防犯カメラナビTOP コラム介護施設で入所者に暴行した男を逮捕。防犯カメラが一部始終を捉える│東京都

介護施設で入所者に暴行した男を逮捕。防犯カメラが一部始終を捉える│東京都

東京都にある介護老人福祉施設にて入所者の女性に暴行をふるったとして介護士の男を逮捕。犯行の様子は防犯カメラに一部始終が記録されていたため、事件の早期解決に至りました。

近年は介護施設にて介護士が入所者に暴行する事件が全国で多発しています。お年寄りはハンデのある入所者の命の危険性もあるほか、入所者の家族から訴えられて裁判に発展する可能性もあります。昨今はテレビやネット、SNSとあらゆるメディアにて非難されるため、一度の事件で介護施設の入所者離れが加速し、経営が傾くこともあります。

当社「防犯カメラナビ」では、確実な映像録画だけでなく、犯罪を未然に防ぐ防犯システムの構築の提案が可能です。現地調査は無料で実施しますので、まずはご相談ください。

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90代女性入所者に暴行した介護士を逮捕。防犯カメラで事件が明るみに

2024年7月、東京都江東区にある介護老人福祉施設にて90代の女性入所者に複数回の殴打を加えたとして、同施設で働く介護士の男を逮捕しました。逮捕のきっかけは、女性の顔や体に複数の痣があったことを職員が不審に思い、防犯カメラを確認したところ、男の犯行の様子が一部始終映っていたため逮捕に繋がりました。

出典：東京新聞「介護施設の個室で…90代女性の顔を複数回殴った疑い「イライラした」介護士の男逮捕あざで発覚、映像で確認」

介護施設では近年職員による暴行事件が多発している

今回の事例だけでなく、全国の介護施設で介護士含む職員による暴行事件が多発しています。2024年同月には神奈川県横浜市の介護施設にて入所者96歳の男性を暴行したとして介護士の男を逮捕。暴行した理由に対しては「イライラしていた」と口述しているとのこと。さらに2024年6月には神奈川県横浜市の介護施設にて入所者80代女性に暴行を加えたとしてアルバイトで雇用されていた介護士の男が逮捕されました。

介護施設に防犯カメラは必須。従業員のモニタリングと施設の安全性向上が目的

今回ご紹介した事件は、いずれも介護施設の職員により発覚し、警察に通報することで解決に至りました。しかし、職員が気づかない場合もあれば、入所者の家族が気づき、警察に届け出るケースもあります。暴行を働く介護士の多くは突発的に行動に出るため、当該介護士を入所者に近づけている限り事件はなくなりません。

そのため、全国の介護施設では防犯カメラによる従業員のモニタリングが必須と言えます。従業員に防犯カメラを意識させるだけで犯罪抑止力となるほか、日ごろから従業員の業務を管理することで、業務効率の改善を模索することも可能です。

介護施設におすすめできる防犯カメラを紹介

防犯カメラは旧型や安物だと映像録画しかできないため、介護施設にはおすすめできません。そこで、以下では介護施設におすすめできる機能を搭載した防犯カメラを紹介します。

当社「防犯カメラナビ」では介護施設への防犯システム導入実績が豊富にあります。まずはお気軽にご相談ください。

「音声」機能搭載防犯カメラ。施設内外のセキュリティを網羅

防犯カメラナビでは音声機能を搭載した機種を積極的に提案しております。マイク及びスピーカー搭載したカメラは、現場の職員や入所者の会話のやり取りを聞くことができるほか、夜間の不審者対策にも活用できます。

■SHABECAM

「SHABECAM」は音や光、音声で侵入者を撃退できる犯罪抑止機能が充実しているのが特徴です。不審者を検知後は各種デバイスに通知が届くので、リアルタイムで犯人を確認し、即警察に通報できます。
＞＞SHABECAMの製品紹介ページへ

予算を抑えて導入したいなら「360度カメラ」がおすすめ

「360度カメラ」は視野が広いため、一台で広範囲をカバーできます。予算を抑えたい介護施設におすすめです。ただし、すべての場所に360度カメラを設置するのではなく、通常のドーム型もしくはバレット型カメラも併せて適材適所に機種を選定するのが望ましいです。

■MARUMIE（360度ドーム型カメラ）

360度ドーム型カメラ「MARUMIE」は、スタイリッシュな見た目のため小売り店やクリニック、サロンにおすすめです。一台で広範囲をカバーできるので、最小台数で導入可能。コスト・見た目・機能と共に申し分ない防犯カメラです。
＞＞MARUMIEの製品紹介ページへ

介護施設向け防犯カメラの導入は「防犯カメラナビ」まで

介護施設の多くは既に防犯カメラを設置済ですが、「映像録画機能しかないから普段使っていない」、「画質が粗くて業務上では使えない」、「夜の白黒モードになると人を判別できない」といった問題を抱えている施設が多く見受けられます。しかし、最新の防犯カメラは機能性に富んでいるため、防犯だけでなく、今回のような従業員のモニタリングや業務効率の改善など、昨今言われている「社内DX」に重要な役割を担ってくれます。

また、既存の防犯カメラで使っている配線をそのまま使うことができれば、工事費用を大幅に節約できるので、導入コストもそれほど高くなりません。当社「防犯カメラナビ」にお問い合わせいただければ、本部スタッフがヒアリングしたのち、無料で現地調査＆実機デモを実施させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。