月極駐車場の経営者向けおすすめ防犯カメラを紹介
昨今は月極駐車場にて車両盗難被害が多発しています。自社が運営している月極駐車場の契約者所有の車が盗まれてしまうと、他の利用者も不安に思い契約を解除する可能性もありますし、場合によっては駐車場経営者の管理責任が問われることもあります。
そこで、ここでは月極駐車場の経営者向けに、見直すべき防犯対策とおすすめの防犯カメラを具体的に紹介します。
当社「防犯カメラナビ」では、近年の駐車場における車両窃盗事件の多発化を受けて、防犯対策の無料相談サービスを実施しています。また、防犯カメラの導入を検討しているお客様に向けて、「現地調査&実機デモ」を無料で提供しています。何かあってからの対策では遅いため、是非これを機会にお問い合わせください。
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この記事で分かること
- 月極駐車場で狙われる車はSUVカーが多い
- 防犯対策を疎かにすると盗難被害者から管理者責任を追及されるリスクがある
- 月極駐車場で導入される防犯機器紹介
- 月極駐車場で推奨される防犯カメラを具体的に解説
- 防犯カメラナビは駐車場導入実績が豊富。無料現地調査実施中
月極駐車場で多発する「車両窃盗事件」の背景と狙われる車種
全国の月極駐車場では、近年車両の窃盗事件が多発傾向にあります。警察庁調査によると、車両の窃盗事件における犯人検挙率は45.6%、車上荒らしは28.5%といずれも50%を下回り、事件の半数は未解決となります。
月極駐車場で狙われる車種は「SUV」が多い理由
月極駐車場で窃盗犯のターゲットにされやすいのはSUVカーとなります。SUVカーは2000年代後半から日本で注目されるようになり、その後2020年のパンデミック以降のアウトドアブームによりさらに人気が高まっています。
また、SUVカーが盗難被害に遭いやすい理由に「高額転売ができる」ことも挙げられます。近年はネットでも中古車を販売できますし、エンジンやトランスミッションといった部品も売ることができます。SUVカーも最近はスマートキーが普及してきましたが、車種によってはセキュリティの脆弱性を付かれ、簡単に盗まれることもあります。
盗難被害に遭った契約者が月極駐車場の管理者に責任追及できるケース
自社が運営している月極駐車場で車両の盗難被害に遭った場合、速やかに警察に被害届を出して捜査に当たってもらいますが、上述したように犯人逮捕の検挙率は5割未満となります。もし犯人が見つからない場合、月極駐車場の契約者(利用者)によっては管理者責任を追及して賠償請求を検討する人もいるでしょう。
この場合の管理者責任の有無に関しては、民法に定めのある「善管注意義務」違反に当たるか否かが焦点となります。「善管注意義務」違反に当たるケースは主に以下が考えられます
- 契約者から車のキーを預かっていた
- 契約書に防犯対策をしている旨の記載をしていたものの、防犯機器が機能していなかった
- 防犯カメラの設置を謳っていたが、実はダミーカメラだった
このようなケースでは月極駐車場の管理者責任が問われる可能性があります。また、訴訟に発展しなくとも、他の契約者からも不信感を買い、利用者離れが加速してしまうことが懸念されます。
禁止看板・警告張り紙で管理者責任を回避できる?
月極駐車場によっては敷地内に「盗難被害において管理者は一切の責任をとりません」といった看板や張り紙を設置しているところもあります。しかし、これを実施したからといって上述の管理者責任・善管注意義務を回避できることはありませんのでご注意ください。
月極駐車場で必要な防犯対策と設備の事例
全国の月極駐車場を見てみると、防犯カメラなど防犯対策が不十分なところが少なくありません。特に屋外の月極駐車場は防犯カメラの設置にポール柱を建てるなど工夫が必要なため、管理者も手を出せないでいる様子が見受けられます。
しかし、SUVカーの窃盗事件をはじめ、昨今の車両窃盗犯はプロの組織犯である可能性が高く、反社会的勢力や外国人窃盗集団が関わっているケースも報告されています。そのため、なにも防犯対策を講じていないと、最悪のケースでは一夜で契約者の車両すべてが盗まれることも危惧されます。
防犯カメラ以外のセキュリティ機器は必要?
防犯カメラ以外にも月極駐車場に採用できる防犯機器は幾つかあります。「ビームセンサー・セキュリティライト・ロック版・有人警備」などが挙げられますが、いずれも導入する場合は初期費用が高額化し、予算を圧迫します。
一方で予算を最小限に抑えたい場合におすすめなのが「最新の防犯カメラ」です。最新機種であれば上述した防犯機能を複数搭載したカメラを設置できるので、初期費用とランニングコストの節約が可能です。
月極駐車場におすすめの防犯カメラ/監視カメラの機能・性能・機種
月極駐車場で防犯カメラを導入する際は、以下の機能・性能を満たした機種がおすすめです。
1.高解像度・高画質カメラ
防犯カメラで撮影した犯行映像は証拠となり、警察に任意提出して犯人逮捕に協力できます。仮に犯行の様子を録画できても、古い機種だと画質が粗くて犯人の顔が鮮明に映らないこともあります。
2.夜間撮影対応カメラ
月極駐車場に侵入する窃盗犯の多くは深夜の時間帯に犯行に及びます。高画質カメラであっても夜間撮影技術が搭載されていないと、白飛びしたり動体検知が作動しないリスクがあります。
3.アラーム機能&遠隔操作カメラ
近年の防犯カメラはインターネット環境が必要なネットワークカメラとなります。ネットワークカメラでは不審者や侵入者を検知すると、即座に指定のスマホやパソコンにアラーム通知が送信されるよう設定ができます。また、デジタルデバイスを通じてカメラ操作も可能です。
4.音声機能搭載の警告・撃退型防犯カメラ
最新防犯カメラの中には音声対応機種があります。光と音と併せて音声により月極駐車場の侵入者を威嚇撃退できるため、犯行を未然に防ぐことができ、昨今の防犯カメラの“要”の機能となっています。ただし、まだ音声対応のカメラはそれほど多く出回っているわけではないので、こちらを導入する際は販売店に取り扱いの有無を確認してください。
■雷神│攻撃型次世代しゃべるカメラ
防犯カメラナビが提供する「雷神」は最新AI技術を搭載した不審者の早期発見&侵入者の音声撃退機能が特徴の防犯カメラです。SIM運用のためネット環境がないエリアでの活用も可能です。
>>お問い合わせ/設置のご相談はこちら
■SHABECAM
「SHABECAM」は音や光、音声で侵入者を撃退できる犯罪抑止機能が充実しているのが特徴です。不審者を検知後は各種デバイスに通知が届くので、リアルタイムで犯人を確認し、即警察に通報できます。
>>SHABECAMの製品紹介ページへ
月極駐車場経営のトラブル回避は「防犯カメラナビ」までご相談ください
月極駐車場では今回紹介したように、全国的に車両の窃盗事件が相次いでいます。たった一度被害に遭っただけでも利用者離れが懸念されるため、「窃盗犯にターゲットにされない防犯構築」が重要となります。
一方で月極駐車場の経営者の中には、防犯対策を安く済ませようとネット通販で購入して町の電気屋に設置工事を依頼する人もいます。しかし、防犯カメラの設置には防犯機器と犯罪心理に深い理解のある専門家が現地調査をした上で設置場所を決める必要があります。また、昨今の防犯カメラはネットワークカメラが主流のため取付工事の際は電源とネット双方の配線工事が必要なため、こちらも高い専門知識が必要です。
当社「防犯カメラナビ」では、“防犯設備士”の資格を持った社員が御社の担当し、直接現場訪問して環境調査を実施します。当日は実機デモも可能で、実際の最新カメラの画質や機能を確かめることができるので導入後のギャップはありません。
現在防犯カメラナビでは月極駐車場の経営者様に向けて、現地調査及び実機デモの無料サービスを実施しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
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