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防犯カメラナビTOP コラム 「畑」の盗難対策向け防犯カメラを紹介。無料現地調査実施中
農林漁業

「畑」の盗難対策向け防犯カメラを紹介。無料現地調査実施中

農業を営む人に向けて、「畑」で深刻化する盗難被害に対する防犯対策、及びおすすめの防犯カメラを詳しく紹介します。

防犯カメラナビでは近年増加する畑荒らしや窃盗事件に対応するため、無料の現地調査を実施しています。防犯対策の専門家がお伺いし、現状懸念される犯罪リスクや推奨される防犯対策、防犯ツールを提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事で分かること

  1. 畑における農作物の被害が多発。農林水産省統計を公開
  2. 農家の畑で実施されている防犯対策の現状と効果
  3. 盗難被害を防ぐ防犯カメラを紹介
  4. 防犯カメラナビでは無料の現地調査&実機デモを実施中

農作物の盗難被害が多発!問題解決は全体の11%

「畑」の盗難対策向け防犯カメラを紹介。無料現地調査実施中

近年は農作物の盗難被害が全国で深刻化しています。特に2020年以降は被害件数が顕著に増加。また、昨今はシャインマスカットのような高価な果実の栽培を行う畑が狙われるようになり、被害総額も軒並み増加しています。

農林水産省統計では、畑における農作物の盗難被害において、事案が解決した事例はわずか11%となり、ほとんどのケースでは犯人が未だ逮捕されていなかったりと問題は未解決となります。

畑の盗難被害が農家にとって深刻な理由は「被害総額が分からない」

盗難被害が発生した際は、どの程度の事業損失を被ったかを調べるため、被害額を算出しなければなりません。しかし、畑の盗難被害では、不特定多数の品目を盗まれるため、どの品目がどの程度の量盗まれたか詳しく調査することができません。農林水産省調べでは、「①10万円未満19%、②50万円未満17%、③100万円未満2%、④100万円以上2%となりますが、その他60%は不明=被害額を算出できない」となります。この手の窃盗犯は逮捕されない限り同じ手口で犯罪を繰り返す傾向にあるため、損失規模が不明の場合、連続して被害に遭うと、気づかないうちに多大な損失を被っていることもあります。

出典:農林水産省「農作物の盗難の実態と対応策」

「畑」の防犯対策&防犯ツールの良し悪しを徹底解説!

「畑」の防犯対策&防犯ツールの良し悪しを徹底解説!

現在全国の農家で実施されている定番の防犯対策は以下となります。

  1. パトロール
  2. 啓発活動(ビラ配りなど)
  3. 禁止看板や赤色回転灯の設置
  4. センサーの設置

が主となります。また、地域によっては市町村やJA、警察と連携して持ち回りで見回りをしているところもあります。しかし、昨今の窃盗犯の手口を見てみると、これらの防犯効果は必ずしも高いとは言えないことが分かります。

畑の盗難は深夜に発生。大半の農家で防犯対策を十分に活用できていない

上述したうち、防犯カメラや回転灯、センサーの設置で本格的な防犯対策を講じているのは、農家全体の約20%に留まっています。それ以外の全国80%の農家では、畑は無防備にさらされていると言えるでしょう。

防犯カメラやその他セキュリティを構築していても盗難被害に遭うケースも散見されます。窃盗犯の畑への侵入は主に夜間に行われます。仮に防犯カメラが設置されていても、侵入者は気づかないで犯行を続けるのが常となります。また、防犯カメラに犯人が映っていても、逮捕されるとは限りませんし、逮捕されても失った農作物は戻ってこないか、傷だらけで売り物にならないことがほとんどです。

盗難を未然に防ぐ防犯カメラの導入が「畑」には必要不可欠

犯罪を未然に防ぐ防犯カメラの導入が「畑」には必要不可欠

上記で解説したように、犯人をその場で捕まえる、あるいは犯行を阻止させることができなければ、たとえ防犯カメラを設置していても問題の解決には至らない可能性が高いと言えます。

そのため、防犯カメラを設置する際は、単に映像を録画するだけでなく、犯人を音声や光でその場で威嚇し、退散させる機能を有する機種を選ぶのが重要です。

トレイルカメラがおすすめできない理由。畑の運用はデメリットが大きい

畑を持つ農家の間では、一昔前からトレイルカメラの設置が流行っています。トレイルカメラは携帯性に優れ、設置場所を問わないことから農家に方々に人気があります。しかし、トレイルカメラはあくまでも個人が趣味でやる畑に設置するに適しているだけで、農家という事業者が活用するには以下の点で不安が残ります。

  1. 電池切れが多発する
    トレイルカメラは単三電池のため、本来動画の録画には適していません。「待機時間6か月」と謳っているトレイルカメラも、動画撮影時間は1~6時間となるので、誤って動物を検知してしまうと、一夜で電池切れとなります。
  2. カメラの録画映像をリアルタイムで確認できない
    昨今の防犯カメラはネットを介してスマホやパソコンでリアルタイムにカメラの映像を見ることができますが、トレイルカメラで録画した映像を確認するためには、カメラ内蔵のSDカードを抜いてパソコンに接続しなければなりません。
  3. 機能性に乏しい
    近年の防犯カメラは犯罪を未然に防ぐ機能が発達していますが、トレイルカメラはあくまでも録画するだけです。中にはフラッシュ機能搭載機種もありますが、窃盗犯にとっての脅威にはならないのが現状です。

トレイルカメラは動物の生態観察が目的となるので、窃盗犯を撃退するための活用法としては少々無理があるのが実情です。

「畑」の設置におすすめできる防犯カメラ「SHABECAM」を紹介!

「畑」の設置におすすめできる防犯カメラを紹介!

当社「防犯カメラナビ」では、畑を営む農家の方々に向けて、侵入者の「早期検知&撃退」を主機能とした防犯カメラを販売しています。防犯カメラ「SHABECAM(しゃべかむ)」は、犯罪を未然に防ぐ=侵入者に逮捕リスクが高いことを理解させて退散させることを念頭に開発された最新機種となります。

特徴1.音声・光・サイレンで警告できる

防犯カメラ「SHABECAM」は不審者を検知すると、音声・光・サイレンで威嚇し撃退できます。農家の中では既に警告灯やビームセンサを設置しているところもありますが、SHABECAMでは防犯カメラに搭載されているため、一台で複数のセキュリティの役割を担うことができます。

特徴2.警戒ラインを引いて「音声」で警告と威嚇が可能

防犯カメラ「SHABECAM」では手動で複数のラインを引き、ラインに人や動物が引っかかると音声で対象を警告できます。一次ラインでは「不審者を検知しました。ここは私有地です」と警告し、二次警戒ラインでは「侵入者を発見しました。警察に通報しています」と威嚇が可能です。

特徴3.遠隔で操作が可能。侵入者発見後スマホに即通知が届く

防犯カメラ「SHABECAM」はネットワークカメラとなるため、カメラの映像をスマホやパソコンでリアルタイムで確認できます。また、不審者を検知すると、即座に指定のデバイスに警報通知が届くよう設定できるので、24時間自宅で監視でき、夜間のパトロールも不要となります。

■SHABECAM

「SHABECAM」は音や光、音声で侵入者を撃退できる犯罪抑止機能が充実しているのが特徴です。不審者を検知後は各種デバイスに通知が届くので、リアルタイムで犯人を確認し、即警察に通報できます。
>>SHABECAMの製品紹介ページへ

防犯カメラナビでは「現地調査&実機デモ」を無料で実施中

防犯カメラナビでは「現地調査&実機デモ」を無料で実施中

当社「防犯カメラナビ」では、昨今の畑の盗難被害の拡大を受けて、「現地調査&実機デモ」を無料で実施しています。警察庁所管の日本防犯設備協会の認定資格である「防犯設備士」の有資格者が直接現場訪問し、既存の防犯対策の確認を行います。また、当社取り扱い30以上の防犯機器メーカーの中から、予算と活用目的に応じて最適な機種を提案します。販売代理店や小規模販売店のように、限られたメーカーの製品を執拗に押し売りすることはございませんのでご安心ください。

リース契約も可能。長期間の運用を防犯カメラナビがサポートします

防犯カメラナビでは複数社のリース会社と提携しているので、個人事業主や屋号でもリース契約が可能です。リース契約であれば初期費用を大幅に抑えることができますし、初回に掛かる工事費用もリースに含めることができます。

また、当社では「保証サポート」にも注力しています。防犯カメラは5年10年にわたって使い続けるため、悪天候や環境変化による不具合も発生します。当社防犯カメラナビでは、現地訪問から不具合究明、問題解決まで一貫して請け負うことができます。まずはお気軽にご相談ください。

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