MENU
フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
防犯カメラナビTOP 導入事例 農家の夜間遠隔監視型防犯システムの導入事例
資材置き場/建築/建設現場

農家の夜間遠隔監視型防犯システムの導入事例

近年農家で多発している夜間における窃盗事件に対し、遠隔監視型の赤外線カメラを導入した事例を紹介します。農家を標的にした窃盗犯は連続性が高く、犯行現場を抑えて逮捕しない限り解決が困難となります。

今回は夜間でもしっかりと侵入者を検知し、映像を録画するだけでなく、犯人を威嚇撃退できる機能を搭載した防犯システムを提案しました。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

農家の夜間遠隔監視型防犯システムの導入事例

今回は農家を営む地主大家の方から、盗難対策における防犯機器設置のお問い合わせをいただきました。当農家では先日農機具が大量に盗まれる盗難事件が発生し、また近隣市ではトラクターが盗まれた農家もあるとの報告があり、今回防犯対策の強化を決意されたとのことです。

近年は農作物だけでなく、農機具や重機といった高価かつ農家にとって必要不可欠なものが盗難被害に遭いやすい傾向にあります。農機具は中古でも高額で転売しやすく、重機は海外に不正輸出されるケースもあります。

農家は防犯対策が手薄になりがち。窃盗犯の標的になりやすい

農家の畑は敷地が広いため、防犯カメラを含む対策が行き届かないところが多く、手薄になりがちです。また、地主からすると自分の敷地のため、トラクターや農機具を外に放置してしまいがちなのも窃盗犯の標的にされやすい理由となります。特に高齢者が営んでいる農家は、設置している防犯機器も90年代の古いものが多く、現在の犯罪に対応できていないケースが散見されます。

農家の夜間遠隔監視型防犯システムを導入するポイント

農家の夜間遠隔監視型防犯システムを導入するポイント

農家が農作物や農機具の盗難に遭うのは、人の気配がなくなる夜間に集中しています。既存の防犯カメラは昔設置した30万画素の旧型となり、また動物の誤検知も頻繁に発生するため自動検知機能は切っているとのことでした。また、防犯カメラは自身で取り付けたため、本当に防犯効果の高い場所に設置できているかも疑問ということでした。

そこで、弊社在籍の防犯対策の専門家がお客様の畑にお伺いし、綿密な現地調査を行ったのち、侵入者の行動範囲や犯行現場などを割り出した上で、盗難対策に最適な防犯カメラを提案致しました。

また、重機と農機具を保管している畑傍の駐車場にはセンサーライトを立て、人を検知すると自動で点灯するよう設定しました。

防犯カメラは遠隔監視が可能。PTZカメラの特徴

防犯カメラは遠隔監視、及びカメラを自由に動かせるPTZカメラを一部で採用しました。PTZカメラは上下左右、ズームイン・アウトが可能なタイプとなり、最低限の台数で広い視野をカバーしたいときに最適です。ただし、PTZカメラを動かすとカメラの反対側が死角になるため、重要な箇所には固定カメラの設置も検討できます。

また、駐車場は自宅の敷地内にあるので、WiFiが届くことを確認したのち、ネットワークカメラを設置しました。これによりカメラの映像をスマホやパソコンといったデジタルデバイスへの転送を可能とするだけでなく、光学ズームレンズのため録画映像をズームにしたときも画像が粗くならずに犯人の顔を特定できるようになりました。

農家の夜間遠隔監視型防犯システムを導入した後の感想

農家の夜間遠隔監視型防犯システムを導入した後の感想

お客様のご自宅の駐車場及び畑は外套が僅かしかないため、夜が深まると窃盗犯は周囲の人に気づかれることなく犯行に移すことができます。そこで今回導入させていただいたカメラは高性能の赤外線機能を搭載し、夜になると自動で夜間撮影モードに切り替わります。映像の鮮明さは申し分ありませんし、誤って野犬や動物に反応することなく、人と車両のみ正確に検知できます。

お客様は映像の画質にこだわっていましたので、ロケテストの段階で実機を用いてご確認いただき、「画質は申し分ないし、自分でカメラを動かせるのがいい」と高く評価いただきました。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

農家・畑に防犯カメラを設置する際、敷地すべてをカバーすることを考えてしまうと、どうしても設置台数が増えてしまいます。そのため、まずは弊社在籍の防犯の専門家が現地調査を行い、重点的に防犯対策を講じるべき範囲を提案させていただきます。

窃盗犯は農機具や重機のような高価なものは、盗むと間を置かずに転売します。そのため、仮に犯人を逮捕しても被害に遭ったものが返ってくるとは限りません。近年の防犯カメラは音や光、音声などで侵入者を威嚇し撃退に追い込む機能が搭載されており、犯行を未然に防ぐことが可能です。

現在古いカメラを導入しているお客様は、一度自社の防犯対策を見直してみてはいかがでしょうか。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額8,500円
農家のような自営業であればリース契約で導入できます。防犯カメラは配線・取付工事を要するため、場合によっては想定より高額になることもあります。その際はリースで導入することで、初期費用を大幅に下げることができます。償却期間は4~7年が通常となりますが、リース会社によっては年数や料率は異なるので、お客様の要望をヒアリングした上で最適な提案をさせていただきます。

資材置き場/建築/建設現場の導入事例

農家の夜間遠隔監視型防犯システムの導入事例
農家の夜間遠隔監視型防犯システムの導入事例
資材置き場/建築/建設現場
近年農家で多発している夜間における窃盗事件に対し、遠隔監視型の赤外線カメラを導入した事例を紹介します。農家を標……
事例を詳しく見る
仮設会社向け資材ヤードのセキュリティ監視システムの導入事例
仮設会社向け資材ヤードのセキュリティ監視システムの導入事例
資材置き場/建築/建設現場
仮設会社は足場や仮囲いを設営するため、自社の資材ヤードに常時大量の木材・非鉄金属を保管しています。ここでは盗難……
事例を詳しく見る
建設の資材置き場向けネット回線不要型防犯システムの構築事例
建設の資材置き場向けネット回線不要型防犯システムの構築事例
資材置き場/建築/建設現場
建設現場の資材置き場ではWiFiがないケースも少なくありません。しかし、現場では夜間を中心に不審者による敷地内……
事例を詳しく見る
建設現場の資材置き場の車両盗難防止向け防犯対策事例
建設現場の資材置き場の車両盗難防止向け防犯対策事例
資材置き場/建築/建設現場
建設現場の資材置き場には多数の重機・車両が止められています。現場によっては重機をその場に放置することもよくあり……
事例を詳しく見る
防犯カメラの導入事例をもっと見る

資材置き場/建築/建設現場の防犯ブログ記事

資材置き場における不法投棄対策と防止策の徹底方法
資材置き場における不法投棄対策と防止策の徹底方法
資材置き場/建築/建設現場
資材置き場は、郊外に位置し人目が少ないことから、不法投棄のリスクが高まります。不法投棄が発生すると、ゴミの撤去……
事例を詳しく見る
資材置き場の放火対策と防火システム導入の重要性
資材置き場の放火対策と防火システム導入の重要性
資材置き場/建築/建設現場
資材置き場は、火災や放火などの危険に常にさらされています。特に人目の少ない郊外にある資材置き場では、放火のリス……
事例を詳しく見る
資材置き場の元従業員による嫌がらせ対策と防犯システムの強化
資材置き場の元従業員による嫌がらせ対策と防犯システムの強化
資材置き場/建築/建設現場
企業の資材置き場は、無人の時間帯に不正侵入や嫌がらせの対象となることがあります。特に元従業員が恨みを抱いている……
事例を詳しく見る
資材置き場における放火対策と証拠映像確保の重要性
資材置き場における放火対策と証拠映像確保の重要性
資材置き場/建築/建設現場
資材置き場では、無人の時間帯が多いため、放火やいたずらの標的になりやすい環境です。特に木材や建設資材などの可燃……
事例を詳しく見る
防犯ブログ記事をもっと見る

無料で現地調査・相談・御見積はこちら

「防犯カメラナビ」以外の営業電話やメールが届くことはありません。お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)全国対応
アクセルジャパン
アンバサダー
佐藤隆太
佐藤隆太