レンタルスペースや貸し会議室の防犯カメラ運用と安い導入法
昨今中小企業に人気のレンタルスペースや貸し会議室ですが、防犯カメラの新規導入や入れ替えを検討している事業主様は、防犯カメラナビにご連絡ください。
ここではレンタルスペース&貸し会議室向け、安く最新機種を導入する方法を紹介します。
この記事で分かること
- レンタルスペースや貸し会議室の需要増加の背景
- レンタルスペースや貸し会議室で懸念される犯罪
- 最新の防犯カメラで可能なセキュリティ対策
- 「防犯カメラナビ」なら現地調査&実機デモが無料。お気軽にご相談ください
レンタルスペースや貸し会議室の需要が拡大の背景
レンタルスペースや貸し会議室は、所謂“スペースシェア”と言われるカテゴリとなります。昨今はレンタルオフィスや貸し会議室以外にも民泊、駐車場、キッチンなど、あらゆるスペース/施設が“所有から共有”へと変化しています。
市場も2020年度には2兆円規模に達し、2030年には7兆円を超えると想定されています(一般社団法人シェアリングエコノミー協会調査)。
このようなレンタルスペースを中心とした需要拡大の背景には、「テレワーク会議の増加」、「リモートワークによるオフィスを持たない企業の増加」、「フリーランス等個人事業主の増加」などが挙げられます。働き方は年々多様化しているため、今後もレンタルスペースや貸し会議室の需要は増加の一途を辿ることが予想されます。
レンタルスペースや貸し会議室の運営上の犯罪リスクと懸念点
レンタルスペースや貸し会議室は上述したように全国で施設数が急拡大しています。昨今ではオフィス賃貸の予算を節約する中小企業だけでなく、大手企業も新事業の立ち上げや一部の部署でレンタルスペースを積極的に活用している様子がうかがえます。
しかし、レンタルスペースや貸し会議室には、性質柄幾つかの犯罪リスクが懸念されます。シンプルな映像録画機能だけの防犯カメラ設置では防げない犯罪もあります。利用者のプライバシーを確保しつつ、安心して利用してもらえるよう、全国のレンタルスペース&貸し会議室の事業者は、以下で想定される犯罪リスクに対応したセキュリティ構築が求められます。
夜間のレンタルスペースや貸し会議室に不審者が侵入:盗聴器設置や備品盗難
多くのレンタルスペースや貸し会議室は夜間は営業時間外となるため、現場を管理する人間が不在となります。一方でそれを理解している犯罪者は、深夜の時間帯を狙ってレンタルスペースや貸し会議室に侵入を試みます。貸しビルやテナントビルでは、事業者は賃貸している部屋以外は自由に防犯機器を設置できないため、セキュリティが甘いビルはかっこうのターゲットとなります。
外部犯の侵入により懸念される犯罪リスクは、「盗聴器を設置される」、「備品を盗まれる」などが挙げられるほか、放火も考えられます。
レンタルスペースや貸し会議室の利用者による器物破損や窃盗
一方で外部の侵入者だけでなく、利用者の中にも規律・ルールを守らない人間はいます。飲食可の貸し会議室やレンタルスペースでは、酔った勢いで器物破損行為をする事例が報告されています。また、備品の勝手な持ち出しも懸念されます。
「無人」の貸し会議室のレンタル事業者はセキュリティの見直しが必要
貸し会議室を中心としたレンタルスペースの多くは「無人」経営です。パソコンでホームページから予約したり、スマホの専用アプリで部屋を時間指定で確保するのが一般的となりますが、管理する人間が当該施設にいなければ、犯罪のリスクも高くなります。
レンタル事業者の多くは既に防犯カメラを設置済でありますが、その多くは映像を録画するだけの機能しかないシンプルで安価なものとなります。特に一昔前に設置したカメラはアナログカメラのため、映像を確認するためには事務所のモニターまで行く必要があります。
夜間に不審者に侵入されても気づくことはできませんし、防犯カメラの本質である「犯罪行為を未然に防ぐ」ことが困難です。
最新の防犯カメラ(ネットワークカメラ)でできること
最新の防犯カメラはネット接続を必要とする「ネットワークカメラ」が主流です。ネットワークカメラではインターネットを通じて映像データを転送できるので、遠く離れた事務所のモニターから現場の映像を確認できるのが大きな利点です。
自動音声で不審者や利用者に注意喚起が可能
最新のネットワークカメラには、スピーカーを搭載している機種もあります。営業時間外で人の出入りを検知し、「不審者発見しました。これより警察に通報します」と侵入者を威嚇できるほか、利用者に対して「備品は持ち帰らないでください」と注意喚起もできます。自動音声だけでなく生の声を発信できる機種であれば、「あと10分でレンタル時間終了となります」と遠方の事務所から、レンタルスペースや貸し会議室の利用状況を管理できます。
■SHABECAM
「SHABECAM」は音や光、音声で侵入者を撃退できる犯罪抑止機能が充実しているのが特徴です。不審者を検知後は各種デバイスに通知が届くので、リアルタイムで犯人を確認し、即警察に通報できます。
>>SHABECAMの製品紹介ページへ
小規模事業者向け。スマホで映像確認&侵入アラート機能
ネットワークカメラは映像をスマホやパソコンといったデジタルデバイスに転送できるのも大きな強みです。閲覧権限を付与することで、特定のスタッフで映像データの共有が可能なほか、人を検知するとスマホにアラームが通知されます。リアルタイムで犯罪に気づくことにより、被害を最小限に抑えることができます。
最小予算で導入。一台で広範囲を撮影
防犯カメラは機種・レンズによって視野角が異なります。視野角が狭い場合、死角が増える分設置台数を増やさなければなりません。一方で広範囲を映せるカメラは、往々にして画質が粗くなりがちで、犯行の様子や犯人の人相を鮮明に捉えられるかは事前テストが必要です。
ただし、近年はドーム型カメラでも見た目がスタイリッシュで、さらに高画質・広範囲を実現している機種も増えてきました。予算を節約したい事業者にはこちらもおすすめです。
■MARUMIE(360度ドーム型カメラ)
360度ドーム型カメラ「MARUMIE」は、スタイリッシュな見た目のため小売り店やクリニック、サロンにおすすめです。一台で広範囲をカバーできるので、最小台数で導入可能。コスト・見た目・機能と共に申し分ない防犯カメラです。
>>MARUMIEの製品紹介ページへ
レンタルスペース&貸し会議室に最安で導入!「防犯カメラナビ」にご相談ください
レンタルスペース&貸し会議室に防犯カメラの新規導入、もしくは買い替えを検討している担当者様は、まずは当社「防犯カメラナビ」にご相談ください。当社防犯カメラナビでは、全国の防犯機器販売店、及び施工業者と提携しており、弊社が一括してすべての店舗分の商品を仕入れることで、メーカーに対し大幅な仕入れ価格の交渉が可能となります(ボランタリーチェーン)。
また、防犯カメラナビでは独自の仕入れルートを築き、日本の大手防犯機器メーカーも委託する製造メーカーと直接交渉・仕入れを実現しております。現在では国内・海外合わせて30以上のメーカーと提携しているため、お客様の予算と目的・必要機能に併せた提案ができるのが当社の強みとなります。
まずは現地調査から。実機デモを含めて無料実施中!
レンタルスペースや貸し会議室に防犯カメラを設置する際は、事前に環境調査が必要不可欠です。既に防犯カメラを設置している場合でも、買い替える機種によって視野角が異なりますし、配線状況を事前に確認することで正確な見積もりを出すことができます。
販売業者によっては現地調査は有料で実施しているところも普通ですし、当日はカタログのみで製品説明するため、実際の導入後に「思っていたより画質が粗い」、「機能が複雑でスタッフが使いこなせない」といった体験談もよく聞きます。
当社「防犯カメラナビ」では、お問い合わせをいただいた後、無料で現地調査と実機デモを実施しています。防犯対策及び防犯機器の専門家が直接提案にお伺いし、実機にて映像や機能を確認していただけます。
お問い合わせ時は当社本部スタッフが窓口となり、詳細をヒアリングさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
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