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防犯カメラナビTOP 導入事例 資材置き場でソーラーカメラを導入した事例

資材置き場でソーラーカメラを導入した事例

全国にある資材置き場は人の気配が少ない場所に多く、深夜の時間帯は無人になることもあります。零細中小と少数の従業員で運営している小規模事業者が大半のため、中にはセキュリティ意識が低い経営者も多く見受けられます。

しかし、昨今はWiFi環境が必要なネットワークカメラが定番化しており、WiFi環境を構築しづらい資材置き場にとっては悩みの1つでもあります。

そこで、ここではネット環境不要で設置できるソーラーカメラを導入した事例を解説します。

防犯カメラの導入を検討したきっかけ

防犯カメラの導入を検討したきっかけと資材置き場を管理する上での悩み

当資材置き場は都心から少し離れた閑静の森林地帯にあり、周辺は高速道路が通り雑木林と田畑が広がるエリアとなります。資材置き場は屋外となり、敷地内には平屋の事務所があり、外回りはフェンスで囲っているだけの状態です。

昼もそうですが深夜になると一層人の気配はなくなり、外套も乏しく夜間警備も配備していないため、最近は敷地内に侵入された痕跡が見つかったり、一部金属資材が足りなくなるといった問題が発生しています。

単なるいたずらならまだしも、昨今は組織による資材の大量窃盗事件が全国で散見されるため、一度の被害で経営が傾く恐れがあり、今回本格的に防犯対策に力を入れることになったとのことです。

WiFiがなく電源供給源までも遠いのが防犯カメラ導入の課題

WiFiがなく電源供給源までも遠いのが防犯カメラ導入の課題

今回の資材置き場に防犯カメラを導入するにあたり、まず課題となったのがWiFiが通っていないことです。電波自体はあるのですが、資材置き場にWiFiを構築していないため、ネットワークカメラの選定に難がありました。また、電源供給場所となる事務所施設が防犯カメラを設置したい場所から離れにあったため、初期費用を抑えたいという社長の要望を叶えるのに若干の検討が必要でした。

同軸カメラを選ぶことも検討しましたが、「レコーダーやモニターを設置する環境がない」、「将来のセキュリティ強化を見据えて最新のネットワークカメラを導入したい」という要望があったため、ネットワークカメラの中から「初期費用を抑える」、「WiFi環境を必要としない」、「工事費用を最小限に抑える」ことが実現できる機種を選定させていただくことになりました。

資材置き場にソーラーカメラを採用。WiFiと電源の問題も解決

資材置き場にソーラーカメラを採用。WiFiと電源の問題も解決

今回の資材置き場に導入したのは最新の「ソーラーカメラ」となります。近年はソーラーカメラの技術発展が著しく、バッテリーの持ちも非常によくなっているので、最適と判断しました。

選定したソーラーカメラは4G/LTEを使用することでWiFi環境を必要としないのが特徴です。また、ソーラーカメラの大きなメリットとして「電源工事が不要」という点も挙げられます。

周辺は日光を遮る障害物がないため蓄電率も問題なく、ソーラーカメラに搭載しているエコモードを併用すれば秋冬の時期でも太陽光パネルのみでの電源供給が可能です。

これによって配線工事は不要となり、ソーラーカメラを設置するポール柱の建築工事のみとなり、大きな初期費用の節約を実現することができました。

また、今回の資材置き場は警備員や防犯管理の担当者が不在で、社長がすべて管理しているため、モニターを設置せず、社長のスマホや自宅のパソコンから映像を確認できるようにしました。

ただし、電源供給は時期によっては不安定になることもあるため、予算が取れ次第配線工事の実施も提案しました。

資材置き場にソーラーカメラ導入後の感想

資材置き場にソーラーカメラ導入後の感想

資材置き場にソーラーカメラ導入後は第三者に侵入された痕跡やいたずら被害もなくなり、セキュリティの向上を実感することができたようです。設置したソーラーカメラは最新の赤外線技術も搭載しているため、夜間でもしっかりと不審者の侵入を検知することができるのも安心いただいている要素の1つです。

また、今回の資材置き場は死角が多かったのですが、防犯設備士の有資格者がしっかりと現場を下見・調査したため、最小限の設置台数で導入できたのも初期費用の節約に買っています。

防犯カメラナビからひと言

防犯カメラナビからひと言

資材置き場は小規模経営が多く、社長が自ら防犯カメラの映像を管理するのも普通です。そのため、ネットワークカメラを用いることでスマホやパソコンといったモバイル端末でどこからでも映像を確認できることが重要です。

今回はソーラーカメラを導入する運びとなりましたが、お客様の設置環境や予算、導入したいセキュリティ機能を総合的に鑑みて機種は選定することになります。そのため、防犯対策のエキスパートである「防犯設備士」の有資格者が実際に現場に足を運び、周辺環境を詳しく調査し、実機にてロケテストの必要があります。

資材置き場に配置されている金属

新型コロナ以降は金属材料の“素材インフレ”が続き、銅線やステンレスなどの仕入れ価格が高騰しています。そのため、セキュリティ管理が手薄な郊外の資材置き場を狙い、一度に数十から数百キロと大量に金属素材を盗む窃盗集団が増えてきました。

月々の想定コスト

月々の想定コスト

月額10,000円

防犯カメラナビでは盗難被害に遭った事後対策のための防犯対策ではなく、不審者を侵入させない・侵入後に速やかに撃退措置をとることができる防犯対策の提案と機種選定をさせていただきます。

まだ防犯カメラを導入していない、あるいは買い替えを検討している資材置き場を運営している担当者は、是非一度防犯カメラナビにご相談ください。

https://bouhancamera-navi.com/trial/

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佐藤隆太
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