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防犯カメラナビTOP コラム 資材置き場で嫌がらせ(イタズラ)が多発する背景と防犯対策による解決方法

資材置き場で嫌がらせ(イタズラ)が多発する背景と防犯対策による解決方法

資材置き場の管理者の中には、日々の嫌がらせやイタズラに困っているという人もいます。資材置き場はなにかと地域住民と摩擦を生みやすく、またライバル企業からも嫌がらせを受けることがあります。放っておくと、さらに重大な事件を引き起こすきっかけにもなりかねません。

そこで、ここでは資材置き場で嫌がらせやイタズラが多発する理由、及び適切な防犯対策による解決方法をご紹介します。

資材置き場と地域住民は関係が難しい?

資材置き場と地域住民は関係が難しい?

市街地にある資材置き場は、以前から地域住民と摩擦を生む機会が多くありました。騒音や振動、粉塵が発生する資材置き場と地域住民は、決して相性がいいとは言えません。

しかし、資材置き場が不良のたまり場や窃盗犯の温床となったり、火災が発生して隣の公園に火が燃え移ったりしてしまうと、資材置き場はさらに地域住民との距離が遠のいてしまいます。そのため、資材置き場の管理者は日ごろから入念な防犯対策を講じ、悪質なイタズラや事件が発生しないよう最大限の注意を払わなければなりません。

資材置き場が嫌がらせ・イタズラを受けることも多い

資材置き場が嫌がらせ・イタズラを受けることも多い

昨今では資材置き場が第三者から嫌がらせやイタズラを受ける事例が頻繁に報告されています。資材置き場は特殊ともいえる環境柄、侵入が容易となり、また夜間は人の気配がないため、ある種“やりたい放題”となってしまう現状があります。

資材置き場の車両に嫌がらせ・イタズラされる

資材置き場で多発する嫌がらせやイタズラの1つが「車両」に対するものです。

・フロントガラスに痰を吐かれる
・ワイパーやドアミラーを盗まれる、破壊される
・車両に傷をつける
・タイヤをパンクさせられる

上記は常習的に行われている嫌がらせやイタズラとなりますが、中には「窓を割られて車載機や工具が盗まれる」といった重大な事件に発展する事例もあります。

資材置き場の建設資材や電動工具を盗む

資材置き場には建設資材や木材、金属、電動工具などが散乱しています。少しずつ盗まれているうちはなかなか気づくことができませんが、現場に大量に資材を持っていく際や、数量チェックをするときに「あれ、資材が足りない」、「電動工具がなくなってる」と慌てることになります。

特に危惧しなければならないのは、金属資材がなくなっている場合です。一般人にとって金属資材は盗んでも意味のないものですが、知る人にとっては価値と換金性の高い金目のものとなります。そのため、金属素材が盗まれた場合は、組織的な犯罪集団に自分の資材置き場が狙われている可能性が高く、嫌がらせやイタズラとは性質が異なることに注意しなければなりません。

資材置き場で嫌がらせやイタズラをする犯人とは

資材置き場で嫌がらせやイタズラをする犯人とは

上記のうち車両関連の嫌がらせやイタズラは不良の仕業であることが予想されます。不良や暴走族が資材置き場を集会場として使っていることが多くありますが、防犯カメラを設置することによって顔はすぐに特定できるので、然るべき対処をしましょう。

一方で建設資材や電動工具の盗難は窃盗犯の可能性が高く、資材置き場を専門に狙う犯人の場合は、一度や二度の犯行では収まりませんので、警察に届けるなどの対応に迫られます。また、過去には防犯カメラで侵入者を特定すると、素行が悪く解雇した元従業員や、ライバル企業の社員が嫌がらせをしていた犯人だった、といった事件もありました。

生ごみや粗大ごみの不法投棄の嫌がらせ・イタズラを受ける

生ごみや粗大ごみの不法投棄の嫌がらせ・イタズラを受ける

資材置き場はだだっ広い敷地に大量の資材が無造作に置かれているため、それを受けて「少しくらいゴミを捨てても分からないでしょ」という心理が働き、生ごみや粗大ごみを不法投棄する人間もいます。悪質な産廃業者が産業廃棄物を捨てる嫌がらせもあれば、地域住民による不法投棄の嫌がらせも実際少なくありません。

資材置き場の嫌がらせやイタズラは夜間に集中

資材置き場の嫌がらせやイタズラは夜間に集中

資材置き場の嫌がらせやイタズラは深夜に集中しています。警備員を配備していない資材置き場を中心に狙われ、窃盗犯や悪質業者は作業着を着用していることも多いため、傍から見て怪しい様子はありません。

資材置き場が侵入されやすい理由

資材置き場は市街地であれば低い塀で囲まれていますが、出入り口は開け放たれて、外からでも中の様子をうかがうことができます。また、一度侵入すると敷地内は死角が多く、外套もほとんどないため、旧型の防犯カメラでは効果的に機能しません。

仮に嫌がらせやイタズラが発生しても、証拠が無ければ自治体や警察は動いてくれないため、まずは「不審者や部外者に資材置き場に侵入させない」こと。そして、侵入者が資材置き場に立ち入ったら、「ここで嫌がらせやイタズラをすると警察に捕まるリスクがある」と脅威に感じさせる防犯対策を構築しなければなりません。

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佐藤隆太
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