太陽光発電所で必須の防犯対策を専門家が解説!無料相談有り
近年銅線の窃盗事件が全国で相次いでいる太陽光発電所。5年、10年前に設置した防犯カメラや防犯システムは既にスペックが陳腐化している可能性があります。
そこで、今回は防犯対策の専門家が太陽光発電所に推奨される防犯対策を具体的に解説します。当社「防犯カメラナビ」では、お問い合わせいただいたお客様に対し無料で現地調査を実施しています。「現在の自社の防犯状況を見てほしい」、「防犯カメラの買い替えを考えているから、現地に来てほしい」というお客様はお気軽にご相談ください。
この記事で分かること
- 太陽光発電所の現状の防犯対策が不十分と言える背景
- 太陽光発電所の事業者に推奨される防犯対策
- 太陽光発電所が導入すべき防犯カメラと機能
- 防犯カメラナビの推奨。太陽光発電所向け「雷神」を紹介
- 防犯カメラナビでは「現地調査&実機デモ」を無料で実施中
太陽光発電所で抱える防犯対策の現状と課題
近年は太陽光発電所を中心に銅線や非鉄金属の盗難被害が相次いでいます。窃盗事件が増え始めたのは、2020年の新型コロナを起因とした非鉄金属の価格高騰が背景にあり、本格的に増加したのは2023年以降。前年比で6倍以上に被害件数が増えており、また、被害総額も右肩上がりとなっているのが現状です。
銅線価格は2024年以降も毎月のように過去最高値を更新しており、今後も太陽光発電所における窃盗事件は多発することが予想されています。特に関東一円は大規模な外国人窃盗グループの存在が確認され、不法滞在者の資金源となっていることが危惧されています。また、盗難被害そのものは既に全国に拡大しているため、太陽光発電所を運営するすべての事業者は、今一度自社の防犯対策の見直しが急務となります。
太陽光発電所の現状の防犯機器は既に見抜かれている
太陽光発電所の多くは開業当初に防犯システムを導入していますが、「施設をフェンスで囲む」、「禁止看板を設置する」、「映像を録画する監視カメラを設置する」程度に留まり、いずれもプロの窃盗集団からすると、防犯効果はほぼないと言えます。セキュリティツールとして高い防犯効果が見込める防犯カメラであっても、映像録画しかできない安価な機種を設置している施設が現状大半を占めており、窃盗犯が犯行を止めるほどの脅威とはなっていません。
銅線をアルミケーブルに変えるのは意味がある?
2024年初頭には再生可能エネルギー開発大手のウエストホールディングスが2023年度の太陽光発電所の盗難被害を鑑みて、銅線をアルミケーブルに変えて、さらに防犯システムの強化に乗り出すと公表しました。
アルミケーブルは確かに銅線よりも安価で仕入れることが可能で、かつ導入・運用しやすい長所があります。その一方でアルミ自体も価格は上がっていますし、根本的な侵入者対策ではないため、零細中小の太陽光発電所の事業者は一様に真似できない様子がうかがえます。
太陽光発電所の事業者に求められる防犯対策を解説
太陽光発電所は日照時間の長い自然エリアに設置するのが普通となります。市街地でないため、仮に犯人をリアルタイムで見つけても現場への急行は時間がかかるため、警備会社の提供する外周警備の契約は現実的ではありません。
また、有人警備や警備会社の提供するセキュリティシステムも費用面で高くつくため、「防犯強化は必要と分かってるけど、なかなか手が出ない」という経営者も多いことでしょう。しかし、費用を節約したいからといって、通販サイトで安価な機種を購入し、町の電気屋に設置を依頼するのは避けなければなりません。防犯カメラの機種選定だけでなく、設置場所や向き、角度、高さに至るまで専門家が関与しなければ、不審者の侵入を阻止する防犯効果を得ることはできません。
「防犯カメラ」は最も優秀なセキュリティ機器。最新機種は1台で複数の防犯効果/機能を有する
防犯カメラは、どの事業者でも気軽に導入できる防犯機器となります。特に最新の防犯カメラは、1台で複数の防犯機能を有しており、「赤外線ビームセンサーは費用が高くて導入を断念した」、「音声威嚇機能はスピーカーを別途購入しなければならないため諦めた」といった事業者の需要を満たした機種も販売しています。
複数の防犯機器を取り付けるより、1台で賄える防犯カメラを設置した方が工事費用や運用費も抑えられるほか、不具合が発生したときも迅速に解決できます。
太陽光発電所が防犯対策で導入すべき防犯カメラ
防犯カメラは費用対効果の高い防犯対策の第一候補として挙げられ、全国の太陽光発電所の事業者に推奨できます。しかし、当然ながらどの機種でも良いわけではありません。太陽光発電所向けの防犯カメラは、以下の機能を有していることが条件となります
1.画角の広い防犯カメラを選ぶ
太陽光発電所の多くは広い面積となるので、通常の90度の画角のカメラで窃盗犯の侵入経路を網羅すると、予想以上に多くの台数の設置が必要となる可能性があります。画角が広くなるにつれて画質や視認性が低くなりがちですが、最新の防犯カメラでスペックを満たすことができます。
2.音声による人の検知と威嚇撃退ができる防犯カメラを選ぶ
旧型や安価な防犯カメラは、映像を録画する機能しかありません。しかし、昨今はAIによる高度な人検知技術が防犯カメラにも搭載されるようになりました。また、威嚇は光の照射だけでなく、音声発信が可能なので、侵入者は「誰かに見られてる」、「敷地に従業員が残っていたのかも」と慌てて逃走を図ります。
3.遠隔監視が可能なネットワークカメラを選ぶ
近年の防犯カメラはネットワークカメラ(IPカメラ)が主流です。ネット環境の構築が必要ですが、遠自分のスマホやパソコンでカメラの遠隔操作や映像の閲覧ができるので、現場に人がいない時間帯でも自分で管理できるのが特徴です。また、マイク搭載カメラを導入すれば、スマホを通じて現場に音声指示を出すこともできます。
防犯カメラナビおすすめ防犯対策|太陽光発電所向け「雷神」の機能
当社「防犯カメラナビ」では、近年増加する太陽光発電所の盗難被害に対し、専用防犯対策ツール「雷神」を販売開始。雷神はネットワークカメラですが、SIMで運用できるため、ネット環境がない施設でも利用できます。
また、防犯カメラ「雷神」の特徴が音声による侵入者の威嚇撃退です。不審者が敷地に侵入を試みると、音声により「不審者の侵入を確認しました。ここは立ち入り禁止です」と威嚇し、さらに不審者が犯行に及ぼうとすると、「侵入者を発見しました。現在警察に通報中です」と警察に自動通報します。手動で警戒ラインを引いて、場所と状況に応じて音声の内容が変えられる機種はそうありませんので、太陽光発電所向けのカメラとして高い支持を得ています。
■雷神│攻撃型次世代しゃべるカメラ
防犯カメラナビが提供する「雷神」は最新AI技術を搭載した不審者の早期発見&侵入者の音声撃退機能が特徴の防犯カメラです。SIM運用のためネット環境がないエリアでの活用も可能です。
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防犯カメラナビでは現地調査と実機テストを無料で実施中。いますぐお問い合わせを
近年太陽光発電所の事業者・管理者様から、防犯対策強化のお問い合わせを大変多くいただいております。それを受けて、当社「防犯カメラナビ」では、無料相談窓口を設置し、防犯カメラ導入をご検討されているお客様に対して無料の現地調査を実施しています。
現地調査には当社在籍の専門家(防犯設備士の有資格者)がおうかがいし、現状の防犯対策を調べたのち、予算に応じて最適な防犯カメラや活用法を提案させていただきます。また、当日は実機をお持ちするので、実際にカメラの映像画質や機能を確かめていただくことができます。まずはお気軽にお問い合わせください。
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