茨城県の太陽光発電所向け銅線盗難対策できる防犯カメラ紹介
茨城県は銅線等金属の盗難事件の被害件数で全国ワースト1位となります。特に近年は太陽光発電所における被害が深刻化しており、各事業者は防犯対策の見直しと強化が求められています。
弊社「防犯カメラナビ」では、太陽光発電所を運営する茨城県内の事業者様に向けて、防犯対策の現地調査を無料で実施しています。当日は実機をお持ちするので、最新のカメラの性能もご確認いただけます。是非お気軽にご相談下さい。
この記事で分かること
- 茨城県の金属盗難被害件数は全国ワースト1位
- 茨城県の太陽光発電所の既存防犯対策の欠点
- 茨城県の太陽光発電所に推奨される防犯カメラの機種
- 「防犯カメラナビ」では現地調査&実機デモを無料実施中
茨城県の金属盗難被害は全国ワースト1位。太陽光発電所が全体の4割を占める
近年は銅線を中心に金属の盗難被害が全国で相次いでいます。その中でも茨城県は2022年以降被害件数ワースト1位が続いており、警察庁が統計を取り始めた2020年と比較すると、3倍以上認知件数が拡大しています。
金属窃盗のターゲットにされやすい業界・業種は、建築や資材置き場、倉庫、工場などが主となりますが、茨城県では太陽光発電所が突出しており、全体の4割を占めています。
出典:朝日新聞デジタル「現金が地面にあるようなもの」太陽光発電施設で目立つ盗難被害」
太陽光発電所の銅線盗難が茨城県で続く背景
太陽光発電所の設置は自然エリア且つ年間日照時間が長い都道府県が選ばれます。茨城県は自然豊かなだけでなく、再生可能エネルギーの導入を積極的に促進する県であり、また年間の平均日照時間は一都六県の中では群馬に次ぐ2位、全国でも8位と好条件が揃っています。
しかし、茨城県は太陽光発電所が数多く設置される一方で、外国人犯罪グループが発電所で使う銅線を盗む事件が相次いでいます。太陽光発電所は自然エリアに所在を置くため、人の気配を気にすることなく一夜かけて大量の銅線を盗み出すことができます。2020年の新型コロナ以降は銅線価格が例年以上に高騰し、2024年時点でも毎月最高値を更新している状況となります。盗み出した銅線はスクラップ工場や金属買い取り業者に持ち込むことですぐに換金できるため、犯人を逮捕できても盗まれた銅線が戻ってくるとは限りません。
茨城県の太陽光発電所の事業者は銅線ケーブルの盗難対策の見直しを
茨城県では昨今外国人の組織的窃盗事件が明るみになっています。2022年には全国の不法就労者数で茨城県が最多を誇っており、警察庁は太陽光発電所における一連の銅線窃盗事件は、こうした不法滞在者の重要な資金源となっていることを危惧しています。
太陽光発電所の多くは既に防犯カメラの設置やフェンスを導入しているようですが、従来の防犯対策では窃盗犯に見抜かれている可能性が高く、茨城県に所在を置く太陽光発電所の事業者は、今一度自社の防犯対策を見直し、一層の強化が必要となります。
茨城県の太陽光発電施設で窃盗犯から銅線を守る対策とは
茨城県で太陽光発電施設を営む事業者の多くは既に防犯対策を講じていることでしょう。茨城県の自然エリアは市街地から離れた場所にあるため、外周警備は現実的ではありません。また、小規模事業者や中小企業にとっては有人警備の契約も費用的に困難でしょう。昨今は事業者が加入できる民間保険に関しても、銅線の盗難は対象外か免責額が非常に高額なケースが散見されます。
一方で既存の防犯対策である防犯カメラとフェンスの構築に関しても、今一度見直しが必要です。
既存の防犯カメラでは侵入と犯行は防げない可能性が高い
太陽光発電所の創業当初に設置した防犯カメラは、映像を録画するだけのシンプルな機種がほとんどです。仮に光の照射機能が搭載されていても、その場に管理者がいないことは明白なので、犯人にとって脅威とはなりません。「防犯カメラを設置していたのに盗難被害に遭った」と言う人は、防犯カメラが既に陳腐化しているため、易々と窃盗犯に突破されてしまうことが挙げられます。
フェンスの構築は防犯効果が高いとは言えない
太陽光発電施設の周りにフェンスを設営するのも防犯対策としては定番となります。しかし、簡単に乗り越えられる高さでは意味がありませんし、ボルトクリッパー(番線カッター)を用いれば簡単に切断し侵入できるため、フェンス自体に高い防犯効果が備わっているとは言えません。フェンスの設営はその他の防犯対策と併せて考えるのがいいでしょう。
銅線をアルミに変える防犯対策は意味がある?
再生可能エネルギー事業を手掛ける大手企業の中には、銅線からアルミ線に置き換える手段を用いているところもあります。銅からアルミに変えるメリットは、1.銅より安く仕入れられる、2.取付や施工が比較的簡単、な点が挙げられます。一方で、アルミ線はデメリットもあります。1.アルミの価格も上昇傾向、2.銅と比べて伝導率が低く電気抵抗値が高い、3.施設に侵入した窃盗犯はアルミ線も盗んでいく、などが挙げられます。アルミ線に変えることで被害額は小さくなるかもしれませんが、窃盗自体を食い止めることにはなりません。
防犯カメラナビが推奨する太陽光発電所向け盗難対策カメラ「雷神」
当社「防犯カメラナビ」では、茨城県に所在を置く太陽光発電所に向けて、防犯カメラ「雷神(らいじん)」を販売中。太陽光発電所に推奨される防犯カメラは1.不審者を侵入させない、2.侵入者を威嚇し撃退する、3.どこにでも設置が可能、となり、当社の「雷神」はすべての条件を兼ね備えている最新機種となります。
音声で警告&撃退。自動警察通報機能もあり
「雷神」の大きな特徴は、音声による警告&撃退機能です。警戒ラインを一次、二次、三次と手動で引くことができ、それぞれのラインによって警告する音声の内容を変えることができるのが強みです。
警察への自動通報機能も搭載しているため、夜間の侵入者に対して警告では終わらない防犯対策を講じることができます。
SIM搭載の強み。Wi-Fi環境不要でどこでも設置可能
防犯カメラ「雷神」は昨今の主流であるネットワークカメラ(IPカメラ)となります。ネットワークカメラは映像データをモバイル端末に無線転送できるメリットがありますが、必ずネット環境が必要です。しかし、太陽光発電所のような広い敷地内では、カメラを設置したい場所の電波が弱かったり、特殊な環境で配線工事が難しいこともあります。
一方で当社の「雷神」はSIMカードに対応しているため、Wi-Fi環境不要でネット接続が可能です。条件を選ばず設置場所を決めることができるのは、雷神の大きな長所と言えるでしょう。
管理者がどこでも遠隔操作&音声発信可能
防犯カメラ「雷神」は、指定のパソコンやスマホ、タブレット端末で映像を閲覧できるため、管理者が自宅や外出先でもリアルタイムで現場を確認できます。
また、自動検知機能が作動すると、スマホに通知がいくよう設定できるので、侵入者に気づいた時点でリアルの音声で「いま警察に通報したからな」と犯行を食い止めることができます。
■雷神│攻撃型次世代しゃべるカメラ
防犯カメラナビが提供する「雷神」は最新AI技術を搭載した不審者の早期発見&侵入者の音声撃退機能が特徴の防犯カメラです。SIM運用のためネット環境がないエリアでの活用も可能です。
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現地調査無料実施中!茨城県の太陽光発電所向け盗難対策は「防犯カメラナビ」へ
昨今は犯罪の多様化を受けて太陽光発電所への窃盗事件が多発しています。当社「防犯カメラナビ」にも、太陽光発電所関連の事業者様からの問い合わせは、数年前と比較すると数倍に上ります。
そこで、当社「防犯カメラナビ」では、茨城県に所在を置く太陽光発電所に向けて、現地調査&実機デモを無料で実施しています。現地調査には防犯設備士の資格を持つ専門家が訪問し、既存の防犯対策の確認と太陽光発電所に推奨する最新防犯カメラを提案させていただきます。当日は実機をお持ちするので、画質や機能にも触れていただくことで、導入後のギャップがないよう努めております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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