月極駐車場で連続SUV窃盗事件。管理者は防犯強化の徹底を│埼玉
埼玉県三郷市内の月極駐車場にて連続SUV窃盗事件が発生しました。昨今は全国の駐車場でSUVの人気車種を狙った車両窃盗事件が多発しています。
月極駐車場の場合、管理会社が適切な防犯対策を講じていない場合、管理者責任に問われる可能性があります。全国の月極駐車場の事業者・管理者は今一度防犯対策の見直しが必要です。
当社「防犯カメラナビ」では、近年月極駐車場の管理者様から防犯強化のご相談を非常に多くいただいています。単なる映像録画のための防犯カメラではなく、犯人に窃盗をさせない「撃退型防犯カメラ」を多数取り扱っているので、まずは当社の無料相談窓口をご利用ください。
「現地調査&実機デモ」無料で実施中!
当社「防犯カメラナビ」では、防犯カメラ及び防犯対策をご検討のお客様を対象に、現地調査&実機デモの無料サービスを実施しています。
現場には「防犯設備士」の有資格者がお伺いし、環境調査のうえ御社に最適な提案を致します。
>>現地調査依頼はこちらをクリック
埼玉県三郷市内の月極駐車場にてSUVの連続窃盗事件発生
埼玉県三郷市内にて2024年5月から6月にかけて、2件のSUV車両窃盗事件が発生しました。1件目は埼玉県三郷市彦倉の月極駐車場にて5月23~24日の深夜から明け方の時間帯に行われ、地域住民の交流が盛んな住宅街だったことから住民間に不安が広まっています。2件目は6月11~12日にかけて三郷市中央の集合住宅にある駐車場に同じくSUV車の窃盗事件が発生。関連は不明ですが、ともに転売目的の犯行とみられています。
出典:八潮市オンライン「三郷市彦倉でSUVが盗難、夜間に月極駐車場から消える」
SUVの車両盗難被害が近年多発する理由
SUVが日本で人気となったのは2000年代後半。その後パンデミックによりキャンプなどアウトドアが人気となり、一層需要が増加しました。その一方でSUVは「人気車種は高額で転売できる」、「セキュリティが脆弱な車種が少なくない」、「エンジンやトランスミッションも高額転売できる」などを理由に、近年はSUVを専門に狙うプロ窃盗集団の存在も報じられるようになりました。SUVの人気モデルではリモートキーやスマートキーといった遠隔で操作できる最新技術が用いられるようになっていますが、その脆弱性をついてハッキングできる違法機器も日本で見つかっているため、決して安心はできません。
車両盗難の被害者から責任追及。月極駐車場運営者の「管理者責任」とは
月極駐車場の契約者(利用者)が車両の盗難被害に遭ったとき、人によっては駐車場の管理者に賠償責任を追及することがあります。犯人が警察に捕まればいいのですが、それがかなわない場合、被害者が管理者に管理責任を問うのも自然です。では、このような車両の盗難被害が発生した場合、月極駐車場の管理者は責任を取る必要はないのでしょうか?
結論から言うと、「契約書の内容と駐車場の環境による」と言えます。例えば月極駐車場には防犯カメラ含む盗難対策が講じられていたものの、それが機能していない場合があります。具体的には「配線が故障していたのに管理会社が放置していた」、「実は防犯カメラはダミーカメラで映像の録画ができていない」、「ロック板による盗難防止対策が講じられていたが、以前から壊れていた」などが挙げられます。このような場合は「善管注意義務」違反となり、管理者側に管理責任が問われる可能性があります。
駐車場管理向けの防犯カメラ選びのポイント
今後もSUVの窃盗事件は多発することが想定されます。警察庁公開の犯罪統計では、車両窃盗事件の検挙率は45%、車上荒らしの検挙率は28%となり、いずれも犯人逮捕に繋がる可能性は50%を下回ります。
上記から分かるように、近年SUVを狙う窃盗犯はプロの組織的犯行の可能性が高く、通常の防犯カメラでは犯人にとって脅威にならず、犯行の抑止力になることがありません。そのため、駐車場管理者が検討すべき防犯カメラは、「犯人の早期検知&犯行を思い止まらせて撃退する機能を搭載した機種」であることが重要です。
「防犯カメラナビ」では駐車場の車両盗難防止向けの機種を多数取り扱い
当社「防犯カメラナビ」では、近年多発する駐車場の車両窃盗事件を受けて、窃盗犯に犯行させない「撃退型防犯カメラ」のラインナップを増やしています。駐車場で窃盗を行う犯人は深夜の時間帯を狙うため、夜間撮影に特化した性能を選ぶことも大切です。
犯人撃退型カメラの特徴は、「音声で侵入者を威嚇・警告する」、「音・光・音声の3種を合わせて撃退する」等が挙げられます。日本国内に流通している音声撃退型のカメラはまだ数が少ないため、ご要望のお客様は、一度当社「防犯カメラナビ」までご相談ください。
無料調査実施中!駐車場における防犯カメラ設置は事前調査が重要
駐車場で盗難被害撲滅を目的とした防犯カメラを設置する際は、事前の環境調査が非常に重要です。費用を節約するために自己判断で設置したり、駐車場設置の実績に乏しい業者に設置を依頼すると、「車両が死角となり犯行の映像が見えない」、「画質が粗く犯人の顔が見えない」、「検知機能・撃退機能の設定を誤り、犯行時に作動しなかった」といったリスクが非常に高く付きまといます。
当社「防犯カメラナビ」では防犯機器の導入を検討している駐車場の管理者様に向けて、無料の現地調査を実施しています。現地調査には防犯設備士の有資格者がお伺いし、周辺を含めた犯罪リスクと環境調査を行った上で、最適な防犯対策を提案します。防犯カメラにおいては実機に触れていただくことができるので、映像の画質や撃退機能を確かめることも可能です。まずはお問い合わせください。
ご相談/お問い合わせはこちらから
防犯カメラナビでは「無料現地調査」、「地元設置会社紹介」、「工事完成保証」等充実したサービスを提供。全国ネットワークを活かした業界最安値を自信を持って提案致します。
>>お問い合わせページへ移動