レンタルルームの防犯カメラの必要性とおすすめの導入方法
近年都市部を中心に高い需要を誇るレンタルルームですが、運営事業者は防犯対策は万全ですか?一度の事件や事故で多大な損失を被ったり、利用者からの信用失墜により、経営が傾くことも十分考えられます。全国のレンタルルームの運営事業者は、今一度自店舗におけるセキュリティの見直しが求められます。
当サイト「防犯カメラナビ」では、レンタルルームを運営する事業者様に向けて、無料の相談窓口を設置しています。防犯カメラをご希望の企業様には、弊社専門家が直接現場にお伺いし、現状の防犯レベルを綿密に調査した上で、適切な防犯カメラを提案します。まずはお気軽にご相談下さい。
この記事で分かること
- レンタルルームは近年全国で需要増
- レンタルルームの事故・犯罪リスク
- レンタルルームで求められる防犯対策
- レンタルルームでおすすめの防犯カメラ
- 防犯カメラナビでは現地調査を無料で実施
都市部を中心にレンタルルームが増加している背景
レンタルルームは近年都市部を中心に高い需要を誇るようになりました。大手レンタルスペース検索サイト「スペースマーケット」では3万5000軒以上のレンタルルーム(レンタルスペース)が登録されています。
レンタルルームの需要は多岐にわたり、企業や同窓会などのパーティーやミーティングからカップル向けの貸し部屋まで用途はさまざま。また、近年は動画配信者やカメラマンが撮影スタジオとしてレンタルルームを使用するケースも増えており、必要機材の貸し出しも行っているレンタルルーム事業者も多くなってきました。
賃貸よりも圧倒的に「安く便利」がレンタルルームの魅力
レンタルルームは部屋を賃貸するよりも圧倒的に安く、使いたい時間だけ借りることができるのが大きな特徴です。敷金礼金が不要なのはもちろん、レンタルオフィスやコワーキングスペースのように共有スペースではなく、基本は密室の部屋となるため、自分たちだけのプライベートの時間を過ごせることから、個人・団体・法人まであらゆる層にニーズがあります。
レンタルルームで懸念される事故・事件・犯罪リスク
レンタルルームは部屋貸しのため、当日現場を管理する従業員は不在となります。部屋の中で目的と異なる使い方をされても防犯カメラがなければ企業側は把握することができません。「みんなキチンと使ってくれるよ」と考えるのは大きなリスクがあり、こちらが想定していない事態が発生することもしっかりと考慮すべきと言えます。
以下ではレンタルルームで懸念される事故や犯罪リスクを詳しく解説します。
1.火災・火の不始末
まず挙げられるのは、現場での火災です。パーティや食事会として利用者がコンロを持ち込んで、それが原因で火災が発生する可能性もあります。防犯カメラなど現場の映像がなければ、相手が人為的な火の不始末を認めず、裁判に発展することもあります。
2.器物破損・窃盗
利用者が酔ったり喧嘩をしてレンタルルームの備品を破損してしまうこともあるでしょうし、意図的に窃盗行為を働くこともあります。防犯カメラがなければ相手が認めない限り損害を請求するのは難しいでしょう。
3.レンタルルーム内で不正行為(事件含む)
近年は気軽に部屋や住所を借りることができるバーチャルオフィスやレンタルオフィスを反社会的勢力が利用するケースが深刻化しています。レンタルルームを含み、この手のサービスは相手の素性を厳密に調査することはありませんので、暴力団や半グレが詐欺含む事件性の高い行為を部屋で行うリスクは必ずつきまといます。
レンタルルームの事業者に求められる防犯対策
レンタルルームの事業者に求められる防犯対策は、「防犯カメラ」や「警報システム」、「警備員の常駐」などが挙げられます。レンタルルームはマンションやオフィスビルの一室を貸し出すことがほとんどですが、深夜利用もあり得るため24時間の有人警備は費用的になかなか現実的ではありません。
一方で警報システムは近年の防犯カメラに機能の一部として搭載しているので、最新機種を導入することで監視と警報の二役をこなすことができます。
レンタルルームの部屋の中に防犯カメラ。違法性はある?
レンタルルームの事業者の中には部屋の中における防犯カメラの設置に躊躇している企業もあるでしょう。「エントランスや公共スペースは分かるけど、部屋はプライバシーの問題があって設置に踏み切れない」と考える企業は少なくないはずです。
まず、レンタルルームに防犯カメラを設置すること自体に違法性はありません。そもそも、防犯カメラは人を監視するのではなく、事故や犯罪を未然に防ぐためのセキュリティツールとなるので、人のプライバシーを故意に干渉するものではありません。
ただし、レンタルルームを借りる利用者に対しては留意事項として注意喚起する必要はあるでしょう。また、隠して設置するのではなく、利用者にも防犯の必要性を知ってもらう意味でも一目のつく場所に設置することも大切です。
レンタルルームに設置する防犯カメラに必要な機能
レンタルルームに初めて防犯カメラを設置する事業者にありがちなミスは「安物の機種を購入する」ことです。機能や性能をよく確認せずに安い機種をネット通販などで調達して設置すると、確かな防犯機能を得ることができず、事故や事件を未然に防ぐことができなくなります。
防犯カメラを含む防犯機器を導入する際は、必ず防犯の専門家に機器の提案と設置を依頼するようにしましょう。
レンタルルームの防犯カメラは「ネットワークカメラ/遠隔操作」がおすすめ
近年の防犯カメラはインターネット接続を必要とする「ネットワークカメラ(IPカメラ)」が主流です。レンタルルームは通常はWi-Fiが通っているので、それを使えばネットワークカメラの導入は容易です。
ネットワークカメラの最大の特徴は、「スマホやパソコンで映像を視聴できる」ことです。専用のモニターを置く必要もないので、導入費用の削減はもちろん、事務所や管理者の自宅のパソコンで気軽に管理が可能です。
「音声機能搭載」の防犯カメラがレンタルルームにおすすめ
防犯カメラにはマイク&スピーカーが本体に搭載されている機種もあります。現場の音声を拾えれば万が一のときに映像の証拠能力が上がります。また、利用者に対して「いつもありがとうございます」、「ご帰宅の際はお忘れ物ないようご確認お願いします」といった音声を自動発信することで、顧客満足度の向上に努めることもできるでしょう。
■MARUMIE(360度ドーム型カメラ)
360度ドーム型カメラ「MARUMIE」は、スタイリッシュな見た目のため小売り店やクリニック、サロンにおすすめです。一台で広範囲をカバーできるので、最小台数で導入可能。コスト・見た目・機能と共に申し分ない防犯カメラです。
>>MARUMIEの製品紹介ページへ
防犯カメラナビではレンタルルーム向けの防犯カメラ提案中
近年は当社「防犯カメラナビ」に大変多くのレンタルルーム事業者様から防犯カメラ導入のお問い合わせをいただきます。そこで、当社「防犯カメラナビ」では、無料の設置相談窓口を設けることで、お客様に対して専門的なアドバイスとご提案を行うことが可能です。
また、当社ではレンタルルームの設置に最適な防犯カメラを多数取り扱っており、導入のご検討をされているお客様に対しては無料で現地調査&実機デモを実施しています。
現地調査で最適な機種を提案。必要最低のコストで防犯カメラ導入のお手伝い
防犯カメラナビでは、全国のレンタルルーム事業者に「無料」で現地調査を実施しています。レンタルルームは建物によって周辺環境や侵入経路、部屋内部の防犯事情が大きく異なるため、実際に防犯の専門家がお伺いすることで、間違いのない機種提案が可能です。
レンタルルームの事業者は複数の部屋を管理しているため、すべてに導入する場合は相応の導入コストが掛かります。全国に提携販売店と施工業者を持つ当社ならではのスケールメリットを活かし、最小限のコストの提案も可能なので、まずはお気軽にご相談ください。
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