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防犯カメラナビTOP コラム 太陽光発電所の銅線盗難対策が急務。2023年は7200件の被害
太陽光発電

太陽光発電所の銅線盗難対策が急務。2023年は7200件の被害

2023年には太陽光発電所における銅線の盗難被害が7200件にのぼりました。世界的に銅価格が高騰している現在、銅線を大量に使い、さらに人里離れた場所に位置する太陽光発電所は、窃盗犯のかっこうのターゲットとなっています。

そのため、全国の太陽光発電の施設管理者は、単に防犯カメラを設置するだけでなく、「窃盗犯を撃退する」、「不審者を侵入させない」防犯対策が必要です。防犯カメラナビでは、太陽光発電施設向けに、防犯強化の提案と現地調査を無料で実施しています。まずはお問い合わせください。

この記事で分かること

  1. 太陽光発電所の2023年の被害状況
  2. 既存の防犯カメラでは盗難被害を防げない理由
  3. 太陽光発電所におすすめの防犯カメラと機能
  4. 防犯カメラナビでは現地訪問&実機デモを無料で実施中

太陽光発電所の銅線被害。2023年は7200件。関東甲信越に集中

太陽光発電所の銅線被害。2023年は7200件。関東圏に集中

太陽光発電所で発生した銅線被害は2023年で7200件にのぼることが分かりました。犯行は集団でおこなわれ、一度に500キロ以上の銅線を盗み出す被害も発生しています。県別の被害総額を見ると、山梨県1億9000万円、埼玉県6億7000万円、群馬県は14億円となり、看破できない状況が続いています。

※出典:つながってるHOME5CH「「銅線」窃盗団…犯行の一部始終 “大型工具”で切断…4回の盗難で被害額1億円」(2024年4月23日)

金属価格の世界的インフレが窃盗事件多発の背景にある

銅線の盗難被害が年々増加傾向にある背景として、銅を中心に金属素材の価格が高騰していることが大きな理由に挙げられます。2020年に発生したパンデミックによる物流と供給元の停滞、ロシアウクライナ侵攻などを理由に金属価格は向こう数年は高止まりすることが予想されます。金属盗難の被害件数は2020年比較で既に3倍以上となり※警視庁調べ、全国の太陽光発電の施設管理者が対策を見直す必要があることが分かります。

防犯カメラを設置しても盗難被害を防げない理由

防犯カメラを設置しても盗難被害を防げない理由

太陽光発電所の多くは既に防犯カメラを設置しています。それでも簡単に窃盗団に侵入を許し、大量の銅線盗難被害に遭ってしまうのは、「既存の防犯カメラに抑止効果や撃退機能がない」からと言えます。一昔前のアナログカメラや、ネット通販で特価で買える安物の防犯カメラの場合、映像録画以外の機能が搭載していないことが多く、不審者の侵入を許しても録画するだけなので、結局窃盗犯は素通りしてしまい、障害なく犯行を繰り返すことができます。

被害に遭ってからでは遅い!侵入を防ぎ犯人を撃退するのが最優先

実際の窃盗事件を基に解説したように、近年の窃盗犯は集団で犯行を繰り返す傾向にあり、ワゴンやハイエースなどのワンボックスカーで侵入し、一度の犯行で数百キロの銅線を盗み出します。盗んだ銅線はすぐに金属処理業者に転売され、再処理されてしまうため、仮に犯人を逮捕できても盗まれた銅線が戻ってくる可能性は低いのが現状です。

そのため、太陽光発電所の施設管理者が検討すべき防犯対策は、犯人を鮮明に映す映像能力だけでなく、「不審者を敷地に侵入させない」、「敷地に侵入すると逮捕リスクがあることを窃盗犯に理解させる」機能を有する防犯機器の設置が優先されます。

防犯カメラナビにご相談を。太陽光発電所向け防犯対策を提案

防犯カメラナビにご相談を。太陽光発電所向け防犯対策を提案

当社「防犯カメラナビ」でも昨今は本当に多くの太陽光発電施設の管理者様から、盗難対策のご相談をいただくようになりました。そこで、防犯カメラナビでは太陽光発電施設に向けて、犯行を未然に防ぐ防犯対策強化の提案を無料で実施しています。

音と光、音声で犯人を撃退。侵入検知後に即警告通知がスマホに転送|太陽光発電所向け防犯カメラ

音と光、音声で犯人を撃退。侵入検知後に即警告通知がスマホに転送|太陽光発電所向け防犯カメラ

防犯カメラナビでは、太陽光発電所向けに、「SHABECAM」を積極提案しています。映像内に手動で線やボックスを引き、その境界線に触れた(侵入)すると即時警報が発動。警報は光や音、自動音声の発信が可能です。「侵入者を検知しました。これより警察に通報します」と光の照射と共に音声が流れれば、窃盗犯は焦ってこれ以上の侵入を諦めます。

また、不審者を検知すると、予めて指定したパソコンやスマホに即警報通知が行くよう設定できるので、リアルタイムで侵入者に気づくことができ、映像を確認後、すぐに警察への通報が可能です。

■SHABECAM

「SHABECAM」は音や光、音声で侵入者を撃退できる犯罪抑止機能が充実しているのが特徴です。不審者を検知後は各種デバイスに通知が届くので、リアルタイムで犯人を確認し、即警察に通報できます。
>>SHABECAMの製品紹介ページへ

現地調査&実機デモを無料実施中!今すぐお問い合わせください

防犯カメラナビでは、お問い合わせ時に本部スタッフによるヒアリングを行い、その後ご希望のお客様に対して「現地調査&実機デモ」を無料で実施しています。防犯対策の資格を持つ専門家が現場にお伺いし、環境調査をした後、適切な防犯対策を提案致します。また、当日は実機デモもお試しいただけます。実際の映像を確認いただくことで、導入後のギャップをなくすことができると好評をいただいています。

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防犯カメラナビでは「無料現地調査」、「地元設置会社紹介」、「工事完成保証」等充実したサービスを提供。全国ネットワークを活かした業界最安値を自信を持って提案致します。
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佐藤隆太
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