信機器」の償却期間が6年のため、防犯カメラも同様の年数というだけとなるので、一概にソーラー式防犯カメラの寿命が6年とは言えません。

ソーラー式防犯カメラの実際の寿命はどのくらい?

実際ソーラー式防犯カメラを導入すると、寿命はどのくらいが平均となるのでしょうか。これは設置環境に大きく左右され、5~7年程度で立て続けに修理が発生してしまうようになることもあれば、10年以上毎日稼働していても、問題なく使い続けることができることもあります。

ただし、「寿命がくるまで使い続ける」、「壊れるまで使う」という考えは、昨今の犯罪情勢を鑑みると非常に危険と言えます。

2000年代に入ると、外国人犯罪やこれまで日本では見られなかった多様な手口における犯罪が増加しています。5年も10年も前に設置した防犯カメラは、最新の犯罪リスクに対応できない場合が多いため、いざというときに犯人を検知できなかったり、侵入を許してしまったりする危険性があります。昨今は日本の犯罪情勢に合わせて2年に1度のペースで最新の仕様・機能に切り替わっています。そのため、ソーラー式防犯カメラも買い替えの時期は非常にセンシティブになり、よく社内で吟味する必要があります。

ソーラー防犯カメラの充電・運用時間はどのくらい?

ソーラー防犯カメラの充電・運用時間はどのくらい?

続いてはソーラー防犯カメラの一般的な充電時間をご紹介します。ネット通販や家電量販店などで購入できる小型のソーラー防犯カメラは業務用ではありませんので、ほとんどが数時間で充電が切れてしまうため、常時AC電源をつけている、という人もいるでしょう。

しかし、業務用のソーラー防犯カメラは大容量の蓄電量を持つバッテリーを搭載しており、またソーラーパネルも大きくハイスペックのため、満充電から充電が切れるまで数日間は持つものがほとんどとなります。

ちなみにソーラー防犯カメラの多くの機種にはパフォーマンスモードを切り替える機能があります。ハイパフォーマンスだと4日程度で充電が切れてしまいますが、バランスモードだと7日間連続運転が可能で、エコモードだと80日間もの間運用が可能となります。

ソーラー防犯カメラの充電時間は1.5日から4日間

ソーラー防犯カメラの充電にかかる時間も、上記パフォーマンスモードによって異なります。上記の例えで説明すると、エコモードの場合は1.5日程度もあれば充電が完了しますが、パフォーマンスモードだと4日間ほどかかる場合があります。当日の天候によって左右されますので、あくまでも目安となります。

ソーラー防犯カメラの録画映像の保存日数

ソーラー防犯カメラの録画映像の保存日数は、ビットレートと記憶媒体の容量に依存します。ビットレートは高ければデータ転送量が増えるため高画質の動画を保存することができますが、その分保存日数は少なくなります。例えば4Mbpsと1Mbpsを比較すると、保存日数は単純計算で4倍差が出てきます。

また記憶媒体はeMMCやSDカードが内蔵されているのが普通なほか、昨今はクラウドに映像を飛ばして保管できる機種も増えてきました。例えば64GBのeMMCと別売りのSDカード256GBを取り付けると、1Mbpsで25~30日の録画映像の保存が可能となり、4Mbpsだと6~7日間の保存が可能となります。

もし管理者が長期間現場に行ってSDカードなど保存媒体を取り出すことができないのであれば、クラウド保存を選ぶべきでしょう。クラウドに保存する際は販売店が用意する保存プランに申し込むのが一般的です。毎月ランニングコストがかかりますが、月数千円とそれほど高いものではありませんので、必要に応じて検討するといいでしょう。

最新機種紹介!おすすめソーラー防犯カメラの選び方

最新機種紹介!おすすめソーラー防犯カメラの選び方

ソーラー防犯カメラを企業が導入するにあたっておすすめしたいのが、「最新機種の購入」です。もしかすると古い型落ちの機種は格安で買うことができるかもしれませんが、機能性や犯罪抑止の観点からお勧めすることはできません。

また、最新機種の中でも、必ず下記の機能・仕様があるかを確認してみるといいでしょう。

1.SIMカード内蔵は必須の仕様!

ソーラー防犯カメラの大きなメリットの1つが「工事不要」という点ですが、もしネット回線を敷く必要があれば、やはりLANケーブルの工事が必要となってしまいます。そのため、可能な限りSIMカードが内蔵している機種を選ぶのがいいでしょう。

SIMカードが内蔵していれば、3G/4Gを活用してデータ通信を行うこともできます。もちろんWi-Fiが使えればSIMは不要です。

2.モニター不要!一体型WiFiレコーダー

ソーラー防犯カメラを採用するような農場や事務所は簡易的な場所が多く、モニターやレコーダー、ルーターなどをたくさん置けるスペースがないケースが多いです。また配線が引っかかったりして断線してしまうと、想像以上に復旧が難しく、また修理費用も高くつきます。

ソーラー防犯カメラの最新機種には、モニターにWi-Fiルーターが内蔵されているものがあります。また、モニター&ルーターと防犯カメラは無線LANで繋ぐので、ワイヤレスとなるのも魅力です。

3.内蔵ヒーターの有無

最近発売される最新機種になると、ソーラー以外の防犯カメラにも内蔵されている機能となりました。防犯カメラは温度が低くなると、バッテリーの寿命が短くなってしまいますので、それを回避するためにカメラの内部にヒーターが搭載されています。

ヒーターは一定温度まで下がると自動的に作動し、一定温度まで上昇するような仕組みとなっています。雨風にさらされ、寒冷地に設置することも多いソーラー防犯カメラでは、必須の仕様と言えるでしょう。

まとめ:ソーラー防犯カメラを導入するに際のポイント

まとめ:ソーラー防犯カメラを導入するに際のポイント

今回はソーラー防犯カメラの寿命や充電に関して詳しくご紹介しました。実際企業がソーラー防犯カメラの導入を計画する際は、まずは販売店に相談して、「本当にソーラー防犯カメラが最適なのか」を立地環境を踏まえて検討してみてください。

また、導入する前は、必ず専門家に現地調査に来てもらい、ソーラー防犯カメラを実際設置してもらって映像や使用方法を確認するようにしてください。

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