防犯カメラサイトランキングNo.1

テレビ/メディアで有名な専門家監修警視庁所管の防犯設備士が対応します

フリーダイヤル0120-210-306
受付時間:9:00~18:00(平日)    全国対応
御見積最短30分ご相談・御見積はこちら
MENU
防犯カメラナビTOP 導入事例 車両販売店の駐車場向け外周警備用監視カメラの導入事例
駐車場

車両販売店の駐車場向け外周警備用監視カメラの導入事例

車の販売店の駐車場では車両やバッテリーの盗難が全国で相次いでいます。ここでは単なる録画専用カメラではなく、侵入者を撃退できる外周警備システムの構築事例を紹介します。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

今回は中型から大型車両をメインに扱う車両販売店から防犯システムの導入のご連絡をいただきました。こちらの販売店では先日バッテリーの盗難があり、一夜で数十台の車両が被害に遭ったことを受け、急遽防犯対策を導入することが決定したとのことです。

また、同市では工事車両の窃盗事件も報告されており、組織的な犯罪集団に自社の販売店がターゲットにされることを心配しておりました。

車両やバッテリーの盗難被害の実情

車のバッテリーの盗難事件は全国で多発していますが、8割以上は大型車や重機がターゲットとなります。バッテリーの交換需要は年間を通して非常に高く、大型車のドライバーや企業は質の良く値段が安い中古バッテリーを常に探しています。バッテリーは取り外しが比較的簡単でネット通販などで転売が容易なことも挙げられます。

また、車両に関しては、盗難被害に遭っても戻ってくる確率は1割未満とも言われています。その背景として、日本車両は海外の途上国で根強い人気があり、外国人犯罪集団が車両を解体して部品を不正輸出する事例が報告されています。そのため、仮に防犯カメラの映像等から犯人を特定・逮捕することができても、既に転売や輸出されてしまった後のケースが多く、盗まれた車両が無事に戻ってくるケースはそう多くはありません。

車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入するポイント

車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入するポイント

今回は車両販売店の駐車場で強固な防犯システムを構築しました。防犯カメラの設置だけでは死角を利用されたり、画角の範囲外で犯行に及ばれる危険性があるため、カメラ以外のセキュリティシステムも導入し、侵入者を発見次第威嚇撃退できるよう設定しました。

具体的には「音声機能搭載型防犯カメラ」、「セキュリティキーパー(警告灯)」、「赤外線ビームセンサー」等となります。いずれも防犯カメラと連動するシステムを構築することが可能で、車両傍だけではなく、敷地の外回りから監視網を張ることで、不審者が自社の敷地内に足を踏み入れると即防犯カメラが検知する仕組みとなります。

音声による威嚇撃退が可能な屋外防犯カメラを設置

屋外に設置した防犯カメラは音声機能を搭載した最新機種を採用しました。日本国内に流通している機種はまだ少ないですが、今後の主流となる、防犯能力に長けた機能となります。

音声機能付き防犯カメラは、カメラ本体にスピーカーが内蔵されているのが特徴です。侵入者を検知すると、音声で「侵入者発見。警察に通報します」、「現在防犯カメラ作動中。すべて録画しています」などと指定の音声を現場に流すことができ、侵入者に逮捕リスクを感じさせて犯行に及ばせないように仕向けることができます。

車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入した後の感想

車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入した後の感想

車のバッテリーや車両を窃盗する犯人は、プロの組織犯である可能性が高く、録画機能しか持ち合わせていない防犯カメラやLEDライトが自動点灯する程度では、到底犯行をやめさせることはかないません。

そのため、弊社でまず第一に考えたのは「販売店の敷地に侵入させないこと」、及び「いかに当該販売店のセキュリティが強固で、犯行に及ぶと逮捕される可能性が高いことを侵入者に知らせるか」をポイントに外周警備システムを提案致しました。

車両販売店の店長やエリアマネージャーに対しても、近年の犯罪事情や、犯罪を未然に防ぐことがいかに重要かを丁寧に説明した上で現地調査とロケテストをさせていただきました。その結果、ご担当者様からも「安心して任せることができた」、「来てくれた担当者が犯罪心理をよく理解して、侵入者の立場になった提案をしてくれたので信頼できた」と高い評価をいただきました。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

近年車両販売店の盗難被害は全国で多発しており、一店舗当たりの被害総額も増加傾向にあります。一度狙われて窃盗に成功した犯人は、同じ店舗、もしくは別の支店に再度侵入する可能性が高く、販売店にとっては一度の失敗で経営が傾く事態に発展することもあります

防犯カメラナビでは実績豊富な“防犯設備士”の有資格者が現地調査におうかがいし、しっかりと設置環境を把握した上で最適な機種を提案致します。設置台数やセキュリティ機器に関しては予算との兼ね合いも考慮しますので、無理のない範囲で最良のセキュリティ強化が可能です。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額20,000円
外周警備システムはどれだけ早く的確に侵入者を検知できるかが大きなポイントです。近年はこれまで見なかった新しい犯罪手口が増えているため、10年前の防犯カメラは既に陳腐化している可能性があります。

既に防犯カメラを設置している車両販売店も、今一度自店舗のセキュリティを見直してみてはいかがでしょうか。

駐車場の導入事例

アパートの駐車場における迷惑防止AI検知システムの導入事例
アパートの駐車場における迷惑防止AI検知システムの導入事例
駐車場
アパートの駐車場では違法駐車やいたずら、荒らしといった行為が危惧されます。ここでは駐車場の迷惑防止を目的にAI検知システムを利用した防犯カメラの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回はアパートの管理組合から防犯カメラ導入のご相談をいただきました。同アパートには入居者用の契約駐車場が敷地内にあるものの、以前より以下の問題が発生して困っているとのことでした。 ・駐車スペースに契約外の車が止まっていることがある ・ボンネットに乗って遊んでいる若者がいる ・サイドミラーが破損していた ・鍵穴に傷がついていたことがある 現状、アパートの駐車場にはセキュリティ対策が施されていなく、誰が上記のような迷惑行為を働いているかは不明なものの、夜間の駐車場に複数の人が集まっているのを入居者が見ています。そこで、弊社「防犯カメラナビ」では管理組合から相談を受け、迷惑防止のためのAI検知システムの導入を提案させていただきました。 アパートの駐車場の迷惑行為は早期解決が大切 アパートの敷地内における駐車場への迷惑行為は居住者が犯人の可能性もあります。しかし、証拠がなければ回覧板を回して注意喚起くらいしかできないため、上記のような問題はなかなか解決できないのが実情です。 そのため、アパートの駐車場内の問題を解決するためには、防犯カメラなどによる証拠映像の確保、もしくは犯行を防止する対策が効果的となります。 アパートの駐車場向けAI検知システムを導入するポイント アパートの駐車場に迷惑防止のための防犯カメラを導入する際は、「AI検知システム」が効果的です。迷惑行為はおおよそ夜間に行われるため、夜間撮影性能の高い機種を選ぶのも重要となりますAI検知システムは性能が低い古い機種だと誤検知が多く、犬や猫が駐車場に居座ってしまうと、ずっと検知し続けてしまうこともあります。 弊社で推奨している防犯カメラは人・車両・動物の検知の有無を任意に選択することができるほか、画面内に手動でラインやボックスを引くことで、検知範囲を限定することも可能です。 夜間でも犯人の顔を鮮明に映す赤外線対応カメラ 今回導入した防犯カメラは赤外線対応となるため、夜間でも白黒の鮮明な映像を録画することができます。夜間でもフルカラーが可能な機種も僅かですが出てきているので、ご要望であれば弊社担当までご相談ください。 また、赤外線カメラはカラー画像と比較すると不鮮明な点が否めません。せっかく防犯カメラで犯行の様子を捉えることができても、肝心の犯人の顔が不鮮明であったら証拠にはなりません。また、撮影範囲も狭くなるので、夜間撮影を想定する場合はロケテストを行いながら慎重に設置場所を決める必要があります。 アパートの駐車場向けAI検知システムを導入した後の感想 今回はアパートにおける迷惑行為を防止する防犯カメラを設置しました。高性能のAI検知機能及び夜間対応カメラとAI検知対応の録画レコーダーを選定しました。防犯カメラを設置する前は“防犯設備士”の有資格者が実際に現地調査におうかがいし、無料でロケテストをさせていただきました。 ロケテスト時はアパート管理組合の方々にも立ち会っていただき、実際に防犯カメラの映像や赤外線機能を確認してもらいました。「契約する前に実際に機能を使わせてくれたのがよかった」、「映像の解像度などカタログでは分からない部分を契約前に知れたのがよかった」などと評価いただきました。 防犯カメラナビからひと言 多くのアパート管理組合では防犯カメラ設置の予算を取るのがなかなか難しい様子がうかがえます。その際は自治体に補助金制度を実施していないか確認を取ってみることをおすすめします。各自治体によって補助金制度の内容は異なりますが、交付されると3分1から3分2が補填されるため、管理組合にとっては大きな助力となるはずです。 ただし、補助金の申請は複雑にわたるほか、設置を依頼する販売店が補助金に関して深く理解している必要があります。弊社「防犯カメラナビ」は、これまで数多くの補助金によるアパート・マンションへのセキュリティ機器導入の実績がございます。 初期費用や予算、導入機種などにお困りの管理組合担当者は、是非一度弊社にご相談ください。 月々の想定コスト 月額9,000円補助金申請が難しい場合はリース契約を視野に入れることもできます。リース契約ができると毎月の支払いとなるため、初期費用を大幅に節約できます。 月額の支払い金額は決まっているため、償却期間中は年度予算に組み込むことができるのが利点です。弊社にご相談いただければ、提携リース会社をご紹介できるので、お気軽にご相談くださいませ。
事例を詳しく見る
運送会社の駐車場向けスマホ監視システムの導入事例
運送会社の駐車場向けスマホ監視システムの導入事例
駐車場
運送会社の駐車場には数多くの車両が毎日駐車されていますが、危機管理対策を怠ると車両や部品の盗難被害に遭うケースも危惧されます。特に近年は組織的な犯罪が目立ち、一度の侵入で数十台規模の車両部品が盗難に遭うケースも報告されています。 そこで、ここでは運送会社を経営している小規模事業者向けに、駐車場におけるスマホを使った監視システムの構築事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は小規模事業者として運送会社を経営する社長から、監視システム導入のご相談をいただきました。同運送会社は2~8tトラック、軽トラ、ミニバン、ハイエースを所有しているほか、請負契約を結んだ人の車も自社駐車場を利用しています。 しかし、同社では事務所と社長室には防犯カメラを設置しているものの、駐車場には監視システムを導入しておらず、また立地柄侵入は容易とのことでした。そこで、近年の同地域における盗難被害の多発傾向を鑑みて、この度正式に弊社「防犯カメラナビ」に監視システムの導入依頼をしていただきました。 事後ではなく未然に盗難を防ぐことが可能 運送会社にとって自社所有の車両は事業の生命線となり、車両や部品の盗難被害に遭うと、事業停止だけでは済まず、経営基盤が大きく傾く恐れがあります。 一般的に防犯カメラは窃盗犯の犯行の様子を録画し、犯行の事後に証拠として警察に提出するものと思われがちです。しかし、近年は機能性に富んだ機種も増えており、防犯カメラの役割は事後の犯人逮捕のためではなく、不審者の侵入を未然に防ぎ、自社の敷地内にて犯行させないことが可能です。 監視システムの導入で従業員のモニタリングも可能 今回導入する監視システムは犯罪の抑止力だけではなく、従業員のモニタリングも可能となります。従業員の多くは夜間に帰社するため、社長が退社した後で会社の駐車場で無駄にたむろしているとの報告がありました。また、昨今運送業界ではベテラン運転手による後輩へのパワハラが問題視されており、駐車場が現場となるケースもあります。映像だけではパワハラか否かの判断ができないこともあるため、場合によっては現場の音声を拾える集音マイクの設置も検討できます。 運送会社の駐車場にスマホ監視システムを導入するポイント 運送会社の駐車場に設置する防犯カメラは、ネットワークカメラを採用しました。ネットワークカメラはIPカメラと呼ばれ、インターネット環境が必要ですが、カメラの映像をスマホに転送したり、クラウド上にデータを保存できるメリットがあります。 今回は会社事務所にルーターを設置し、隣接している駐車場までWiFiの電波を拾うことができたため、複雑な工事不要で設置が可能となりました。 また、外部機器のマイクを設置する場所がなかったため、集音マイクとスピーカーを搭載した防犯カメラを設置する運びとなりました。 ネットワークカメラを用いてスマホで映像監視が可能 ネットワークカメラを採用したことで、指定のデジタルデバイス(パソコン、タブレット端末、スマホ)でリアルタイムで映像を監視できるようになりました。通常は社長のスマホと自宅のパソコンで閲覧・監視し、場合によっては別の人間に閲覧権限を付与することもできます。 不審者が駐車場に足を踏み入れると即座に防犯カメラが検知し、指定のデバイスに通知がいくように設定しました。また、カメラにはスピーカーが内蔵しているため、社長がスマホで映像を見ながら「いま警察を呼んだからな」、「顔をしっかりと録画したぞ」と犯人を威嚇し撃退することができます。 運送会社の駐車場にスマホ監視システムを導入した後の感想 防犯カメラを設置後は不審者の侵入はまだ確認されていませんが、その代わりに日常のモニタリングで上手に活用されているようです。上述したように従業員・ドライバーの無駄な会社の居残りやパワハラに対してもスマホで監視できますし、場合によっては音声で「いつまでも残ってないで退社してください」と促すこともできるようになったと喜んでいただきました。 防犯カメラナビからひと言 今回のようにネットワークカメラを採用するケースでは、事前のロケテストが必要不可欠です。WiFiの速度によるカメラのデータ転送の影響は実際に使ってみなければ分かりません。電話だけで最終見積りと契約をしてしまうと、設置間近になって追加料金が発生したり、機能や設置場所の一部を妥協しなければならないこともあります。 弊社「防犯カメラナビ」では、お問い合わせいただいた後、無料で現地調査とロケテストをお試しいただけます。設置や環境調査の相談にあたっては、セキュリティの専門家である“防犯設備士”の有資格者が担当しますので、犯罪心理と実績に基づく確かな提案をさせていただきます。 月々の想定コスト 月額11,000円運送会社には多数の車両が夜間に駐車しているため、車両を専門に狙う窃盗犯のターゲットにされやすいことが危惧されます。 小規模事業者だとコストのかかる外周警備を雇うことも難しいため、高性能の防犯カメラを設置してセキュリティの強化を図ることをおすすめします。
事例を詳しく見る
整備工場の駐車場向けいたずら監視システムの導入事例
整備工場の駐車場向けいたずら監視システムの導入事例
駐車場
整備工場の駐車場では部外者や内部の人間による顧客から預かった車両へのいたずらが懸念されます。特に近年は修理も請け負う大手車販売店にて大規模な不正が発覚し、業界全体への信頼が揺らいでいる状態です。 そこで、今回は整備工場の駐車場に設置する、いたずら監視システムの導入事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は整備工場の支店長から自社工場の駐車場におけるセキュリティの相談をいただきました。近年は車検、販売、整備を一貫して請け負う大手車販売店が大規模な不正を行っていたとして、業界への信頼が揺らいでいます。 今回ご依頼いただいた企業様は車両の整備を主事業としており、敷地内には顧客から預かっている車両が数多く駐車されています。上記の事件発生後に直ちに自社の工場及び駐車場のセキュリティを確認したところ、駐車場には防犯設備がなく、また部外者の侵入も容易であることが分かり、急遽弊社にご連絡をいただいた次第となります。 部外者の侵入及び内部不正にも対応した監視システムを提案 防犯カメラを設置する際は、多くのケースで部外者の侵入を想定しています。しかし、今回は部外者だけではなく、従業員の内部不正にも目を向けなければなりません。防犯カメラによる従業員のモニタリングは法律でも認められているため、従業員のプライバシーを侵害していることにはならなく、安心して自社の整備工場の駐車場に最適の防犯カメラを設置いただけます。 整備工場で内部不正の懸念の増加。防犯カメラで監視体制の構築を 整備工場では部外者の侵入と同時に従業員が不正を働く可能性も懸念対象となります。工場内の駐車場でお客から預かった車を故意に傷つけたり、部品パーツを盗む、新品ではなく中古品と取り換える、といった不正は大手整備工場でも見受けられ社会問題となっています。 部外者の侵入、及び内部不正は一度でも発覚すると企業としての信頼は失墜し、多くの顧客を失うことは避けられません。「従業員が勝手にやったこと」、「部外者が侵入したから」では昨今の世論は許してくれません。そのため、企業の上層部がしっかりと整備工場に強固なセキュリティシステムを構築し、犯罪を未然に防ぐ対策が求められます。 整備工場の駐車場向けいたずら監視システムを導入するポイント 今回は整備工場の駐車場における顧客の車へのいたずら対策として監視システムを導入しました。外部からの侵入対策として、駐車場の出入口及び窃盗犯の侵入経路に赤外線ビームセンサーと防犯カメラを設置。営業時間終了後に不審者が侵入すると赤外線ビームセンサーと防犯カメラが検知し、連動した警告灯が作動するように設定しました。 また、内部の犯行を考慮して営業時間内にも防犯カメラを常時録画設定し、従業員の業務内容をモニタリングします。防犯カメラ傍に集音マイクを設置することで、現場の整備士の音声を拾い録画ができます。車のいたずらが発覚したとき、現場の映像と音声の両方を証拠として確保できるので、非常に重宝するはずです。 高画質カメラを選定して証拠能力の高い映像を録画 防犯カメラは200万画素の高画質の機種を採用しました。画質が高ければ大きなモニターに映しても映像が粗くなりませんし、録画映像をズームして犯行の様子を鮮明に記録することができます。 一方で近年は4K対応のカメラも流通を始めていますが、いささかオーバースペックとなるので、コスト高となります。フルハイビジョンで十分な証拠映像を確保できるので、予算取りの参考にしてください。 整備工場の駐車場向けいたずら監視システムを導入した後の感想 今回は整備工場の駐車場にモニタリング&監視システムを導入させていただきました。まだ不審者の侵入は確認されていませんが、集音マイクを設置したことにより、日ごろ従業員がどのような勤務態度で業務に臨んでいるかが理解できるようになり、マネジメントにも力を入れることができると喜んでいただけました。 防犯カメラナビからひと言 顧客の大切な車を預かる整備工場の現場の様子はこれまでブラックボックスとなっており、一部企業で消費者の信頼を著しく損なう行為が散見されました。ただし、車大国の日本では車両整備の需要は尽きることはありません。そのため、全国の整備工場の経営者様は、今一度自社の企業ブランド、及び現場のセキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか。 弊社「防犯カメラナビ」では、整備工場及び駐車場への防犯カメラ、及び監視システムの導入実績が豊富にございます。現地調査と実機を用いたロケテストは無料で行わせていただきますので、実際に導入する前に防犯カメラの映像や機能をお確かめいただけます。 月々の想定コスト 月額13,000円監視システムの構築方法は販売店や営業担当者によって大きく異なります。販売店を選ぶ際は、自社が提示する予算に沿ってくれるかどうか、取り扱いメーカー・機種が豊富かどうかを確かめた上で担当者と打ち合わせするのが、自社の理想のセキュリティ対策の構築に成功するポイントとなります。 自社の防犯対策及び従業員のモニタリングに関心ある全国の整備工場経営者様・ご担当者様は、是非お気軽に弊社「防犯カメラナビ」にお問い合わせください。
事例を詳しく見る
車両販売店の駐車場向け外周警備用監視カメラの導入事例
車両販売店の駐車場向け外周警備用監視カメラの導入事例
駐車場
車の販売店の駐車場では車両やバッテリーの盗難が全国で相次いでいます。ここでは単なる録画専用カメラではなく、侵入者を撃退できる外周警備システムの構築事例を紹介します。 防犯カメラの導入を検討したきっかけ 今回は中型から大型車両をメインに扱う車両販売店から防犯システムの導入のご連絡をいただきました。こちらの販売店では先日バッテリーの盗難があり、一夜で数十台の車両が被害に遭ったことを受け、急遽防犯対策を導入することが決定したとのことです。 また、同市では工事車両の窃盗事件も報告されており、組織的な犯罪集団に自社の販売店がターゲットにされることを心配しておりました。 車両やバッテリーの盗難被害の実情 車のバッテリーの盗難事件は全国で多発していますが、8割以上は大型車や重機がターゲットとなります。バッテリーの交換需要は年間を通して非常に高く、大型車のドライバーや企業は質の良く値段が安い中古バッテリーを常に探しています。バッテリーは取り外しが比較的簡単でネット通販などで転売が容易なことも挙げられます。 また、車両に関しては、盗難被害に遭っても戻ってくる確率は1割未満とも言われています。その背景として、日本車両は海外の途上国で根強い人気があり、外国人犯罪集団が車両を解体して部品を不正輸出する事例が報告されています。そのため、仮に防犯カメラの映像等から犯人を特定・逮捕することができても、既に転売や輸出されてしまった後のケースが多く、盗まれた車両が無事に戻ってくるケースはそう多くはありません。 車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入するポイント 今回は車両販売店の駐車場で強固な防犯システムを構築しました。防犯カメラの設置だけでは死角を利用されたり、画角の範囲外で犯行に及ばれる危険性があるため、カメラ以外のセキュリティシステムも導入し、侵入者を発見次第威嚇撃退できるよう設定しました。 具体的には「音声機能搭載型防犯カメラ」、「セキュリティキーパー(警告灯)」、「赤外線ビームセンサー」等となります。いずれも防犯カメラと連動するシステムを構築することが可能で、車両傍だけではなく、敷地の外回りから監視網を張ることで、不審者が自社の敷地内に足を踏み入れると即防犯カメラが検知する仕組みとなります。 音声による威嚇撃退が可能な屋外防犯カメラを設置 屋外に設置した防犯カメラは音声機能を搭載した最新機種を採用しました。日本国内に流通している機種はまだ少ないですが、今後の主流となる、防犯能力に長けた機能となります。 音声機能付き防犯カメラは、カメラ本体にスピーカーが内蔵されているのが特徴です。侵入者を検知すると、音声で「侵入者発見。警察に通報します」、「現在防犯カメラ作動中。すべて録画しています」などと指定の音声を現場に流すことができ、侵入者に逮捕リスクを感じさせて犯行に及ばせないように仕向けることができます。 車両販売店の駐車場で外周警備用監視カメラを導入した後の感想 車のバッテリーや車両を窃盗する犯人は、プロの組織犯である可能性が高く、録画機能しか持ち合わせていない防犯カメラやLEDライトが自動点灯する程度では、到底犯行をやめさせることはかないません。 そのため、弊社でまず第一に考えたのは「販売店の敷地に侵入させないこと」、及び「いかに当該販売店のセキュリティが強固で、犯行に及ぶと逮捕される可能性が高いことを侵入者に知らせるか」をポイントに外周警備システムを提案致しました。 車両販売店の店長やエリアマネージャーに対しても、近年の犯罪事情や、犯罪を未然に防ぐことがいかに重要かを丁寧に説明した上で現地調査とロケテストをさせていただきました。その結果、ご担当者様からも「安心して任せることができた」、「来てくれた担当者が犯罪心理をよく理解して、侵入者の立場になった提案をしてくれたので信頼できた」と高い評価をいただきました。 防犯カメラナビからひと言 近年車両販売店の盗難被害は全国で多発しており、一店舗当たりの被害総額も増加傾向にあります。一度狙われて窃盗に成功した犯人は、同じ店舗、もしくは別の支店に再度侵入する可能性が高く、販売店にとっては一度の失敗で経営が傾く事態に発展することもあります 防犯カメラナビでは実績豊富な“防犯設備士”の有資格者が現地調査におうかがいし、しっかりと設置環境を把握した上で最適な機種を提案致します。設置台数やセキュリティ機器に関しては予算との兼ね合いも考慮しますので、無理のない範囲で最良のセキュリティ強化が可能です。 月々の想定コスト 月額20,000円外周警備システムはどれだけ早く的確に侵入者を検知できるかが大きなポイントです。近年はこれまで見なかった新しい犯罪手口が増えているため、10年前の防犯カメラは既に陳腐化している可能性があります。 既に防犯カメラを設置している車両販売店も、今一度自店舗のセキュリティを見直してみてはいかがでしょうか。
事例を詳しく見る
防犯カメラの導入事例をもっと見る

駐車場の防犯ブログ記事

屋外駐車場・立体駐車場の監視カメラの導入費用と防犯対策の注意点
屋外駐車場・立体駐車場の監視カメラの導入費用と防犯対策の注意点
駐車場
屋外駐車場や立体駐車場に監視カメラ(防犯カメラ)の導入を検討している企業やオーナーは、監視カメラの設置費用や相場、安く抑えるコツを知っておきたいところです。 昨今は全国の駐車場で当て逃げ被害や車上荒らしが多発しており、管理者は早急な防犯対策が必要な状況に迫られています。 屋外駐車場と立体駐車場では「当て逃げ」と「車上荒らし」が多発 屋外駐車場や立体駐車場では全国的に「当て逃げ」と「車上荒らし」が多発しており、管理者の悩みの種となっています。当て逃げは防犯カメラでしっかりとナンバープレートを捉えていないと被害者は泣き寝入りするケースも少なくありませんし、場合によっては管理者に対して損害賠償を請求することもあります。 また、車上荒らしに関しても同様で、近年は犯罪の組織が目立っており、外国人犯罪集団や半ぐれ集団などが一夜で駐車場にある数十台の車の部品パーツを窃盗したり、車両ごと盗むケースも散見されています。1つの駐車場が被る被害額は年々増加傾向にあるので、「自分の駐車場は大丈夫」と考えるのは非常に危険です。 https://bouhancamera-navi.com/parking-car-theft/ 当て逃げや車上荒らしで被害者から損害賠償を請求されることはある? 駐車場や立体駐車場で当て逃げや車上荒らしの被害者が駐車場管理者側に損害賠償を請求することはあるのでしょうか。 基本的に駐車場における事故は車上荒らし含めて管理者側が損害賠償責任を被ることはありません。ただし、それはあくまでも管理者が駐車場に対して十分な防犯対策を敷いている場合となります。駐車場における防犯対策は幾つか考えられますが、何も対策を講じていない場合は、「善管注意義務」違反となり損害賠償請求が成立することになります。 また、覚えておいてほしいのは「事故などによる責任は一切負いません」といった禁止看板の設置は法律上は効果はありませんので、「この看板に記載しているようにうちは責任とれないよ」と逃げることはできないのが通常です。 屋外駐車場・立体駐車場が講じる防犯対策とは 屋外駐車場や立体駐車場が講じる防犯対策とは一般的に以下が考えられます。 24時間警備員の配置 警備会社に委託 出入り口ゲート 監視カメラ(防犯カメラ)の設置 などが挙げられますが、24時間警備員を配置するのは人件費やその他のコストがかかります。また、無人のゲートは強引に突破することもできるので、防犯対策として最も費用対効果が高いのは監視カメラ(防犯カメラ)の設置と考えることができます。 屋外駐車場や立体駐車場に設置する監視カメラの選び方 屋外駐車場や立体駐車場に設置する監視カメラは、以下の機能が搭載されている機種を選ぶのがいいでしょう。 ファイルの圧縮率が高い 夜間カラー撮影が可能 赤外線検知技術が高い 音声のやり取りができる などが挙げられます。ファイルの圧縮率に関しては、屋外駐車場や立体駐車場は24時間常時録画が通常となるので、ファイルの圧縮率が低いとサイズが大きくなり、容量が肥大化します。保存媒体はHDDやSSD、SDカードにクラウドなど幾つか種類がありますが、いずれも容量と維持費は比例します。 赤外線検知と夜間カラー撮影は必須の機能 近年は赤外線検知システムの高度化が目立ちます。人と車両を正確に検知して平常時は待機モードとなります。また、以前まで夜間撮影はモノクロ(白黒)画像で、不審者の具体的な人相や特徴、洋服・車体カラーなどは不明でしたが、昨今の最新監視カメラは夜間でもカラー撮影が可能な機種も増えてきました。無人で屋外駐車場や立体駐車場を管理するのであれば、監視カメラは多機能に富んだものを選ぶべきと言えるでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/night-mode-color-camera/ 屋外駐車場・立体駐車場が監視カメラの設置で初期費用を抑えるコツ 屋外駐車場・立体駐車場が監視カメラを設置するにあたってどうしても気になるのが「初期費用」です。監視カメラの初期費用で掛かるのは、主に「本体・周辺機器とパーツ・工事費用」となります。 平均すると1台8~15万円で設置することができます。初期費用をさらに抑えるコツとしては、 設置工事の方法を見直す メーカーから直接卸している一次店で購入する 監視カメラの機能がオーバースペックになっていないか見直す 一括購入ではなくリース契約やレンタルを検討する 映像の管理方法を見直す などが挙げられます。映像は管理室にモニターとレコーダーを設置して一元管理するのが普通ですが、小規模事業者や個人の管理であれば、映像はクラウドに保存して、自宅のパソコンやスマホで確認・管理する方法もあり、モニターとレコーダーの費用を削減することができます。 ちなみにリース契約は販売店が提携しているリース会社との契約になり、償却期間(契約期間)は4年から6年となります。契約期間中は途中解約できないデメリットはありますが、料率はそれほど高くないため、月額支払いしたい場合におすすめです。また、個人でリース契約はできませんが、個人事業主であれば契約できます。 まずは現地調査とロケテストをして具体的な見積りを貰って相場を知る 監視カメラ(防犯カメラ)は数多くのメーカーから販売され、機種によって搭載している機能や技術も異なります。屋外駐車場・立体駐車場といっても設置環境は案件によって変わるため、販売店が具体的な見積りを出すためには現地調査とロケテストの必要があります。 まずは監視カメラの販売店に問い合わせて、担当者に現場に来てもらうのが良いでしょう。優良な業者であれば、実機を用いて映像を確認できたり、実際に操作することもできます。 駐車場でトラブル発生!防犯カメラの映像を利用者に見せていい? 屋外駐車場や立体駐車場で事故や事件が発生した場合、利用者が管理会社に対して監視カメラ(防犯カメラ)の映像を見せてもらいたいという要求をしてくることが想定されます。 しかし、事件・事故が発生した場合は速やかに警察に届けるべきであり、自己で解決を図ろうとするのは得策ではありません。そのため、特殊な事情がない限り、一般の利用者に監視カメラの映像を見せることはありません。 屋外駐車場・立体駐車場の防犯カメラの映像の保存期間はどのくらい? 屋外駐車場・立体駐車場に設置する監視カメラ(防犯カメラ)の映像は、適切な方法で保存・管理しなければなりません。保存期間は10日前後を目安に検討するといいでしょうが、犯罪が多発する地域では1ヵ月前後保存するのもおすすめです。 近年はインターネットに接続するネットワークカメラが主流になり、監視カメラのリアルタイム映像もしくは録画映像をネットを通じてパソコンやスマホで見ることもできます。 そのため、デジタル機器のセキュリティ対策には気を配らなければなりません。IT機器の扱いに慣れていない人は、IDやパスワードを誕生日など簡単なものやデフォルトのまま運用してしまいがちです。防犯カメラの映像が外部に流出してしまう原因はハッキングではなく、ログイン情報が洩れて通常ログインされるケースがほとんどです。 自分の管理方法でほぼ防ぐことができるので、セキュリティ管理に関しても販売店の担当者から指示を仰ぐのがいいでしょう。 https://bouhancamera-navi.com/camera-rokuga-houhou/ まとめ:屋外駐車場・立体駐車場は環境によって設置費用が大きく変わる。まずは相談を 今回は屋外駐車場・立体駐車場の監視カメラ(防犯カメラ)の運用方法や設置費用に関して詳しく解説しました。監視カメラの機種選定にあたってもカタログスペックでは不明な点も多いため、まずは販売店に問い合わせて担当者に来てもらうのが良さそうです。 当サイト「防犯カメラナビ」では現地調査からロケテスト(トライアル)まで無料で提供しておりますので、お気軽にご相談ください。 https://bouhancamera-navi.com/trial/
事例を詳しく見る
駐車場の不法投棄の問題と防犯カメラによる解決方法を解説
駐車場の不法投棄の問題と防犯カメラによる解決方法を解説
駐車場
日本国内における駐車場件数は例年増えていますが、それと同時に管理者を悩ませるトラブルも多発しており、また、往々にしてその問題は全国で共通しているようです。 今回は数多くある駐車場にまつわるトラブルの中でも、「不法投棄」に焦点をあてて、問題の具体例や効果的な防犯対策、及び解決策をご紹介します。 駐車場管理におけるさまざまな問題 駐車場ではかねてより車へのイタズラや部品・車両の盗難、車上荒らしなどが横行しており、全国的な問題として懸念されていました。特に空き地を活用した屋外駐車場が標的にされやすく、不良や愉快犯、プロの組織犯に至るまで犯行に及ぶため、駐車場管理者は常に最新の防犯対策を講じる必要があります。 不法投棄は駐車場で発生する重大な問題 駐車場で懸念されている重大な問題の1つが「不法投棄」です。全国の駐車場で問題視されているトラブルで、放っておくとより酷くなる一方のため、防犯対策を講じて犯人を特定するだけではなく、未然に防ぐ手立てを考えなければなりません。 駐車場管理における不法投棄の問題点 駐車場における不法投棄の問題は非常に深刻化しており、地域住民が常習的に不法投棄をする例もあれば、不法投棄を巡り賠償金トラブルに発展することもあります。 不法投棄されたゴミは駐車場が負担する 普通の家庭ごみ程度であればゴミ捨て場に持っていくだけで済むのですが、粗大ごみのような処分に費用がかかる不法投棄の場合、費用は駐車場側が負担しなければなりません。 不法投棄のゴミが産業廃棄物の場合 悪質業者の中には、報酬を受け取って産業廃棄物を引き取り、適切な処理をすることなく、駐車場に不法投棄をする例も見受けられます。ガラスくずや廃プラ(廃タイヤ等)などが多く、これらも万一不法投棄された場合、駐車場が費用を負担する必要があります。もし産廃を放置しておくと、条例違反にもなりますので早急な対応が必要です。 不法投棄が続くと駐車場の稼働率が下がる 「なぜ駐車場側が不法投棄の処理費用を払わなければならないんだ」という意見は尤もですが、不法投棄されたゴミをいつまでも放っておくと、外観を損ないますし、ゴミが放置されている駐車場に自分の車を止めたいと思う人はいません。不法投棄を放っておくと、処理費用の負担が増えるだけではなく、駐車場の稼働率が下がり、経営不安に陥ってしまいかねません。駐車場経営における定番トラブルとしてある程度は許容して、防犯対策により不法投棄を少なくすることに努めるのが賢明と言えます。 駐車場に不法投棄をする犯罪心理とは 駐車場に不法投棄をする犯罪者の大半は「このくらい大丈夫でしょ」、「みんなが捨てているから」といった安易な思考で犯行に及びます。特に常習性の高い人間や一般の地域住民は、不法投棄における犯罪意識が低いため、立て看板で注意をする程度では止める気配がありません。防犯対策を講じるとともに、多少強い圧力をかけて警告を発する必要があります。 不法投棄を処分したことによる賠償金トラブルも バイクや自転車の不法投棄を見つけて処分したはいいものの、後になって持ち主が「ただ少しの間置いていただけだ」と激怒する事例も過去にありました。駐車場に放置された自転車やバイクを「駐車場に置いておく方が悪い」と無断で処分してしまうと、所有者との間で賠償金トラブルに発展することもあります。 簡単なように見えて、複数の条例や民法が絡む複雑な事案となりますので、駐車場管理者は不法投棄と言えども、細心の注意を払って対処しなければなりません。 防犯対策を講じて不法投棄を未然に防ぐ 駐車場の立場からすると、不法投棄の扱いは非常に手間と費用がかかります。そのため、犯人を特定することはもちろんですが、そもそも不法投棄をさせない駐車場作りを構築するのが重要となります。 防犯カメラを設置していても不法投棄が減らない理由 有料駐車場は、通常全体を監視できるよう防犯カメラを設置しています。しかし、防犯カメラの設置場所によっては効果的に作用しなく、不法投棄を企てる人間に対して驚異的な存在とはなりません。 防犯カメラを「監視」するためのツールとして設置していると、いつまでも不法投棄は続きます。防犯カメラは監視ではなく、犯行を未然に防ぐための防犯機器であることを認識して、適材適所に設置するようにしましょう。 https://bouhancamera-navi.com/location/parking/
事例を詳しく見る
駐車場で多発する自動車の盗難。効果的な防犯対策を紹介
駐車場で多発する自動車の盗難。効果的な防犯対策を紹介
駐車場
以前より全国の駐車場で多発している自動車の盗難。特に近年は外国人組織犯罪も含めて、窃盗犯の肥大化、凶悪化が目立ちます。従来の防犯カメラやセキュリティ機器では役に立たない可能性も高いため、駐車場の管理者は、最新の犯罪動向を踏まえた防犯対策を講じる必要があります。 そこで、ここでは駐車場で多発する自動車の盗難対策をご紹介します。 駐車場の自動車盗難が多発する背景 駐車場の自動車盗難が多発する背景として、「中古車の輸出が容易である」ことが1つの理由として挙げられます。もともと日本車は世界の発展途上国・先進国問わず人気があり、中古車でも高値で売ることができます。 外国人組織犯罪の増加や暴力団の資金集めのために、駐車場に止まっている自動車が狙われているのが現状にあります。 犯行の手口も年々多様化の傾向にある 外国人犯罪による新たな犯行手口の流入や、現状の防犯対策に対応した新しい窃盗方法など、駐車場の自動車盗難は年々多様化しています。 また、日本は昔から安全神話があり、そのせいか日本人の危機管理意識は他国と比べて低い印象があります。そのため、「タイヤロックをしていない」、「GPSを付けていない」、「セキュリティアラーム(防犯ブザー)をつけていない」といった自動車が散見されます。これらはプロの窃盗犯からすると、非常に「盗みやすい自動車」ということができます。 自動車の盗難に遭いやすい駐車場とは 自動車の盗難は、屋内よりも屋外の駐車場が盗難被害に遭いやすいことがデータから分かります。そのため、立体駐車場よりも空き地を利用した月極駐車場や、時間貸しのコインパーキングなどが被害に遭いやすいです。 自宅の駐車場が最も自動車の盗難に遭いやすい 駐車場における自動車盗難の統計データから、自宅の屋外駐車場が最も盗難件数が多いことが分かっています。周辺が静まり返った深夜の時間帯であれば窃盗も容易ですし、自宅に止めている自動車の大半はタイヤロックなどをしていなく、開錠が簡単です。また、ガレージのシャッターは防犯対策としては有効ですが、プロの窃盗犯であれば鍵部分を切断してこじ開けることも容易なので、安心してキーをつけっぱなしにするのは非常に危険です。 組織犯は月極駐車場の自動車を狙う 自宅に駐車場スペースがない家庭や、駅周辺に自動車を止めて電車で通勤をするサラリーマンは、月極駐車場を利用している人が多いです。その一方で、組織で活動する窃盗犯は、自宅駐車場ではなく、一夜でまとまった台数を盗むことができる屋外の月極駐車場を犯行場所に選びます。ぱっと見て防犯レベルが低いところ、防犯カメラは作動しているものの、設置場所が悪く死角が多発していたり、台数が少ないため窃盗犯にとって脅威でない駐車場は要注意です。 トラックや重機専門の駐車場における盗難も増えている また、昨今は2tから4tのトラックや重機の専門駐車場における盗難被害も増加傾向にあります。トラックも重機も合鍵を作るのが容易く、また、中古であっても数百万円で転売することができ、すぐに買い手を見つけることができるのも窃盗に拍車をかけています。 駐車場の自動車の盗難は犯人が見つかりにくい 盗難被害に遭った自動車は、速やかに解体されてパーツとして売却されます。自動車パーツの買取店は数多くありますし、中には窃盗犯と共謀しているお店もあります。また、近年はネットの普及によって、通販サイトやECモールで販売することもできるようになり、犯人の足取りを追うことも困難となりました。 さらに上述したように、近年は盗難された自動車が海外に輸出されるケースも多発しているため、仮に犯人を逮捕することができても、盗難に遭った自動車はすでに海外に渡ってしまい、戻ってこない可能性も高いです。そのため、駐車場の管理者は、「犯人を逮捕するための防犯カメラの設置」ではなく、「窃盗犯を駐車場に侵入させない防犯対策」を講じることが重要となることを肝に銘じておきましょう。 自動車の盗難対策が間違っていることも。最新の防犯対策を見直して 駐車場の防犯対策を見てみると、5年、10年前の旧式であることが多く、窃盗犯もそれを十分に理解しています。駐車場の管理者に知ってほしいのは「防犯対策と窃盗団の手法は良くも悪くも日進月歩」ということ。10年前と今では、駐車場の自動車を盗む手法はまったく異なっていることを理解しなければなりません。 そのため、防犯カメラの性能や機能を最新にアップグレードする必要があるとともに、現代の犯罪心理に基づいた防犯対策を試みなければなりません。 https://bouhancamera-navi.com/location/parking/
事例を詳しく見る
駐車場の車に嫌がらせ(イタズラ)が多発!効果的な防犯対策
駐車場の車に嫌がらせ(イタズラ)が多発!効果的な防犯対策
駐車場
コインパーキングや月極駐車場では、昨今、駐車している車に対して嫌がらせ・イタズラをする事件が多発傾向にあります。車への嫌がらせ・イタズラは常習犯が多いため、日ごろから高いレベルの防犯対策を講じなければ、被害は酷くなる一方となります。 そこで、ここでは駐車場の車に対する嫌がらせ・イタズラの具体例と、効果的な防犯対策をご紹介します。 稼働率が低い駐車場が昨今は増加 駐車場が全国で急増したのは2012年に実施された税制改正以降となり、自動車重量税の免税及び減税措置が背景にあります。それ以降、例年駐車場及び人口に対する車の保有台数は微増を続け、「車離れが加速」している昨今であっても、実は駐車場は増え続けています。 一昔前ならば、都心の駐車場は「やれば儲かる」土地活用の1つでしたが、昨今は「常に稼働している駐車場」と「常に空きスペースがある駐車場」に二極化している様子がうかがえます。 駐車場管理の徹底による安心を利用者に提供 駐車場の管理者は、高価な車を預かっている身であることを忘れてはなりません。昨今は不審者による車上荒らしやイタズラ、窃盗犯による車両やパーツの盗難が相次いでいます。一度でも自分の駐車場で事件が発生すると、利用者は途端に離れていきますので、駐車場管理者はトラブルを未然に防ぐ防犯対策を講じておかなければなりません。 駐車場の車に対する嫌がらせやイタズラとは 冒頭でご紹介したように、昨今は駐車場の車に対する嫌がらせやイタズラが多発傾向にあります。では、具体的にどのような嫌がらせやイタズラが発生しているのでしょうか。 駐車場契約者の車に傷をつける よく見受けられる被害の1つに「契約者の車に傷を付けられる」トラブルがあります。10円玉や尖った石などで車に傷を付けられたり、スプレーでイタズラされる例も報告されています。いずれも車両保険で賄うことはできますが、等級が下がり翌年以降は保険代が値上がりする可能性が高いです。ディーラーで修理依頼をすると、意外と高くつくので自分で補修しがちですが、どうしても見た目の違和感が拭えません。 駐車場の車の車外パーツを壊す・盗む 一方で、より悪質な嫌がらせ・イタズラの事例として、「ドアミラーやライトを壊される」、「タイヤをパンクさせられる」、「エアロパーツを盗まれる」なども報告されています。地元の不良が遊び半分で車のパーツを壊すこともあれば、窃盗犯がエアロパーツのような高価な部品を盗む例もあります。特に後者はプロの組織犯が犯行を企てるケースが多く、車の被害も1台2台では終わらず、駐車場に止めてある十数台の車を1時間かけずに破壊、窃盗する事件もあります。 駐車場に防犯カメラを設置しても嫌がらせ・イタズラが減らない理由 「うちはしっかりと防犯カメラを設置しているのに」と首をひねる駐車場管理者もいることでしょうが、防犯カメラを単に設置するだけでは、嫌がらせやイタズラの抑制には繋がりません。計画犯であれば、事前に下見を済ませて防犯カメラの死角も把握していますし、旧型のカメラであれば、最新の犯罪の手口に対応することはできません。 昨今は単純な嫌がらせ・イタズラであっても巧妙化しており、駐車場の管理者は現代の犯罪手口を学んだ上で、防犯カメラを適材適所に設置しなければなりません。 駐車場の防犯カメラの設置はハードとソフトを知る必要がある 駐車場の防犯カメラの設置にあたっては、防犯カメラの機能・性能を含めた「ハード」と、嫌がらせやイタズラをする侵入者の犯罪心理を読み解き、危機管理意識を高く持つ「ソフト」の両面を学ぶ必要があります。 特に不良や愉快犯は、適切に防犯カメラを設置するだけで、大方の犯行を未然に防ぐことができます。「まさか自分の駐車場が被害に遭うとは」と後悔する前に、駐車場の管理者は今一度防犯対策に注力することを強くおすすめします。 https://bouhancamera-navi.com/location/parking/
事例を詳しく見る
防犯ブログ記事をもっと見る

防犯カメラの
無料相談・御見積はこちら

「防犯カメラナビ」以外の
営業電話やメールが届くことはありません。
お気軽にご相談ください。

お気軽にお電話ください

フリーダイヤル0120-210-306
9:00~18:00(平日)全国対応

アクセルジャパン
アンバサダー佐藤隆太

アクセルジャパンアンバサダー佐藤隆太